E-No.418
![]() | 本名:セフェル・ヴァレット 通称:セフェル |
- 一言メッセージ
- とある研究室の中。考古学系の研究室だと聞き及んでいるここは、とにかく本と紙の多い部屋で、決して片付いているとは言えない場所だった。だがこういった場所はセフェルには懐かしくすら感じられ、居心地は悪くなかった。研究室や本の山といえば、彼のホームグラウンドなのだ。
そしてその部屋の主である教授が、紫色のローブを着た、一人の青年を示す。
「紹介するよ、キルケゴール君だ」
ロズとセフェルの魔法練習も一通りは形になってきただろうか、という頃合いに、二人はこれから精霊協会に登録し旅をするにあたって護衛を付ける事にした。そして傭兵として教授が選び、こちらに寄越してくれたのが彼だった。
だが、セフェルは初対面早々、まず彼の事を訝しがる事になってしまった。教授に依頼したのは、自分の研究の助手、兼、これからの旅の間の護衛、だったはずだが、誰か何か手違いでも起こしただろうか? と。
まずキルケゴールと言うその青年の身長はセフェルより低かったし、体格も特にがっしりとしている風には見えない。雰囲気や物腰の落ち着きを加味せずに顔だけを見ると、もしかすると少年かもしれないと思えるぐらいの童顔でもあった。
それは不満、と言うより、拍子抜けした、という感覚が正しい。セフェルは護衛を雇うに際して、現実世界でのガードマンや軍人というものを指名したつもりでいた。
「どうも、俺が依頼人になる、セフェルだ」
「初めまして、キルケゴールです」
青年は礼を返した。ロズは特に堅苦しい挨拶には興味が無いようで、後ろに置いてあった椅子に掛けて時間を潰す事にしたようだ。また引き合わせてくれた当の教授自身も、「これから用があるから」と言って、早々に席を外してしまった。
青年と向かい合ったセフェルは、相手の人柄を確認するように、彼の赤い瞳を真っ直ぐに見た。
「早速だが少し話をさせてくれ。教授から貴方の経歴については色々と耳にしている、聞けば傭兵団に居た事もあったとか」
「あ、はい。西の戦争以来、今の傭兵団に所属させて頂いています」
「戦争。そこではどのような事を? 前線には出ていた? 貴方が医術等、後方支援の類を専門とするのであれば、今回俺達が出した条件とは少し違うのだが」
「ああ、いえ、そういう訳ではないです。ちゃんと前線には出ていましたよ」
セフェルの矢継ぎ早な質問に答えながら、ふいに彼は口に手を当てて考え込む動作をした。思案気に、その発言に少しの付け足しをする。
「……戦争に、ちゃんとって言い方も変ですけど」
「では戦われる際には何かの術を使われるのだろうか? 出来れば今ここである程度の……」
ふいに、ばさり、とひとつ大きな音がして会話が区切られた。キルケゴールの肩に乗っていた烏が、一つ羽を大きくはためかせたのだった。後ろで椅子に掛けていたロズが、勢いよく立ち上がる。
「あ、その烏さんって飾りじゃなかったんだー!? ずーっと大人しく肩に乗ってるから、アクセサリーか何かかと思ってずっと見てたんだよ、僕」
ロズがキルケゴールの正面に回り込み、その烏の瞳を覗き込む。すると烏が、文字通り口を開いた。
「誰が飾りじゃ、わしは見ての通りピンピンしとるわい」
「はえ」と、間の抜けた驚嘆の声をロズが漏らした。
「しゃ、喋ったぁ……」
「キルケ、どうもこの方々はわしらの力を量っておられるようじゃ。もっと強く出て、ばしっと力を見せん事にはこういう事は伝わらんわい!」
羽を出したり嘴を開いてみせたり、烏にしては妙に表情豊かなジェスチャーを交えながら、彼は朗々と喋りだした。キルケゴールは困ったような顔をしながら、ロズに目配せをしつつ、烏に反応する。
「そうは言っても、こんな狭い所だと僕の術は……」
「わーっ、この鳥さん、喋るよー!」
ロズが露骨なはしゃぎ声を上げる。それが癇に障り、セフェルが眉根に皺を寄せた。ここは異世界で、魔法が現実現象に直結するレベルに、物理法則のおかしな世界なのだ。セフェルも喋る烏に全く驚かないという訳ではなかったが、それに近しいものは今までの短い生活でも見た事はあった。ロズのはしゃぎようは随分大袈裟にセフェルには感じられた。
「はぁ……分かった、話を変えよう。
宗教学や考古学が専門だとお伺いしたが、それについては……」
研究室の外、休憩室。解散後、壁に寄り掛かりながら、今日今までの会話を二人は反芻していた。特に喫煙をしないセフェルにとって、こういう休憩時間にはコーヒーでもあれば御誂え向きだったのだが、ただの異邦人である所の彼らは今の所手持無沙汰でいるしかない。
