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第42回 (2008年09月06日) (E-No.12)

P-No.12

パーティー名: ピグレウムの錬金彫刻たち

お知らせ

クエストの選択
クエストを メルン−星降る夜に に決定しました

パーティーメンバー

椎夏 (E-No.12)

メルン−星降る夜に

カルフから精霊街道をさらに西へ進むと、星降る町メルンと呼ばれる小さな町があった。

メルンには、スタージュエルと呼ばれる星の光を放つ宝石があり、町は宝石から放たれる光によって、邪な存在から守られていると言われていた。

このスタージュエルの存在こそ、メルンが星降る町と呼ばれる所以であった。

そんなメルンの秘宝であるスタージュエルの輝きを維持するためには、一年に一度、天空の星が最も強く輝く夜に、星降る丘でその光を集める必要があった。

メルンの外れにあるこの丘は、森に近いということもあり、夜ともなると凶暴な獣が姿を現すため、町の人間ですら滅多に近付かない場所となっていた。

そのため、メルンでは、スタージュエルに星の光を集める間、凶暴な獣から身を守ってくれる冒険者の派遣を、精霊協会へ要請していた。

メルンへ派遣されたパーティーは、町の人々に迎えられた。

フランク
これはこれは、遠いところをようこそお出でくださいました。
見ての通り小さな町ですので、大したおもてなしはできませんが、夜までごゆっくりとおくつろぎくださいませ。

町の責任者と名乗るその男は、パーティーをうやうやしく迎えると、自分の館へと案内した。

パーティーは、フランクの館で心尽くしのもてなしを受けながら、夜が訪れるのを待った。

フランク
皆様、そろそろお時間でございます。
今年の星の巫女に選ばれましたこの娘マリーが、スタージュエルを持って皆様と一緒に星降る丘へと参らせていただきます。

マリーと紹介された少女は、巫女装束に身を包み、手にはスタージュエルを携え、緊張した面持ちでパーティーに挨拶をした。

日が沈みゆく中、パーティーとマリーは、町の人々に見送られながら、星降る丘へ向けて旅立った。

マリー
ふぅ〜、疲れた。

町の人々の姿が見えなくなったとき、マリーはそう呟きながら大きく伸びをした。

マリー
あらやだ、私ったら。

パーティーの視線に気付いたマリーは、顔を真っ赤にしながらうなだれた。

マリー
星の巫女なんて言っても、今年は私がたまたま選ばれただけで、普段はこういうことしてないから、こういうのに慣れてなくて……

慌てふためきながらも言い訳を試みるマリーであったが、やがてくすくすと笑い出した。

マリー
もう今更取り繕っても仕方ないわね。それに、一晩中、巫女様のように振る舞うなんて考えただけでもゾッとするわ。
あっ、でも、フランクさんには内緒にしておいてね。
あの人に知られたら『あれほど町の名誉を損なうようなことはしてはいけないと言っておいたのに、お前と来たら……』という風に、また長いお説教を聞かされるわ。

そう言うと、またくすくすと笑い出すマリーであった。

やがて、一行は目的とする星降る丘へ辿り着いた。

マリー
まぁ、なんて綺麗な星空かしら。

丘に辿り着いた頃には、日はすっかり沈んでいたが、代わりに空には満天の星が煌めいていた。

マリーはスタージュエルを取り出すと、空に向かってかざした。

マリー
こうしてスタージュエルを星に向けて一晩中かざしていると、今年一年の間、スタージュエルは消えることなく輝き続けるんですって。
私ね、この丘はもっと怖いところだと思っていたので、本当は星の巫女なんかに選ばれたくなかったの。
でも、今は選ばれて良かったと思ってるわ。だって、こんなに素敵な所なんですもの。

空には満天の星が輝き、地上ではスタージュエルが星の光を受けて輝き、星降る丘は幻想的な光景に包まれていた。

マリー
それに、何かあっても皆様がいらっしゃるもの。
そうそう、私達の町って小さな町にしては、冒険者になる人が多いんですよ。
それも、星の巫女に選ばれた人に多いのよ。きっと、この素敵な夜の体験が、彼女達に冒険者を志す決意をさせたのね。

うっとりとそう語っていたマリーであったが、急にその表情が硬直した。

マリー
う…………う…し…ろ……

マリーが、わななく指先で指し示した先には、通常の狼の二倍はあろうかという巨大な狼が群れをなしていた。

パーティーは武器を構えると、襲い来る狼達を迎え撃った!

