E-No.665
![]() | 本名:プレラ・パレート 通称:プレラ |
- 一言メッセージ
- 昨日は忙しくて、記録をつけるのを忘れてしまったわ。
観察と記録は切り離せないものだし、今日からは気をつけないと。
ただでさえ私は物覚えが悪いと言われていたのだし
「……あら?誰に言われたのだったかしら?」「まあいいわ。別に記憶することは私の本質ではないもの。」
「そんな些事はプリマにでも任せておけばいいことだわ。」
ぞんざいにペンを置き、傍らに控える少女にノートをしまっておくように言いつける。
「事象の観察」を掲げる彼女だが。
見て、記録する、その後のことにはさして興味が無いようだった。
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、サブプロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録、装備設定登録
【イベント】武術会【秩序杯】
- 精霊術の習得
- 治癒:再生 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 結界 のLvが上昇! [1→2]
- GPの送付
- ヒトセ [24] に 100GP を送付!
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
→ 精度 が上昇! [5→15] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
→ 精度 が上昇! [5→15] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→15]
- メッセージ送信
- ヒトセ [24] に 1件 のメッセージを送信!
メッセージ
- フィヌス [67]
- 「ぐっ、はぁ……はぁ…・・・あんた、プレラといったか。」
フードを被った男は苦しそうに右腕を抑え、息を切らしながら話かけてきた。
よく見れば、男の首の右側には僅かに新鮮な血痕が見られる。
そして何より特徴的なのは右手の小さな種火が手を包むほどの薄鈍色の火の玉になっている。
「助けて、くれ。さっき、吸血鬼に、噛まれて、身体が、熱い!どうか、治癒を……」
そう言い終えると男は前に倒れこんだ。
- アルヴィオレ [165]
―――――――――――――――――時刻、16時59分12秒。
日の入りまでの時刻、28分と、数秒。
街並みの活気が繁盛から、娯楽へと切り替わりつつある時間帯。
早い店では、既に店先に蝋燭の伸びた燭台を立て、OPENの文字を表にしている。
喧騒の消え往く路先の向こう
波に逆らうように、1人の奇抜な男が歩いてくるのが、視えた。
この先は、精霊協会。恐らく関係者なのではあろう。
今時の貴族にも、此処まで派手な者がいるのかどうか。
フェザーハットから覗く半面のファントムマスクが、尚の事眼を引く。
歩幅は、大きい。長身であり、体格もそれなりに良い男だ。
そんな男と、擦れ違うか、擦れ違わないかの所で、男は、突然プレラへと向き直った。
視線を交えたのは、幾度か。知人でもなければ、こういう反応は想定外だろう。
男の動きは、"久方ぶりに運命の再会"を果たしたかのような、それだ。「ふむ…ふむふむっ…!君もかっ!そうか、成程そうかそうかっ!うんうん!すばらしい、
美しいよっ!!!」
開口一番、謎の芸術性の賞賛が、プレラへと投げかけられた。「うんうん、その、顔を半分隠している感じ、素敵じゃあないかっ!
素晴らしいセンスをしているっ!いやぁ、ミステリアスな雰囲気が醸し出されているねっ!
いやぁ、こんな所に美学を追及する同志がいたとはっ!世界は狭いねぇっ!
ありがとう精霊協会!ありがとう、この世の美意識っ!
…嗚呼っ!セリン、ノーリエ、リエトーっ!!見てくれたまえよ、此方の素敵なお嬢さんをっ!
彼女は恐らく、美を追求する美学者に違いないっ!
でなければ、そう、この運命的な出会いが引き起こされる筈などないんだっ!!
…と、言う訳でだね、私からは、このスペアのファントムマスクをプレゼントしようと思うんだけれど?
