E-No.314
![]() | 本名:T・B・リエト 通称:リエト |
- 一言メッセージ
- ◆前回のお話の続き〜受付にブロマイド…その後〜
「あぁ・・・疲れた・・・・・・」
結局放送の呼び出しに応じたメンバーは一人も居なかった。
リエトは協会内のあらゆる場所を探し、
トイレで熱弁を振るっているアルヴィオレを鉄拳制裁後連行。
同じくノーリエも紺色の長鉢巻を締めて、
ハンドガン片手にロッカーに潜入しようとしたところを連行。
セリンは・・・見つからなかったので仕方がないね。
一行は再び受付に舞い戻り。
隊商護衛の依頼手続きをする。
書類に必要事項を記入する・・・が、矢張り後ろが騒がしい。「おい、アル。静かにしt」
アルヴィオレは、リエトの言葉を遮り、非道く真面目な顔で問うた。
その表情に、一瞬リエトの怒りが冷める。「リエト、さっきノーリエから貰ったのだけれど、この”初めて目に留まった人に健気について行っちゃうひよこさんメカ”はどう思う?我慢できなくなって、12匹全て起動してしまったよ。ちなみにパパは君だ。あまりの可愛さに周囲の視線を集めているぞっ!」
ピヨピヨ。
いつものアルヴィオレだった。「・・・」
本日二度目の打撃音と奇声が協会内全体に響いた。今度の声は「ヒヨコ!!」であった。
またもや目に星を浮かべたアルヴィオレを、リエトは面倒臭そうな顔で引き摺って行く。
その後を12匹のひよこさんメカが追いかけて行った。
※因みにこの時の申し込みでセリンを入れた四人で隊商護衛を受ける登録をしたが、
当日集合時間になっても、セリンは現れなかったそうな。
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録、パーティ登録、サブクエスト登録
- 精霊術の習得
- 増幅:強打 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 放出 のLvが上昇! [2→3]
- GPの送付
- ノーリエ [239] に 100GP を送付!
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
→ 攻撃 が上昇! [5→14]
→ 精度 が上昇! [5→6] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→6]
→ 精度 が上昇! [5→14] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→6]
→ 精度 が上昇! [5→14]
- メッセージ送信
- システィナ [63] に 1件 のメッセージを送信!
プレラ [665] に 1件 のメッセージを送信!
メッセージ
- リリス [80]
(ひらひら、と何かが貴方の頭上を通過していった。)
(それは空を雄大に、ゆっくりと確実に風に運ばれていた。)
(そのピンクは人の視線もお構いなしに風と共に流れていった……。)
(それを追いかけるようにして少女が走ってきた。)ーー、ハァ、ハァ、……。
ーー、あ、あの、す、すみません、……。
ーー、こ、こっちに、あの、その、……。
ーー、し、下着、飛んできませんでした、か、?
(少女は言い終えると俯き、息を整えようとしている。)
- エスト [117]
お、ムッキムキじゃねーかにーちゃん。すげーな、かっけー。
何食ってどんだけトレーニングしたらそんなムキムキになるんだよ。
おっと、自己紹介が遅れたぜ。オレはエストっつーんだ。
にしてもすっげー。オレも父さんも力にゃ自信あるけど、種族的な問題で鍛えても筋肉は膨れあがらねーんだ。まー、父さんから続くこの女顔も含めて結構ネタにされてきてんだけどな。
腕細いし肌も白いし、女になったほうが早いとか言ってよ。やっぱそれくらい男らしいほうが世間のウケはいいんだろーなぁ。
やっぱマッチョはかっけーよ。
- ユーノ [325]
「お兄さんの持っているそれってスパナってやつですよねー?」
そう、声をかけてきたのは髪の長い女の子だった。
というか、違う。スパナじゃない。モンキーレンチである。「その大きなスパナが武器だとすると、お兄さんも精霊協会に所属してる人ですかー??」 「あっ、私、『ユーノ=トラウム』っていいます、よろしくお願いします!」
