精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.100 (第3回:2012/9/29)

E-No.100

本名:フリーレ=ミステリウム
通称:フリーレ

【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
episode.03 - water cannna -

こんにちは、双海或花です。
この5日間くらいは、特に何事もない日々が続いています。
あ、少し肌寒くなってきたかな? この世界にも、季節のようなものはあるみたいです。

フリーレちゃんはまだ、最初のお仕事から戻って来てないみたいです。
商人さんたちの護衛だって言ってましたし、もう少しかかるのかな?

大丈夫だとは思っていますけど、盗賊さん相手よりも、
依頼主さんや他の護衛の方と問題を起こしていないか心配です……

さて、このままだとお話することが何もないので、
私が、フリーレちゃんと出会ったときのことでも書いてみようと思います。

  *    *    *    *    *    *    *    *    *    *    *    *    *    *  

えっと、前にお話した部分の繰り返しになっちゃうかもなんですけど。
私は、行方不明になった姉を探しに、異世界からここにやって来ました。

でも、1人で旅をするのは、魔物さんや盗賊さんが怖いですし、
色々と考えた結果、お花を売ったりして生活してる、ってところです。

そんなある日、近所の教会……みたいなところに、お花を届けた後。
お家への帰りしなに、1人の女の子に呼び止められました。

「ちょっと、そこのアナタ! えっと、黒髪で、ちょっとトロそうで……」

その声に反応して振り返ると、桃色の髪をした、3〜4歳くらい年下に見える少女が居ました。
背中には翼があったので、恐らく純粋な人間じゃないだろうな、とは予測が付きましたが、
他のこと……例えば実年齢なんかは、全然判断できません。

まあ、獣人さんなんかは、この世界に来てから日常的に見ますし、結構慣れちゃってましたけど。
目を泳がせている彼女に用件を聞き返してみると、少し嬉しそうな表情を見せてこう続けます。

「まあ! ワタクシの声にすぐ反応して下さるなんて、下僕の素質がありそうですわね!
あ、いえ……えっと、少し聞きたいことがあるのだけど、いいかしら?」

恐らく、普通に生活していたら、あまり耳にすることのない「下僕」という単語。
でも私は、その単語をよく使っていた、身近な人物を思い出し、
妙な懐かしさと親近感を覚え、少しだけなら、と彼女の話を聞くことにしました。

そこで、その少女に着いて行くと、えっと……途中で、色々とありましたけど、
彼女は、この世界がどんな世界なのか、ということを知りたかったみたいです。

どうも、ついさっき異世界からここに来たばかりらしく、右も左も分からない状態だったので、
とりあえず手近で、しかも弱そうだった私に声をかけてみたんだとか。

国の話や魔術の話になるとさっぱりでしたけど、なんとか答えられる範囲で質問に答えていたのですが、
段々と空も暗くなり始めたので、続きは明日にでも、と連絡先を伝えて立ち上がろうとしたとき。

「……え!? ちょっと待ちなさい! な、なんで勝手に動けるんですの!?」
「も、もしかして、術の効きが悪かったかしら?
でも、この人間からは魔力なんてこれっぽっちも……」

と、ひどく慌てた様子で引き止められてしまいました。

後から聞いたのですが、私から確実な情報を引き出すために、
他人を操る術? 洗脳術? みたいなものをかけていたつもりだったとか。

でも、その術は、魔力にとても大きな差がある相手にしか通用しない上に、
もう1種類、効かない相手が居るらしくて……私は偶然そっちにひっかかってたみたいです。

そんな相手に出会うことなんてほとんど無いらしくて、凄く驚かれたんですけど、
それが何なのかは、フリーレちゃんは教えてくれません……けど、血がどうこう、とは言ってたかな?

