精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > 一言メッセージ  (第2回:2011/08/27)

冒険結果一覧

花守吾子女 (1)
ぼろきれを纏った死体を前に、童女は天目茶碗のような瞳を瞬かせる。
刀の鞘で死体を押すと死出虫が数匹、血だまりから這い出てきた。


「平和な世にかような無縁仏とは、この身なりやにおい、宿なしか。
死んで、ひとつ、ふたつ、うん、二日といったところか」


瞳を閉じ、深く息を吸い込む。童女の額にある桜印がゆらりと輝いた。


「そうか、お前は腹が減っていたのか。麦餅を盗んで、頭を割られたのだな
いやな、気の毒に、さぞ無念であったろうよ」


おおよそ体躯に似つかわしくない大太刀をずるりと引き抜き、大きく担いで、振りかぶる
石に当たったのか、きぃんという音と共に、ものうちが死体の手前の土に深くめり込んだ
すると、刀の刀身が蛍のように淡く輝き、死体からぶすぶすと白煙が昇り始める。

童女は目を細め、爪の潰れた指先で煙の中の何かをつまむと、
それを桜印に当て小さく念仏のようなものを唱え、口に運ぶ

奇妙な光景であるが、これがかの地蔵の行う供養であった
先生 (2)
さーてとどんだけ鈍ってるかねえ(屈伸
七番 幸 (4)
幸「なんや知らへんけど、なんでうちのカバンと制服、協会に持ってかれとったん?」

七『売り払う予定だったんじゃないのか。物好きにはいい金になると踏んだのだろう。ざまぁ。』

幸「・・・それどっちに向かって言うとるんや・・・?」
存在しない存在 (5)
らじお、というもので自分が紹介されたらしい。自分というか、全員だったらしいけれど。
「くびわきゃら」というものに、自分は類されるようだ。
「女の子なら嬉しい」とも言われていたらしい。

女の子、とは。
可愛らしく、おおよその場合胸部に膨らみがあるという。
間に合えば、その姿に変われるようにしてみよう。
ベルテギウス=ウィン=桔梗 (6)
頼もしい仲間も出来ましたし、これからが楽しみですわね!
ローレス=ダイン (7)
・・・精霊協会に合格。
思ったよりも簡単な試験だった。
それにしても、この会員証はすごい・・・。
これ一枚あれば、ほとんどの国家で不安なく過ごせるようだ。

さて、早速だが仕事を見つけないと・・・。
桜之宮 天満 (9)
ふくにゅうだんさんじょうー
セリルアニアン・ディディ・エルバンシアニー (12)
物置の様な出口も入り口も無い場所。
あたりには乱雑に荷物が溢れ返り
ろうそくの火で揺らめくただ一人の人影は部屋の中央に置かれた机に向かっていた。

紙の束に向けてさらさらと途切れる事なくペンを動かしている。

「確かになんか変だね。ズレ……ている?
 それにしても荒いなあ…。あんたほんとにちゃんとマーキングしたのかい
 した?見てた?あ、まあ私見てたわ。それどころじゃなかったテヘペロ☆」

真鍮のペン先がキッと音を立てて止まった。

「別に逃がしても良いんだけどもね。
 どうにせよいずれ死ぬだろうし死んだらそこで契約成立。」

荒々しくペンをインク壷に突っ込みかき混ぜながら今しがた書き上げた文字列をじっと眺めている。

「一度身体を燃されてしまったからって、急造で歩くもんじゃないね。
 あちこちほんとグラついてるよ。ちょっと失敗したなあ。
 あの火ほんっと厄介だよ。しかもアレ女の子でしょ?やだ美少年ktkr!とか一瞬ときめいて
 私は二重の意味で大ダメージよ。解る?このガッカリ感。
 百合も嫌いじゃないんだけどもね、アイデンティティーと心の猛りは一方方向なのよ。
 レオナルドの火は平気だったから少しばかり油断が過ぎたよ。
 やっぱり、私はあんまり前に出るもんじゃないね。
 あんたが盾でレオナルドが弓で、剣が欲しいなあ。