戦闘準備!

椎夏の特殊行動
あの空に恋焦がれ、我が翼は蘇れし 《召喚【召喚】飛行》
ボクと同じ名前ヲ持ツ精霊ヨ、力ヲ貸しテ…
分かりました。戦いましょう…共に
椎夏はもう1人の綾瀬椎夏を召喚した!
椎夏は天空に舞い上がった!
戦闘への参加
ネオ・E・ミュード (AUTOMATON.12) は燃料が不足しているため、戦闘に参加できません

戦闘開始!

味方クラスHP隊列スロット
椎夏
 (E-No.12) (PC.1)
ピグレウム712前列6
もう1人の綾瀬椎夏
 (ELEMENTAL.12)
精霊/飛行228後列--
クラスHP隊列スロット
ダイアウルフ(A)
 (ENEMY)
動物600前列--
ダイアウルフ(B)
 (ENEMY)
動物600前列--
椎夏
…ぁぁ、腹減った…酒持ってこーい…!…ZZZ
(怒気を込めながら)起きないか!このバカ竜が!!!戦闘だ、早く構えろ!!
ザネはシュグナートに思い切り体当たりした!
うごぉぉぉぁあ!って、何!戦いか!それを早く言えよ。よっしゃ!俺様の出番だぜ!!
…(待ってくれるダなんテ、律儀な敵さんだネ)
もう1人の綾瀬椎夏
「(にこりと微笑みつつ)楽しい夢を見させて上げましょう…覚悟は良いですか?
そう言って、もう1人の綾瀬椎夏は指で空に魔方陣を描き始めた。
さて、それでは不思議なショーの始まりですよ
気付くと、その微笑みは怪しげな色を帯びていた…
クスッ…可愛い子達ね。さぁ、いらっしゃい。相手をしたげるわ
ビィィッ!ユニッ!!
勝利条件
敵を殲滅せよ!

1ターン

味方HP
椎夏712 / 712
もう1人の綾瀬椎夏228 / 228
3
HP
ダイアウルフ(A)600 / 600
3
ダイアウルフ(B)600 / 600
21
ダイアウルフ(A)の攻撃
椎夏に 29 のダメージ (掠めた)
ダイアウルフ(B)の攻撃
椎夏に 24 のダメージ (掠めた)
椎夏の二刀流攻撃
ダイアウルフ(B)に 81 のダメージ
ダイアウルフ(B)に 26 のダメージ
→ 【聖光付加】 椎夏のHPが 6 回復
→ 聖光により、椎夏の被ダメージが減少した!
もう1人の綾瀬椎夏の攻撃
ダイアウルフ(B)に 43 のダメージ

2ターン

味方HP
椎夏659 / 712 飛光
1
もう1人の綾瀬椎夏228 / 228
13
HP
ダイアウルフ(A)600 / 600
31
ダイアウルフ(B)456 / 600
211
ダイアウルフ(A)の攻撃
椎夏に 33 のダメージ
ダイアウルフ(B)の攻撃
もう1人の綾瀬椎夏に 43 のダメージ
椎夏の聖光による被ダメージ減少の効果が切れた
椎夏の二刀流攻撃
ダイアウルフ(A)に 71 のダメージ
ダイアウルフ(A)に 27 のダメージ
もう1人の綾瀬椎夏の攻撃
ダイアウルフ(B)に 43 のダメージ

3ターン

味方HP
椎夏626 / 712
2
もう1人の綾瀬椎夏185 / 228
131
HP
ダイアウルフ(A)502 / 600
311
ダイアウルフ(B)413 / 600
221
ダイアウルフ(B)の攻撃
椎夏に 42 のダメージ
ダイアウルフ(A)の攻撃
椎夏に 35 のダメージ
連続攻撃!
椎夏に 37 のダメージ
2 Hit! 72 Damage!
椎夏の二刀流攻撃
ダイアウルフ(B)に 82 のダメージ
ダイアウルフ(B)に 18 のダメージ (掠めた)
→ 【混乱付加】 ダイアウルフ(B)は混乱しなかった
→ 【猛毒付加】 ダイアウルフ(B)は猛毒に冒された! (深度1
→ 【睡眠付加】 ダイアウルフ(B)は眠らなかった
→ 【麻痺付加】 ダイアウルフ(B)は麻痺した! (深度1
もう1人の綾瀬椎夏の攻撃
ダイアウルフ(A)に 76 のダメージ

