精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.196 (第3回:2012/9/29)

E-No.196

本名:シルバ
通称:シルバ

【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
「……。」
「ああ、そういう訳で寝てるんだ。もうすぐ起こすつもりだが……」
「……。」
「……本当にな。セリスも後で言ってやってくれよ、こいつ何考えてるかよくわからん。」

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「……父さん。」

「どうした?」

「……俺、やっぱり城を出たくない。」

「……どうしたんだ、急に。」

「怖いんだ……また、俺のせいで人間と対立するのが。また、傷つくのが怖いんだ……」

「……色々、あったもんな。」

「……。」

「でも、こうしてある程度は自由になったのに閉じ篭ってばかりだと退屈だろ? それに、あの時に外の世界を見てみたいって楽しそうに言ってたじゃないか。」

「……。」

「……その恐怖心は、簡単に拭えそうにないな。人間が嫌いなのは知ってるし、無理も言えないが……このままだと、あの鎖で繋がれていた頃と何一つ変わってないんだぞ?」

「……わかってる、けど…………」

「……そうだな、何かきっかけがあれば簡単にいくかもしれないな。例えば、誰かを護る為だとか。」

「俺が? 誰かを……護る?」

「自分の為じゃない。誰かの為に世界を旅する。旅にも、明確な目的があればやりやすいだろ。」

「……でも、誰を?」

「それは……あー、そこまでは考えてなかった。参ったな、いい線だと思ってたのに。」

「父さんは相変わらずだなぁ。でも、だから父さんらしい。」

「何だよそれ、どういう意味だよ。」

「へへ、何でも。」


「……そういえば、あいつがここに向かってるらしいな。」

「あいつって?」

「ほら、あのいけ好かない黒い獅子のあの悪魔。」

「ああ。久しぶりだなー、地獄みたいな世界行ってから連絡取ってなかったけど元気にしてたのかね?」

「何か、お前に頼みたい事があるらしいけどな。」

「俺に……? 一体何を……」



「ん……」
「ん?」
「うおわっ!?」
「な、何だいきなり!? 大声を出すな、吃驚しただろ!!」
「あ、ごめ、なんか目の前にいかつい狼が居たから、つい……」
「どういう意味だ、それは!?」
「あはは、怒るなよー!」


「……。」
(……護るもの、か。沢山出来て、これはこれで大変だな…………)
(でも……お陰で、人間への恐怖心は薄まった気がする。もしかしたら、俺も……変われるかもしれない……)

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、セリフ登録、精霊術設定登録、パーティ登録、サブクエスト登録
精霊術の習得
放出:水冷 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 放出 のLvが上昇! [3→4]
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [5→10]
精度 が上昇! [5→10]
同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [5→10]
精度 が上昇! [5→10]
同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
精度 が上昇! [10→20]
メッセージ送信
[143]2件 のメッセージを送信!

メッセージ

セリス [273]
「あの、シルバさん・・・
って、寝ているんですか」
(あわわわわ……相変わらずだらしのない格好ですね)
「…
 ……
 ………」
「あっ、別に起こさなくても良いですよクロガネさん
大した話ではないので……ゆっくり休ませてあげて下さい」
(……私はきっかけをくれた事を感謝しています。
きっとあそこに居たら私は何も知ることもなく一生をしきたりの為に無駄にしないといけなかったのでしょうから)
「……風邪を引かないように何か掛けてあげないといけませんね。
.
.
.
これでよし、と。それじゃ私は少しその辺を歩いてきますね」
[517]
「ぴいっ!?」
(じろじろ見られたりいきなり話しかけてきたり服着てない……この人、変質者だっぴ!!)
「し、しるばさんっていうっぴ…は、はじめましてだっぴ……お、オイラ、滝って名前だっぴ……」
「しろ、しろ……」
「あっ、思い出したっぴ! ショルトさんのことだっぴ!」
「懐かしいっぴー、あの頃のオイラは右も左もわからなくてこき使われて荷物持ちさせられて狐の人と一緒になってこき使われてこきつか……」
「あああああああごめんなさいっぴごめんなさいっぴもうしませんっぴゆるしてくださいっぴ!!」
由依 [700]
「な、なんか犬に話しかけられた!」
「ああ、犬じゃなくて狼か……失礼、初めまして」
「んー……貴方達、おもしろいわね。色々と、ね」
「店……紙袋……コスプレ……何かの催し事かしら?お店をやってた記憶は――」
「あー……もしかして初めましてじゃないのかしら?ごめんなさいね、ちょっと一部の記憶が欠けちゃってて、思い出せない事が結構あるのよ」
「……うーん、何か引っかかるんだけどなー」

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーシルバ
 [E-No.196]
セリス
 [E-No.273]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢???歳身長186cm体重81kg
異世界の吹雪の島の主。

現身(うつしみ)という獣人の身体で行動する。
本体は別世界におり、現身に魂を固着させて生活する。
普段は獣人の形態で生活するが、狼形態に変身する事も可能。

ある日、とある悪魔からクロガネを預かり、
クロガネに同情した事もあって救済する為に旅をする。
本体の魔狼は大きな力を持っているが、現身には全く扱えないため、
冒険者の振りをして自らの力を高めている最中。
この世界に来た際に何かと世話になった人物に精霊術の事を聞き、
その精霊術を手に入れるために協会に登録した。

大雑把なので細かい作業が苦手。非常に短気。言動が動物的。
世間知らずで自己中心的。あまり空気を読まない。マイペースな性格。
雪国で育ったためか、常温であっても暑がりで服を脱ぎたがる。ボケ担当。
そんな彼だが、過去に色々あったためトラウマになってる物や出来事も多い。
好物は肉(腐ってなければ種類問わず)と辛い食べ物。

アイコン一覧

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サブプロフィール

■クロガネ

正確な名前は「鐵」
漢字で書いてもあまり読んでもらえない為、カタカナで呼ばれる事が多い。

半分生きて半分死んでいる、半死半生の狼。
半端に生きてるために狼として過ごす事も生まれ変わる事も出来ない。
シルバはこの狼を救うために行動する事になる。

言葉を話す事と空中浮遊する(空を飛ぶ)事が出来る。

基本的に特定の人物以外には心を許さない。
初対面の相手、特に自分が敵と判断した相手には攻撃的で残酷な性格だが、
心を開いた相手には献身的で気遣うような優しい一面もある。
意外にも博識で理解力が高く、異世界の事情も飲み込みが早い。ツッコミ担当。
好物は肉(腐ってなければ種類問わず)と甘い食べ物。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1000000010200300
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
05.030000000

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
4放出魔力の槍----40--ピアーシングスピア
5放出魔力の刃40------××レイビーズバイト
52放出水冷--40----

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
クロガネ
シルバのお供の獣、半死半生の狼。シルバから力を貰い、命じられた敵を攻撃する。
2110010
スロット1
スロット2
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
手枷
鎖が千切れた枷。鎖の先端が微かに光ってる。
2101010
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
ビーストシンボル
身体に描かれたタトゥーみたいなもの。現身の身体能力を高める効果がある。
210020
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力110135252796127
補助0000

所持アイテム (1/25)

No種別装備アイテム名価値
1素材ゴブリン銅貨25
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