 早いとこ捕まえて、剣になってもらいたいもんだね。」


立ち上がり、手でろうそくの火を払うと、人の気配は消えていた。
シュバルツ・バーンシュタイン (13)
精霊組合の会員になったはいいが
これだけで食ってくにはまだ時間がかかりそうだなあ。
イイモンもらえたのはギョウコウラッキーだった。
アルマ=リリス (15)
アルマ「精霊協会の合同テストですかー、それってアルラウネでも大丈夫なんです?」
EvilFox (18)
〜♪
フェーニール・イム (22)
「…………」(朝焼けにひかる小さな教会の中、女神像に向けて一心に祈りを捧げている)
レオナール・サンクレット (23)
レオナールを名乗れって言われたからそうしたけど…
こんなにすんなりどうにかなるとはねぇ。
ヴァーナー・インへイム (24)
皆さん、元気が一番ですよ
レイピア・D・ゴールドリング (25)
試験の答えがわかっても、この身体は不便ね……字を書くのも一苦労だわ。
コルネリア・ナシル・シーリオ (26)
この一言メッセージの文字数が少ないという意見があるみたいですね。
今までここでいろんな事をしてきましたが、全角1000文字で足りなくなることはありませんでしたので、どんな使い方をするつもりなんでしょうか。少し興味がありますね。
ドロレス・グッドラック (31)
さ、準備運動準備運動っと
−−− (32)
-T-






「いきなりこれを引き当てるとか…嗚呼…」
「かといっていきなりルールを捻じ曲げるのも嫌だし、呼ぶしかないわね…」

『K』が描かれたカードは彼女の手を離れると、まばゆい光を放ち、辺りが白に包まれ―
光が収まると、そこにはこの世界では見慣れない格好をした少女が立っていた。
彼女は突然の事で訳がわからずぽかんとしてたが、杖を持った少女を見るや、

「あー!魔女さんじゃないですか!こんにちわ、お元気でしたか?」


「お久しぶり、ええ、お陰様で」


現れた少女は魔女に駆け足で寄った。
彼女は真っ白で短いジャケットをはおり、その下は
体のラインにそった深紅のスーツのようなものを着ていた。

「今日は何か御用で…?」

「いえ、ちょっとしたお遊びなんだけれども…その前に一つ謝まらなければならない事があるの」

「? なんですか??」

「私…まだこの世界に着たばかりで、元の魔力が戻っていないの。
 だから誰かに手伝ってもらうために並行時空から召喚したのだけれども
 力が不十分で、貴方しか呼び出せなかったみたい。
 出来れば貴方は機体共々最後の方に呼びたかったのだけれども…これも運命ね」

ふぅ、とため息をつく魔女に対して、いまいち理解できていない少女が一人。

「えっと…要するに、私を私のハイス(高速度遊撃用鋼鉄機体)と共にここに呼びたかったと?」

「その通り、理解が早くて助かるわ
そしてそれが無い以上が…自分自身の力でお手伝いしていただく事になるわね」

「え」



「ええ!」



「生身なんですけど!」

「平気よ、胴体ぐらいならなくなってもどうにかするわ」

「縁起でもない事言わないで下さい!!!!」

「さて、行くわよ」


すたすたと歩き出した魔女を、少女は慌てて追いかける。

「そんなー!無茶ですまってくださいよー!」


カードの導きは、遥か宙の少女を呼び
魔女と軽やかに異界の路を渡るのか。
シャンティエール (33)
らーぶ あんど ぴーす! いーい言葉だよねぇ
ミルザム (35)
シリウス『…お前、いつの間に協会とやらの試験を受けてたんだ』
ミルザム「はて、わからん!」
朝霧尾華 (36)
こちらの世界は相変わらず霊力が少なくて困ります。
さて、肩慣らしついでに、戦い方を思い出すとしましょうか
パリカ・タルウィ (39)
美味しそうな方はいらっしゃいますかしら。
沈 蒼風 (40)
...Oh...いきなり出遅れたネ。
踊るのに夢中で気づかなかったアルヨ。
サーガス・ティグマータ (48)
グルルウル……
トマ・パキエ (49)
なんとか、協会員となれたが、見た目今まで通りのこんな武器で大丈夫なのか。
多分、ギリギリで受かった俺だって……
(緊張した面持ちで他の冒険者をキョロキョロと見渡しつつ、模擬戦に臨む)
鷹司 楓 (51)
「おー。これがせーれーぶき。」
楓は会員証と精霊カードをくるくるとまわした!
「…見ため、いままで持ってたのとおなじー。つまんない。」
しかし、しょんぼりした!
「とりあえず、依頼うける? 誰かいるかな?」
ひとまず同行者を探しに向かったようだ。
高 伯火 (54)
1.
青年は白紙を前にして悩んでいた。
数年前旅に出たいと告げたとき、条件として近況報告を欠かさぬことを挙げられた。
それぐらいなら言われずともやるつもりではあったが、しつこいくらいに念を押されたので逆に重く感じてしまった。
心配性も度が過ぎると怖い。