4ターン

味方HP
椎夏512 / 712
12
もう1人の綾瀬椎夏185 / 228
1131
HP
ダイアウルフ(A)426 / 600
312
ダイアウルフ(B)313 / 600 毒痺
231
ダイアウルフ(A)の攻撃
椎夏に 51 のダメージ
ダイアウルフ(B)は猛毒により 50 のダメージを受けた (深度1
ダイアウルフ(B)は麻痺している (深度1
ダイアウルフ(B)の攻撃
もう1人の綾瀬椎夏に 38 のダメージ
ダイアウルフ(B)は猛毒から回復
ダイアウルフ(B)は麻痺から回復
もう1人の綾瀬椎夏の攻撃
ダイアウルフ(B)に 56 のダメージ
椎夏は地上に舞い降りた
椎夏の精霊術が発動
行くヨ、エレメンタル・フュージョン
椎夏の身体にマナが融合する!
elemental fusion 《精製【装填】単体》
椎夏の武具に 【土】 のマナを装填した!

5ターン

味方HP
椎夏461 / 712
1
もう1人の綾瀬椎夏147 / 228
1141
HP
ダイアウルフ(A)426 / 600
322
ダイアウルフ(B)207 / 600
331
ダイアウルフ(B)の攻撃
もう1人の綾瀬椎夏に 44 のダメージ
ダイアウルフ(A)の攻撃
もう1人の綾瀬椎夏に 38 のダメージ
もう1人の綾瀬椎夏の攻撃
ダイアウルフ(B)に 32 のダメージ (掠めた)
椎夏の二刀流攻撃
ダイアウルフ(A)に 75 のダメージ
連撃!
ダイアウルフ(A)に 16 のダメージ
→ 【混乱付加】 ダイアウルフ(A)は混乱しなかった
→ 【猛毒付加】 ダイアウルフ(A)は猛毒に冒されなかった
→ 【睡眠付加】 ダイアウルフ(A)は眠らなかった
→ 【麻痺付加】 ダイアウルフ(A)は麻痺しなかった
ダイアウルフ(A)に 13 のダメージ
3 Hit! 104 Damage!

6ターン

味方HP
椎夏461 / 712
11
もう1人の綾瀬椎夏65 / 228
1142
HP
ダイアウルフ(A)322 / 600
332
ダイアウルフ(B)175 / 600
341
ダイアウルフ(A)の攻撃
椎夏に 50 のダメージ
ダイアウルフ(B)の攻撃
椎夏に 54 のダメージ
もう1人の綾瀬椎夏の攻撃
ダイアウルフ(A)に 61 のダメージ
椎夏の二刀流攻撃
ダイアウルフ(A)に 75 のダメージ
連撃!
へっ…ダイアウルフさんよぉ…てめぇもこれで終わりだぁ!!覚悟しやがれっ!!うぉぉおおおおお!!
…まっ、隙を見せたのはしょうがないかしらね
クリティカルヒット!
ダイアウルフ(A)に 19 のダメージ
→ 【混乱付加】 ダイアウルフ(A)は混乱しなかった
→ 【猛毒付加】 ダイアウルフ(A)は猛毒に冒された! (深度1
→ 【睡眠付加】 ダイアウルフ(A)は眠らなかった
→ 【麻痺付加】 ダイアウルフ(A)は麻痺した! (深度1
ダイアウルフ(A)に 19 のダメージ
3 Hit! 113 Damage!

