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第9回 (2008年01月12日) 【今回の冒険結果】 【過去の冒険結果】

 
 
 

E-No.366
本名: ロスヴァーゼン・シュタールガルド
通称: ロスヴァーゼン

一言メッセージ
………。

イベント情報
「精霊武術会【秩序杯】」への参加を受け付けています (次回更新時が締め切りです)
「精霊武術会【混沌杯】」への参加を受け付けています
「精霊コロシアム」への参加登録済

お知らせ

登録
【クエスト】 継続登録、メッセージ登録、セリフ登録、装備設定登録、プロフィール登録をしました
【精霊コロシアム】 参加登録をしました
鍛練
精霊力を鍛練
 → 水の精霊力が上昇 (53.28 → 53.98)
 → 風の精霊力が上昇 (54.68 → 55.36)
命中スキルを鍛練 (20.98 → 22.55)
放出スキルを鍛練 (30.53 → 31.90)
パーティー宛メッセージの送信
ロスヴァーゼン (E-No.366) のパーティー2件 のメッセージを送信
個人宛メッセージの送信
ヘドゥン (E-No.302)4件 のメッセージを送信
ロスヴァーゼン (E-No.366) に 5件 のメッセージを送信
ロラン (E-No.488)4件 のメッセージを送信
精霊石の欠片の送付
キルシュ (E-No.367)精霊石の欠片 24個 を送付

メッセージ

ユースリア (E-No.4)
とりあえずお返事が送れてごめんなさいね、えーっと業務に追われてて忙しくてね…(嘘八百である)

バトーとヘドゥンに助けられた?
へ、へええ! ちょっとびっくりしましたけど、部下が使えたと聞けたのは嬉しいな……。
私が思っていたより彼ら2人には協調性があるのかもしれません。もしくはあなたが上手に手綱を握ってくれたか、かな?

おや、あなたも銃使い!いいねえ、性能確認なんかしたいねえ…。
まあ、この協会は戦う機会だけには不自由しないみたいだし?
お互い修練を忘れなきゃそのうちには遣り合えるでしょ。(ニッと笑った)

ロスヴァーゼン (E-No.366)
瞬きを終えた視界には、湖が広がっていた。
男は突然のことに一瞬あっ気に取られ、辺りの映像を取り込もうと目を見開く。
そこはいくつもの湖に囲まれた街だった。男の左手側にも右手側にも湖と街が見える。
そして一際大きな湖が、今、目の前にある。その中央には絵画から切り出したままの荘厳さを湛えた城があった。
それは湖で羽を休める白鳥の様に静かで優雅なものだった。

その時の天気は晴天だったのか薄曇だったのか、
男に覚えは無かったがその光景はとても眩しく、無意識の内に目を細める。

(―――これは…。)

目を細める動作を契機に頭の中の粒が一つ弾ける。それは隣りの粒を刺激し、さらに弾ける。
そしてまっさらな紙にインクを落とす様に記憶が広がり始めた。

(―――そうだ。 ”確か”にそうだ。)

落とされた色は紙の繊維を吸いさらに強固な色となる。それでも、男は確かめる様に一歩右足を前へ進めた。
乾いたアスファルトと靴底の出会う音が耳に伝わる。

男はこの街を良く知っていた。そこは国の北部に位置する交通の要所となる街。
かつては農作物の集散地として、今ではそれなりに工業化も進んでいる。
何より「七つの湖の街」とも言われる風光明媚さが一番の売りである。
今、目の前にある城も貴族の居城であり同時に観光資源の一つであった。

城は本当に湖の真ん中の、島とも言える場所にあり、2本の道がそれぞれ対岸から伸びている。
男はその内、城の正面へと続いている道の上にいた。

(―――夢か。)

景色が微妙に朝靄あるいは夕霧の中にあるからか、それとも見慣れ過ぎた街に違和感を覚えたのか、
一つ一つの歩み毎に記憶は鮮明になっていくのに反して男は自分の見ている物を非現実と捉え始めてた。
そして城と対岸とを結ぶ橋に差し掛かった時、その足を止めた。
橋に設けられた街路灯が光を淡く放っている。

季節は秋、時刻は夕暮れ。

男は今見ている景色は自分が遠い過去から呼び戻し再現した映像であること、
さらに自分が先ほど就寝したことを思い出し、つまりこれが夢であるということを確信した。
左手にある二本目の街路灯。その下で伸びる細い一つの影。
それが、その存在が、男に夢であると悟らせた。