さて、今の状況をどう手紙に書くべきか。
軽い気持ちで受けた冒険者ギルドに合格してしまった。それはいい。
ただこのギルド、どこか胡散臭いのである。

難関と言われたのは知っているが、合格者を見ると妙な人が多い。人ですらないものも多々混じっている。
数百人のうちの一部ならわかる。が、まともなほうが少なく見えるのは気のせいだろうか。
それと支給された装備。初めて着るものが馴染むというのは不思議な感覚だった。
武器は今まで使ったものを調整してもらったのだが、これも以前より手に馴染む。だがそれが妙にひっかかる。
未知の技術ではあるのだろうが、それに恐怖を感じるのは自然な反応だと思いたい。

はぁ、とため息をつく。
考えても仕方のないことだろうし、聞いてもはぐらかされてしまいそうな気がする。
むしろ触れたら消されそうな気もする。・・・あの、黒髪の女性にはそんな雰囲気をうけた。
手紙にはとりあえずは精霊協会に所属することになったと、それだけ書いておけばいいだろう。
どこかあきらめた顔で、伯火は筆を取った。
“月煌竜”ルナ・リィズ (59)
「みゃうー?」

(ちみっこい白竜が、お菓子片手にぼんやりと周囲を観察している…)
七井 みちる (62)
==========

「――私を使いたいのなら、まず私を信用させてみせてよ」

 あの日、あの女は、我にそう言った。

 ――何を以て、信とする。

「限界を見せて」

 ――我が力を見たいか? 残念だが、力を封じられた今ですら、この世界は我の全力に耐えうる程の強度を持ってはいない。

「……少し違うかな。私が見たいのは、『制御力』の限界。私はこれでも普通の女子中学生のつもりでね――例えば、何かの間違いで私の力が人を傷つける原因になったとすれば、この白魚のような手の首を掻っ切って、あっさり死んじゃうかもしれない」

 ――脅しか。

「そ。だから、私がどれだけ荒れていたとしても、あなたには冷静でいて欲しい。それが可能かどうかを、これから試す」

 空間を跳躍してやって来たのは、この世界の他の建造物と比較しても圧倒的な高さを誇る塔。

「幸い、今私は最高にむかついててね。八つ当たりでこの塔を倒したいと思うくらいにはイっちゃってる感じ」

 ――望みは何だ。

「『これ』を壊して、かつ人を傷つけないで。周囲の建物の被害も最小限に――できる?」

 ――経験は無い。

 そもそも、このような力の使い方は想定外だ。破壊のみに傾倒していた我にとっては、不要な発想であった。

 ――が、我の力でできない道理もあるまい。不本意ではあるが、引き受けてやる。

「おっけ。……じゃ、やろっか」

 腕を前にし、女が構える。術式を行使するのが今日初めてだとはとても思えない、こなれた所作だ。

「いくよ」

 ――承知。

==========
ロ・ロード・テロン (63)
むふー。
……。
うん、よしっ!
な・に・を・し・よ・う・か・な……。
(ころんころん)
きすうだったら、おてがみ!
ぐうすうだったら…。んー…。
なにしよ?
エレン=パルファシファ (65)
ふらふらと珍しい鉱石を探していたら気がつけば知らない土地にまで歩を進めていた
私の悪い癖だ、ひとつのことに集中すると周りが見えなくなってしまう
ともあれどこか人のいる所へいかなければ色々と不便だ・・・そう思い足を進めた



どうにか人がいるところにこれて一息をついて周りを見渡す
いろんな種族が居るように思える・・・見ているだけで中々飽きない程度には
一人で生きることが多かったので見知らぬ地でも心細さは感じなかった
それにこの子たちがいる、さすがにこの子達までいなくなったら
結構精神的に来るものはあるけれど・・・まぁ自分が気をつけている限り心配ないだろう

「だいじょぶだいじょぶ、なるようになるって」
そういいながら手に持っていた子・・・柘榴石を撫でながら自分に言い聞かすように呟いた
クレメンス・ロベール・アングリクス (66)
「クレメンス・ロベール・アングリクス様、合格おめでとうございます。」
道に迷った末にたどり着いた建物で、全く知らない女性は少年のフルネームを口にした。
「合格、ですか?」
「はい」
優しい微笑み。だがその笑顔に、彼は事務的な何かを感じてしまった。

