ルナが初めて召喚した精霊で100年近くの長い付き合いの親友。
ちなみに、全ての精霊には元素による属性があるのだが彼女にはソレがないとくきわめて特殊な精霊である。……いや、精霊ですらないかもしれない。
また、召喚の際は高次元な精霊界の中から自分から進んでやってきたとルナは語る。
『神様が武器に宿っていらっしゃるのですから、召喚術で神様が出てきてもおかしくはないですわね?』とはルナの談。
常にその姿を現しているが、その状態においては精霊界と常世の間の存在のため触れることが召喚主であるルナ以外出来ない。そのため、戦闘に参加させる場合は彼女に精霊力を注ぎ込む必要性がでてくるのである。
ちなみに前期の旅で終わりだと思っていたため、今回の旅は彼女には予想していなかったことらしいが、また美味しいものが食べれる!というある意味ポジティブな考えでついてきたらしい。
常に眠たそうにだらけており、趣味は昼寝と美味しいものを食べること。(食べるときにだけ精霊力を分けてもらうことがある)
戦闘においては敵に石をぶつけて攻撃する。(石といっても局地召喚で呼び出した石・岩だが…。)
また、地面を隆起させて攻撃を防いだりする。