精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.390 (第3回:2012/9/29)

E-No.390

本名:セレティル・ヒュフ・サンクトゥム
通称:セレティル

【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
ファーネ様。この世界でも仲間が出来ました。
エストさん、オボロネさん、そして大切な風璃様。
暫くはこの四人で旅をする事になりそうです。

ですが、どうしても、気がかりになってしまう事があるのです。

仲間の一人、エストさん、エスト・フェルディモスさんは、どうやら魔族のようなのです。

……正確には、魔族と、また別の魔竜という種族のハーフなのだそうですが、私に少なくない不安感を与えるにはその『魔族』という言葉だけで十分でしょう。

私は、その言葉を聴くだけで、三十年前の事を、否応なしに思い出してしまうのですから。

三十年前。
私の世界における魔族達による、我が国への襲撃。
多数の魔族が、さらに多くの魔物を引きつれ、王都へと殺到したあの時の事は忘れようがありません。
私は守護者として、ファーネ様の居られる場所を守るため、王城に侵入した魔族と戦っていました。
……あの時ほど、死を身近に感じ、実感した事は未だにありません。
そして、ファーネ様を……大切な方を失うかもしれないという、何にも勝る恐れに、私の心は支配されました。
結果こそ、妹の助力もあって守りきる事が出来ましたが、もし一人であったなら、私は命を落とし、ファーネ様を失っていた事でしょう。

……当時の、あの恐怖は未だ完全に拭い去る事ができません。
エストさんは、あの魔族達とはまるで違うのでしょう。彼らから感じた気と、エストさんのソレは、まるで別物でしたから。
共通しているのは、魔族という種族名だけなのです。名前だけで、種族すら同じとは言えないでしょう。
感じるものは完全に異なっています。エストさんは、彼らとは違うのです。
……ですが。
風璃様という、大切な方が居られる今。私はその名前の響きだけで、恐れを、不安を覚えてしまうのです。
この事に関しては……いずれ近いうちに、エストさんとお話すべきなのでしょう。
私が、この恐れと不安に耐えられなくなる前に。

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――――――

精霊兵、というのはゴーレムのような物なのでしょう。

お仕事を終え、帰る道すがら私はそんな事を考えていました。
逐次指示を受ける必要なく、ある程度の自立行動をし、ある程度の戦闘力を保有する兵器。
大陸南の城塞で開発されていた、魔道ゴーレムに近い物を感じました。

ゴーレムと同じように、防衛用……ここでは、町の警備用という限定された用途で使用されていますが。
やはり、これが戦争に使われるようになったら、そう思うとうすら怖い物を感じます。

今でこそ、製作者の言う事しか聞かないという精霊兵ですが、いつ、どうなるともわかりません。
高度であって、便利ではありますが、この研究が進んでいくことに、危惧を感じてしまいました。

……まぁ、それはさておきまして。

私たちにとって初陣となる、今日のお仕事でしたが。
結果は、とても良好なもので、それぞれの能力を確認しあう事もでき、有意義な物となりました。
とはいえ、私を始め、まだ誰も手を出し尽くしてはいないので、正確な能力なんてわかりはしませんが。
……あ、風璃様はどうやら全力を出していたようです。
まぁ風璃様は仕方がありませんね。本来の力を失っているのですから。
ただ、それは力を取り戻した風璃様がどれだけの力をお持ちなのか測れないと言うことで、底が見えない事には何も変わらないのですが。

戦闘時の立ち位置も、大よそが決まりました。
お仕事の前に相談したとおり、エストさんが前衛となり、私とオボロネさんが中衛として続き、風璃様が後衛として支援を請け負っていただくと。
私が前衛でなく中衛なのは、一応とはいえ、遠近両方に対応でき、対応出来る範囲が広いためです。
エストさんほど力はありませんし、ああいった正面きってのインファイトは不得手だからというのもありますが。

そして、今回のお仕事で、少しずつ報酬を頂く事が出来ました。
ええと、なんと言いましたか……そう、霊玉です。
霊玉というものがありますと、戦闘が有利になると聞きまして、今回の報酬はその霊玉の購入に使うことになりそうです。
霊玉の購入、および原石の精製は風璃様に担当していただく事になりました。
風璃様が精製技術をお持ちである以上、自然な成り行きではあるのですが……心配です。
ですが、なんと言いますか。きっと風璃様は霊玉を持って動けないと思いますので、私が同行することになるでしょう。
……風璃様と一緒にお買い物ですか。
ふふ、少し楽しみです。


