精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.606 (第3回:2012/9/29)

E-No.606

本名:平賀奈々
通称:なな

【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
〜〜精霊兵研究所〜〜

ぽぷり「ここが精霊兵研究所か・・・」

なな「なにをするところなの?」


ぽぷり「ここでは精霊兵の生産、改良、研究を行っているようだな」

百合「精霊兵ってどんなやつら?」


百合に訪ねられ、ぽぷは「初心者ガイドブック(精霊協会出版)」を開く。

ぽぷり「えっと・・・、精霊兵とは・・・『人を模して作られた無機物の体に、魂の代わりとなる精霊石を宿した魔法生命体。
休むことなく製作者の命令を忠実に実行する精霊兵は、街の警護兵として欠かせない存在となっている。
精霊兵の性質上、悪しき者が利用すれば由々しき事態を招くため、その製法は精霊協会直轄の精霊兵研究所で厳重に管理されている。』だってよ」

なな「・・・?」


ぽぷり「簡単に言うとロボットだな。魔法生命体だったら表情も感情もないだろう」

「ロボット・・・?」


ぽぷり「人間が作った機械の人間ってところだな」

「人間ってどうやって作れるんだ。お砂糖とか使うのかな?」


ぽぷり「まあ・・・無くても大丈夫だろう」

そうこうしているうちに、研究所の入り口まで着いた。
入り口には一体の精霊兵が警護兵として立っている。

なな「こんにちは!」


精霊兵「コンニチハ」

みゆ「クエストとやらを受けにきました」

精霊兵「デハ会員証ヲ提示シテ下サイ」

ぽぷり「ほらよ」
ぽぷり(心を持たない精霊兵だったら俺の名前を見ても笑わないはずだ・・・)

精霊兵「ぽ・・・ぽぷり・・・・・ブフォwwwwwwwwwwぽぷりってwwwwwww私ロボットだけどぽぷりはないわーwwwwwwwwwぱしへろんだすwwwwww」

ぽぷり「おい、お前は精霊兵じゃないのかよ!?」

精霊兵「ハイ、私ハ心ヲ持タナイ精霊兵デス」

ぽぷり「素に戻りやがった・・・」

精霊兵「ロボットダケニスイッチノ切リ替エガ早イッテネ」

ぽぷり「やかましいわっ!」

精霊兵「漫才ハコノクライニシテオイテ・・・」

精霊兵が扉を開く。

精霊兵「奥ヘドウゾ、ぽぷり御一行様・・・」

そう言って精霊兵は研究所の奥まで案内する。
時折、精霊兵が「ぽぷり」という単語を呟いては笑いを吹き出す。
奥の部屋には数体の精霊兵と、好奇心に満ち溢れた瞳が印象的な若い女性が佇んでいた。

ヘルミーネ「協会から派遣された冒険者さんね。私はヘルミーネ。ユストゥス先生の下で精霊兵の研究をしているの。
今回の依頼は、生まれたばかりのこの子達の訓練相手になってあげてほしいの。
この子達の体は頑丈に出来ているから、遠慮することなく思いっきりガツンとやっちゃっていいわよ。
生まれたばかりといっても、基礎的な戦闘技術は一通り習得しているから、油断していると痛い目に遭っちゃうので、気を引き締めて取りかかってね」

百合「最近の精霊兵は感情もあって驚きましたよ」

ヘルミーネ「え?精霊兵には感情がありませんが?」

みゆ「ですが、そこの精霊兵は笑っておられましたよ」

ヘルミーネ「おかしいわね・・・。故障かしら?」

精霊兵「マスター、コノパーティノ名前ヲ見テクダサイ」

ヘルミーネ「なになに・・・。ぽぷり一行・・・?」

ヘルミーネがパーティをぐるりと見る。

ヘルミーネ「・・・ぽぷりって誰?」

ぽぷり「・・・・・・・・・・・・俺だ」

ヘルミーネ「ブフォwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ヘルミーネは間髪を入れずに吹き出した。

ヘルミーネ「いやwwwwwぽぷりはwwwwwwwwねーわwwwwwwwヒーwwwwww」

精霊兵「ですよねーwwwwwww」

ぽぷり「いいからさっさとクエスト始めろよ!」

ヘルミーネ「wwwwwwおっと失礼。それでは始めようか。さっきも言ったけど、新米の精霊兵だけど戦闘設定は組み込んであるからね。初心者の君たちにも戦える程度の設定だよ」

みゆ「容赦なく叩いていいんですか?」

ヘルミーネ「参考になるし好きなように戦ってくれて構わないよ」パチンッ

ヘルミーネが指を鳴らすと奥から数体の精霊兵が現れた。

  ザッ            ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
                __,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ    ザッ
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〜〜戦闘〜〜

