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第58回 (2008年12月27日) (E-No.295)

P-No.86

パーティー名: 第86パーティー

お知らせ

クエストの選択
クエストを 精霊協会−新たなる力 に決定しました

パーティーメンバー

ユキ (E-No.295)

精霊協会−新たなる力

精霊協会に所属する冒険者には、能力が大きく制限されているものの、習得が容易な基礎精霊術に関する技術が与えられている。

精霊術は、肉体的な能力で劣っている人間が、強大な力を有する魔物に対抗するための、欠かせない力となっていた。

しかし、より強大な力を有する魔物に対抗するには、冒険者も新たな力を手に入れる必要があった。

習得が困難なものの、能力を余すことなく発揮できる上位精霊術――奥義――の習得である。

精霊協会を訪れたパーティーは、全身をローブで覆った男に迎えられた。

エックハルト
ゲート管理責任者のエックハルトだ。
詳細は事務方の連中から聞いているな?

上位精霊術の習得には、精霊と契約を交わさなければならず、そのためには、精霊の住む精霊界へ赴く必要があった。

しかし、人間の住む物質界とは異なる次元に存在する精霊界へ赴くには、物質界と精霊界を繋ぐゲートを利用するしかなかった。

精霊協会では、精霊界へ赴く冒険者に対して、ゲートを開放していた。

エックハルト
では、さっさと始めるぞ。

広間の中央には、精霊石で出来た巨大な環――ゲート――が設置されていた。

ゲートの環状部分には、複雑な幾何学模様が刻まれており、周囲には、エックハルトと同じローブに身を包んだ十人ほどの人間が立っていた。

エックハルトの合図で、一斉に詠唱が開始されると、それに呼応するようにゲートに刻まれた幾何学模様が輝き始めた。

詠唱と共に、輝きは増していき、詠唱が終わった瞬間、ゲートから一際強い輝きが放たれた!

エックハルト
長くは維持できんぞ。通るならさっさと通るんだな。

輝きが収まったゲートの内縁部には、空間の歪みが生じており、そこから強い精霊力が放出されていた。

パーティーは意を決すると、ゲートの歪みに身を投じた。

エックハルト
そうそう、ゲートは精霊界への一方通行だから、戻ってくるときは自力で何とかするんだな。
なぁに、心配することはない。精霊界へ行った連中の半分以上は無事に戻ってきている。

ゲートでの移動は一瞬の出来事であった。

精霊界へ足を踏み入れたパーティーの背後には、依然として空間の歪みが生じていたが、エックハルトの声が途絶えると、歪みは徐々に小さくなり、やがて消失した。

パーティーは周囲を見回したが、辺りには何もなく、ただ空間だけが広がっていた。

???
ようこそ、精霊の力を求めしものよ。

声のした方へ視線を移すと、目を布で覆った一人の女が立っていた。

ミレーユ
私は“契約者”ミレーユ。
古の契約に従い、資格あるものに力を与えています。

ミレーユの周囲に、靄のようなものが立ち込めたかと思うと、徐々に人の姿を形取り始めた。

ミレーユ
戦い、力を示しなさい。さすれば、力を与えましょう。

戦闘開始!

味方クラスHP隊列スロット
ユキ
 (E-No.295) (PC.1)
探究者1000後列3
クラスHP隊列スロット
見定めしもの
 (ENEMY)
精霊/放出1000前列--
ユキ
面倒、だな…
勝利条件
敵を殲滅せよ!

1ターン

味方HP
ユキ1000 / 1000
21
HP
見定めしもの1000 / 1000
21
ユキの精霊術が発動
「…薙げっ」
大気の流れが牙を剥く 逃れる術はなく
エアー=シックル 《放出【遠隔】単体》
見定めしものに 272 のダメージ (直撃)
見定めしものの攻撃
ユキに 40 のダメージ

2ターン

味方HP
ユキ960 / 1000
1
HP
見定めしもの728 / 1000
211
見定めしものの攻撃
ユキに 70 のダメージ
ユキの攻撃
見定めしものに 50 のダメージ
→ 【腐食】 見定めしものの最大HPに 6 のダメージ
→ 【腐敗付加】 見定めしものは腐敗になった! (深度1

3ターン

味方HP
ユキ890 / 1000
11
HP
見定めしもの678 / 994
212
見定めしものは腐敗している (深度1
見定めしものの攻撃
ユキに 67 のダメージ
→ 【ヒールスロット77】 ユキのHPが 17 回復
見定めしものは腐敗から回復
ユキの攻撃
見定めしものに 57 のダメージ
→ 【腐食】 見定めしものの最大HPに 6 のダメージ
→ 【腐敗付加】 見定めしものは腐敗にならなかった

