精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.134  (第8回:2011/10/8)

E-No.134

本名:ルナリア・ルーチェ
通称:ルナリア

お知らせ

登録状況
【クエスト】 継続登録、戦闘設定登録
【イベント】 ペアマッチ
精霊術の習得
治癒:活性 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 治癒 のLvが上昇! [8→9]
アイテムの購入
抽選に外れたため かばう Lv1 を購入できなかった……
抽選に外れたため 水の加護 Lv1 を購入できなかった……
抽選に外れたため 結界斬 Lv1 を購入できなかった……
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
HPアップ Lv1 を獲得!
装備品の強化
強化によって 防具 のLvが上昇! [4→5] [-500SP]
防御 が上昇! [28→35]
精度 が上昇! [12→15]
霊玉の装備
【防具:スロット2】 不屈 Lv1 を装備!

メッセージ

カーク [73]
「色っぽ……」

(言われて見ればそうなのかも知れない。と、思い至ったのか僅かに視線を泳がし)

「実の所を言うと……。貴女にとっては驚くべき事実かも知れませんが。
 彼女の格好は、アレで至極大真面目なんですよ。色気を振りまこうとか、そういう事は考慮の外。
 彼女は何かに媚びたり、何かを誘ったりしているわけではなく。
 好みに走った結果の、自然体がああなんです」

(力強く頷く。視線はやや遠く、若干諦観の色が浮かんでいる。次第にルナリアの話を聞く姿勢となると、自らの顎を手で擦り始め)

「自分は、変わっていますか?
 自分としては、何処にでも居るその他大勢の、一山幾らの人間のつもりなのですがね。
 金銭の話にせよ、それは詰まる処、ルナリアさん達とは異文化であると言う事です。
 自分にとっても、森の中に何でもある世界というのは驚異と言う他ありません。
 しかし……色眼鏡を掛けては、異文化交流のテーブルにはつけませんよ。
 見聞を広げる、というのはそう言う事なのではないでしょうか?」
エンド [133]
そうですね……平たく言えば、そういうことになります。
もちろんこの交流が上手くいけば、互いの利益になるのは当然として、おそらく人々にも良い結果になるでしょう。
……旅行の楽しみが増えますし。ふふ。

私の世界は意図せずして偶然この世界にリンクしてしまった、というのが、国の公式発表で出ていたのを覚えています。
もう5年ぐらい前でしょうか……。
でもこんなにもたくさんの世界から人々が訪れているのを見ると、もしかすると偶然ではなかったのかもしれませんね。
それを知る術は、ありませんが。
私自身に何か大きな役目が課せられている、というのも少々信じがたい話です……。
いずれにせよ、私の上司をなんとしてでも見つけなければならないのは間違いなさそうです。

(ルナリアの感情的な発言を、エンドは黙って聞いていた。あわてて口元を押さえたのを見て、漸く口を開く)

……。
私は当然ながら、ルナリア様の世界のことは殆ど知りません。人間のことも。
ですが……。

全てがそうだとは、限らないと思います。
ルナリア様の見てきたこと、感じたこと、それはきっと事実でしょう。私もそういう人たちは、はっきり言って大嫌いです。
……ですが、それだけで人間という種族全体の本質を決めるには些か強引であると思います。
私の世界は戦争こそなかれ、時には傲慢で、嫌われるような人も存在します。
自分勝手で身勝手な理由で人を殺める様な犯罪者だって居るんです。ビステニアの中にだって居ます。
でも、だからといって……それだけで種族全体を嫌悪するのは違うと思うんです。

今まではきっと『悪い人間』ばかりをルナリア様は見てきたのでしょう。
まだお若いのに、知らなくてもいいことばかり知って、感じてしまった。辛かったことでしょう。
けれど……そこで立ち止まってはおそらくルナリア様にとっては良くない結果になると私は思うのです。
どうでしょう? この旅の間だけでも……カーク様やリビーナ様をもう一度真剣に観察なされては。
私はあの方々が『良い人間』だと思うのです。
……根拠なんてありませんが、強いて言うなら女の勘、でしょうか。

イベント(ペアマッチ)

イベント名
パーティ名
メンバーカーク
 [E-No.73]
ルナリア
 [E-No.134]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーカーク
 [E-No.73]
エンド
 [E-No.133]
ルナリア
 [E-No.134]
リナ
 [E-No.158]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢17歳身長143cm体重???kg
幽き、しかし肥沃にて静謐なりしは西向こう、ヴァルト・フォン・ハイルクラオト
森の”へそ”が彼の者らが棲まう「陽だまりの夜樹」であるとするならば、ずいぶんとでべそであるといえる。

