- リア (E-No.355)
おぉっ、話し込んでる間にいつの間にかお茶にお菓子が!?良い匂い…これってダージリンってやつ?
ご主人様は紅茶=ダージリン・アッサムしか頭に無いですからねぇ。
失礼な、それ以外も知ってるよ!うーんと、えーと…あっ、そうだリプ○ン(満足げな笑み)
それは作ってるメーカーの名前ですから!全く…あっ、このお菓子美味しそうですね。宜しければ後で教えてもらえませんか?(スコーンを指差し)
え、似たような能力?…ってうわぁっ(急に隣に来たサクヤさんの驚き椅子から転げ落ち)痛たた…腰打っちゃった。
派手に落ちましたが大丈夫ですか?でも、これで過去に被害に遭われた方の気持ち解りましたよね?
はい、十分に…あっズボンに紅茶が付いちゃった。ごめんね、折角ヒトハ君が淹れてくれたのに…。
帰ってすぐ選択すれば取れると思いますからご心配なく。
食べものじゃないの?じゃぁ一体何の事なんだろう。食べられなくてちょっと残念。
全く考える事は食べものばかりですか(ため息)
何かあそこまで葬られてると可愛そうだなぁ…慰めればいいんだよね?(ゆっくりとジェイさんに近づき)昔師匠に教えてもらったんだけど、こうすると痛みが消えちゃう魔法のおまじないなの。痛いの痛いの飛んで行けー(笑顔でジェイさんの頭を撫で)どうかな、少しはおさまt(再びしゃもじが振り下ろされるのを間近で見て)
すっ、凄いです。目にも留まらぬ速さであんなに大きなしゃもじが振られているなんて。執事も向いてると思いますが、実は野球選手のほうが向いてるのでは(ジェイさんを心配しろよ)
そういえば他の人ってどうやって執事になってるんだろうね?求人で募集があるとか?
そんなに気軽になれる職業ではないと思いますが…。大抵は代々仕えてる家系とかじゃないですか?なれますともっ、逆にヒトハさんのような真面目で何でもこなせる方がなれない方がおかしいですよ。
うんうん、あたしじゃ絶対になれそうにないもん。
確かに料理は黒こげ・家事洗濯苦手じゃ幾らネコの手が借りたい状況でもないですね。いっその事ヒトハ様に鍛えて貰っては?
いや、あたしみたいなじゃじゃ馬迷惑なだけだと思う(微妙に逃げ腰)
解って頂けますか!全く本人は自由でいいかもしれませんが、振り回される方は大変で(溜まっていたストレスを吐き出すように喋り始める)
でも、ヒトハ様の方が私なんかよりずっと大変かもしれませんね。言い方が悪くなって申し訳ありませんが、ジェイ様は自由奔放でサクヤ様は無邪気過ぎるといいますか…それをきちんと纏めているヒトハ様は保護者の鏡ですね!ってどうかしましたか?(男泣きをするヒトハさんにおろおろして)あの、私のハンカチでよければ使って下さい(白いレースのハンカチを差し出し)
透明にもなれるんだー、それじゃぁ夏は本格的な肝試しが。
一人でホラー物を見れない人が何を言ってるんですか。
なっ、ミントだってご主人様怖いですーって擦り寄ってくるくせに!
わっ、私はそんなに弱虫ではありませんっ(顔を赤くして)
え、ごひゃくねん??ほぇぇ、ジェイさんって普通の人間じゃなかったの!?
サクヤさんと同じ幽霊では…ありませんよね?実体はあるようですし…。
はぁーそこらのエルフより長生きしてるんなんて信じられないよ(まじまじとジェイさんを眺め)