4ターン

味方HP
ユキ840 / 1000
111
HP
見定めしもの621 / 988
2112
見定めしものの攻撃
ユキに 54 のダメージ
ユキの精霊術が発動
「……冒せ」
麗しき月の女神 その涙は人に毒
ルナ=ドロップ 《操作【猛毒】単体》
見定めしものは猛毒に冒された! (深度4

5ターン

味方HP
ユキ786 / 1000
1
HP
見定めしもの621 / 988
2113
ユキの攻撃
見定めしものに 85 のダメージ (直撃)
→ 【腐食】 見定めしものの最大HPに 10 のダメージ
見定めしものは猛毒により 65 のダメージを受けた (深度4
見定めしものの精霊術が発動
エレメンタル・レゾナンス!
放出【多数】単体 《放出【多数】単体》
ユキに 15 のダメージ
ユキに 10 のダメージ
ユキに 9 のダメージ
ユキに 10 のダメージ
ユキに 14 のダメージ
ユキに 16 のダメージ
ユキに 14 のダメージ
「チッ」
クリティカルヒット!
ユキに 27 のダメージ (直撃)
ユキに 9 のダメージ
→ 【ヒールスロット55】 ユキのHPが 15 回復
ユキに 14 のダメージ
ユキに 6 のダメージ (掠めた)
ユキに 4 のダメージ (掠めた)
ユキに 9 のダメージ
→ 【ヒールスロット88】 ユキのHPが 18 回復
13 Hit! 157 Damage!

6ターン

味方HP
ユキ662 / 1000
11
HP
見定めしもの471 / 978
311
ユキの攻撃
見定めしものに 57 のダメージ
→ 【腐食】 見定めしものの最大HPに 6 のダメージ
見定めしものは猛毒により 60 のダメージを受けた (深度3
見定めしものの精霊術が発動
放出【近接】単体 《放出【近接】単体》
ユキに 165 のダメージ

7ターン

味方HP
ユキ497 / 1000
12
HP
見定めしもの354 / 972
111
ユキの精霊術が発動
「…薙げっ」
大気の流れが牙を剥く 逃れる術はなく
エアー=シックル 《放出【遠隔】単体》
見定めしものに 72 のダメージ (掠めた)
見定めしものは猛毒により 55 のダメージを受けた (深度2
見定めしものの攻撃
ユキに 55 のダメージ

8ターン

味方HP
ユキ442 / 1000
1
HP
見定めしもの227 / 972
211
ユキの攻撃
見定めしものに 74 のダメージ
→ 【腐食】 見定めしものの最大HPに 8 のダメージ
→ 【腐敗付加】 見定めしものは腐敗になった! (深度1
見定めしものは猛毒により 50 のダメージを受けた (深度1
見定めしものは腐敗している (深度1
見定めしものの攻撃
ユキに 62 のダメージ
見定めしものは腐敗から回復

9ターン

味方HP
ユキ380 / 1000
2
HP
見定めしもの103 / 964
212
ユキの攻撃
見定めしものに 81 のダメージ (直撃)
→ 【腐食】 見定めしものの最大HPに 9 のダメージ
→ 【腐敗付加】 見定めしものは腐敗にならなかった
見定めしものは猛毒により 50 のダメージを受けた (深度1
見定めしものは倒れた!
戦闘に勝利した!

戦闘終了!

ユキ
ふぅ。やっと終わりか。
ミレーユ
あなたを資格あるものと認め、力を与えましょう。

パーティーの目の前に、複雑な幾何学模様が刻まれた石が現れる。

ミレーユ
受け取りなさい。その石に言葉を刻めば、それは力ある言葉となるでしょう。

パーティーが石を手にすると、パーティーを眩い光が包み込んだ。


光が収まると、パーティーの目の前にはゲートがあり、周囲をエックハルト達が取り囲んでいた。

エックハルト
おっ、やっぱり帰ってきたな。賭けは俺の勝ちだな。

パーティーの手に握られた契約石が、試練に打ち勝ったことを示していた。

クエストをクリアしました!
戦利品
パーティーはそれぞれ 精霊石の欠片 580個 を獲得しました
ユキ (E-No.295) は 契約石 Lv.4 を獲得しました
スキルの成長
ユキ (E-No.295) は 【命中】【回避】【受け】【放出】【操作】【精製】 のスキルが成長しました
 → さらに 【放出】 のスキルが成長しました

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