E-No.339
![]() | 本名:ルフラン・クレシェンド 通称:ルー |
- 一言メッセージ
僕は幌馬車の中で淡々と呪符を眺め、どの呪符をセットするのか思案する。
これは、実際の戦いになる前に必要な行為だ。
念入りに集中し作り上げなければ勝利は覚束ない。
なぜならば、呪符の組み合わせ次第で行える事は無限大に広がり、
組み合わせ次第で何もできないというものだったからだ。
デュエリストとしては当然の嗜みと言えよう。
この呪符は、広範囲の殲滅用であって周り一面に惨劇を与えるから護衛隊商すら攻撃する可能性があるし使えない。
この呪符は、一点集中型の呪符 ピンポイントで撃破する際に必要だが、射程が殆どなく僕自ら至近に立つ必要があるが、当たれば効果は絶大
この呪符は、怪我をした際に回復をさせる呪符だが、発動に時間がかかる。 姉以外のメンバーの実力が分からない為、使うのは怖い
………
と一枚一枚呪符を並べ考えていると何時もの如く無駄に嬉しそうに騒いでいる……
今度はなんだ? 新しい毛布が入ったからか?…… まぁ 姉が嬉しそうならとりあえずはいい事だが……
何故かその毛布を僕の頭に被せたまま、毛布毎、抱き締めてるのだろうか……
我が姉ながら思考がよくわからない……
もがもがと、毛布から逃げ出し「姉さん、もう少し行儀良くしてくれないか。隊商の人に笑われてる」
(はぁはぁ…… 僕まで一緒に笑われているじゃないか。
アルベルトというこの隊商をまとめているという奴すら笑っている……「それに、何度も言っているが、呪符を纏めている時に邪魔しないで欲しいんだが」
再三言っている事だが丸で聞くつもりがない姉は どこ行く風な雰囲気で対応する「だって、ふかふかで気持ちよかったんだよ? ルー君だって、太陽の匂いがある毛布好きでしょ
お姉ちゃんは何も悪くない (どーん)」
と何時もの如く・・・・だ 生まれてから18年姉のテンションについて行くのは結構疲れるが
……いう事だけは言わないといけない。「確かに…好きだけどさ それとこれとは話が違う……っと、ちょっと待った」
斥候に出していたフェアリーがすぐ近くで戦闘があるという話を僕に囁きかける。
そういえば一刻位前に、不可視の呪をかけたフェアリーがいたなぁ……
と姉さんに声をかけようとするがそれよりも先に、
姉は立ち上がり、「ルー君行くよ。 戦いがあるわ」
くっ、斥候とか出して状況を知っている僕よりも、姉の背筋がゾワッとしたとかいう感覚の方が往々に鋭い事がある。
今回も負けたのか…… はぁ、 これだから姉ちゃんは侮れない「分かっている…… 外に行こう。」
幌馬車から飛び降りる。「もう遅いかもしれないね」
確かに、もう遅いかもしれない…… 何せ、フェアリーから聞いた話では、相手は数十人いたそうだ
容姿を確認してみた所多分……「相手は人じゃだろうしな…… あの容姿からするとゴブリンだと思う。」
思うというのもフェアリー自身がゴブリンとホブゴブリン、コボルトと言った種族の見極めが付かないからだ。
出た人数と大きさから類推する限り、相手となった隊商ほぼ壊滅に近い状況だろう。
「チッ、ついてないな。どうやら、一戦交えることになりそうだぜ」
そして、僕たちに続いて降りてくるアルベルト
お前さんたちの実力見せてもらうぜと 小声で言っていたのに気がついたのは僕だけだろうか……
まぁいい。
やれる範囲の事をするまでだ……
姉に手早く武器を渡し戦闘の開始だ
-----
---
-
やはり、ゴブリンは弱い。
逃げ遅れたゴブリンの一部を契約し呪符に封じ込める。
また、その閉じ込める際に、どんな奴らがいるのかゴブリンと話す。
厄介だ…… 一際強いゴブリンというのがいるという……
まさかな? ゴブリンロードとか、シャーマンとか、じゃないよな?
