精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.172 (第3回:2012/9/29)

E-No.172

本名:ペーター・リア・フォン・オッフェンレンツ
通称:ペーター

【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
ゴブリン、快勝。アルベルトより追加依頼。奪われた荷物をする追跡する由
不安は残るが受けないわけにもいくまい。
私たちには力がある。力がある以上は責務がある。優れたものはなにかをなさねばならない。

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優れたものはなにかをなさねばならない。オッフェンレンツの家訓というよりはある種の恵まれた血に連なるものの常識だろう。私たちの土地を馬に横切り、季節の野を越えて山の向こうにはまた別の名家があった。名家や豪族と呼ばれるものはこの世界に一人オッフェンレンツのみではない。無論のこと。
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彼女もそうし
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彼女もそうした名家から嫁いできた。
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彼女もそうした名家から嫁いできた。そして彼女は今いない。私にはときどきそれが不思議でならない。逃れようも手の打ちようもなかったにせよ。骨ばった晩年の体を咳が震わせるたびに
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彼女
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彼女の話はよそう。紙をいくつもだめにしてしまう。
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目の奥が痛む。増幅と区分される私の精霊術は膂力に対して作用させる使い手が多いが、私のそれは感官に干渉する。私の精霊武具が膂力を写し返さないものであるためだ。私はただ見据えることによって的確な土地へ的確な春をよぶ。魔物の脅威によって蹂躙されているその地点へ私の炎を伴う春を。私の目の奥は火が燃えているようだ。

その火は平素から熱い。ミモザによる助けを受けてはなおも熱い。熱とともに私の視覚は引き絞られ、私の齢にひからびた目には赦されていないはずの遠くを見る。私はそこへ私の春をもたらす。正確に。
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カルフへ行く馬車なのだと聞いた。カルフ、鉱山の町だ。若いころに何度か訪れた。父の容態が悪くなってからはとんと縁がない。暇のなければ住まいの土地を離れることもない、それが名家と呼ばれる血に連なるということだ。私の知っていた頃のカルフは栄える鉱山にいくつもの石が掘り起こされていた。精霊原石と呼ばれるくすんだ土石の塊を、たまたま精製する冒険者を見たことがあった。霊玉、呼ばれる万象の色を照り返す魔石。あれは美しかった。しかし私の蒐集品に加えようとは思わなかった。私が愛して集めるにはそれはあまりに自然的で、かつ、完璧でありすぎたから。

ジェムピースを対価に隊商から原石を一つ買った。私はこれを精製する。うちに秘められたる霊玉の光を日の下にさらして、なお羞じることなくだ。花々の伺候するふるさとに宝石を私はさほど愛さなかった。彼女も、
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Sie ist
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彼女の話はよそう。


お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、サブプロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録
【イベント】武術会【秩序杯】
精霊術の習得
中和:減衰 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 増幅 のLvが上昇! [1→2]
アイテムの購入
霊玉原石 Lv1 を購入! [-200GP]
【今回の抽選結果を表示】【次回の販売アイテム一覧を表示】
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
→ [+1] … 失敗 [5%]
フィナーレ Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [2→4]
精度 が上昇! [8→16]
同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [5→10]
精度 が上昇! [5→10]
同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [2→4]
精度 が上昇! [8→16]
霊玉の装備
【主力:スロット1】フィナーレ Lv1 を装備!
【防具:スロット1】フィナーレ Lv1 を装備!
メッセージ送信
キワコ [96]1件 のメッセージを送信!
サエトラ [108]1件 のメッセージを送信!
トモリ [272]1件 のメッセージを送信!

トレード

トモリ [272]
100GP を受け取りました!