「セー、フェー、ル。大人げない。あちら様は遠路遥々おいでくださったんだよ? 地図見たでしょう、あんな大陸から、わざわざ、ここまで。それを早速質問攻めとは感心しないねえ」
「ここまで来てもらった事には感謝している。だがな……」
「分かってる、言いたい事は分かるって。……いや、僕も人の事言えない自覚はあるけどさ。びっくりしたね? あれは多分こっちの世界の魔術師、ってやつなんじゃないかなー。あの細腕で敵を薙ぎ倒していくようにも見えないし、何らかの外部補強を用いるんでしょう」
「ああ、それと歳も、あれは俺より下なんじゃあないのか」
「何、気になるの? 年下に守られるなんて格好悪いんじゃないか、って?」
「そんなんじゃあない。あのぐらいの歳の頃であれば、何らかの庇護を受けていて然るべきだろう。それが戦争だの前線だの……」
ロズは壁から上体を起こし、人差し指を指してそれを横に振りながら、『君は甘いねえ』とでも言うようにセフェルの顔を覗き込んでみせた。
「セフェル、今のは君が多分間違ってる。ここは僕らの世界じゃない、つまり近代じゃない。人の寿命というものは僕らよりは確実に短い。……これで分かるよね?」
「……そう、知識で分かっていてもだな。子供を金で雇って、自分より危険そうな場所に置く事にする、という状況に耐えられる奴は居ないだろう」
「なら、助手業の方をメインだと考えて雇う事にすれば? 彼の持つ知識には不足が無いんでしょう」
「それはな。専門分野らしき宗教面の話は興味深かったし、いくつかの言語にも通じている、というのは正直助かる」
「多分だけどさぁ、その辺と武力って両立しないと思うよ? 代わりを探そう、なんて思わないで納得しとこうよ」
セフェルは腕組みをしてため息を吐いた。ロズが言う事に対して反論する程ではないが、しかし腹には据えかねる、という様子だった。
聞けばキルケゴールは随分と遠い地からここにやってきたという話で、雇う事にするにしろしないにしろ、彼の為に宿を提供する必要があった。幸い二人の借り家は広く、一人分の客間ぐらいはいつでも用意出来た。特にもてなしを受けたりしたりするような間柄でもなかったので、家に着いた後は早々に、各人は各々の部屋に引っ込む事になり、夜はすぐに更けた。
翌日。この家では誰より遅く眠り誰より早く起きるのがセフェルだ。彼は顔を洗いにロビーに出て、大窓のカーテンを開けて、昇りたての朝日に目を細めた。
元の世界であれば、この時間には手伝いの人間が朝食を用意している頃なのだが、ここではそうもいかない。セフェルは顔を洗った後、空腹をどうにかしようと、食材を纏めて置いてある棚の一角からパンとチーズの包みを取り出し、その場で紙を開いた。
ナイフで適当にパンを一人分切り取り、口に咥える。それからチーズも同じように一人分、と思い刃を当てたが、切り取る寸前で力加減を間違えてしまい、一欠けらのチーズがぼとりと床に落ちた。
包みを保存庫に仕舞い直し、大きなため息を付いてから、セフェルは落としたそれを拾い上げた。こういう時セフェルは毎度、軽い自己嫌悪を覚える。
失敗の理由は明白で、立った状態で、台所にも行かず食材を切り取るからだ。実の所こういう失敗は今日に限らず、しょっちゅう起こる事だった。だがセフェルは生来の面倒臭がりで、それを特に改善しようとはしない。調理に掛ける事の出来る集中力や手間や時間があるのならば、それと全く同じだけの熱量を研究に回したいと思うのが彼の思考だった。
そうこうして朝食についてセフェルが手をこまねいているうち、二階から階段を踏みしめる音が聴こえてきた。ロズが起きてくるには早すぎる時間だと思ったから、必然的にそれは誰だか察する事が出来た。
「おはようございます、お早いんですね」
「……お前も随分早いな。長旅で疲れていたんじゃあないのか、別に俺達に気兼ねする必要なら無いぞ」
「いえ、元々あまり眠れない体質なんです。それに旅なら慣れてますから。セフェルさんこそ夜遅かったんじゃないですか」
「よく分かったな。五月蠅かったか?」
「うとうとしていた時に物音が少し……五月蠅いとかそんな事は無いですけど。ああ、これから朝ご飯の準備ですか? 手伝いますね」
セフェルはパンを片手に持ったまま喋っていたので、どうも気を使ったらしくキルケゴールがこちらに寄ってきた。
彼が保存庫に目を向ける。するとその顔が少し思案気になった。
「……これ、痛んでます、ね」
「だろうな。買ってから暫く経っている。いつか必要になるかと思って買ってきたんだが……どうにも暇が無くてな」
