- マ・ジョリー (E-No.99)
いいえ、とても助かりました。 この子といると火の宝石はいくらあっても
足りないものですから… ……良い所の生まれ? 私が…?
(少し考えるようにするがすぐに首を振り) い、いいえ! まさか、そんな!
名前だけは長くて立派かも知れませんが、この子と二刀以外の身寄りなどありません、
ただのしがない流れ者ですわ。
でも、ここに来る前…いろいろな国でお見かけした貴族様たちは皆それぞれ、
作法や礼法を重んじる中で、自分の家名をとても大切にされている方たちばかりでした。
きっと、『自分の名前を名乗る』ことも貴族様のお仕事の一つなのかもしれませんわね。
…もしそうなら、あのような優雅な暮らしと引き換えに、長い名前を覚えることなんて
さほど苦ではないような気もいたしませんか? ふふ…
中身が、詰まっている… (少し驚いた顔をして)…初めて言われました。
…でも買被りでいらっしゃいますわ。 私はむしろがらんどうですもの。
昔のことは覚えておりませんし、長い間物事を覚えていることも出来ないのです。
(眼帯を指して) …これなどははっきりとした形のある、数少ない『昔』の何かの
名残なので…私にとっては気にならないものですが、すれ違った子供を泣かせてしまったり
いたしますのでこうして隠しておりました。 …でも、お心遣いありがとうございますね。
経験が…というか…まあ、同じ年頃の女性とは、若干異なる生き方をしておりますが、
それはきっと、エミリア様も同じでいらっしゃいますでしょう?
…ああ、いいえ、失礼なことを申しました。
私は剣でここまで参りましたが、それを歌と踊りでなんて、なんて素敵…
剣は振り回していれば何とでもなりますが、踊りはそうもいきませんものね。
今度よろしければ、ぜひお見せ頂きたいわ。
ミント様も、お料理がご趣味でいらっしゃるなら、それほどエミリア様のお世話も
苦というわけではないのでしょう? いいコンビですね、うちの子と大違いです。
まあ、この子は『火』なので、もともと物を食べたりなどはしないのですけれど、
逆に、全然そのような役に立ってくれることなど…
(突然横に赤い髪の小さな少女の姿をした火精が現れる)
ちょっと、何よさっきから『この子』『この子』って!
ちゃんと『お姉ちゃん』もしくは『親愛かつ典雅なる私の最愛の姉』って呼びなさいよね!
……。 ありませんもの。
シカトかよ!
言っとくけどダメよエミィ、お世辞でもマ・ジョリーの料理食べたいなんて言っちゃ!
なんせこの子の作るのはむしろ
(その位置をパッと手で払うと、瞬く間に火精の姿は消え去った)
まあ、私のお料理を…!? そんなこと言われたの、初めてです。
ぜひ今度ご用意させていただきますわね!
- グレン (E-No.194)
確かに簡単な問題じゃないよなー。
便利なようで不便利。まぁ、両方あるから丁度いいと思うけどね。
ま、俺がそんなことになったら無理やりにでもその場で<自分>と証明するようなことするけど。
髪の毛色変えるとか、切るとか、眼帯引っぺがすとか…相手を変えつ手もありだけど。
んー、まぁ俺の場合、生きてる年数=年齢記入欄年齢じゃないしなー。
動物とか、好みのアイテム見たときの反応は子供っぽいって言われてるけど?
リア…まさか3択とか鉛筆転がして決めたとかの人じゃないよな?
いや、まさかそんな実例がここに居るわけは無いか
自分のペースってものが皆あるし、それでいいと俺は思い込んでいる。
リアの趣味は大人な男…召喚の奴らにそんな奴いないからなぁ…ご期待に答えられないぞ?
…まぁ、恋じゃなくても憧れが居る方のはいいと思うけどね。リアが性別変わっても男の男って想像は難しいけど。
そうです。その意気込みです!
とりあえず、まずは材料からですね!フェンリルお願いします。
…まぁ、力作業や荷物もち程度ならいくらでもしますけど…(なにやら材料を持ってきたらしい)
(小声で言ったことにたいして)ふふ、じゃぁしっかり作ってミントさんを驚かしちゃいましょう(リアさんだけに聞こえる小声)
まずは、材料を混ぜないとですね。
あー、屋根っていっても屋台のとかだけどな〜。部屋の入り口とかもよく…な。
本当に火か星が目から出そうな感じになるし。特に本の角とかな〜。
僕たちだって人になれるもん!僕たちは人がほんものだもん!!
