E-No.24
![]() | 本名:ヴァーナー・インへイム 通称:ヴァーナー |
- 一言メッセージ
- 「興味があったから、ですかね?」
何故精霊協会を訪れたのか。
その問いに私がこう答えた時の試験官の表情は
――呆れた様な、期待はずれを見る様な、苦い感情の交じった笑みは――
今でも、鮮明に思い出すことが出来る。
冒険者に憧れ、胸に夢を抱いて門を叩いた者。
魔物に抗う力を求め、精霊術を得んとした者。
誰かのために、自らを活かしたいと願った者。
あるいは、冒険者としての地位や名誉を追い求めた者。
清濁様々な欲望を、あるいは、己以外の誰かの願いを背負い――
何らかの「夢」を叶える為に精霊協会の門を叩く者が多い中、
「興味があったから」
という理由でここを訪れた者は……果たして、どれくらいいるのだろうか。
……一応弁明すると、別に協会を馬鹿にしているわけではない。
誰が。何を抱いて。何のために。何を得て。何を捨てて。
その願いの流れが、その意志の営みが。
自分にとっては酷く遠いもので……そして、羨ましかったから。
だから、せめて近くで見ていたいと思い、精霊協会の門を叩いた。
とはいえ……
「やはり、そのまま言ったのはまずかったですかね?」
今頃になってそう思いつつ、視線を手元に落とすと――
鈍い金属質の輝きが、肘の根本から手先にかけてをがっちりと覆い隠していた。
流石に経歴詐称は出来ないと思い、素性から種族まで包み隠さず話したのだが……
その結果なのか、それとも別の何かが関係していたのか。
精霊協会から支給された武具は――なんと、両腕を拘束する拘束具だった。
馴染みがあるといえば馴染みのある装具とはいえ、
以前はめていたものとデザインまで瓜二つとなると……
「狙ってなのか、なんなのか」
苦笑しつつ、視線を上向け――偶々同道することになった方々に目を向ける。
この人達は、一体、何を想って此処に来たのか。
「機会があれば、分かる時もくるでしょうかね」
そう独りごちて……椅子に腰掛けた身体を、ゆっくりと持ち上げた。
今日は、まだまだ続いている。
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】 継続登録、戦闘設定登録、セリフ登録
- 精霊術の習得
- 結界:障壁結界 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 結界 のLvが上昇! [2→3]
- 装備品の強化
- 強化によって 主力 のLvが上昇! [0→1] [-100SP]
→ 攻撃 が上昇! [0→5]
→ 防御 が上昇! [0→5]
強化によって 補助 のLvが上昇! [0→1] [-100SP]
→ 防御 が上昇! [0→8]
→ 精度 が上昇! [0→2]
強化によって 防具 のLvが上昇! [0→1] [-100SP]
→ 防御 が上昇! [0→8]
→ 精度 が上昇! [0→2]
クエスト
クエスト名 | 模擬戦−精霊術未使用(HP1000) 【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | 第66パーティ [P-No.66] | ||
メンバー | ![]() | さっちゃん [E-No.4] | ![]() | ヴァーナー [E-No.24] |
![]() | クレメンス [E-No.66] | ![]() | エスト [E-No.319] |
プロフィール

クラス | ギガント | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | 巨人 | ||||||
性別 | 不明 | 年齢 | ???歳 | 身長 | ???cm | 体重 | ???kg |
白灰色の髪と白いコート、そして風変わりな帽子が特徴の青年(?)。
まだ若く見える外見とは裏腹に、その物腰は非常に落ち着いており、
言動も穏やかで、賑やかに行動するより、遠くから見守っていることが多い。
何処か老成した部分が多いが、その一方で抜けた行動も多く、
通路で頭をぶつけたり、足下を確認せずに転ぶ姿がよく見られる。
一見すると人の姿をしているが、その正体は炎と汚れを象徴とする巨人である。
ある存在との契約に従い、本来はとある国のとある祭に従事する義務を負っているのだが、
シーズンオフということで旅行に出て来ているらしい。
巨人としての姿は巨大で、燃え上がる赤髪(仕事が無いので今は白い)と
漆黒の体躯、そして両腕にはめられた契約の拘束具が特徴として挙げられる。
ただ、普段から巨人サイズだと身体が引っかかって不便と言うことで、
人間サイズに縮小して行動しているらしい。
まだ若く見える外見とは裏腹に、その物腰は非常に落ち着いており、
言動も穏やかで、賑やかに行動するより、遠くから見守っていることが多い。
何処か老成した部分が多いが、その一方で抜けた行動も多く、
通路で頭をぶつけたり、足下を確認せずに転ぶ姿がよく見られる。
一見すると人の姿をしているが、その正体は炎と汚れを象徴とする巨人である。
ある存在との契約に従い、本来はとある国のとある祭に従事する義務を負っているのだが、
シーズンオフということで旅行に出て来ているらしい。
巨人としての姿は巨大で、燃え上がる赤髪(仕事が無いので今は白い)と
漆黒の体躯、そして両腕にはめられた契約の拘束具が特徴として挙げられる。
ただ、普段から巨人サイズだと身体が引っかかって不便と言うことで、
人間サイズに縮小して行動しているらしい。
ステータス
HP | 潜在P | SP | GP |
---|---|---|---|
1000 | 0 | 700 | 1,000 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Lv1 | Lv0 | Lv0 | Lv3 | Lv0 | Lv0 | Lv0 | Lv0 | Lv0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
1 | 増幅 | 強打 | 30 | -- | -- | -- | × | × | |
11 | 結界 | 障壁結界 | -- | -- | -- | 30 | ○ | ○ | |
13 | 結界 | 浄化結界 | -- | 30 | -- | -- | ○ | ○ |
装備品
主力: 両手 | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | 総SP | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | ||
スロット1 | ||||||||
スロット2 | ||||||||
スロット3 |
補助: 腕甲 | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | 総SP | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 0 | 8 | 2 | 0 | ||
スロット1 | ||||||||
スロット2 | ||||||||
スロット3 |
防具: 重鎧 | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | 総SP | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 0 | 8 | 2 | 0 | ||
スロット1 | ||||||||
スロット2 | ||||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 129 | 100 | 52 | 50 | 121 | 91 |
補助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
所持アイテム (0/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
所持アイテムはありません |