E-No.930
![]() | 本名:バウンダー・アッシュ・ゼイナード 通称:バウンド |
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、プロフィール登録、サブプロフィール登録
【イベント】武術会【秩序杯】、コロシアム、武術会【混沌杯】、大武術会
- 精霊術の習得
- 具現:精霊召喚 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 強化 のLvが上昇! [0→1]
- GPの送付
- ユーク [853] に 100GP を送付!
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
→ 攻撃 が上昇! [5→12]
→ 精度 が上昇! [5→8] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
→ 攻撃 が上昇! [5→7]
→ 防御 が上昇! [0→5]
→ 精度 が上昇! [5→8] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
→ 防御 が上昇! [5→10]
→ 精度 が上昇! [5→10]
クエスト
クエスト名 | 精霊街道−隊商護衛 (2)【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | 第930パーティ [P-No.930] | ||
メンバー | ![]() | ユーク [E-No.853] | ![]() | バウンド [E-No.930] |
プロフィール

クラス | 下級騎士 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | 人間 | ||||||
性別 | 男性 | 年齢 | 22歳 | 身長 | 181cm | 体重 | 77kg |
中央大陸アラニスに古くから存在する大国、ハイドランド法国の下級騎士。
西の大陸ミズラックには四大精霊と融和した四つの精霊国があり、火の精霊国の民は赤い体毛と、どこか赤みがかった肌を、水の精霊国の民は青い体毛と、どこか青ざめた肌を持っている。
バウンドの祖父、シュライク・ゼイナードの父方の祖母は精霊国サラマンドフレイン出身の女騎士で、母方の祖父は精霊国ウェンディウォータ出身の魔術士だった。二人は中央大陸に渡り、ハイドランド法国で出会い結婚をした。生まれてきた子供――バウンドの曾祖父は茶髪に灰色の目だったらしいが、バウンドの祖父シュライクは隔世遺伝で赤と青の体毛を持ち、火と水の精霊の加護を受けるという、かなり目立つ風貌に生まれついてしまった。
祖父は幼い日々には左右で色の違う髪を気持ち悪がられて差別を受け、孤独な少年時代を過ごしたという。
その後祖父は名高い二刀流の傭兵に憧れて我流で二刀を習得し、それぞれの剣に火と水を纏わせるという精霊術で戦場を駆け巡り、英雄と呼ばれるほどの騎士となった。
バウンドはそんな祖父を尊敬している。尊敬しているのだが――
「すまん、まさかうちの曾婆さんが土の精霊国出身だったとは」
「ごめんなさい、私も曾お爺さんが風の精霊国出身とは知らなくて……」
――虐められ、泣いて帰った日に両親から謝られた言葉が今でも忘れられない。
よりにもよって、祖父シュライクが選んだ伴侶の祖母は土の精霊国ノームボルトの出身で、その二人の間に生まれた父が選んだ伴侶たる母の曾祖父は風の精霊国シルフィスウィンドの出身だった。
ノームボルト人の特徴は、土の精霊の加護による茶色い体毛と褐色の肌、シルフィスウィンド人の特徴は風の精霊の加護による緑の体毛と心持ち緑がかった肌である。
そしてまた遺伝子は隔世遺伝という運命のいたずらがバウンドの身に降りかかる。
赤と青の体毛を持つ祖父すらマシに思える、四色に分けられた体毛は誰がどう見ても異様で人目を引く。
勿論ご多分に漏れず子供の頃は虐められた。いくら同じように二色で色分けされた祖父が英雄として尊敬を集めていても、子供達には関係が無い。何せ四色だ、子供にとってはあまりにも異様で、あまりにも面白すぎた。
