E-No.214
![]() | 本名:クエリネル=メニア=アルマ=クーリエ 通称:クエル |
- 一言メッセージ
序章:旅立ち(Part2)
真新しいクエルの日記(少しだけ汚れている)
登録は実にあっさりと終了した。
我々の部下である、ジュラークやエスメラルダも一緒に登録されたようだ。
ジュラークは私に不審の目を向けてはいるが――
まぁ、仕方ない。 私は所詮内政官なのだ。
武官に対しては武功をもって示すしかない事は私の経験則に照らすまでもなく歴史が証明している。
彼は貴族の三男坊と聞くが、打算さえあるならば裏切るような真似はしないだろう。
繰り返す。 これは、理想こそ大陸の外敵からの庇護であるが、その内部に含まれる現実は問わない。
エスメラルダの思考は現在は読めない。ただ、彼女の癒しの技能には恐らく色々と世話になるだろう。
エルフだけあって、端麗な顔立ちである。背丈の割には華奢ではあるが、戦いでは後れを取るまい。
あと一人は―― 現在情報を確認中である。ドラゴニュート――?
ドワーフと聞いていたが、気のせいか?まぁ、いい。 どちらにせよ、有用である事は事実だ。
序にであるが、シーホースの騎乗も許可していただきたかったところだ。
まぁ、無理と言うならば仕方あるまい。
我らニクシーにとっては『タツノオトシゴ』は地上の民の馬にも似たる存在である。
騎士にとって馬が必須であるように我らにもシーホースは必要だ。
故に許可をしていただきたいが、実力が私に伴っていないのでは仕方あるまい。
まずは実力をつけることか。
さて、知り合いの画家より肖像画が届いたが――。実に精悍であり、自分とは思えない。
これぞ僥倖か。この戦いが終わったら、故郷にて技術を教えていただきたいところだ。
もし、これがろくすっぽ動き回れないようであれば、ジュラークとの主導権をいきなり奪われてしまうところであった。
あの、その…うん。 「カッパか!ハッ!」とか言われそう。
…私カッパじゃなぁぃのにぃ…。
でも、頑張ろう!ふぁぃとぉ、ぉぅ!
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】 継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録、パーティ登録
パスワード変更
- 精霊術の習得
- 結界:反射結界 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 結界 のLvが上昇! [2→3]
- メッセージ送信
- セリルアニアン [12] に 1件 のメッセージを送信!
クエスト
クエスト名 | 模擬戦−増幅・放出使用(HP1000) 【戦闘結果】 | |||
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パーティ名 | ![]() | アウスレーゼ統一種族師団 [P-No.212] | ||
メンバー | ![]() | ジーク [E-No.212] | ![]() | ウルス [E-No.213] |
![]() | クエル [E-No.214] | ![]() | エスメ [E-No.215] |
プロフィール

クラス | アウスレーゼ統一種族師団長 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | ニクシー | ||||||
性別 | 女性 | 年齢 | 27歳 | 身長 | 172cm | 体重 | 66kg |

おかしい…。国の設定といきさつしか書いてないぞ…?