最愛の女性が帰るのを眺めつつ僕の思考はまだ続く
しかし……ライムだったか。なんかあの少年の目が冷たい気がする。
オズというのは無頓着というか視野に入っている気もせぬが
精霊召喚術というのを見た事がないのだろう……
アルベルトは襲われた隊商の敵討の話をしてくる。
やれやれ、どうせ姉さんはそういうことは火の中の栗を拾って食うみたいな性格だ。
どうせ反対しても無防備に突き進んで勝手にピンチになってしまう。
やるしかないか
と、覚悟を決め準備をとりかかる。
周りを見ると意外な事に、あのオズという青年もやるがあるのか無言で準備をし始めている。
意外だ。
人の事をあまり歯牙に書けないような男だと思ったのだが
僕の見当違いだったか?
一瞬、珍妙な生き物を見る感じで僕と姉を不思議そうに見るライム
だが、そのライムもオズを手伝いつつ準備を進め始めた。「さてと…ゴブリンか…… あれとかそれじゃないといいんだが……」 「ルー君、 あれでもそれでも大丈夫っ 私達のコンビネーションは無敵だよ」
と・・・さっきまで、とどめをオズに取られまくっていてへこんでいた姉だが
自分の攻撃を囮にという考えはないだろうから負け惜しみ気味にそう吠えていた。
まぁ……元気を取り戻したのならいいんだけどな
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録
- 精霊術の習得
- 具現:火の行使 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 具現 のLvが上昇! [3→4]
- アイテムの購入
- 霊玉原石 Lv1 を購入! [-200GP]
- 【今回の抽選結果を表示】【次回の販売アイテム一覧を表示】
- アイテムの精製
- 霊玉原石 Lv1 を精製!
→ 睡眠付加 Lv1 を獲得!
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
→ 攻撃 が上昇! [5→10]
→ 精度 が上昇! [5→10] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→10]
→ 精度 が上昇! [5→10] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→11]
→ 精度 が上昇! [5→9]
- メッセージ送信
- ネフィリア [40] に 1件 のメッセージを送信!
初瀬 [133] に 1件 のメッセージを送信!
さくら [237] に 1件 のメッセージを送信!
レナ [337] に 1件 のメッセージを送信!
ライム [345] に 1件 のメッセージを送信!
イル [373] に 1件 のメッセージを送信!
アキラ [400] に 1件 のメッセージを送信!
サラ [618] に 1件 のメッセージを送信!
ゆっこ [773] に 1件 のメッセージを送信!
ヒメ [850] に 1件 のメッセージを送信!
夕緋 [976] に 1件 のメッセージを送信!
メッセージ
- アウラ [112]
何のことだろうと思ったが、カードをみて理解する、『……対戦相手?』
そういって、トランプを見せる。『貴方も好きなんですか?こういうの』
- ベルク [338]
-
いきなり背中をつんつんとつついた後、少年がぐるりと回りこんで正面に立ちはだかった。
「お前、る……るふらん、だっけか? 合格者名簿?見てたらさー、
俺の前後の番号、苗字同じじゃねー? と思って覚えてたんたぜ! すっげーだろ!」
そう言って、少年はエラソーにふんぞり返っている。
「へっへーん、これもなんかのエンってヤツだよなー!
あ、俺はディベルク。テキトーに略して呼んでいいぜー! あだ名でも全然オーケー!」
- オズ [344]
男では私は吸血の対象外だな……ライムが気に入ればいいんだが。「ルフラン君といったな。こちらこそ宜しく頼むよ」
と内心思いながら笑顔を作り。「綺麗で率直ないいお姉さんじゃないか。果たしてどのように厄介なのか楽しみにしているよ」
- ライム [345]
「慣れてますから」
わずかに微笑んで返す。
どうやら見かけよりもフランクな性格の方であるらしい、と思い直し。
「失礼ですが……、その、貴方のお姉さんはどのような方なのですか?