男は小さくため息をつく。橋の始まりにある一本目の街路灯から二本目までは十数メートル。
影はまだ男に気がついていない様で動く気配は無く、男もまた動かなかった。
否、動けなかったといった方が正しいだろう。

「全く、大概、女々しいな。」

男は本当に困った、といった顔で目を瞑りながら苦笑し感想を漏らす。
しかし肌寒い筈の熱も街路樹の葉を落とす風もない景色の中で、
男は夢であるからこそ愛しむ様にそのまま、影に近づかずにいた。


どのくらいそうしていただろうか。
ふと、男は眉を顰め周囲を改めて見回す。夕暮れの光の量に変化は無いものの、霧は濃くなっていた。

ここは自分の記憶の中では無いのか、という疑問が男の脳裏を掠める。
そして視線を元に戻した時、既に視界には霧しか映っていなかった。

「   」

条件反射的に男は名前を呼ぶ。その声に押されるかの様に上体が前へ傾き右足が出る。
そしてその勢いのまま走り始めた。

「     」

先ほどよりも大きな声で、同じ名前を呼ぶ。走る速度は自然と上がる。

しかし、
声は霧に紛れるように消え、
ほんの十数メートルしかないはずの距離は縮まる気配もなかった。

「       」


強い光を浴びた様に周囲が一気に晴れる。
目の前には板張りの天井が見え、視界の端には薄いカーテンが引かれた窓と壁があったが
頭は白くぼやけ感覚は気だるく、男は状況を把握仕切れなかった。

鼻から冷えた空気を多めに取り込み頭を冷やす。
そうして衝撃を受けたまま見開いていた目をようやく瞬かせることが出来た。
二、三度視界を切る様に瞬いた後、今度はゆっくりと目を閉じ、左手で自分の顔を覆う。
窓からは強い陽射しが差し込んでいる。
しかし外から聞こえてくる音は閑散としていて、男は感覚的に今は朝なのだと理解した。
それでも男は起き上がろうとはせず、右手を左手の上に重ねることで頭を柔らかくは無い枕に押し付けていた。
重ねられた両の手は懺悔をしている様でも、黙祷を捧げているかの様でもあった。

キルシュ (E-No.367)
(エーレンシェフの言葉に頷きを返している)
衰退し始めているのか。父さんが言っていたな、「世界は衰退の一途を辿っている」と
その余波がここにも訪れている、と言うのか……なるほど、お前の話は面白いな。興味深い内容ばかりだ。他にないのか?
そういえばお前たちは一体何をしているのだ?何故こんなところにいる?そもそも何をしていたのだったか?
(ロスヴァーゼンの方に視線を移して)
……私のように何かを探しているのか?『桜』を探しているのか?
(『研究所』と言う単語を耳にして、エーレンシェフの方に向き直って)
ふむ、2つか……
(懐から球体を取り出して、球体を見つめて)
施設さえあればコイツの調整は私一人でも可能だ。とはいえ、植物専門とやらは少々難しいな……その個人研究所に赴いてみるか
(球体から顔を上げてエーレンシェフを見て)
調査の程、感謝する。後は自分で何とかしよう
(球体を懐に収めると、ふとキルシュの動きが止まった)
……
お前のところの艦長とやらは何と言う名なのだ?思い返せば、あの男の名を知らぬ。不思議な男だ、是非記録しておきたい

トレード

キルシュ (E-No.367)
狼の牙 を受け取りました
これ(牙を手に取り、天に翳してみる)……どうすればいいのかさっぱりだ。お前の方がどう処理すればいいのか分かっていそうだ。渡しておこう
精霊石 Lv.2 を受け取りました
そろそろ装備を鍛えたらどうだ? こいつを渡すから何とかするのだな

行動

装備品の強化
Panzermantel (防具)Lv.2 に強化します
 → 精霊石 Lv.2 (No.3) を使用しました
 → 強化に成功しました (防御: +4.63)

クエスト

クエスト名カルフ鉱山−新米宝石ハンター (2) (冒険結果)
パーティー名
Reise, Reise
 (P-No.366)
メンバーロスヴァーゼン
 (E-No.366) (PC.1)
キルシュ
 (E-No.367) (PC.2)

プロフィール


クラス
種族
性別男性年齢37 歳
身長190 cm体重88 kg
飛行能力を備えた元軍用艦「ウルマリア」の艦長で元軍人。
大柄でいかにも軍人という見た目だが
性格はどちらかと言わなくてもいい加減。
戦闘能力や指揮官としての能力には秀でているものの
日常生活に関してはダメな男。
そのため彼の副官は毎日胃を痛めている。