クエスト
クエスト名 | 精霊街道−隊商護衛 (2)【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | 時計の守り手(笑) [P-No.165] | ||
メンバー | ![]() | アルヴィオレ [E-No.165] | ![]() | セリン [E-No.210] |
![]() | ノーリエ [E-No.239] | ![]() | リエト [E-No.314] |
プロフィール
クラス | code-name: T | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | 時計の守り手 | ||||||
性別 | 男性 | 年齢 | 30歳 | 身長 | 196cm | 体重 | 118kg |
褐色の肌に大きな刺青を持つ、時計の守り手の整備部所属エンジニア。
幼い頃は工作が好きな少年だった。折り紙、プラモデル、ラジコンと、徐々に複雑なものを好むようになり、ジュニアスクールを卒業する頃には自転車を、そしていつしか車やバイクを造り、そのバイクに乗って旅をするようになる。
体格は昔から大きく、褐色の肌も相まって厳つい印象を周囲に与えていた。
機械に熱中して口数が少なかったのも、拍車をかけていたのかも知れない。
いつしか彼は、車やバイクに飽きてしまっていた。
より大きなものを、と造船所にも行った。
しかし彼の欲求は、ただ大きいだけでは満たされなかった。
より大きなものを。
より複雑なものを。
より緻密なものを。
そんな彼が世界の時を刻む時計の整備に興味を持ったのは、当然の事だろう。
それまでの生涯に見たどんなものより大きく、そして複雑に絡み合う機構部…一目見た瞬間に、魅せられていた。
彼の整備の腕は確かなものだった。恐らく配属試験が技術試験のみであればコードネームはAであった事だろう。
しかしこの時計の整備士には操作や精製の術が求められた。
彼は必死に学んだ、しかし一向に上達しない精霊術…試験の結果は散々なもので、あてがわれたコードネームは第20位、"T"だった。
言うまでもないが、増幅や放出等の魔物への対抗力が求められる警備部への配属希望を出していれば、C以上のコードネームであった事は想像に難くない。
さて、晴れて整備部に配属された彼だったが、その仕事量は想像を絶するものであった。
魔王の遠征によって人員の殆んどを失ったのは整備部もまた同じ。
この時計独自の整備方法を時計本人に指示を仰ぎながらの整備は、当然ながら儘ならない。
彼は激務の疲れと整備の喜びが綯交ぜになったまま、馬車馬の如く働いた。
しかし更に追い討ちを掛けるような出来事が起こった。
警備部の"W"が、またやらかしたのだ。
唯でさえ幾度も時計を破壊してきた"W"だったが、治癒を施そうとして警備部のエース"A"の頭を蒸発させたらしい。
それだけならまだ良かった。
しかし時計の加護によって復活した"A"は、以前の頼もしい警備員では無くなっていた。
破壊こそしないものの、時計の配線を意味も無く編み始め、よくわからないオブジェを時計の機構部に創る。
直すための道具を取りにいくと、道具まで"前衛アート"にされていた。
"W"が破壊し、"A"が直す為の資材を持ち去る。
まだ整備方法を把握しきれない整備部にとって、この両名は魔物以上の脅威となった。
そのストレスは只でさえ荒い彼の言動を更に荒げさせ、眉間の皺をさらに深くさせ、厳つさに磨きがかかる。
これではいけないと、ストレスを整備をする事で解消しようと更に働いた。
元来の面倒見の良い性格によって、整備が遅れている箇所に赴いては周りに世話を焼き、挙句手際の悪さを見てられなくなって替わりにやってしまう。
整備部の誰もが、あの刺青と巨大レンチに畏怖を抱いていた。
彼への恐怖心によって整備部は皆必死になって整備の腕を磨いた。
彼が加わってからの整備部は瞬く間に腕を上げ、魔王の遠征以前の状態よりも遥かに上達していた。
しかし、それに比例するように彼と周りの人間との距離も開いてゆくのであった。
彼が時計に声を掛けられたのはそんな時だ。
"ちょっと出張してくれないか?"
