E-No.210
![]() | 本名:W・W・セリン 通称:セリン |
- 一言メッセージ
- ―――――――隊商護衛集合時刻
「っん、うーん………あ、あれ?」
立ちながら寝て、ようやくお目覚めの彼女は自身がとり残されていることを察する。
「あ、あわわわ………!」
慌てふためく頭に残っていた単語『ゴブリン』を思い出し駆け、
「あっ………!」
当然、転んだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜
……その後、彼女が無事合流できたかは定かではない。
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、セリフ登録、精霊術設定登録
【イベント】武術会【秩序杯】、コロシアム、武術会【混沌杯】、ペアマッチ、大武術会
- 精霊術の習得
- 結界:反射結界 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 結界 のLvが上昇! [1→2]
- GPの送付
- ノーリエ [239] に 100GP を送付!
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
→ 攻撃 が上昇! [5→8]
→ 防御 が上昇! [0→5]
→ 精度 が上昇! [5→7] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→13]
→ 精度 が上昇! [5→7] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→11]
→ 精度 が上昇! [5→9]
- パーティの編成
- アルヴィオレ [165] から誘われて、第210パーティを離脱して、第165パーティに参加した!
- メッセージ送信
- ディグ [31] に 1件 のメッセージを送信!
キリィーク [57] に 1件 のメッセージを送信!
ユーノ [325] に 1件 のメッセージを送信!
イサナ [496] に 1件 のメッセージを送信!
プレラ [665] に 1件 のメッセージを送信!
メッセージ
- アルヴィオレ [165]
{i2)「ふむ?」
本来ならば、感動の再会に抱擁を交わし合ってもおかしくないシーンであるというのに。
彼女の素振りは、時計の守り手として一緒に働いていた頃から理解していたつもりであったが。「フッ…そうか、成程、セリン、みなまで謂わずとも良いよ?
君も、試験官につけられていたんだね…?
怪しまれないうちに、私も此処を去るとしようかいやいや、君は何も言わなくて良い。
於かれている立場は、よーく分かっているつもりだからね、ハハハッ!」
勝手な勘違いか、事実後ろにたっている中年が本当に試験官なのか、
それは定かではないが。「なんとっ!セリン…君は美しい心を持っているんだね…
物欲を捨てて、人への奉仕を忘れないその心、なんて清らかなんだっ!
確かに蛇花火が食べられないという確証はない!
いいや、このアルヴィオレに不可能と謂う文字はないっ!
いいよ、きて、セリン。君の美しい心を、そのまま受け止めようっ!この、炎と共にねっ!」
あろうことか、アルヴィオレは、口に蛇花火を咥え、点火したのだ。
シュゴォォォォォッ!!
轟音と共に吹き荒ぶ黒煙。
去り際の男の笑顔はそれはそれは、純粋なものだった。
口から黒煙と異物を吐き出しながら、男は煙に消え往く。「ハハハッ!また会おうセリンっ!」
尚、この後『協会の中は火気厳禁』の張り紙と、消火器が多量に配備されたのは、言うまでも無い。
クエスト
クエスト名 | 精霊街道−隊商護衛 (2)【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | 時計の守り手(笑) [P-No.165] | ||
メンバー | ![]() | アルヴィオレ [E-No.165] | ![]() | セリン [E-No.210] |
![]() | ノーリエ [E-No.239] | ![]() | リエト [E-No.314] |
プロフィール

クラス | code-name: W | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | 時計の守り手 | ||||||
性別 | 女性 | 年齢 | 24歳 | 身長 | 162cm | 体重 | ???kg |
時計のお話
意思を持ち、世界の時を司る時計。
この時計に何かが起きる事は時の理が狂い、大混乱が起きる事は誰が見ても明らかなことであるのだが……。
非常に悩ましいことに、この巨大な時計様は、人手不足であった。
理由は簡単、非常に良く狙われるため、死者が続出。
入ったら出てくることができない会社として、巷で非常に知られていたのである。
そこに、先日の第25代魔王直々の遠征により、社員全員が死亡。
いよいよ人がいなくなった時計は、業者を呼んで募集をかける。募集文句は至ってシンプル、
「時計を守る簡単なお仕事です。どなたにも出来ます。戦闘経験者歓迎!」