いえ、今後の対応の為にも知っておきたいと思いまして」
- 黒理 [415]
(声のした方に向き直り)
「あ、こんにちはっ。
この辺りって危険なのですか?
私、来たばかりでよく分からなくて…」
- サラ [618]
「ん……?」
視線が合うと少し気おくれした感じで。
「……精霊協会の……ひと?」
おずおずと問いかける。
トレード
- レナ [337]
- 100GP を受け取りました!
「うぅ〜…無駄遣いなんてしないのにー…!」
クエスト
クエスト名 | 精霊街道−隊商護衛 (2)【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | クレッシェント一味 [P-No.339] | ||
メンバー | ![]() | レナ [E-No.337] | ![]() | ルー [E-No.339] |
![]() | オズ [E-No.344] | ![]() | ライム [E-No.345] |
プロフィール

クラス | セレナの弟 (デュエリスト) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | ムーンレイス | ||||||
性別 | 男性 | 年齢 | 18歳 | 身長 | 172cm | 体重 | 62kg |
彼が生きていた世界は、壮大な砂漠・太陽が降り注ぐ人によっては死の荒野ともいえる土地であった。
その地で術を学びそれなりに優秀な成績をもって精霊獣を召喚したりすることはできていた。
十分に幸せと呼べる生活を営むことは彼にはできた……が、彼には問題があった。
そう、彼の双子の姉はそういう穏やかな地に飽き飽きしていた。
姉に強制的にというか強引に精霊召喚の呪を逆利用し……見果てぬ世界に飛び込んで行った。
それが今から考えると、彼にとって新しい扉を開いた。
今まで召喚する事の出来なかった地の精霊たちも呼び寄せることができるようになった。
昔に比べ堅苦しいのは、精霊協会という協会に入らなければ要らぬゴタゴタに巻き込まれるということだった。
とはいえ、昔から姉のおかげでそのようなゴタゴタには限りなく付き合わされてきた彼にとっては
そこまで堅苦しいものでもなかった
この地に来てから呼びだせる精霊獣は数多く、その中でも彼が最も気に入ったのは
彼女だった
ヴァルキリーの彼女を呼び出す為に今まで以上に精霊術に特化し学んだ。
優秀な成績をもって卒業した。
彼の戦闘方法は特殊であった。
召喚するモノ、敵を邪魔する呪文、味方を利する呪文等などは全て、呪符【エターナルチェーン】に込める
その呪符に自らの力を制限し契約し呪符を引き当てた時には通常に使うよりも強力な呪文になる。
運命を共にする40枚の呪符を戦い毎に決め、運命を決める腕手甲【フォーチュンデバイス】にセットする。
フォーチュンデバイスの中でこれからの戦いを左右する呪符の連番を割り振り、彼の手に再び呪符を手にする。
ここまでは戦闘前に行う厳粛な儀式であり、この儀式は行わなければ十全に力を発動させることはできない。
初期に彼の手に召喚される呪符は5枚
この5枚を持って彼は戦うことになる。
呪を使うたびにその呪符は虚空に消えてゆき、フォーチュンデバイスより呪符が補充されるタイミングを
ターンと呼ぶ。
彼自身、その呪符で行える行動を相手の攻撃を読み呪符を使わなければならない。
また、彼の戦いには全て呪符が必要とするために、他のモノに比べ明確なデットラインが決められてる。
フォーチュンデバイスより補充される呪符が切れた時には、これ以上の戦いの継続は無理とし
降参するのが適例とされる
彼の種族では歌等を学ぶものも多いのだが、彼はオンチである
その地で術を学びそれなりに優秀な成績をもって精霊獣を召喚したりすることはできていた。
十分に幸せと呼べる生活を営むことは彼にはできた……が、彼には問題があった。
そう、彼の双子の姉はそういう穏やかな地に飽き飽きしていた。
姉に強制的にというか強引に精霊召喚の呪を逆利用し……見果てぬ世界に飛び込んで行った。
それが今から考えると、彼にとって新しい扉を開いた。
今まで召喚する事の出来なかった地の精霊たちも呼び寄せることができるようになった。
昔に比べ堅苦しいのは、精霊協会という協会に入らなければ要らぬゴタゴタに巻き込まれるということだった。
とはいえ、昔から姉のおかげでそのようなゴタゴタには限りなく付き合わされてきた彼にとっては
そこまで堅苦しいものでもなかった
この地に来てから呼びだせる精霊獣は数多く、その中でも彼が最も気に入ったのは
彼女だった
ヴァルキリーの彼女を呼び出す為に今まで以上に精霊術に特化し学んだ。