(軽く頭をさげながら、そっと差し出した)

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーキワコ
 [E-No.96]
サエトラ
 [E-No.108]
ペーター
 [E-No.172]
トモリ
 [E-No.272]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢45歳身長172cm体重47kg
Peter Lear von Offenlenz
 名家オッフェンレンツ家を束ねる当代。身なりの整った痩せた男。
 憑かれたように屋敷の増築を繰り返す。

妻には先立たれ、子はない。兄や姉、両親も既に他界し、先祖代々の広大な土地に孤独な屋敷を構える。
ペーターの代での度重なる改修に財政は傾き、使用人たちは去っていった。

穏やかで落ち着いた物腰。常に憂いを帯びた表情。
閉所恐怖症。閉じ込められることを恐れる。
壁の爆破や破壊に安堵を抱く面がある。

酒に強く、酔えない。煙草は吸わない。
屋敷の上階から遠くを見るのが好き。老眼。

領土オッフェンレンツ
「開かれた春」の名を持つ豊かな土地。ハイデルベルクから馬で二日ほどの距離に広がる田園地帯。
古来魔物たちの襲撃から農民を守ってきた家が次第に勢力を増し、農民たちを守る代わりに年貢を受け取るようになり、やがて土地の領有権を持った上で農民に貸し出して税を取る、という形の地方豪族となった。
魔物の対策をするその性質上オッフェンレンツ家は精霊協会とつながりが強く、代々の当主は試験をパスして協会に所属する習いである。
家紋は春の花々が囲む門。家の花はミモザ。オッフェンレンツの春の始まりにはミモザの花束を抛る祭りがある。

地と水の精霊力に恵まれた肥沃な土地で、四季折々の植物が咲く。草原が広がり、木々が生え丘があり、小川が流れ畑が並ぶ。周囲は山に囲まれているが、どの山もそれほど険しくはない。家々はちらほらと並び、住民は多くない。山を降りてくる猪や狐による獣害が土地の悩み。精霊や妖精が息づき、古い伝承をいくつも残している。

クレジット
 icon [9] by キワコ(E-No.96)
 icon [10], party icon by キワコ(E-No.96)
 icon [11] - [20], {31} - [40] by ロジーヌ(E-No.281)

アイコン一覧

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サブプロフィール

オッフェンレンツ家・屋敷

オッフェンレンツ家の屋敷は元来それなりに大きなものだったが、ペーターが当主となってからの十年で大幅にその外観を変えた。
ベージュと赤が基調とした先祖伝来の構造を母体に持ちながら、内部は壁が撤去されつつ大きく拡張され、外観にもいくらかの付け足しがある。

屋敷は今も巨大になり続けている。

現在3階建て。1階から2階にかけては中心のほとんどが吹き抜けになっており、高い天井を思わせる。
塔を建造中。
広い庭は庭師のいなくなってより以降荒れ果てていた。現在はサエトラ(E-No.108)が管理している。

住人は現在、ペーター(172)、キワコ(96)、サエトラ(108)、トモリ(272)の四人のみ。
衛兵のたぐいはないが、屋敷のあちこちに妖精(と呼ばれるなにか)がうごめいている。

山に囲まれたオッフェンレンツの肥沃な土地のなか、見晴らしのいい場所に立つ。

冬の日には煙突から吐き出される煙がオッフェンレンツの野にたなびいている。

家を象徴する花はミモザ。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1000000010200200
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
2.8200000011.31

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
1増幅強打40------××ミモザの赤熱
24中和減衰10101010×
28精製魔力回復10101010×レンツの脈動

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
『開かれた春』
先込式の大砲。弾は協会による特注品であり軽い。『春をよぶ鍵』でのみ着火できる。
214016
スロット1
スロット2
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
『春をよぶ鍵』
春ごとに束ねられるミモザの花束。火の精霊力を持ち、花弁は灼けるように熱い。
2110010
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
『春の閉域』
オッフェンレンツ家当主を囲う結界の呪い。指に喰い込む構造をした当主の指輪が媒体。
210416
スロット1フィナーレ Lv1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力108137252897125
補助0000

同調値一覧

霊玉名(武器・防具)同調値
フィナーレ2

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (2/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉防1フィナーレ Lv1100
2素材ゴブリン銅貨25
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