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―――――――――――

風璃様に、様付けで呼ばないよう言われてしまいました。
くすぐったいと言われてしまったのですが、どうしたらよいのでしょう……。

私が風璃様お呼びするのは、風璃様を尊い方だと、風璃様のためにお仕えしたいと心より思ったからなのですが……。
その風璃様に嫌だと言われてしまえば、仕方がありません。
ですが、それではどうお呼びしたらよいのでしょう?
とても呼び捨てには出来ませんし、他の方と同じように呼ぶのも正直躊躇われるのですが……。
いえ、でも仕方ありませんね。
他の方と同じように、『風璃さん』とお呼びしましょう。
少しばかり気が引けてしまいますが、よしとしましょう。

たとえ呼び方が変わったところで、私の気持ちには変わりが無いのですから。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、サブプロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録、装備設定登録、サブクエスト登録
精霊術の習得
強化:均衡能力強化 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 強化 のLvが上昇! [1→2]
GPの送付
フウリ [137]100GP を送付!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [2→4]
精度 が上昇! [8→16]
同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
精度 が上昇! [2→12]
同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
精度 が上昇! [10→20]
メッセージ送信
エリア [78]1件 のメッセージを送信!
エリー [126]1件 のメッセージを送信!
フウリ [137]1件 のメッセージを送信!
オボロネ [150]1件 のメッセージを送信!
アウラ [205]1件 のメッセージを送信!
さくら [237]1件 のメッセージを送信!
花梨 [290]1件 のメッセージを送信!
蒟蒻 [375]1件 のメッセージを送信!
ナッツ [376]1件 のメッセージを送信!
トマト [677]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

いのち [15]
おやおや、お姉さん、僕に興味を持ったのかい?
それはとってもいいことだよ!
きっと僕から発せられる森とリンゴの匂いに気付いたんだね?うん、そうに違いないね!

もちろん、美味しいよ!
さあさあ、僕を食べて旅の間の癒しにするといいよ!
お代は取らないから安心してね!

僕はいのち!
リンゴの郷からやってきんだ!甘い銘菓だよ!

ささ、お一つどうだい?
元気が出るよ!
リリー [22]
(光を纏う感じの綺麗な髪、いいなー)
「はじめまして。 私は、リリー・クロフォード。つい先日、協会員になりました」
「セレティルさん、ですね。同じく協会員の方でしょうか?」

 声をかけられて一瞬緊張したが、綺麗な髪を見て緊張は吹き飛んだようだ。

「私は一応、魔術師なんてやってます。今後ともよろしくです!」
「セレティルさんの妹さんも、魔法関係を扱う方なんです?」

 良い魔力をお持ちと言われたのが、少し嬉しかったらしい。

「セレティルさんの獲物は……弓?」
「弓を構えた姿とか、すごく絵になりそうですね!」
シンシア [44]
「…!」
『――?…ふむ、エルフか。』

ぴくりとシンシアが身を震わせ、≪朽木の王≫の陰に隠れる。
背後からセレティルの様子を伺う彼女を横目で見やると、
≪朽木の王≫はセレティルに向き直った。

『…まずは非礼を詫びよう。…彼女は…人付き合いが得意ではなくてな…。
 慣れるまでは、このままで会話する事を許してもらいたい。』
「…〜。」
『セレティルか…。
 我等は≪朽木の王≫という。…彼女はシンシア――察しの通り、混血のエルフだ。』
「…。」
「……は……はじ、め…」
「…。。」
ロジェ [48]
(声をかけられて、ん、と軽い調子で振り向いた。
 括った髪の毛がちらり揺れて、セレティルを認めた赤い瞳は、)
「……わ、」
(最初、大きく瞠られた。
 驚きに瞬かれたのは数度、その後にはへらりと緩い笑みを。)
「……えへ、ありがとー。
 髪ばっかりは父親譲りでね、そこは結構褒められたりしたもんだったけど」
「お姉さんは、セレティルって言うんだ? 綺麗な名前してんね。
 透き通ってるというか、口に載せやすいっていうかさ」
(などと微妙に歯の浮くような台詞を吐いてから、再びに笑みを深めてみせて。)
「俺はロジェ。
 お姉さんと違って半分だけだけど、一応そっちの血は継いでるよ。
 ……まあ、あんまり、エルフとかについては詳しくないんだけど」
エローシオ [90]

(にゅるるるる……しゅるるるるっ)

不意に人ごみの隙間を割って襲ってきた数本の触手が足に絡みつく。
粘液混じりのニュルリとした感触と、触手の裏の吸盤が脚裏に吸い付く感触に怖気が走る。


「やったー、つかまえた! えへへ、びっくりした!?」

「…………あれ? おねーさんだーれ?」

(足に絡み付いていた触手がするりとほどけると、少女のスカートの中へと引っ込む)

「あ、エルフ……そっか、それで勘違いしちゃったのね」

「ごめんね? ちょっと人違いしちゃったみたい。
 ねぇねぇ、精霊武具もってるし、おねーさんは冒険者なんでしょ?