買い置きしていた野菜の端が黒くなってきている。文明的にはセフェル達の世界より随分遅れているこの世界にも、魔法的な力でもって作用する冷蔵庫はあるらしいが、特に金銭に恵まれているという訳ではない二人には縁遠い代物だった。
「これはもう駄目になってるんじゃないかなあ……今日中に食べきれる分だけ作って、後は臭う前に捨てましょう」
「お前、料理は出来るのか」
「え?」
「今日は俺はこれから予定がある。あまり調理だのといった事に時間を使いたくないんだが」
「ああ、食事の用意でしたら僕がやりますよ。助手ですし」
「それは給料の内なのか?」
「今回の場合は宿も提供して頂く事になっていたので、こういった事も必要だと思ってましたけど」
当然のようにそう言って立ち上がったキルケゴールが、台所に食材を次々と持ち運んでいった。
――ロズとセフェルは二人して、出来ない訳ではないのだが、料理に対して情熱を燃やさない人間だった。自分で調理をする必要というものを育ちの中に組み込まれていないセフェルと、食材を持つには小さすぎる手を持ったロズという組み合わせだった。
それがこちらの世界に来て以来、久方ぶりに外食以外の手段でまともな食事にありつける事になった。
どうもキルケゴールは調理というものに慣れているようで、セフェルからしてみれば随分と手際よく、食事は出来上がった。こちらの世界の料理になるので名称は判然としなかったが、それは野菜炒めに似た料理に見えた。その湯気の匂いや暖かさを感じると、何となく、この異邦の地も故郷と地続きの場所のように感じられた。
「ねえねえ烏さん、君は何でおじいちゃん言葉なの? なのじゃなのじゃ!」
「これ、食事中に動物に近寄るでない!」
「君ってば喋るのに自分は動物って自覚はあるの? 不思議だねえ、不思議だねえー」
横ではロズが機嫌良さそうに烏と話している。
セフェルに料理というものの味の美味い不味いはよく分からないが、パンの上にチーズを乗せただけのものよりは、今この食事の方が余程豊かに感じられたのは確かだった。
キルケゴールという人間を量るに当たって、護衛と、研究助手と、家事一般が出来るという事実を足して考えた時。セフェルが彼に対して感じた初対面の時の違和感というものはいつの間にか、『脇に置いておける程度の事か』、というぐらいに軽いものになってしまっていたのだった。
(ロズとセフェル、キルケゴール君と初対面の日)
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、サブプロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録
- 精霊術の習得
- 中和:防具魔力剥奪 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 中和 のLvが上昇! [3→4]
- GPの送付
- キルケ [417] に 100GP を送付!
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
→ 攻撃 が上昇! [5→10]
→ 精度 が上昇! [5→10] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→10]
→ 精度 が上昇! [5→10] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→10]
→ 精度 が上昇! [5→10]
- メッセージ送信
- クラージュ [690] に 1件 のメッセージを送信!
メッセージ
- ディグ [31]
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・はあ? はああああああああああああァあああああン?!!!!!! UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!
こいつうぜええええええええええええええええええええええええええええええええええええええてっめ俺様なんだと思ってその扱いだァ?ええコラ言ってみろFuck!!!!!!!!!!!!!!!!!このクソチビジャリがあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
子供相手に容赦なく、片腕で首根あたりのマントを掴み、空にぶら下げた。
大人と子供の背丈の違いの身長差のせいで、少年の足は地面にとどかない。ヒャーーーーーーーーッハッハッハッハァ!!!!!!!!!
馬鹿めが!!!俺様に鉄砲玉なんざァ効くかォオオオオオ!!!!!!!!!!!!???