優秀な成績をもって卒業した。
彼の戦闘方法は特殊であった。
召喚するモノ、敵を邪魔する呪文、味方を利する呪文等などは全て、呪符【エターナルチェーン】に込める
その呪符に自らの力を制限し契約し呪符を引き当てた時には通常に使うよりも強力な呪文になる。
運命を共にする40枚の呪符を戦い毎に決め、運命を決める腕手甲【フォーチュンデバイス】にセットする。
フォーチュンデバイスの中でこれからの戦いを左右する呪符の連番を割り振り、彼の手に再び呪符を手にする。
ここまでは戦闘前に行う厳粛な儀式であり、この儀式は行わなければ十全に力を発動させることはできない。
初期に彼の手に召喚される呪符は5枚
この5枚を持って彼は戦うことになる。
呪を使うたびにその呪符は虚空に消えてゆき、フォーチュンデバイスより呪符が補充されるタイミングを
ターンと呼ぶ。
彼自身、その呪符で行える行動を相手の攻撃を読み呪符を使わなければならない。
また、彼の戦いには全て呪符が必要とするために、他のモノに比べ明確なデットラインが決められてる。
フォーチュンデバイスより補充される呪符が切れた時には、これ以上の戦いの継続は無理とし
降参するのが適例とされる
彼の種族では歌等を学ぶものも多いのだが、彼はオンチである
アイコン一覧
1 | ![]() | 2 | ![]() | 3 | ![]() | 4 | ![]() | 5 | ![]() | 6 | ![]() | 7 | ![]() | 8 | ![]() | 9 | ![]() | 10 | ![]() |
---|
サブプロフィール

名前:クィンテット・フェルマータ
愛称:クィン
性別:女性
種族:戦乙女
ルフランが呼び出す。
彼曰く「僕が探し出した最愛の方」
との事だが、 彼女自身からするとルフランは自分自身が見つけ出す勇者像とは、まるでかけ離れた
軍師タイプの為、彼を忌諱している。
また、自分の都合も考えずに勝手に呼ぶ様も心地よいものではないそうだ。
ただ、ルフランが予備だす際に、その属性によってさまざまな鎧をも具現化するのは
気に入っているらしい
愛称:クィン
性別:女性
種族:戦乙女
ルフランが呼び出す。
彼曰く「僕が探し出した最愛の方」
との事だが、 彼女自身からするとルフランは自分自身が見つけ出す勇者像とは、まるでかけ離れた
軍師タイプの為、彼を忌諱している。
また、自分の都合も考えずに勝手に呼ぶ様も心地よいものではないそうだ。
ただ、ルフランが予備だす際に、その属性によってさまざまな鎧をも具現化するのは
気に入っているらしい
ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 | 0 | 200 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5.03 | 0 | 0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
22 | 具現 | 精霊召喚 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | × | 招来 ヴァルキリー |
45 | 具現 | 飛行精霊召喚 | -- | -- | 40 | -- | × | × | 招来 風天使 ヴァルキリー |
1383 | 具現 | 火の行使 | 40 | -- | -- | -- | × | × |
装備品
主力:片手(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 10 | 0 | 10 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
補助:盾(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 10 | 10 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:重装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 11 | 9 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 110 | 110 | 50 | 55 | 123 | 98 |
補助 | 0 | 0 | 110 | 110 |
所持アイテム (1/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
1 | 霊玉 | 睡眠付加 Lv1(武器) | 100 |