(フンスフンス)

「ぐるるるるる……」

近づいてきた少女の足のあるべき部分では、下肢からそのまま生えた二匹の獣が見上げている。
犬面はしきりに匂いを嗅ぎ、狼面は凶相で舌なめずりをしているようだ。


「わたしも冒険者なんだよ! 同じ冒険者同士だし、仲良くしましょう、ね?
 わたしはエローシオ! おねーさんの名前はなんていうの?」

何を考えているのかを知ろうとしても、体の一部一部で、つぎはぎのように気が定まらない。
ただ、ワクワクと答えを待っている少女の顔には、悪意はないように見える。
エスト [117]

(さらっと美人宣言スルーされてんなオイ。まぁいいや)
えーと、セレティルだな。よし覚えた。

そうだよなぁ、この匂いの違いは結構わかるしなぁ・・・
ま、オレにもよくわかんねぇし、セレティルの種族が細かく何かなんて気にしたって仕方ねぇ。

あー、まぁな。魔竜・・・竜族と魔族っつー怪しい組み合わせのカップルが過去できたのは喜ばしいことなのかもしれねーなぁ。
そうなんだよな・・・種族の垣根を越えた恋愛っつーのはなんだかんだで平和の象徴みたいなとこがあんのかもしれねーな・・・
オレも自分の血には誇りを持ってるからな。父さんと母さんも、オレの誇りだ。
こうやって思わされる家で育つことが出来たのも幸せなことなんだよな。

頼みごとっつーとアレか、風璃守るのに協力するってヤツ?
それなら頼まれなくても続けるぜ、アイツはどーにもほっといたらこっちの寿命が縮まりそうだ。
別件でもいつでも言ってくれ。オレに出来ることならいくらでも手ェ貸すぜ。
琥毬 [254]
「へぇ、やっぱりエルフなんだ。ボクの元居た世界じゃ、殆ど見なくなっちゃったからなぁ……」
「その通り、ボクは獣人じゃないよ。猫、というか……猫の変化、猫又っていう妖怪なんだ。ま、ボクの場合ちょっと事情が違うから元が猫って訳じゃないけど……。不思議な気は多分、妖気のことだろうだね。流石はエルフ、その辺りの感覚は鋭敏みたいだ」ぴこぴこと耳を動かしつつ
ユーノ [325]
「あのッ、エルフの方ですよね〜?」
声をかけてきたのは冒険者風で髪の毛が長い女の子だった。
「お姉さんももしかして精霊協会に所属してる人ですかー?
もしそうだったら、私と同じですね!!」
「それ、すごくかっこいい弓ですねー!!その弓を武器にして戦うんですか〜??」
「あ、自己紹介してなかった・・・。私『ユーノ=トラウム』っていいます。よろしくお願いします〜」
「お姉さんのお名前はなんていうんですか?」
夕緋 [976]
「わぁ、金髪のかわい子ちゃんだー…にゃはははは!」

一見酔っ払いに見えるがきっとその通りであろう。
頭の上には子狐のような生き物が乗っかっているが眠っているのか時折ぴくっと耳が動くばかりだ

「おっきな弓だねぇ…まぁエルフだし良いのかー…というかお嬢ちゃん可愛い!抱きしめても良い?良いかなぁ、お姉ちゃんあんまり我慢出来なくてねー、にゃはははー」

…このまま放置していたら本当に抱きつかれてしまいそうだ。

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーエスト
 [E-No.117]
フウリ
 [E-No.137]
オボロネ
 [E-No.150]
セレティル
 [E-No.390]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢87歳身長154cm体重46kg
母なる大樹から生まれる、エルフという種族の一個体。
iasien=grande:朝露の守護者 という称号を賜っており、若くして女王の側近として仕えていた。