何にせよ、そのときは魔術のことは全然分からなかったので、
そんな危ない術、街中で使っちゃダメ、って言い聞かせました。
なんとなく、犯罪っぽいような感じがしましたし……

それで、一応、フリーレちゃんも納得してくれたみたいなんですけど、
彼女が一番気にしていたのは……

「あ、あの、思い当たらないなら良いのですけど……
も、もしかして……呪文、何って唱えたかも、覚えていらっしゃいますの……?」

最初は何のことか分からなかったんですけど、
よくよく思い返してみると、確かに呪文っぽいものを聞いた記憶があります。

「……ッ! わ、忘れなさい! 良いですわね! いえ、お忘れになって下さいまし!
あ、あんな幼稚な呪文、他の方に知られたら生きて行けませんわ!」

フリーレちゃんにしてみると、物凄く恥ずかしい呪文だったようなんですけど。
そんなに必死になるほど、変な呪文だったかなぁ……

それでも、危ない術の濫用を抑えられてるのなら、いいのかな、とも思うのでした。

system message
精製:増幅 を習得!

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録
精霊術の習得
精製:増幅 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 精製 のLvが上昇! [3→4]
アイテムの購入
抽選に外れたため 匠の技 Lv1 を購入できなかった……
抽選に外れたため アイテム精製の極意 Lv1 を購入できなかった……
チャージ Lv1 の抽選に外れたため 霊玉原石 Lv1 を購入! [-200GP]
【今回の抽選結果を表示】【次回の販売アイテム一覧を表示】
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
→ [+1] … 失敗 [20%]
連撃 Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [2→4]
精度 が上昇! [8→16]
同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [8→16]
精度 が上昇! [2→4]
同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [2→4]
精度 が上昇! [8→16]
メッセージ送信
フォンテ [39]1件 のメッセージを送信!
エスト [117]1件 のメッセージを送信!
ことわ [157]1件 のメッセージを送信!
アウラ [205]1件 のメッセージを送信!
クリス [222]1件 のメッセージを送信!
レリア [224]1件 のメッセージを送信!
こしたん [352]1件 のメッセージを送信!
ナッツ [376]1件 のメッセージを送信!
[393]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

サーシャ [11]
「…主に、が目立つわね。
私はあまりそういうタイプの相手、見たことがないから」
「貴女は亜人の類なのかしら。それとも、混血種あたり?」
「何れにせよ…人間に近い自覚があるなら、生活の仕方は人間とほぼ変わらないのかしら?」

格好のことを指摘されると、少女は少々呆れたような素振りをしてみせた。
何か
気に障ったところがあったのかもしれないし、或いは単なる少女の癖なのかもしれない。

「……別にこの格好で同情を引くだとか、そういったことは目的としてないわ。
私の服装と相まって、余計そう見えるのかもしれないけど」
服装の方に注目してもらえるなら、まだいいんだけどね」

ジュースを分けてくれるという言葉を聞くと、少女はこくりと頷いた。
そして
相手の表情を若干気にするような素振りを見せながらも、
されるがままに
ジュースらしきものを受け取った。

「それなら、せっかくだからいただくわ。
魔術触媒というのは気になるけど、別にじゃないでしょ?
味が私の好みかどうかは…まあ、運任せといったところね」
「(ごくごく)…………」
「一応聞くけど。これ、中身は何?
レイン [64]
こんにちは!!
お姉さんはなんだか珍しい術を使うって聞いたんだけどどんなのを使うんですか?
エローシオ [90]

「フリール、フラーレ……フリーレちゃん? よろしくね!
 そうそう、どーぎょーしゃどーぎょーしゃ! おたがい頑張りましょ♪」

「どうたい……同体? おなじからだってこと? もちろんそうだけど……」

(フンスフンスとしきりに匂いを嗅ぐ)

(じーっと睨んだあと、いきなりべろんと手を舐めてくる)

「ああっ、もーっ! 勝手に動かない! めっ!!」

(あくび)

「あとで憶えてなさいよ〜……ごはんに辛いの食べさせてやるんだから」

!?