(きゃんきゃん言いながらも撫でられているのが気持ちいいらしい)
正確には俺たちとはまた少し違うんですけどね。一応人間型にもなれますよ。むしろ、俺のが本質的には獣に近いですかね。今は獣の姿になってませんけど。
(チビ2匹のは背後が面倒がってアイコン作ってなかったのです…)
では、少しずつですがまとめながら。
最初に、俺達は俺達が父と呼ぶ方に作られているので精霊とはまた違った存在で、自分が気に入らない主ならこちらから手を切ることも多少無茶はしますが…可能です。
即刻契約解除したい方なら本契約の段階で両方の意志がなければできないので、普通はしないと思いますが。
そこがわりと自由と思われる原因ですかね。
俺たちの場合、食をして魔力の代用に出来ますから余計に。
- ツヴァイ (E-No.348)
人の不幸を見て、ニヤニヤニタニタするのは、悪人っぽいよな!
幸せなのを見てニコニコするのは良いんだけど……
レインは俺と、8歳離れてるんだよなー
…レインが赤ん坊の頃から見てるから、俺としてはまだまだ…こd…アレ…?
…ツヴァイ、少しだけ記憶が戻ったのか?
……なんか、凄い危険っぽいな…時の狭間なんて、俺出られないじゃん?
Σお菓子の世界なら行ってみたいな!?色んなケーキとかありそうだ(えへらーっと笑ってる)
記憶や力、ツヴァイが不要だと思った物全てを、俺が持っているから…(リアの表情を見、しまったと漏らし) …おい、そんな顔をするな……これでも食え(ポケットから飴玉を出して、渡し)
俺の記憶は、思い出さなきゃいけないものなんだろうな…。忘れたいほど酷い物なんだろうけど……でも、最近は少しだけ思い出してるみたいだな。
…そうだな、俺達もリア達と出会えて良かった。毎日が楽しくてな…
コクトだって、冷めてるように見えて結構…(背後から冷たい気配を感じた!)
兄さんは人間嫌いだけど、話せば話すほど、返してくれるからな。下手したら、俺より人好きn(ダーツが飛んできた!頭に見事に命中した!!)
ミントはやっぱり可愛い事を言っちゃってくれるな!叩き甲斐って何だとう!?そんなに叩きたかったら、俺に勝てたらやりたまえ!(ェェエ)
その容姿が可愛いから、みんな見てたんじゃないか?ほら、リアだってそう言ってるしな。自信を持てミント! お前は可愛い! (何か大声で言っちゃってる)
俺がミントを虐めても何も特はしないだろ?虐めたら嫌われs(飛び込んできたミントを見た。)
可愛いな…小さいなミント…触っても良いって事?
というか、俺の理性危ないから、誰かヘルプ。へるぷー……(触って良いのか分からずにブルブルしてる)
ここで堪えないと、ミントに嫌われるぞ!堪えろ!!
…飲んだ事があるのなら話は早いな。二日酔いには、あの黄色い物体(ウコン)を食うなり、飲むなり、すると良いらしい
花見か、良いな。えしやいこは、年齢がよく解らないが…大丈夫だろう(頷きながら) スィンに関しては、俺は大丈夫だとは思う。多分な、たぶん
…兄さんは言い出すと止まらないからな…のんびり待つとして…
紅茶か、良いな。じゃあ、このクッキーも一緒にな(腰に下げた鞄から、バラバラと、個別に包まれたクッキーを出し)
<一方ミント探しの兄> ………方向音痴のこの俺が、なぜ街をさまよっている?
…さっさと耳娘を見つけて帰らないと、道に迷っt… ! …やっと見つけたぞ、ミント(ピンク色の小さいものを見つけると、有無を言わさずに掴み取り)
甘い物は…ツヴァイと同じくらい好きだな。(カァッと赤くなり)…ぇ、タルト? そんな物まで出来るのか…。ツヴァイは作れる物は、簡単にクッキーやケーキだからな…楽しみだ(頂きます。と両手重ね)
泣き寝入りは、オレの性格だと出来ないからな…。腹が立って眠れない…そもそも、女は淑やかにという男共、世間の目が許せん!女が何だというのだ。同じ生を持つからには、仕返しはしても良いのだと!!(凄い拳握ってる)
べ、別に俺はしたくてした訳じゃないんだから!
飼い犬にランクアップも、べっ、別に嬉しくないんだからな!