◆トロッケンベーレン王国
ミュスカデ大陸シャ・ブリ半島にある小王国。
――かつて、その半島は『戦争の瓶』と言われていた。
人間、エルフ、ドワーフによる種族間闘争が激しく、千路に別れた勢力による
農閑期の戦争は国家を疲弊させ、国内の生産力を大きく減らし、嘆きが嘆きを呼んだ。
王国歴キョ年ホウの月、現国王であるコルトン・シャルルマーニュが戴冠する。
聡明なる人間の国王シャルルは瞬く間に人間勢力を様々な力によって統一、
また、エルフ、ドワーフとも『緋酒の同盟』を酌み交わし、約15年で全土の平定を
終えることとなった。
これほどの速度で内乱が終了したのには幾らか理由があった。
一つは言うまでもなく、当世の人間王シャルルが優秀であったことがあるが、
もう一つの理由である周囲の情勢が途端に慌しくなった事のほうが大きい。
隣国ボ・ウモア王国の『魔王』カッツェ(山猫と後の世に言われる)が
後にボ・ウモアの王となる英雄イ・イ・ティコを擁して国境を脅かしたのである。
これを『ム・ラオの戦い』と読んだ。ボ・ウモア軍の将モリイゾーは一気呵成に
切り込んできたが、人間、エルフ、ドワーフの連合軍はよく守り、退けたという。
この戦いの結果、人々はトロッケンベーレンでの内戦の無意味さを悟り、一気に
種族間の和合の流れが加速した。直後に港湾都市ロマネ・コンチで行われた
この会盟は後の歴史家『メル・ロー』をして『奇跡』と呼ばしめるものであった。
もちろん、この会盟の裏には、和合反対強硬派の政治的軍事的排除、および、
内部的な主導権の調整の結果があったと言われている。
しかし、それはようやく訪れた平和にとっては些細な政争でしかなかった。
それから、3年が経過した。王国歴リュウ年ホウの月。
話はここから始まる。
首都デ・ラウェアにおいて一つの種族友好の為に部隊が生まれた。
部隊の統括者は彼らの利害の統一に寄与し、外海の交易種族と言われる
ニクシーであるクエリネル=メニア=アルマ=クーリエが選ばれた。
彼女は従軍経験にこそ疎いが、利、そして、理に聡く、この年齢において
種族間の調整役の一人として抜擢されることとなった。
彼女にとって、この『内部への平和を喧伝するプロパガンダ』
である名前だけが恭しい部隊はたとえ、いつか外敵に当たるための
部隊へと変わろうと、育てるべき部隊として認識していた。
部隊が育てば、たとえ、攻め込まずとも抑止力になる。
抑止力は平和を生み、平和は腐敗、そして、安心を生む。
安心は継続を成し、継続の連鎖が歯車となり、産業と変わる。
クエルにとって、この部隊は―― そう。
やっと、掴んだ平和の象徴であり、偶像なのだ。
彼女は幼くして、父母を失った戦災孤児であった。
ニクシーにおいては彼女たちのような戦災孤児についての養育も
ある程度は法整備されているため、彼女はその恩恵を受け、内政官の
道を選ぶこととなった。
18の時に統一王シャルルと謁見を行い、彼女は彼の能力に惚れる。
もちろん、彼女は彼の暗闘も知らないわけではなかった。
――異民族排斥派への弾圧、反乱貴族への一罰百戒とも言える苛烈な
鎮圧など。しかし、年端もいかない子供が刑場の露へと消えていくのは
彼女の理想に反することであった。
(ので、彼女が後に王の諒解を得た上で『演出のみを行い』処刑したと
いうことにしている。偽善かもしれないが……)
一内政官がこの部隊を任されるようになったのもこれらの延長線であると
言ってもいい。
なお、前述したとおり、彼女は如何に冷静を装っていても所詮は内政官であり、
実戦経験に乏しい。普段は気丈を装っていても、その本音は日和見かつ、平和主義者である。
意外と素の喋り方はぶりっ子寄りであるが、このしゃべり方は部下には聞こえないような
小さな声で喋る。これもまた、騎士団長という現実的には軽度な重責のようなもの。を任された
一人の女性の責任感の表れといってもよい。
…ごくごくごくまれに素の喋り方で話してしまう。
その時は聞かなかった事にしてあげてください。
後、外見設定があんまり表に出てない気もするけど、イラストのとおりだよ!
■ついでにスペシャルサンクス
プロフ絵については偽島の知り合いでもあるミリエラ(Eno267)のカス子さんが
頑張ってくれました。
アイコン一覧
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ステータス
HP | 潜在P | SP | GP |
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1000 | 0 | 500 | 500 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Lv0 | Lv0 | Lv0 | Lv3 | Lv0 | Lv0 | Lv0 | Lv0 | Lv0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
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火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
11 | 結界 | 障壁結界 | -- | -- | -- | 30 | ○ | ○ | 無垢なる深紅の壁 |
12 | 結界 | 反射結界 | 30 | -- | -- | -- | ○ | ○ |
装備品
主力: 片手 | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | 総SP | ||
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| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
スロット1 | ||||||||
スロット2 | ||||||||
スロット3 |
補助: 盾 | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | 総SP | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
スロット1 | ||||||||
スロット2 | ||||||||
スロット3 |
防具: 重鎧 | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | 総SP | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
スロット1 | ||||||||
スロット2 | ||||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 回避力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 100 | 100 | 50 | 50 | 110 | 90 |
補助 | 0 | 0 | 100 | 100 |
所持アイテム (0/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
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所持アイテムはありません |