どうかなっ?セリン?彼女は気に入ってくれるだろうかっ!?」
目の前で、散々早口に捲し立てたと思いきや。
丁度、精霊協会から出てきた、彼の仲間であろう者達まで、やって来てしまう始末。
さあ、得体のしれない連中に囲まれた上で、勝手に自身の役職を決められた上、ファントムマスクまで押しつけられようとしている。
これを絶体絶命と謂わずに何と謂うのか。
- ルー [198]
――貴女は気付いただろうか
「見たがり」の自分が、見られていることに。
「――」
「冒険者って、こんな人もいるんだなー」
世間から言わせればまだまだ子供である自分のことは棚上げにして
華奢そうな女性をみて少年は呟いた。
「……戦えんの?あの人」
じー
- セリン [210]
- ―――――――――――――――――時刻、17時02分32秒。
日の入りまでの時刻、25分と、数秒。
眠そうに目を擦りつつ、切り替わる街を鼻提灯を揺らしながら歩く女性が一人。
歩行は、おぼつかない。波に逆らうように肩で風を切って歩く男の後ろをフラフラとついていく。
男が道行く女性─プレラに、何やら絡むために立ち止まった辺りで、彼女は意識を飛ばす。お寝むの時間である。
次に目を覚ましたのはその数秒後、声を掛けた男が話題を彼女に振ったタイミングである。
揺れる鼻提灯がパチンと割れた。「…………ふぇ?あ、マスクですか?えっとペストマスクは尖ってるから怖いかなって……」
何やらムニャムニャ言っている。
その状態、果てしなく睡眠に近いレベルの意識で紡ぎ出した言葉は「えへへ、……メロンが食べたいな、何処かにお菓子屋さんは……」
何時ものように支離滅裂であった。…と、寝ぼけた目を擦り、ここでようやく声を掛けられている女性を認知したようで、「……あ、えっと、ペストマスクの方ですか?初めまして。
今日は尖って無いんですね?その方が良いと思いますよ怖くないし」
ムニャムニャと変なレッテルを張った後、「あ、でもどうせマスクつけるなら……あんな感じの方が良いと思います。尖って無いですし」
そう言って、捲し立てる男を指差す。「でもやっぱり……私はメロンが好きだなぁ尖ってないし……えへへ……」
「眠ぃ……ふぁぁ……ZZZzzz」
―――言うだけ言って、鼻提灯が再び膨らみ出す。
―――暗くなりつつある街に少し冷たい風が吹いた。
そう、僅か三分で絶体絶命は此処まで加速するのだ。
- ノーリエ [239]
- ―――――――――――――――――時刻、17時02分37秒。
日の入りまでの時刻、25分と、数秒。
装飾品の露店の前で、凶器紛いにトゲトゲしい意匠の指輪を物欲しげに見つめていた豆娘が、
声高に名を呼ばれてのっそりと振り向いた。
センスだ美意識だとまくし立て、お馴染みの仮面を進呈せんとする同僚の姿がある。
マスクマスクとうわ言のように繰り返す同僚の姿がある。
その先に、やはりヴェールでもって顔の半ばを隠した女が立っている。
小首を傾げ、娘は思考する。数拍置いて、その頭上に豆電球が点灯した。
三人、というかプレラをぴっと指さし、彼女はこう言い放つのだ。
「覆面愛好会」
おめでとう! プレラは同類に認定された!