- リア (E-No.355)
あわわ、雨が降ってきました。洗濯物取り込みませんと(玄関の方に飛び去り)
あっ、待ってあたしも手伝うよ(ドアを開け)雨…か。確かあたしが師匠に会ったのもこんな穏やかな雨の日だっけ…。
アドルフ「着いたな…ここがラッセルの家だ」
マリア「ここが…さぁ、リアご挨拶に行きましょう」
「うん…(今日からここがあたしのお家なんだ。ラッセルってどんな人なのかな…怖い人だったら…)
アドルフ「(ドアをノックしながら)おーい、俺だ、アドルフだ。娘を連れてきたから開けてくれないか」
「「ゆっくりとドアが開き)やぁ、アドルフ久しぶりですね。一緒に冒険家業をやってた時以来ですからもう10年になりますか」
アドルフ「そうだな…あれからもうそんなに経つのか。月日が流れるのは早いな」
「(この人がラッセル?優しそうで、綺麗な人…!)」
「(視線に気が付き)おや、その子がエミリアですか?マリアさんに似て可愛らしいですね」
マリア「うふふ、ラッセルさんったら相変わらず冗談が上手いんですから」
アドルフ「どーいう意味だよそりゃ…まぁ、いいリア、この人が前に話したラッセルだ。これからお前に魔法を教えてくれる先生だ、ちゃんと挨拶なさい」
「は、初めまして、エミリアです(軽く頭を下げ)」
「初めまして僕はラッセルって言います…うふふ、そんなに硬くならなくて大丈夫ですよ。」
アドルフ「…で娘に”才能”はありそうか?」
「まずはそれからですね…(鮮やかな金髪・エメラルドグリーンの瞳…見れば見るほど娘に似ている)ちょっと失礼しますね(リアの頭にそっと触れ)」
「…!(何、一体何が始まるの?)」
「…つっ、これは(二つの大きな魔力が鬩ぎ合っている…一つは魔力もう一つは…まさか契約者!?(リンカー)ちょっとしたきっかけで暴走すれば惨事は免れない!)」
アドルフ「どうした?顔が青ざめてるぞ?力がないならはっきり…」
「いいえ、この子はこの世に二つとはいない存在かもしれません。二つの大きな力が鬩ぎあっていてそのバランスが崩れると危険です」
マリア「そんな、この子にこんな力があるなんて…」
アドルフ「そうか…辛いがお前に預けるしかないようだな。もし力が暴走したら俺達では止められない」
「(預ける!?私本当にお父さんやお母さんと離れちゃうの?嫌だ、まだ一緒にいたい!)」
「僕でよければリアさんは責任を持ってお預かりしますよ。上手く教えられるかは余り自信ないですが…」
アドルフ「本当か!?ありがとう、本当にっ(涙ぐみ)娘さんの事件でもう弟子は取らないと聞いていたんだが、頼れる奴がお前しかいなくて…」
「気にしないで下さい、僕とアドルフの仲じゃないですか」
アドルフ「…さて、名残惜しいがそろそろ行くか。ここにいたらリアと離れたくなくなっちまう…」
マリア「…そうね、暫く私たちとは離れ離れになるけど貴方が一人前の魔術師になれたら必ず迎えに行くから(リアを思い切り抱きしめ)」
「うん!絶対だよ、約束だからね?」
アドルフ「あぁ、約束だ。それまでこいつの元で頑張るんだぞ?それじゃぁ、リアを頼む(深く礼をし)…行くぞマリア。」
マリア「私たちは何時でも貴方を見守ってますからね。寂しくなったら思い出して…愛してるわリア(不安げに何度も振り帰りながらアドルフと共に外に出た)」
「(可愛そうに、こんな大きな力が無ければ…)さぁ、それじゃぁ、君のお部屋を案内しますよ、着いて来て下さい」
「(いい子にしてればまた会えるんだよね?…約束したもん)…はいっ」
あぅぅ、シーツが邪魔で前が見えませんのっ…ってご主人様、そんな所で突っ立ってどうかしたんですか?
え、あぁ、何でもない。ただちょっとお腹すいたなーって。
はぁ、食べ物の事ですか…心配して損しました。
コイツは色気より食い気だからなぁ?
もぅ、いいじゃん。食べないと死んじゃうんだから!早く終わらせてご飯にしよう♪
…。(これがあたしと師匠との出会い…喜び・悲しみ全てはここから始まった―)
(PL:ぐはぁっ、また今回もチキレの予感。すみません色々バタバタしそうので暫く返信はまちまちになりそうです…ヘタレで申し訳ないorz)