試験を受けた覚えは無かった。
聞けば、関係者が試験の申請をしており、自分の試験内容は全くのノーヒントで協会本部にたどり着く事、だったらしい。
最難関と言うには簡単過ぎではないか、と思ったが、言われてみれば道ならそこらの通行人に聞けばいい話だ。なぜ自分はまっすぐにこの建物に来たのか。
第六感を試されていたのだろううか。それにしても、実感として試験を受けた気はしなかった。
精霊協会の名は聞いたことがある。小国である故郷が精霊協会の支援を受ける事が出来るのなら、すぐに飛びつくだろう。しかし、その代表者に自分を選ぶという事は今ひとつ腑に落ちない。
クレメンスは、自分の事は神に祈る為の聖具の一つだと考えていた。
信仰する神が違う以上、精霊協会が自分を欲しがるとは到底思えなかったし、故郷の大人達が簡単に自分を放り出すとも思えなかった。

説明を続けても?との問いに、義務的にお願いしますと答える。
「まずはじめに当協会より冒険者の皆様に、会員証と精霊武具を授与させていただきます。」
そう言って、彼女は机の上に置いてあった、重々しい箱の鍵を開け、蓋を上げた。
「!…それは…」

血のような赤黒い色をしたビロードに包まれ、"それ"はどこか少し緊張しているような印象を受けた。
光の加減によって仄かに青みを帯びているのが分かる、透き通るなめらかな美しい肌。
3対6枚の翼は天使のようで、円光のような物も見て取れる。
見紛うはずが無い。
箱の中にあったのは、少年に与えられた、少年を守る剣。
彼の母は、3年前、息子を守るためにその身を命無き人殺しの道具に変え、そのまま元に戻る事は無かった。
母だ。この剣は。
しかし、この剣は故郷にて厳重に保管されているはずだ。

「その剣が必要なのでしたら、この会員証をお受け取り下さい」
優しい、しかしどこか義務的な、笑み。


「それでは、クレメンス様のご活躍を心よりお祈りしております。」
ストームイエーガー・プロトタイプ (67)
戦闘データを取得中……。
テオ・ジュール (68)
冒険者の街からバカンスに来てまたここで冒険者やるとかどういうことなん……
僕は一体何を間違えたん……むしろ精霊協会とやらにハメられ……?えー。えー。
いいじゃん!楽しそーだよーやろうよーいいでしょいいでしょー。
……嫌……?帰りたい……?

えっ帰るの!?なんでなんで?きたばっかだよ?
ハルは色々やってみたいけど……
テオはおうちにいるのが好きだしおうちで寝てたいのかも……
ええー?アム別にテオみたいに引きこもりじゃないし家で寝てたくないよぉー
ねぇテオってばーテオぉー



あーもー予定通りはちゃんとおるから!別に嫌やないから!騒がへんの!
でもこれバカンス違うやろ!絶対海辺で恋の花の一つも咲かんやろ!
ヒュムノス・F・オットー (71)
精霊武具。
手にしてまだ間もないというのに、不思議と良く馴染む。
愛用の武具と比べても遜色ないその感覚には、
頭では理解していても薄ら寒い不気味さを覚えずにはいられない。

(余計なことを考えるな、今は目の前の戦いに集中しろ)

軽く頭を振って、余計な雑念を追い払う。
得体の知れない何かに思い悩むことのも、まずは明確な眼前の障害を取り除いてからだ。
精神を研ぎ澄まし、真っ直ぐに正面を見据え、しっかりと地に足を付ける。
呼吸を整え、そして剣を握る手に力を込める。
いつも通り、これまでずっとそうしてきたように。
それは、武具が変わった程度で揺らぐ程度のものでは、断じてない。

(そうだ、俺は自分の役目を果たすだけだ。たとえ、何があろうと!)
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カーク・ヴェルザ (73)
カーク・ヴェルザ記

リナと共に訪れた新天地は、例に漏れず奇妙で幻想的な土地だった。
自分は其処で二人の女性と出会うことになる。
さしあたっての出銭を稼ぐ為、手っ取り早い用心棒の真似事を始める事にする。その際紹介されたのが、個性溢れる二名の淑女達だった。

一人はルナリア。
可憐な容姿に、箱入りを思わせる佇まいではあったが、どうやら対人恐怖症らしい。
こちらを伺うような視線には覚えがある。敵情視察もかくあらん、と言うべきあの視線。
打ち解けるには暫しの時間が必要のようだった。リナならば、容易く打ち解けるかもしれないが。
自分にそんな特技は皆目見当たらない。
もう一人はエンド。
彼女はルナリアとは対照的に、あるいは同じく。
礼儀正しくはあるのだが、決して壁を感じることはなく、何処か人懐っこい。
異文化にも興味があるようで、自分の事を何かと興味の対象としているようだ。
不快感を抱かせる要素はまるで、感じられない。
しかし――彼女は猫だった。羽根が生えている。魔物の一種だろうか?