肩に提げた鞄の中をごそごそと漁り、娘は「むう」と唸った。
お近づきのしるしに誂向きの品を、彼女は都合よく持ち歩いていなかったのだ。
きょろきょろと辺りを見回し、そしてある看板に目を付ける。
「しばしまたれよ」と言い残し、店内に消えること数分。
「つまらぬマスクですが」
戻った娘がプレラにそっと差し出したのは、手触りなめらかな、ライトベージュの、
パンティストッキングであった。
被れというのか。
被れというのか。
その脇では、セリンがメロン用の緩衝ネットを頭から被った状態で寝息を立てている。
いつの間にか豆娘が青果店で入手し、問答無用でひっ被せたのだ。
怪人マスクドメロン爆誕である。
絶望は、依然加速を止めてはくれない。
- リエト [314]
- ―――――――――――――――――時刻、17時02分48秒。
日の入りまでの時刻、24分と、数十秒。
遠くの方で奇人の声が聞こえる。「おーい」と呼ぶ声が聞こえる。
きっとまた何か見つけて燥いでいるのだろう。
あぁ、行きたくない。と、男はため息を吐いた。
しかし放置すればするほどに事態は悪化し、結局収拾をつけるのは彼自身である。
仕方なしに雑踏をかき分け、進んでいく。
熊の様な大男である。通行人は皆彼に道を開け、
宛らモーゼのように雑踏の海を渡っていく。
―――――――――――――――――時刻、17時06分51秒。
日の入りまでの時刻、20分と、数十秒。
漸く辿り着いたと思ったら、奇人は何やらよく解らないがマシンガントークを続けている。
立ったまま寝ているヤツもいるし、かと思えば奇人の元にパンストを持ってくる豆娘もいる。
気が重い。どう考えてもプレラは戸惑っているだろう。
「・・・」
というかこの状況を安々と受け入れられるのは余程の変態か、余程器が広いかのどちらかだ。
さて、どうする。この奇怪千万な状況をどう切り開く。
そうこう考えているうちに奇人の持つ仮面が、プレラに伸びる。あと、数センチ。
「くォら!!!」奇人に右ストレートが飛んだ。
いや、右ストレートで奇人が飛んだ。
結局いつも通り、矢張り鉄拳制裁が手っ取り早いのか。そして、視線がノーリエに移り、パンストを差し向ける手がビクリと震える。
コツンッ!と軽く拳骨を振り下ろす。
「お前も何をやっとるか」
痛みを感じる程のものではなかったが、
ノーリエはお手製のタンコブをカバンから出し、頭に付けて痛みを訴えている。
まだ寝ていた。
「さて、セリンは・・・と」
と、メンバーそれぞれに突っ込んだ所でプレラに振り返る。
「・・・、まぁいいか」
言いながら四人で取っている宿の住所を書いたメモをセリンの額に貼り。「すまんな、コイツはちょっと気が振れていてな・・・
今日の事は忘れてやってくれ。本当にすまん。」
左肩にノーリエを乗せ、右手にアルヴィオレを引き摺り、大男は雑踏の中へ消えて行った。
- ユーノ [325]
「綺麗なお姉さんだなぁ・・・」
つい、声に出してしまう。「あのっ。お姉さんも精霊協会に所属している方ですか??」 「えっと、私、『ユーノ=トラウム』って言います!」 「お姉さんのお名前はなんですか〜??」
- クラージュ [690]
(紫色の髪をした少年がふらふらと近づいて来て)
「そこなお姉さん。 綺麗な髪ですね、黄色い薔薇飾りがお似合いです」
「どうです? 気分転換に、鋏を入れてみたり。 もちろんケアなんかも出来ますが」
(手の中でくるりと鋏を回して)
クエスト
クエスト名 | 精霊街道−隊商護衛 (2)【戦闘結果】 | |||
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パーティ名 | ![]() | 人は彼らを探求者たちと呼んだ [P-No.24] | ||
メンバー | ![]() | ヒトセ [E-No.24] | ![]() | ディン [E-No.53] |
![]() | フィヌス [E-No.67] | ![]() | プレラ [E-No.665] |
プロフィール
アイコン一覧
1 | ![]() |
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サブプロフィール

「ああ、どうぞこの子のことはお気になさらず。
ただの……そうですね、置物のようなものです。」
「邪魔にならないよう控えているように言いつけていますが、もし彼女に用があるのでしたら、申しつけてやってください。」
「名ですか?私はプリマと呼んでいますね。」
ただの……そうですね、置物のようなものです。」
「邪魔にならないよう控えているように言いつけていますが、もし彼女に用があるのでしたら、申しつけてやってください。」
「名ですか?私はプリマと呼んでいますね。」
ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 | 0 | 200 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 3.03 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
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火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
7 | 治癒 | 回復 | -- | 40 | -- | -- | ○ | ○ | 貴方にささやかなお力添えを |
8 | 治癒 | 再生 | -- | -- | 40 | -- | ○ | ○ | |
38 | 治癒 | 活力 | 40 | -- | -- | -- | ○ | ○ | まだ立ち上がれるでしょう |
装備品
主力:遠隔(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
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| 2 | 1 | 5 | 0 | 15 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
補助:補具(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 5 | 15 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:軽装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 15 | 5 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 107 | 137 | 25 | 28 | 101 | 120 |
補助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
所持アイテム (0/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
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所持アイテムはありません |