精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.712 (第3回:2012/9/29)

E-No.712

本名:リーナ・ゾイル・ヴァレフォール
通称:リーナ

【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ

 あるところに一人の魔王が居ました。
 残虐で卑劣な魔王は、人々から恐れられ、そして憎まれていました。

 しかしそんな魔王を愛するとある国のお姫様が居ました。
 そう時間が経たない内に、魔王とお姫様は、種を越えた恋に落ちました。

 それが全ての始まりだったのです。



***

「ねえ、ユウ、言いたいことがあるのだけれどね」

 自らの杖で出した飴を頬張りながら、好き放題に伸びきったその白髪を弄る。
 少し癖のある、いつも三つ編みにされているその髪が、自分のお気に入りだ。

「……ん」
「わたくしはね、強くならなくちゃいけないのよ」

 勿論相手は大人しい。少しでも嫌がるものなら今すぐにでも首を刎ね飛ばしてやる。
 これはわたくしの僕であり、下僕であるのだから。

「……ああ、それがお前の目的だったな」
「わたくしは、わたくしの為に強くならなくちゃいけないの。自らの望みの為に。でもね、ユウ」

 自分が手を止めれば、相手も振り返る。
 わたくしを見つめる、左右異なる色を持った双眸も、自分のお気に入り。

「……なんだ」
「ユウは、わたくしの為に強くならなくてはダメよ?」

 少し相手が首を傾げた。言葉の意味を上手く飲み込めなかったのかもしれない。
 優しいわたくしは、もう一度わかりやすい言葉で相手に語りかけるのだ。

「今までのユウも、これからのユウも、全てわたくしのものになるってことよ」

 
 あの時、道を失くしたこの男を拾ったその瞬間から。
 彼の全ては、もう自分のもの。

***

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録、サブクエスト登録
精霊術の習得
操作:混乱 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 操作 のLvが上昇! [3→4]
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [2→4]
精度 が上昇! [8→16]
同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [3→6]
精度 が上昇! [7→14]
同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [4→8]
精度 が上昇! [6→12]
メッセージ送信
セレン [353]1件 のメッセージを送信!
リザ [698]1件 のメッセージを送信!
ユージュ [711]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

ロジェ [48]
「いいの? 触って。これ飴でしょ?」
「オレが触ったら食べられなくなっちゃわない?
 なんたって、飴だし」
(大概飴だからどうなのだという話である。)
「リーナか。いい名前じゃん、よろしくな?
 オレは旅っていうか、精霊協会の冒険者っていうか。
 まあある程度旅じみたことをする仕事ではあるっぽいな、これ」
「ところで僕って? 付き従う人、みたいなやつ?
 君、貴族様とかそういう何かだったりするの?」
クテラ [238]
(突然のことに驚きながら、目の前の少女とフード姿の青年、それから自分とナインと何度も見比べている)
「へ? あ……あの……ええと……こ、こんにちは、小さなお嬢さん。ぼ、僕はそんな……偉い立場の人ではないんですけど……その……契約上、仕方なく、と言うか……」
「あ、遊び!? そんな……遊びで人を鎖に繋ぐなんて……」
(この子……子ども……なんだよね? でも、……こっちの事情を推察してるってことは、多分、頭はすごくいいみたいだけど……)
(……この子の言葉、聞いてると何だか、チクチクして……いたい……)
「……」
「……理由に関しては、ほとんどお察しの通りです。この人は、とても強い人狼さんなので……僕みたいな人間でも一緒にいられるように、こういう形で封印をお願いしています」
「……僕の名前はクテラ、クテラレーテ・ポラリスと申します。……その……貴方がた、は……?」
ナイン [570]
ずいぶんと酷くやられたものだ。
スラックスの片足、膝から下は見事に泥だらけだ。
よく見れば、腰のあたりまで飛んだものも見つけられる。
小さな嬢ちゃんが水たまりに飛び降りたくらいで、こんなにも飛ぶもんかね?

正直、スーツの汚れなんてどうでもいい。
言ってみれば、こいつは作業服だ。
泥で汚れようが、血で汚れようがそう大差は無い。

だから、掛けられたのが泥だけなら、そう問題じゃねぇんだが・・・

「そいつはどうも。だがよ、俺は好きでこんなナリしてるわけじゃねぇんだ」
「囚われの身なんでな、語る名前も持ち合わせちゃいねんだが」

厄介なのは、泥と一緒に投げかけられた、甘ったるい悪意。
本人に自覚があるのかは知らねぇが、こんなもん撒き散らかす奴はろくなもんじゃねぇ。

「一応、ナインって名前で通ってるよ」

「で、洗濯代は誰に請求すりゃいいんだ?」
「そっちの、フードの朴念仁か?」

そういや、確か昔に1度だけ会ったことがあったっけな、この感覚は・・・

「それとも、趣味の悪い魔族のお嬢さん、あんたにかい?」

さて、カマを掛けてみたものの、これからどうすっかな

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーユージュ
 [E-No.711]
リーナ
 [E-No.712]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢148歳身長121cm体重22kg
とある世界の魔王の娘。悪魔と人間のハーフ。
ハーフのため、角と羽が退化しており、飛ぶことがほぼ出来ない。
魔王の父親に何か恨みを持っているらしく、打倒父親の為、強くなるために家を飛び出した。
ふらふらとしていた所出会った男(No.711)に自分に逆らうと死ぬ呪いがかけられた首輪をつけ、自らの僕とし、共に旅をしている。

性格は悪魔らしく、悪戯が大好き。それに加えて弱い者虐めや人を陥れることに喜びを感じる。
純粋に誰かが苦しんでる姿を見るのが好きなよう。
そんな性格で他人を好くことがあまりないがずっと前に亡くなった母親は大好きらしい。

旅の最中、トラブルでこちらの世界へとやってきてしまった。
精霊術に興味を持ち、僕を引き摺り共に覚えることにした様子。
当面の目的はこの世界を楽しみながら精霊術を覚え、打倒魔王。

振ると飴が出るロリポップと名付けた杖を片手に、お遊び道具の茨の鞭を腰に携え、今日も僕を従え旅を続ける。

***
凸メッセ・既知設定等、お気軽に。
但し悪戯する場合がございます、ご注意を。

アイコン一覧

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ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1000000010200200
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
000005.03000

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
18操作混乱40------
19操作猛毒--40----ポイズンキャンディ
20操作睡眠----40--安眠キャンディ

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
ロリポップ
振ると飴が飛び出る不思議な杖。飴の効果は持ち主の希望で変わるとか。
214016
スロット1
スロット2
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
茨の鞭
使い古された鞭。棘、痛そう。
210614
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
薔薇のお守り
母親からのお守り。言いつけで肌身離さず付けている。
210812
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1071372528100125
補助0000

所持アイテム (0/25)

No種別装備アイテム名価値
所持アイテムはありません
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