「ケルベロスとか、キメラとかって、図鑑で見たことあるわ! ごちゃごちゃしたやつ! 
 あんなのより、わたしの方が強いよ? だって、わたしはもっと強くなれるもの!!」

「……やるなって言われたから、やらないけど」

「んー、冒険者に襲われるのはねー。わたしが死体を食べて強くなるから?
 獣の死体をどんどん家来に改造して増やしてたら、冒険者にすっごく追っかけられたの」

「冒険者になるとき、そういうのはもうやらないようにって約束させられちゃった。
 ……別にいいけどね。どうせ、死体を動かしてもすぐに壊れちゃうって分かったし」

「あ、ホントだ! 翼ついてる。……いーなー」

「きゅーん」

「ふぇ? そう食べられたりしないって……。この子たち、ニンゲン食べたりしないよ?」

(フンスフンスと匂いを嗅いで)「わん!」

「その子、いい匂いが好きだから、フリーレちゃんの匂いが気に入ったんじゃないかな。
 わんこなのにキレイ好きで水浴びとか好きなんだよ。ヘンな子でしょ?」

「ぐるるるるる……」(しきりに鼻を前脚で擦りながら不機嫌そうに)

「この子はそーでもないんだけど……。
 でも、いきなりフリーレちゃんを舐めたりした罰には、ちょーどいいわね♪」
ユーノ [325]
「あのぉ〜、お姉さんって人間さんですか?それとも魔族さんですかー??」
そう言いながらあなたに声をかけてきたのは、腰辺りまで髪の毛がある女の子だった。
「私、『ユーノ=トラウム』っていいます、よろしくおねがいします!」
「お姉さんも、もしかして精霊協会に所属してる人ですか?
もし、そうだったら私と同じですねー!
こうみえても、私、治癒の精霊術が使えるんですよー。」
ヒイラギ [450]
「今日は大事な休肝日ー。今夜思いっきりエールを飲むために朝と昼はお酒を我慢する休肝日ー…♪」
「ジョッキいっぱいのエールを煽りながら、酒場で焼きたてのつくねをいただく。最高ね…っと、おや?」
 何かを思い切り履き違えてる女が、露天のフルーツ屋で買った搾りたてジュースをちゅるちゅる啜っていると、何やら目の前にもストローで何か啜っている少女がいる。

「……なんだろう、見た感じ非常に面白い色、というか見慣れない液体だわ」
「見た目も可愛いし…よし」

「ハロー、ハロー♪ 面白そうなモノ飲んでるね、よければ何か教えてくれないかな?」
 こういう時はナンp…もとい、コミュニケーションが一番だ。
 ジュースを持った方の手を掲げ、気さくに話しかけてみる。
ケイ [494]
声のする方へと視線を移した瞬間に怪訝な表情で睨みつける。
「これは、これは。初めましてお嬢さん。神職……になったつもりは無いんだけどね」
左手の数珠を軽く弄りながら続ける。
「でも、やってることは対して変わらない、ですよ。どうして貴女のような存在がこんなところに居るのかわからないですけど……」
「匂い……?えっと、目的は何ですか?」
にこりと営業スマイル。
「目的と手段によっては……容赦しませんよ」
そっと宝剣の柄に手をかける。
クロ [506]
無事に試験を終えた一人の少年は、ぶらぶらと協会施設内をまわっている。
カタリーナから他の会員たちに挨拶周りをしてみるのはどうかとすすめられ、特にその後の予定のまだないので軽く挨拶まわりもかねて施設内をみてまわっていたところなのだ。