ぽぷり「戦闘を始める前にそれぞれのスタイルを確認しておこう」

百合「私は式神を召還できるよ。まだ初級の式神しか喚べないけど」

みゆ「みゆは治癒能力を少々持っています。怪我をしたら気軽に言ってください」

なな「ななは・・・おじいちゃんから貰ったコレがあるよ!」


ぽぷり「俺は・・・この拳だな」

みゆ「この中で一番ショボいですね」

百合「冗談は名前だけにしてくださいよwwwwww」

ぽぷり「うるせぇ!」

簡単な作戦会議が終わると精霊兵が配置についた。

ヘルミーネ「それじゃ・・・はじめ!」

ヘルミーネが合図するとともに、精霊兵が動き始める。

ぽぷり「さっきのお前達の笑いを撤回させてやるぜ!」

ぽぷりがガツンと精霊兵を拳で叩き付ける。
精霊兵はグラリと傾いたが、すぐに体制を立て直した。

精霊兵A「損傷軽微・・・」

ぽぷり「見たか!これが俺のちから゛っ

精霊兵C「ホラナ・・・退屈ダロ・・・」

別の精霊兵が油断していたポプリに突進を仕掛けた。

なな「えーと・・・まず最初に赤いマルを押す」ジャキン!
なな「それから青いマルを押す」バリバリー

精霊兵B「ぐわあああああーーーーーーーーーー!!」

精霊兵D「ク、クロコダイーーーーーン!!」

みゆ「よくやりました、ななさん」

精霊兵C「目標確認・・・」

みゆ「こちらに来ないでください!」ガッシボカッ!

精霊兵C「スイーツ(笑)」

みゆ「ハァ・・・ハァ・・・初めて殴るという行為を行いましたが・・・、ウフフ・・・、なかなかに楽しいものですね・・・」ガシッガシッ!

ゆり「ええと・・・最初の呪文ってなんだっけ・・・、救急如律令は違う宗派だし・・・」

精霊兵D「ピピピ・・・」

百合「うわっこっち来た!」ガシッ

精霊兵D「あべし」

ぽぷり「くそっ、こいつらなかなか手強いな。みゆ、治療を頼む!」

みゆ「」ガシッガシッガシッ!!

精霊兵C「スイーツ(笑)スイーツ(笑)スイーツ(笑)」

〜〜終盤〜〜

なな「えいっ」


精霊兵A「損傷甚大・・・、停止シマス」プシュー

ヘルミーネ「そこまで」

ヘルミーネが駆け寄ってくる。

ヘルミーネ「……今回は結構自信があったんだけどなぁ……」
ヘルミーネ「さすがに、協会所属の冒険者さんが相手だと、この子達ではまだまだ歯が立たないわね。
でも、この子達にはいい経験になったわ。本当にありがとう。
これが約束の報酬よ。またよかったら、この子達の訓練相手になってあげてね。」

そう言い残すと、ヘルミーネは動きを止めた精霊兵に向き合って、何事か呟きながら作業に没頭していった。

ヘルミーネ「そうそう、これクエスト完了の判子ね。これを協会に渡せば報酬を貰えるから。それから次のクエストの場所の地図も渡しておくわね」

ヘルミーネから次のクエストを教えて貰い、研究所を後にする。

ぽぷり「おい、みゆ」

みゆ「なんですか?いきなり名前で呼ぶとは馴れ馴れしいですね」

ぽぷり「おまえ治癒能力はどうした」

みゆ「殴ることに夢中で忘れていました」テヘペロ☆

ぽぷり「百合も式神を召還出来るんじゃなかったのか?」

百合「つい忘れてました」テヘペロ☆

ぽぷり「もういやだこのパーティ」

次回、護衛


【ななのにっき】

ろぼっとさんとたたかった
ろぼつとさんはつよかったけどおじいちゃんがくれたゑれきてるでろぼっとさんをたおしたよ
あがとうおじいちゃん


【謝罪】

ルールをちゃんと最後まで読まずに、前回の日記でNPCのアイコンを使用したことをお詫び申し上げます。
今後、このようなことを起こさないよう深く注意致します。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録
精霊術の習得
放出:風雷 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 放出 のLvが上昇! [3→4]
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [5→8]
精度 が上昇! [5→12]
同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [5→8]
精度 が上昇! [5→12]
同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [5→8]
精度 が上昇! [5→12]
メッセージ送信
みゆ姫 [697]1件 のメッセージを送信!

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーゆり
 [E-No.603]
なな
 [E-No.606]
ぽぷり
 [E-No.694]
みゆ姫
 [E-No.697]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢14歳身長152cm体重46kg
たぶん時は「EDO」
とある小さな村の娘で、父親の小さな団子屋を手伝っていた。
裕福ではなかったため、「テラコヤ」には通っていない。
そのため、ほとんどの漢字を読むことができない。

祖父の名は「平賀GENNAI」
異国を旅していた際に、電気エネルギーで何かいろいろとすごいことが出来る「ゑれきてる」を発見。
棒状に改良し、孫に託した。


性格は明るめ。
体内に電気が溜まる特異体質を持っている。
好きな食べ物:魚料理
嫌いな食べ物:特になし


※セリフとかは読みづらくなるので漢字表記は使います。
  日記などはひらがなのみで表記することがあります。

※この設定に表記されている時代や人物、物品などは実際のものとは一切関係ありません。

あとなんかいろいろ追加していきます

【プレイヤーコメント(チラシの裏)】
やったープロフ絵出来たよ\(^o^)/ガンバッタ
色はそのうち塗るよ\(^o^)/

ルール読まずにNPCアイコン使ってすみませんでした('A`)

アイコン一覧

1

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1000000010200200
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
05.030000000

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
4放出魔力の槍----40--ゑれきてる−殴打−
6放出魔力の矢--40----×ゑれきてる−投擲−
53放出風雷----40--

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
電棒『ゑれきてる』
電撃を放つ
218012
スロット1
スロット2
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
蓄電器
電気とかが貯まる
210812
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
私服
たぶん和服
210812
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1091352527100124
補助0000

所持アイテム (1/25)

No種別装備アイテム名価値
1素材精霊兵の破片75
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