…嘘は書いていないのであった。
セリンのお話
24歳、春。セリンは絶望の淵に立たされていた。
勤めていた会社が突然の倒産。
社長には夜逃げされ。一夜にして色々失った彼女は一気に極貧生活に
職に就かなければと思いたつも、あまりにも出来の良くないおつむのせいで、泣かず飛ばずの数ヶ月、限界である。
世はまさに就職氷河期……でもないのだが、彼女では仕方が無い事であった。
そんなある日、一つの決意をする。「求人の端から端まで受ける!」と
…などと思いつつも、楽したい人種であったため、「時計を守る簡単なお仕事です」の文句に応募、採用である。
時計のお話
時計は無いはずの頭を抱えていた。
募集をかけ、ある程度取るつもりが、応募が23人しかない。
百年前までは入社したい会社ランキングで一位であったというのに、
自信の役割を考えるともっと募集があっても…と考えるも、時代とは残酷なものであった。
そして悩みの種の二、試験結果である。
特に最下位の女、酷すぎる。大丈夫かこんなの雇って、
トップの男は文句なし、数百年前に紅の魔王と相打ちしてくれた者を思い出す。でもこの最下位は…
と、考えたものの25人ですらギリギリであったのに…ということで彼女は入社となったわけである。
セリンのお話
入社した彼女が独特の入社式の後、Wというコードネームも貰いルンルン気分だったのも束の間。
入社早々、鬼のような強さの魔物が押し寄せてくるではないか。
同期でAのコードネームを貰っていた男の活躍によりその場は事なきを得たが彼女は気づいた。
『ここ、ひょっとしてまずいんじゃ?』
疑惑の念は膨れ上がり、入社三日目にして、時計の元へ辞めたいという意思を伝えるため駆け、こけた。
時計のお話
入社式も終わり、一息ついた時計であったがほっとしたのも束の間。
大して強くは無いが、魔物達が押し寄せてきたではないか。
だがここは入社試験にて優秀な成績を収め、コードネームAを与えた男に力を貸し軽く撃退。
しかし、事件はその二日後だった。
なんと例のコードネームWが仕事をやめたいと訴えてきたのであった。
人手が足りてない今やめてもらっては困ると説得、なんとか踏みとどまらせることに成功したが…
このとき辞めさせておけば…。
セリンのお話
彼女は説得に応じたように見えたが、当然逃げ出そうとした。
ところが時計の敷地から出たところで、逆側の敷地から戻ってきてしまうのである。
実は入社式がある種の儀式で、時計に自身の『時』を預ける契約だったのだ。
この契約が続く限り、時計の許可無く時計の管轄する敷地外には出られないし、時も止まったままである。
それに気づけるはずもない彼女は途方にくれてしまった。
時計のお話
やはり時計は頭を抱えていた。
例のW、前衛は無理なので、治癒や結界術を教え込んだのだが、少しも上達しない。
しかも本人はうまくなった気でいるので非常に性質が悪い。
さらに雇って早数ヶ月、彼女により破壊された箇所は二桁では足りないほどに、
時計の意識の中は彼女をどうするかでいっぱいであった。
そして決定的な事件がおきる。ある日の魔物との戦闘後、治療を試みたWによってAの頭が吹き飛んだ件で
『こいつは……やばい』と時計はある決心をする。
セリンのお話
ある日、彼女は時計に呼び出される。解雇かと震えながら彼女が聞いた言葉は、
厳かな声で『すごく大事ですごく貴重なネジ』を探せとの指令、
敷地の外へ出る権限を与えてくれるし、同行者も何人かつけてくれるとの事。
高待遇に昇進したのだと思い、喜ぶ彼女であるが…早い話が出て行けである。
敷地の外、手始めに向かえと指示された精霊協会へと駆け、…やはりこけた。
余談
精霊協会の試験は時計が本気で時間をいじくりまわし、
無限の時間の中、後に出題される未来の問題をやってあったため受かったと思われる。
ずるいね。
意思を持ち、世界の時を司る時計。
この時計に何かが起きる事は時の理が狂い、大混乱が起きる事は誰が見ても明らかなことであるのだが……。
非常に悩ましいことに、この巨大な時計様は、人手不足であった。
理由は簡単、非常に良く狙われるため、死者が続出。
入ったら出てくることができない会社として、巷で非常に知られていたのである。
そこに、先日の第25代魔王直々の遠征により、社員全員が死亡。
いよいよ人がいなくなった時計は、業者を呼んで募集をかける。募集文句は至ってシンプル、
「時計を守る簡単なお仕事です。どなたにも出来ます。戦闘経験者歓迎!」
…嘘は書いていないのであった。
セリンのお話
24歳、春。セリンは絶望の淵に立たされていた。
勤めていた会社が突然の倒産。
社長には夜逃げされ。一夜にして色々失った彼女は一気に極貧生活に
職に就かなければと思いたつも、あまりにも出来の良くないおつむのせいで、泣かず飛ばずの数ヶ月、限界である。
世はまさに就職氷河期……でもないのだが、彼女では仕方が無い事であった。
そんなある日、一つの決意をする。「求人の端から端まで受ける!」と
…などと思いつつも、楽したい人種であったため、「時計を守る簡単なお仕事です」の文句に応募、採用である。
時計のお話
時計は無いはずの頭を抱えていた。
募集をかけ、ある程度取るつもりが、応募が23人しかない。