7ターン

味方HP
椎夏357 / 712
21
もう1人の綾瀬椎夏65 / 228
1242
HP
ダイアウルフ(A)148 / 600 毒痺
432
ダイアウルフ(B)175 / 600
1341
ダイアウルフ(B)の攻撃
椎夏に 40 のダメージ
ダイアウルフ(A)は猛毒により 50 のダメージを受けた (深度1
ダイアウルフ(A)は麻痺している (深度1
ダイアウルフ(A)の攻撃
敵の猛攻にもう1人のもう1人の綾瀬椎夏は思わず片膝を着く。
…くっ!…そんな…!
クリティカルヒット!
もう1人の綾瀬椎夏に 47 のダメージ
ダイアウルフ(A)は猛毒から回復
ダイアウルフ(A)は麻痺から回復
椎夏の精霊術が発動
ダイアウルフさん、覚悟は宜しいですか?
そう言うと、もう1人の椎夏は呪を紡ぎ始めた。
その身にしっかりと焼き付けてあげますよ、僕と火の精霊の舞う姿を!
もう1人の椎夏が火の精霊と融合し、炎の槍へと姿を変える…
認識するや否や、槍がダイアウルフの身体を貫いた!!
ディゾルビング・ウェポン 《召喚【火の行使】単体》
くすっ…可愛い子ねぇ…いいわ、お姉さんが相手をしてあげるわ…
覚悟なさいな…きゃはははっ!!

パメラの表情が変化すると同時に、その右手に巨大な鎌が出現した!
うふふっ…お姉さんの相手になれるだなんて…貴方、幸せ者よ♥
パメラの猛攻がダイアウルフを襲う!
クリティカルヒット!
ダイアウルフ(B)に 386 のダメージ (直撃)
悪く思わないで…成仏なさいな
おらおらあぁ!!てめえじゃ役不足なんだよ!
(役不足ノ意味って、それデ合っていたかナ…?)
ダイアウルフ(B)を倒した!
もう1人の綾瀬椎夏の攻撃
ダイアウルフ(A)に 61 のダメージ

8ターン

味方HP
椎夏317 / 712
1
もう1人の綾瀬椎夏18 / 228
1243
HP
ダイアウルフ(A)37 / 600
433
ダイアウルフ(A)の精霊術が発動
咆哮 《操作【麻痺】単体》
もう1人の綾瀬椎夏は麻痺した! (深度2
椎夏の二刀流攻撃
ダイアウルフ(A)に 78 のダメージ
椎夏の口が呪を紡ぐ。
我に宿りシ精霊の力、我が前の存在に打ち勝テ…!
椎夏のその言葉がダイアウルフから自由を奪い、そして戦う力が徐々に失われていく。
うン…もう大丈夫だヨ
ダイアウルフ(A)を倒した!
戦闘に勝利した!

戦闘終了!

椎夏
おう!見たか、この俺様のスゲー実力をよ!!今夜は美味い酒が飲めそうだぜ。ガハハッ!!!
「(ため息を吐きながら)…やれやれ、こいつはいつも…まっ、今夜くらいは良いか。私も酒に付き合うよ
もう1人の綾瀬椎夏
ふぅ…勝てて良かったです…
さて。皆、怪我は無いですか?あるなら手当てしますよ
(にこっ)」
つまーんなーいっ!あんた達、呆気無さ過ぎ!!

襲い来る狼達を一度は追い払ったものの、狼の群れは距離を取りながらも一行の周囲を取り囲んでいた。

マリー
……な、何よ、あの大きな犬は……あんなのがいるなんて聞いてないわよ……安全だって言うから、引き受けたのに……
……そう言えば、星の巫女に選ばれてから、急にみんなが優しくなったような……
……昨日の夕飯も私の好きなものばっかりだったし……今日の朝なんてお母さんが涙ぐんでいたから、大袈裟だと思ったけど……

空には満天の星の輝きが、地上にはスタージュエルの輝きが、周囲には狼の瞳の輝きが、まさしく星降る丘の名前に相応しく、全てが星に覆われているかのような光景を映し出していた。

次のクエストへ続く!
(このクエストを続ける場合は、次回も「メルン−星降る夜に」を選択してください)
戦利品
パーティーはそれぞれ 精霊石の欠片 266個 を獲得しました
椎夏 (E-No.12) は 大狼の牙 を獲得しました
椎夏 (E-No.12) は 大狼の牙 を獲得しました
スキルの成長
椎夏 (E-No.12) は 【命中】【回避】【二刀流】【召喚】【精製】 のスキルが成長しました
装備品と精霊宝石の同調
椎夏 (E-No.12) の装備品と精霊宝石の同調値が上昇しました

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