姦しく、黄金の誇りに満ちて雄大なりしは東向こう、王抱くクローネ・シルム
首都ヴォールアーベントにおいて一際大きく張り出したその”頭でっかち”さは、権威と狭量の象徴であった。

牧歌的な風景を挟み、お互いがお互いを「あんなものは全く」と笑いながら今日のパンを齧っている、そんな或る国の或る時代のこと。
決して互いが交わる事の無かったそれまでを覆す、とんでもなく迷惑な(当人達はもれなくそうであろう)代物が、ヴォールアーベントの北、安らいだ花の渓谷地帯に出来ようとしていた。



―――魔術の発見。そして、神学の崩壊。



1000年とも、2000年とも言われる見えざる神の権威を、井戸の底の底、暗くて泥化した土の更に底まで叩き落としてしまう、アンビリイバブルかつ一部にはトラジカルな大事件は、何の事はない、フラリとクローネ・シルムを訪れた魔術師によってもたらされた。
折りしも、その国は長き戦乱の時代を渡り抜け、ひとときの休息と次なる混沌に備えていた頃である。
時の王は聡明で、そして狡猾だった。
旧きを廃して民を縛るは滑稽、寧ろこの新たな潮流を国家の軸とし、早々に己がものとする事で、いずれは大国を一歩出し抜く強者として長き栄えを得るであろうと、彼は考えたのだ。
そんな経緯もあって、魔法学校「カメーリエ」は余りにも唐突に、それこそ敬虔な神の徒達が異端だと騒ぐ間もないほどあっさりと、設立が決まってしまった。そう、前述の迷惑な代物とは、これの事に他ならない。


さまざまな首都の混乱を他所に、今日も穏やかに一日が過ぎていく筈の陽だまりの夜樹では、遠くに見えるシルムの頂きが西日に照るのを眩しく感じながら、一人の少女が欠伸を噛み殺していた。
少女の名はサレルノ。ここ300年近く新しい子の産まれなかったフォレストエルフ達にとっては、実に久しぶりに抱き上げた乳のみ児であったが、そんな彼女も既に17歳、人間で言うところの12歳程度といった見てくれだ。
楽しく穏やかな森の毎日と、勤勉な時間が、彼女の根幹をじっくりと形成していく。


…筈だったのだが。



数日後、彼女は「ルナリア・ルーチェ」と名を変え、森から放り出される事となる。
決して交わらなかった二つが合わさった結果の、迷惑極まりなく困惑と恐怖の旅路へ、嫌々ながら一歩を踏み出した少女。

その理由は、いずれ語られるかもしれないし、秘められたままであるかもしれない。

ステータス

HPMP増加量スタミナ潜在PSPGP
1050112207002,500
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
Lv0Lv0Lv9Lv0Lv0Lv0Lv0Lv0Lv0

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
7治癒回復--30----ハイルングス・オルゴン
38治癒活力30------ノートファル・オペラツィオーン
204治癒集中治療--30----×
55治癒慈愛--30----×
9治癒活性------30×
231治癒強壮------30レーヴェン・ヴィセント
10治癒清浄10101010×フォーア・ボイゲン
215治癒チャクラ15151515×

装備品

主力: 片手LvCP攻撃防御精度総SP
術胎書「ノトリアアレグレット」
参考書のように分厚く、花びらを散らしたような可愛らしい魔道書。強い魔力を帯びる。
212000300
スロット1
スロット2
スロット3
補助: 盾LvCP攻撃防御精度総SP
エメラルド・タブレット
魔道の奥義が記された、碧石の大変硬いタブレット。盾代わりにすらなる。
42012281000
スロット1
スロット2
スロット3
防具: 重鎧LvCP攻撃防御精度総SP
インバネスヒュープシェ
白を基調とした清潔なコート。ところどころあしらわれたサテンリボンが少女らしい。
52035151500
スロット1混乱耐性 Lv1
スロット2不屈 Lv1
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1201005050143110
補助00112127

所持アイテム (4/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉防1混乱耐性 Lv1 (防具)100
2霊玉防2不屈 Lv1 (防具)100
3精製霊玉原石 Lv1 (精製するとランダムに霊玉を入手)100
4霊玉HPアップ Lv1 (防具)100
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