協会に所属する前は運び屋的な何でも屋をやっていたが
ある日突然精霊協会に入ると言い、即入会、現在に至る。
破天荒にも見えるがその行動の一つ一つに深い理由がある
のかもしれない。

そこに惹かれてか半ば諦めてか
かつての部下達は今も変わらずついてきてくれている。

ちなみに艦には古い迷信を信じているのか女性乗員はいない。

icon9:エーレンシェフ・イーブルク(20代前半)
ロスヴァーゼンの副官を務める青年。
眼鏡に神経質そうな顔のいかにもキャリアな元軍人。
冷静沈着なはずだったが単なる突込み役となっている。
権力には弱い。ちなみにツンデレ。

《設定補足》
*精霊術
ショットガン使用時、弾丸の威力を上昇させる効果を持つ。
弾によって一々装弾し直さなければならないのはご愛嬌。
ちなみに通常攻撃はキュービックショットを使用している。

※暫定なのでころころ変わるかもしれません。

*
1
2 3 4 5 6 7 8 9 10

ステータス

物理スキル
命中 23.77 (+2.78)
回避 9.59 (+1.08)
受け 9.23 (+1.09)
【二刀流】 0.00
精霊力
51.11
53.98 (+0.70)
55.36 (+0.67)
51.11
精霊スキル
強化 7.21 (+1.87)
【増幅】 0.00
放出 33.24 (+2.71)
【治癒】 0.00
【結界】 0.00
【操作】 0.00
【中和】 0.00
【召喚】 0.00
【精製】 0.00
混乱耐性0猛毒耐性0睡眠耐性0麻痺耐性0
火炎耐性0水冷耐性0風雷耐性0土重耐性0

精霊術

No.種別属性精霊術
1放出遠隔単体Treibspiegel
2放出遠隔全体Rehposten 00
3放出近接単体Flintenlauf
4放出多数単体Fliegerpfeil
5強化攻撃自分Suprarenin

戦闘設定

使用スロットスロット3
隊列前列
攻撃目標前列優先
共有マナ使用する
No.精霊術精霊術の属性ターン回数精霊術の使用条件
スタックの発動条件
術No.種別威力
1精霊術1放出遠隔単体181全般無制限
[使] マナ優先
2精霊術1放出遠隔単体148全般無制限
[使] 敵1人↓
3精霊術1放出遠隔単体151全般無制限
[使] 敵1人↓
[使] マナ優先
4精霊術2放出遠隔全体165全般3回
[使] 敵2人↑
[使] マナ優先
5精霊術2放出遠隔全体165全般3回
[使] 敵2人↑
[使] マナ優先
6精霊術2放出遠隔全体151全般3回
[使] 敵2人↑
[使] マナ優先
7精霊術4放出多数単体158全般3回
[使] マナ優先
8精霊術4放出多数単体145全般3回
[使] マナ優先
9精霊術5強化攻撃自分32全般3回
[使] 自分混乱無
[使] マナ優先
10精霊術5強化攻撃自分35全般3回
[使] 自分混乱無
[使] マナ優先
No.精霊術の属性威力の詳細
9攻撃30防御32敏捷21治癒24
10攻撃35防御28敏捷28治癒17
詳細
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精霊力の一覧を表示する

装備品

主力: 片手 (近距離)Lv.攻撃防御精度価値CP
Stickmatt Modell 32900225
メイン1
あらゆる弾を装弾可能なショットガンだがモデルは旧式。サブ10
サブ20
補助: 盾Lv.攻撃防御精度価値CP
Absolute Gegend00000
メイン0
それを人は「絶対領域」と呼ぶ。サブ10
サブ20
防具: 軽鎧Lv.攻撃防御精度価値CP
Panzermantel2090225
メイン1
頑丈で軽い防弾コート。官給品の様だ。サブ10
サブ20
道具使用条件
使用しない
総合攻撃力総合防御力
命中率攻撃力回避率防御力
123109109118
詳細
装備品の強化の履歴を表示する

所持アイテム (3/25)

精霊石の欠片74 個

No.種別装備アイテム名 (自動整理: する)価値
1原石精霊宝石の原石 Lv.1 (精製すると精霊宝石を入手)100
2素材狼の牙0
3素材狼の牙0

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