性格は穏やかで優しく、比較的行動的ではある物の丁寧な口調から大人しげな印象を与えることもある。
ただ、人間とは異なった感性を持っているため、時たまズレた発言をすることも。
好奇心が強く、気になるものや、知らない事は積極的に知ろうとする。

エルフの中でも、彼女は大樹との繋がりが特に強く、精霊に好かれ、自然に近しい、『大樹に愛された者』と評される特別な個体。
妖精とは特に近しい存在なだけに、彼女に惹かれる妖精は少なくない。

彼女は自身の見聞を広めるため、大樹を通して異なる世界へとやってきた。
大樹を通したおかげか、世界について最低限の知識はある。
しかし、自分が今どこにいるのか、どこへ向かうべきなのかがわからない。
そもそも目的のある旅ではないが、せめて何か行動の指針がほしいところだった。

動きやすい軽装で身を包んでおり、白金のような髪は風になびき日に当たると光を纏う。
戦闘時には弓を手に戦う……が。
あまり矢を放つ事はなく、主に自身の足による近接打撃を好んで使う。
俊敏な動きを持って、蹴りを主体としたコンビネーション攻撃を行い、相手を翻弄する戦法を取る。
ただ、弓が苦手というわけではなく、必要となれば弓主体でも戦える程度の技量は持っている。

エルフにおいて彼女が特別視される理由に、現状彼女だけが持つ能力、森や草木、風との『共感』能力がある。
それらと「精神的に同化する」能力で、自我を保ったままそれらの意識、感覚を共有する事が出来る。
彼女はそれらと非常に親和性が高く、ともすれば彼女の持つ気配そのものがそれらと同質に感じられる事もあるほどであり、それが「大樹に愛された者」と評される理由である。
その能力があったからか、歴代女王を除いたエルフで唯一、森の精霊から加護を受け取り、風の精霊から力を授かった個体である。
精霊の力を身に宿し、加護を纏った彼女は動植物によく好かれ、妖精達にもよく懐かれた。

彼女はまた、気を探り、操る術に熟練した個体でもある。
生来の『共感』能力を挙げるでもなく、彼女の感覚は非常に優れており、他者(この場合自然物も含む)の持つ漠然とした意思を感じ取る事が出来る。
それに端を発する、意志の力。それを「気」と称し、自身の「気」ならば自在に操る事が出来る。
他者の「気」は操るのは困難ではあるが、その「気」の元になる意思を知覚することは出来る。
「気」は当然千差万別であり、あらゆる個体で異なるが、傾向があるのも当然であり、彼女はその傾向を認識する事で相手が何者かを判別する事が出来る。


【現状】

この世界では、Eno137:風璃をサポートするために冒険者登録をし、彼女が力を取り戻す手伝いをするのが主な目的。
普段は頭の上に風璃を乗せて行動している。

好奇心の強さから、興味を引かれる相手には積極的に声をかける。
不思議生命体†蒟蒻†と遭遇してしまうなど、よくわからない物に関わってしまいがち。

アイコン一覧

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サブプロフィール

【頭の上に妖精さん】

Eno.137 風璃 さん

 力を失った状態では単独行動が危険なので、普段はセレティルの頭の上に乗っていて行動している。
 時々落ちそうになって髪を引っ張られたり、警戒したり怖がったりすると頭の上から後頭部とか後ろ髪の中に隠れたりされる。
 あまりセレティルがしてる会話には絡んでこないが、たまに頭の上から混ざろうとしたりする。

【矢筒と……アウラちゃん】

Eno.205 アウラ=アフェゼリア さん

 どこからともなくあらわれて、矢を手渡してくれる不思議な子。
 どういう現象なのかとか、細かいことは考えちゃいけない。
 ほら、よくいるでしょ、お助けキャラだよ!
 実在のEno.205さんとは、あまり関係ありません。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1000000010200100
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
3.0300020000

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
1増幅強打40------××チャージングアロー
2増幅連撃----40--××スピンキック
14強化均衡能力強化10101010

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
ツヴァイエ・スフィーラ
zweie=sphilar:決意を秘める心 旅立ちの日に女王から受け取った宝弓
214016
スロット1
スロット2
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
アフェゼリア・ピペル
afezeria=pipel:祝福する矢筒 大樹から作られた特別な矢筒 ……と時々アウラちゃん
218012
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
ピリチュエ・グランドゥス
pirtue=grandus:精霊の守護 森の精霊より賜った簡素な防具
210020
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力108137252895127
補助0000

所持アイテム (1/25)

No種別装備アイテム名価値
1素材ゴブリン銅貨25
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