- リア (E-No.355)
(きょとんとして)足りなくなる…?ドゥア・レさんって宝石が主食なの?
まぁ、マナがが主食の奴もいれば、石や鉱物を好んで食べる奴もいるな。俺は実体化してる時は普通に飯食うけど、霊体化したら…悪夢とか?
もう、クアト!初対面の人にはまず自己紹介が先ですっ。
解ったよ…こういう改まったのは苦手なんだが…。俺はクアト、リィの守護者だ。その…宜しく。
(考え込んでるをの不思議に思いながら)そ、そうなんだ。確かにお金持ちの家に生まれたら冒険者みたいな危険な仕事はしないよね。
そーそー、人から感謝はされるけど生と死が一番隣り合わせな仕事だからな。まぁ、俺はそれを楽しんでる訳だけど。
(身寄りが無いという言葉に反応して)そうなんだ、マ・ジョリーさんも…あっ、あはは、何でも無い気にしないで(慌てて笑顔を作り)
お二人でここまで来たんですか?この辺も時々ですがモンスターがでるらしく、通常同行者を雇うのが普通だと聞いたもので…。
自分の国を愛せるのは素敵な事だよね♪誇りを持つのって並大抵の努力じゃ出来ないと思うもん。
噴水つきの庭・迷いそうな位でかい屋敷・毎日豪華な食事…あぁ、夢のような生活だ。いっぺんでいいからなってみてぇな。
うん、確かに羨ましいと思うけど、協会に入ってなかったら気の合うメンバーや仲間にも合えなかったと思うし…あたしは一般家庭に生まれてよかったよ。お金も大事だけど家族や友達って一番の財産だと思うの…勿論マ・ジョリーさんもね(笑顔)
記憶喪失なんですか!?長い間の事も覚えていられないなんて大変ですね…。
強く頭をぶつけたりとかしなかったか?海馬…だっけ、その辺りに衝撃を受けると記憶障害が出る例もあるらしい。世話になった人の名前とか思い出せないとなると切ないよな…。
まぁ、ガキに泣かれるのはきついな…あの金切り声聞くと耳が痛くて敵わなねぇ。でも、自分が気にならないならいいんじゃねぇの?考え方次第でコンプレックスもチャームポイントに変わるからさ。
うん、自分の嫌な部分より好きな部分を見つけられたらいいよね…難しいけどさ。
え、あたし…?普通の人よりは変わった生き方をしてるのかも。契約者の力がある事が解って、師匠の所に預けられて魔術を習って…今は世界を見て回る旅の途中なの。
無事に帰れるのは何時になるやらって感じだな…この調子だと。
踊りはお母さんが踊り子だったみたいで、昔に教えてもらったんだ。Σうわ、そんな、ここに来るまでの路銀稼ぎ…っていうか趣味みたいなものだからとても見せられるものじゃないよ!?
剣だって難しいだろ?色んな流派があるって話しだし、鉄の固まり持って動くわけだから体力も必要だ。俺はただ振ってるだけだけど。
そうですね…料理自体苦ではないのですが、洗濯や掃除が大変で…。ご主人様がやると洗濯物は泡だらけ、掃除すると以前より散らかるので後始末が(遠い目)
あはは、どうもあたしがやると裏目に出るんだよね。普通にやってるはずなんだけど…家事と相性が悪いのかな。
いや、単に大雑把なだけだろ(小声)そうか?お前らもいいコンビだと思うけど…ボケと突っ込み見てるとリィとミントにそっくりだ(ククッと笑い)
(消えたドゥア・レさんを見て)えぇっ、むしろ何なの!?凄い気になるんだけど(破滅的な料理を作るわけ…ないよね。まさか、考えすぎだよ)うん、楽しみにしてるね♪あたしも何か作ってくるよ、好きな食べ物とかある?
ちょ、待てー。お前が作る料理は見た目がt(リアに口をふさがれ)
あはは、何でもない、張り切って作っちゃうから♪
あぁ、また後片付けが大変そうです(遠い目)