俺様はなァ!!!!!!
欲しいモンなら身包み剥がして奪うモンすべてを奪う!!!!!!すべてだ!!!!!!!!
悪逆無道のアングラの覇者!!!!!!!!!!!
ディグ様よォおおおおおお!!!!!!!!!!!!!
すげえ・・・ 恥ずかしげもなく、自覚して言ってるよ!!!! このひと!!!あァン?俺様はテメーみたいなチビジャリと根暗のガキ共にゃ用は無ェよ!!!!
見るからに未使用で尻穴ちっせぇだろォ?広がら無ェ●●●(ピー)なんだろォ?
そそらねぇし、掘る気無ェよテメェらみてぇなションベンたれたようなガキゃー。
とうに何年も生きてるディグ様にゃあ、そーいう初見プレイ飽きてんの。卒業してんの。観念しな。スリルを求めてこそ男だろ?
ローブにの下にさぁ、宝石とか無ェのォ?魔力媒体残ってねぇのォ?ねぇ?
どうにも諦めが悪いらしい。少年をぶら下げたまま、恐喝は続く。
- メイガス [41]
(唐突に赤いのが沸いた)
わー!!!!わー…?
(辺りを見回している、ロズさんに気づき何事もなかったかのような態度で寄ってきた。)すまんそこの子供ォ、ここどこー?
- 玩具屋 [130]
- ― 目が合った気がした老人が笑顔で手を振り話しかけてきた
「やぁこんにちは、突然話しかけて申し訳ないね。
君たち兄弟かい?僕はここら辺で玩具屋を経営している山本と言う者なのだけれど
もし興味があったら遊びに来て欲しいんだ。
子供も大人も楽しめる商品を取り揃えているから、見るだけでも損はさせないよ。」老人は悪びれなく営業し、経営しているらしい玩具屋のチラシを差し出して来た
http://loe.3rin.net/Entry/1/
老人と一緒に営業をしているらしいぶよぶよとした生き物はじっとロズさんを見つめている
- ラティク [286]
シャルロット「ほら、やっぱりあの人達もそうだよ」 ラティク「あぁ、確かに・・・」
一人の青年と、一人の少女がこちらを見て何やら話しているようです。
その様子に気付き、青年達を見やると青年が声をかけてきました。ラティク「ん、あぁこりゃ失敬したな。」 ラティク「協会の中でパーティを組んで依頼をこなす連中はよく見るんだけどよ。」
ラティク「普段から誰かと共に行動してる人間は中々いねぇなって話をしてたんだが・・・」
ラティク「あんた達はここに所属してからずっと一緒にいるように見えたのさ。」ラティク「二人はここに来るより前の知り合いなのかい?」
青年はそう言って、あなた達に素朴な疑問をぶつけてきました。
.
- キルケ [417]
「えっ?!…あ!うわ、ごめんなさい!」 踏んでいたローブから足を慌てて引くキルケにいつの間にか頭の上にとまったカラスが
何をしているのかと呆れたようにため息をついた。
しばらく差し出すか差し出すまいか悩んだ末におずおずと相手に手を差し伸べる。「全然気づかなくて…その、えっと立てますか…?」
どこか緊張した面持ちで触れるのをためらっているようだ。「…その、こんな事をしたあとに言い訳じみているんですけれど…
ロズくんの服、明らかにサイズ合ってませんよね…?」「これから動くのに危ないし支障をきたすと思うので
お詫びと言ってはなんですけど僕で良ければ丈を直しますが…。
あ、でもちゃんと仕立て屋さんに頼んだほうがいいでしょうか。」
- イディ [552]
- 声を掛けられた女はロズと名乗る子供の姿を確認すると、ため息を一つついた。
それから子供に向き直り、腰を折って目線を合わせる。 「…坊や、自分がいくら暇だからって見ず知らずの人にいきなり名前を名乗ったり
不躾に自分の都合を押し付けるものでは無いわ」「それとも…『演じている』のかしら?子供にしては、自分の状況分析が過ぎるわね。
迷子なら、あそこに精霊協会という場所があるから、そこで保護してもらいなさい」
クエスト
クエスト名 | 精霊街道−隊商護衛【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | (PT名を記入して提出する欄にロズが落描きをしている) [P-No.417] | ||
メンバー | ![]() | キルケ [E-No.417] | ![]() | セフェル [E-No.418] |
プロフィール
クラス | 子連れ学者 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | 人間 | ||||||
性別 | 男性 | 年齢 | 21歳 | 身長 | 178cm | 体重 | 61kg |
異世界から魔法でこの世界にやってきた冒険者。
学術的興味からこちらの世界に飛ぶ事を志願したセフェルと、異世界転移の魔法を実行したロズの2人組。
セフェル・ヴァレット
・元の世界では学者。
自分の世界の知識だけでは到達しえない真理があるのではないかと思い、その検証のために精霊世界に来た。
ありとあらゆる知見を得んとしている最中で、精霊協会の仕事をしていない間は、各所の学者先生の所を転々としている。
・これまで研究者一筋で来たので、己と違う価値観というものに疎い堅物。自分に厳しく他者に厳しい。
-----
・あまり会話向きのキャラではないので、メッセはサブキャラのロズがメインで受け持ちます(特にメッセの際に指名されなければロズが受け取る感じです)。
-----
・アイコン19及びサブプロフのロズの絵は魔術商会 (41)さんに、
アイコン20の全身絵は大妖精(836)さんに、
精霊術の装飾アイコンは橋守見習い (115)さんに描いて頂きました!