かくして、奇妙な顔合わせでの旅路が始まる事になる。
その先は期待もあり、不安もある黒白色の旅路となるだろう。

――不安。
不安といえば、一抹の不安要素はある。
ルナリアとエンドと会話を交わしている際、リナが妙に視線を自分に向けているような気がする。
一帯何だというのだろう。不安といえば不安だが、気にしていても仕方は無いか。

尚、胃薬の備蓄は充分ではあるが
この先の補充も考慮にいれる必要がある旨を明記しておく。

以上。
セーファス=ヤカラ (75)
ふむ。ちらほらと、見たことのある方がいらっしゃるみたいですね。
メルティス・クレイン (82)
さて……っと。右も左もわかんねーから、とりあえず片っ端から声かけて情報集めてみっかなー?
えーっと、手近なヤツは…っと。

(と、きょろきょろと周囲を見回して、声をかける相手を物色しているようだ)
蟻戦士ミクロン (84)
(仲間を呼んでいる)
ステップマン・アッパーフィールド (88)
俺のは膨らむばかりだ!
星 瑞希 (90)
「何をすればいいかわかんないし、とりあえずいろんな人に声かけてみようかな。」
サリュ (91)
サリュ
 「うーん……精霊協会も、新しいメンバーが増えたわねー。
  こんなに一気に増やしちゃって、ぜんたい、立ち行くのかしら?」
 「ただでさえ、精霊教会の説明書はわかりづらい……なんて言われてるのにね。
  そもそも、今って、そんなに新しい人に割り振れる仕事もないんじゃない?
  星祭りは先だし、鉱山は小康状態だし……
  あー、そっか、それでつまるところ、精霊兵の兵装調査なんてやってるワケね」

 「報酬はけっこう多いんだ。
  ま、最初のうちは、パーッとジェムピース使って、雰囲気掴むのがいいわよね。
  精霊武具との同調が高まっていくにつれて、だんだん面白くなってくるモンだし……」

 「……精霊術が難しいって言ったって、そりゃ難しく使おうとすれば難しくなるってだけだもんね。
  結界、治癒、中和……あたりはちょいとひねりようもあるけれどさ。
  ……。本当に、高度な精霊術の使い方が必要になるのは、対精霊術使いだけだから」

 「……つまるところ、秩序杯からか。それまでに術の使い方に慣れておけってことね。
  このへんもね……きなくさいのよね。
  対精霊術の技能者や戦術理論を磨き上げて、訓練して、それで協会は、なにを狙ってるのかしら」
 「精霊術を協会が寡占している限り、精霊術者同士の戦闘なんて、滅多に起こらないのにね……
  そのくせ、昔はおおっぴらになってなかった、中和なんて術種まで奨励しているんだから、
  ……どんなところでも、大きくなっちゃったら一枚岩ではいられないモンだけどね。
  協会の仕事で食ってってる身とはいえ、早いとこ自分の始末はつけられるようになりたいモンだわ」


 「……ん、なに、あんた? 聞いてたの?
  独り言、独り言よ。心配性なの。ごめんね、伝染しちゃったかな。
  だいじょぶ、だいじょぶ。ここはおおむねいいところ。ヘンにうたぐっちゃダメだわ。
  ……。
  ……そうね、対人は面白いわよ。というか、対人が面白いの。協会の術っていうのは。
  ハマると、ちょっと抜け出せないくらいにね。
  だからこそ、へんに仲間割れなんか起きないように、秩序杯だの混沌杯だの、ときどき協会は開いているのかもね」
ティターラ・フィゴ・キュクロプス (93)
登録も済んだし、ボチボチ行きましょうか。
デセール・スイーツ (95)
「卵とグラニュー糖を泡立ててー。」
楽しそうに泡立て器を掻き混ぜている。
傍らのカートワゴンには、粉や苺、焼き菓子も置かれている。
菓子は持っていっても構わないようだ。
エルライト=ルナムーン (97)
っべー まじなんにもしてねー☆ミ
トップページ冒険結果一覧 > 一言メッセージ  (第2回:2011/08/27)