「(んゆっ?随分とまた可愛らしいドレスを着た女の子だなぁ…、しかし何か妙な力の気配を感じる。何かねっとりとしたような、そうでないような…)」

とか思いつつも、少年は少女のもとへ。
目の前の少女は見たところ魔族であり、まだ幼さのある外見をしている。

「やぁっ、君も試験の合格者かい?いやぁ〜ここの合格者は色々な種族がたくさんいるんだねぇ…、これまで見たことないような種族もいれば、馴染みのある種族もいる。まるで俺の住んでいるアナトリアのようだよっ。それにしても君のような若くて可愛らしい子がここの試験の合格者とは驚きだよっ…、さっきこのあたりをまわり始めたばかりなんだけど、何処も俺より同い年が一つ二つ年下か、或いは年上くらいの人間ばかりでねっ」

「おっと…、挨拶が遅れたかなっ。クロ…、クロ・G(ガイアス)・インテック。それが俺の名前だよっ。俺もさっき、ここの試験に合格したところなんだっ。思ったよりも随分とハードな試験だったけど、それを攻略できるあたり君はすごい素質を持った子なんだねぇ…」

トレード

アナスタシア [156]
100GP を受け取りました!
「これは投資です。倍にして返すように」
Φ [260]
100GP を受け取りました!
ちゃりーん

「蠕ゥ蟶ー(拾っていいよって感じのニュアンス」
花梨 [290]
100GP を受け取りました!

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーフリーレ
 [E-No.100]
アナスタシア
 [E-No.156]
Φ
 [E-No.260]
花梨
 [E-No.290]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢14歳身長147cm体重47kg
若干魔族の血が混じっているが、一応人間の少女。
学校の課題だとかで、異世界からここに来たらしい。

喋る言葉はそれなりに丁寧だが、態度は横柄で高慢。
他者を手玉に取り、優位に立ちたいという欲求が強い様子。

異世界の主流か、はたまたオリジナルなのか、
「液体魔術」という、液体を触媒として用いる魔術を使う。

魔術触媒としての良し悪しは、様々な条件があるが、
基本的に、同一性質の触媒からは、同一性質の効果が発現する。
生物の体液を用いることで、安定して高い効果を得ていたため、
「体液魔術士」と呼ばれていたこともしばしば。

鞭と魔具を振り回し戦っているが、その他にも、
試験管などの実験器具と、スリングショット(投石器)を懐に忍ばせている。
魔術触媒のほとんどは、この実験器具に入れて管理している模様。

好奇心は旺盛だが、何にでも平均的にといった感じではなく、
1つのことにのめり込んで、周りが見えなくなってしまうタイプ。

好きなお菓子はホワイトチョコレート。
魂のカードは雲魔物―キロスタスと虚空海竜リヴァイエール。
ピアスとか持ってるけど着けるのはちょっと怖い。
あざとい。

なお、本人の名誉のために言っておくと、体重の内の3kgは翼の重さ。
ついでに、精神や肉体が14歳相当なだけで、実年齢はもうちょっと上だとか。
興奮すると尻尾が太くなるって言われてるけど、真偽は知らない。

暇さえあれば、ストローで何かの液体を啜ってます。
下手に興味を示すと奨められるよ!

プロフ絵はE-No.156の中の人に頂きました。
ホームページにフルサイズを設置。ちょおでかい。

メッセなどはお気軽にどうぞ。
きっとどこかで力尽きます。

アイコン一覧

1

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1000000010200400
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
000000005.03

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
237精製増幅10101010×
30精製武器魔力付与20--20--
31精製防具魔力付与--20--20

装備品

主力:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
湮蛇−アビステリウム
どちらかと言うとビジュアルを重視した鞭。捕縛には使い難い。当たると痛い。
214016
スロット1
スロット2
スロット3
補助:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
虚爪−エーテルバイス
指輪型の魔法具。不可視の爪のような物体で対象を攻撃する。当たるとキツい。
211604
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
絢姫−フリルアライア
頑張れば肌を覗かせられそうなゴスロリ服。勿論防具には向かない。翼は自前。
210416
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力8590404596124
補助90854042

所持アイテム (2/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉連撃 Lv1(武器)(二刀流のみ)100
2素材ゴブリン銀貨75
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