学術的興味からこちらの世界に飛ぶ事を志願したセフェルと、異世界転移の魔法を実行したロズの2人組。

・元の世界では学者。
自分の世界の知識だけでは到達しえない真理があるのではないかと思い、その検証のために精霊世界に来た。
ありとあらゆる知見を得んとしている最中で、精霊協会の仕事をしていない間は、各所の学者先生の所を転々としている。
・これまで研究者一筋で来たので、己と違う価値観というものに疎い堅物。自分に厳しく他者に厳しい。
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・あまり会話向きのキャラではないので、メッセはサブキャラのロズがメインで受け持ちます(特にメッセの際に指名されなければロズが受け取る感じです)。
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・アイコン19及びサブプロフのロズの絵は魔術商会 (41)さんに、
アイコン20の全身絵は大妖精(836)さんに、
精霊術の装飾アイコンは橋守見習い (115)さんに描いて頂きました!
アイコン一覧
1 | ![]() | 2 | ![]() | 3 | ![]() | 4 | ![]() | 5 | ![]() | 6 | ![]() | 7 | ![]() | 8 | ![]() | 9 | ![]() | 10 | ![]() |
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11 | ![]() | 12 | ![]() | 13 | ![]() | 14 | ![]() | 15 | ![]() | 16 | ![]() | 17 | ![]() | 18 | ![]() | 19 | ![]() | 20 | ![]() |
サブプロフィール


・元の世界では国でも指折りのレベルの大魔法師で、その力で精霊世界に来ることにした人。
とはいえこの世界に来る理由が(セフェルと違い)無いため、お気楽観光気分でいる。
・何百年か生きているがずっとこの姿を保持し続けているショタ爺。
・元の世界では大魔法師であるがゆえの制約を受けまくっていた為、何もかもが窮屈で味気無く詰まらないと感じており、人生やこの世というもの全般に飽き始めていた。
それが精霊世界に来てからは一変。
魔法の力も消えてしまう代わりに代償として差し出したものも全て戻ってきていた為、何もかもが自由になっていた。
それにより、このン百年というもの一個も己の願望なんか持った事のなかったじーさんは、この世界に来て久しぶりに自分の為に何かを欲するという感覚を思い出してしまう。
・なので現在じーさんの頭の中は、「あれが見たいこれが見たい」「これもしたいあれもしたい」で溢れ返っている。
・自分の見た目に合わせて子供っぽい振る舞いというものをわざとしているので、勘の良い人でなければショタ爺だということには中々気付かないかもしれない。
-----
(明るく友好的なキャラなので、メッセなどにはこっちが主に出てくる事になると思います)
ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 | 0 | 100 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5.03 | 0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
24 | 中和 | 減衰 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | ◎ | 遮断術式 |
27 | 中和 | 魔力消散 | 10 | 10 | 10 | 10 | ○ | ○ | 元素異次元転移 |
1551 | 中和 | 防具魔力剥奪 | -- | 20 | -- | 20 | ○ | ○ |
装備品
主力:片手(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 10 | 0 | 10 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
補助:盾(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 10 | 10 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:中装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 10 | 10 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 110 | 110 | 50 | 55 | 112 | 110 |
補助 | 0 | 0 | 110 | 110 |
所持アイテム (1/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
1 | 素材 | ゴブリン銅貨 | 25 |