出張先は、精霊協会。
問題児を派遣するが、何を仕出かすか解ったものではない。
それを抑えられる力量と注意力のある人材が必要とのことだ。
問題児の所属とコードネームを聞いた彼は面倒臭がりながらも時計の提案を聞き入れ、身支度を始めたのだった。
幼い頃は工作が好きな少年だった。折り紙、プラモデル、ラジコンと、徐々に複雑なものを好むようになり、ジュニアスクールを卒業する頃には自転車を、そしていつしか車やバイクを造り、そのバイクに乗って旅をするようになる。
体格は昔から大きく、褐色の肌も相まって厳つい印象を周囲に与えていた。
機械に熱中して口数が少なかったのも、拍車をかけていたのかも知れない。
いつしか彼は、車やバイクに飽きてしまっていた。
より大きなものを、と造船所にも行った。
しかし彼の欲求は、ただ大きいだけでは満たされなかった。
より大きなものを。
より複雑なものを。
より緻密なものを。
そんな彼が世界の時を刻む時計の整備に興味を持ったのは、当然の事だろう。
それまでの生涯に見たどんなものより大きく、そして複雑に絡み合う機構部…一目見た瞬間に、魅せられていた。
彼の整備の腕は確かなものだった。恐らく配属試験が技術試験のみであればコードネームはAであった事だろう。
しかしこの時計の整備士には操作や精製の術が求められた。
彼は必死に学んだ、しかし一向に上達しない精霊術…試験の結果は散々なもので、あてがわれたコードネームは第20位、"T"だった。
言うまでもないが、増幅や放出等の魔物への対抗力が求められる警備部への配属希望を出していれば、C以上のコードネームであった事は想像に難くない。
さて、晴れて整備部に配属された彼だったが、その仕事量は想像を絶するものであった。
魔王の遠征によって人員の殆んどを失ったのは整備部もまた同じ。
この時計独自の整備方法を時計本人に指示を仰ぎながらの整備は、当然ながら儘ならない。
彼は激務の疲れと整備の喜びが綯交ぜになったまま、馬車馬の如く働いた。
しかし更に追い討ちを掛けるような出来事が起こった。
警備部の"W"が、またやらかしたのだ。
唯でさえ幾度も時計を破壊してきた"W"だったが、治癒を施そうとして警備部のエース"A"の頭を蒸発させたらしい。
それだけならまだ良かった。
しかし時計の加護によって復活した"A"は、以前の頼もしい警備員では無くなっていた。
破壊こそしないものの、時計の配線を意味も無く編み始め、よくわからないオブジェを時計の機構部に創る。
直すための道具を取りにいくと、道具まで"前衛アート"にされていた。
"W"が破壊し、"A"が直す為の資材を持ち去る。
まだ整備方法を把握しきれない整備部にとって、この両名は魔物以上の脅威となった。
そのストレスは只でさえ荒い彼の言動を更に荒げさせ、眉間の皺をさらに深くさせ、厳つさに磨きがかかる。
これではいけないと、ストレスを整備をする事で解消しようと更に働いた。
元来の面倒見の良い性格によって、整備が遅れている箇所に赴いては周りに世話を焼き、挙句手際の悪さを見てられなくなって替わりにやってしまう。
整備部の誰もが、あの刺青と巨大レンチに畏怖を抱いていた。
彼への恐怖心によって整備部は皆必死になって整備の腕を磨いた。
彼が加わってからの整備部は瞬く間に腕を上げ、魔王の遠征以前の状態よりも遥かに上達していた。
しかし、それに比例するように彼と周りの人間との距離も開いてゆくのであった。
彼が時計に声を掛けられたのはそんな時だ。
"ちょっと出張してくれないか?"
出張先は、精霊協会。
問題児を派遣するが、何を仕出かすか解ったものではない。
それを抑えられる力量と注意力のある人材が必要とのことだ。
問題児の所属とコードネームを聞いた彼は面倒臭がりながらも時計の提案を聞き入れ、身支度を始めたのだった。
アイコン一覧
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21 | ![]() |
ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 | 0 | 200 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4.03 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
1 | 増幅 | 強打 | 40 | -- | -- | -- | × | × | |
4 | 放出 | 魔力の槍 | -- | -- | 40 | -- | ○ | ○ | 閑麗なるそよ風『12:11』 |
37 | 放出 | 魔力の槌 | -- | -- | -- | 40 | × | × |
装備品
主力:両手(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 14 | 0 | 6 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
補助:補具(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 6 | 14 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:軽装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 6 | 14 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 137 | 108 | 50 | 54 | 99 | 125 |
補助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
所持アイテム (1/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
1 | 素材 | ゴブリン銅貨 | 25 |