百年前までは入社したい会社ランキングで一位であったというのに、
自信の役割を考えるともっと募集があっても…と考えるも、時代とは残酷なものであった。
そして悩みの種の二、試験結果である。
特に最下位の女、酷すぎる。大丈夫かこんなの雇って、
トップの男は文句なし、数百年前に紅の魔王と相打ちしてくれた者を思い出す。でもこの最下位は…
と、考えたものの25人ですらギリギリであったのに…ということで彼女は入社となったわけである。
セリンのお話
入社した彼女が独特の入社式の後、Wというコードネームも貰いルンルン気分だったのも束の間。
入社早々、鬼のような強さの魔物が押し寄せてくるではないか。
同期でAのコードネームを貰っていた男の活躍によりその場は事なきを得たが彼女は気づいた。
『ここ、ひょっとしてまずいんじゃ?』
疑惑の念は膨れ上がり、入社三日目にして、時計の元へ辞めたいという意思を伝えるため駆け、こけた。
時計のお話
入社式も終わり、一息ついた時計であったがほっとしたのも束の間。
大して強くは無いが、魔物達が押し寄せてきたではないか。
だがここは入社試験にて優秀な成績を収め、コードネームAを与えた男に力を貸し軽く撃退。
しかし、事件はその二日後だった。
なんと例のコードネームWが仕事をやめたいと訴えてきたのであった。
人手が足りてない今やめてもらっては困ると説得、なんとか踏みとどまらせることに成功したが…
このとき辞めさせておけば…。
セリンのお話
彼女は説得に応じたように見えたが、当然逃げ出そうとした。
ところが時計の敷地から出たところで、逆側の敷地から戻ってきてしまうのである。
実は入社式がある種の儀式で、時計に自身の『時』を預ける契約だったのだ。
この契約が続く限り、時計の許可無く時計の管轄する敷地外には出られないし、時も止まったままである。
それに気づけるはずもない彼女は途方にくれてしまった。
時計のお話
やはり時計は頭を抱えていた。
例のW、前衛は無理なので、治癒や結界術を教え込んだのだが、少しも上達しない。
しかも本人はうまくなった気でいるので非常に性質が悪い。
さらに雇って早数ヶ月、彼女により破壊された箇所は二桁では足りないほどに、
時計の意識の中は彼女をどうするかでいっぱいであった。
そして決定的な事件がおきる。ある日の魔物との戦闘後、治療を試みたWによってAの頭が吹き飛んだ件で
『こいつは……やばい』と時計はある決心をする。
セリンのお話
ある日、彼女は時計に呼び出される。解雇かと震えながら彼女が聞いた言葉は、
厳かな声で『すごく大事ですごく貴重なネジ』を探せとの指令、
敷地の外へ出る権限を与えてくれるし、同行者も何人かつけてくれるとの事。
高待遇に昇進したのだと思い、喜ぶ彼女であるが…早い話が出て行けである。
敷地の外、手始めに向かえと指示された精霊協会へと駆け、…やはりこけた。
余談
精霊協会の試験は時計が本気で時間をいじくりまわし、
無限の時間の中、後に出題される未来の問題をやってあったため受かったと思われる。
ずるいね。
アイコン一覧
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ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 | 0 | 200 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 3.03 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
7 | 治癒 | 回復 | -- | 40 | -- | -- | ○ | ○ | 時刻の15:00『回復』 |
8 | 治癒 | 再生 | -- | -- | 40 | -- | ○ | ○ | |
12 | 結界 | 反射結界 | 40 | -- | -- | -- | ○ | ○ |
装備品
主力:片手(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 8 | 5 | 7 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
補助:盾(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 13 | 7 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:中装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 11 | 9 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 109 | 108 | 51 | 54 | 112 | 109 |
補助 | 0 | 0 | 111 | 108 |
所持アイテム (1/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
1 | 素材 | ゴブリン銅貨 | 25 |