若干ひねくれた時期もあった、しかし祖父シュライクが笑いながら「儂も小さい頃はしょっちゅう髪の色がおかしいと虐められたもんだ」と語って聞かせた結果、すんでの所で道を踏み外さずに済んだ。
下級騎士となったバウンドは火と水を顕現して戦ったという祖父の薦めで、精霊の力を使いこなす術を模索していた。
「火と水だけだった儂でも英雄ともてはやされたんだ、四種類とも使いこなせるならお前は伝説に残るかも知れんな」
目標とする祖父は軽快に笑いながら、彼の修行の旅に同行するのだった。
西の大陸ミズラックには四大精霊と融和した四つの精霊国があり、火の精霊国の民は赤い体毛と、どこか赤みがかった肌を、水の精霊国の民は青い体毛と、どこか青ざめた肌を持っている。
バウンドの祖父、シュライク・ゼイナードの父方の祖母は精霊国サラマンドフレイン出身の女騎士で、母方の祖父は精霊国ウェンディウォータ出身の魔術士だった。二人は中央大陸に渡り、ハイドランド法国で出会い結婚をした。生まれてきた子供――バウンドの曾祖父は茶髪に灰色の目だったらしいが、バウンドの祖父シュライクは隔世遺伝で赤と青の体毛を持ち、火と水の精霊の加護を受けるという、かなり目立つ風貌に生まれついてしまった。
祖父は幼い日々には左右で色の違う髪を気持ち悪がられて差別を受け、孤独な少年時代を過ごしたという。
その後祖父は名高い二刀流の傭兵に憧れて我流で二刀を習得し、それぞれの剣に火と水を纏わせるという精霊術で戦場を駆け巡り、英雄と呼ばれるほどの騎士となった。
バウンドはそんな祖父を尊敬している。尊敬しているのだが――
「すまん、まさかうちの曾婆さんが土の精霊国出身だったとは」
「ごめんなさい、私も曾お爺さんが風の精霊国出身とは知らなくて……」
――虐められ、泣いて帰った日に両親から謝られた言葉が今でも忘れられない。
よりにもよって、祖父シュライクが選んだ伴侶の祖母は土の精霊国ノームボルトの出身で、その二人の間に生まれた父が選んだ伴侶たる母の曾祖父は風の精霊国シルフィスウィンドの出身だった。
ノームボルト人の特徴は、土の精霊の加護による茶色い体毛と褐色の肌、シルフィスウィンド人の特徴は風の精霊の加護による緑の体毛と心持ち緑がかった肌である。
そしてまた遺伝子は隔世遺伝という運命のいたずらがバウンドの身に降りかかる。
赤と青の体毛を持つ祖父すらマシに思える、四色に分けられた体毛は誰がどう見ても異様で人目を引く。
勿論ご多分に漏れず子供の頃は虐められた。いくら同じように二色で色分けされた祖父が英雄として尊敬を集めていても、子供達には関係が無い。何せ四色だ、子供にとってはあまりにも異様で、あまりにも面白すぎた。
若干ひねくれた時期もあった、しかし祖父シュライクが笑いながら「儂も小さい頃はしょっちゅう髪の色がおかしいと虐められたもんだ」と語って聞かせた結果、すんでの所で道を踏み外さずに済んだ。
下級騎士となったバウンドは火と水を顕現して戦ったという祖父の薦めで、精霊の力を使いこなす術を模索していた。
「火と水だけだった儂でも英雄ともてはやされたんだ、四種類とも使いこなせるならお前は伝説に残るかも知れんな」
目標とする祖父は軽快に笑いながら、彼の修行の旅に同行するのだった。
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サブプロフィール

シュライク・ゼイナード
ハイドランド法国の老騎士。
現在は引退して非常勤の騎士指南役となっているが、かつては火と水の精霊術を操る白騎士として名を馳せた。
火の精霊国出身の祖母と、水の精霊国出身の祖父の特徴が隔世遺伝で両方とも出現した結果、赤と青の体毛を持ち、火と水の精霊の加護を受けた。
我流での二刀流習得、下級騎士から最上級騎士たる白騎士への試練を突破しての白騎士昇格、火と水の精霊を二刀に纏わせた氷炎剣術の開発、戦場での数々の武勲など、とにかく目立つ騎士だったため、壮年になる前には市井の人々から英雄視されていた。
現役時代の二つ名は、氷炎の聖騎士。白騎士の別名である聖騎士と彼の特徴を合わせた呼び名である。
現在は若手の育成を行ったり、騎士指南役として軍議や御前会議に顔を出し、時には氷と炎の精霊術のコツを教えるために魔術学院で教鞭を執るといった生活を送っている。
「引退間際より今の方が忙しいとはどういうことだ! 現役時代と同じかそれ以上に忙しいぞ、老人をいたわらんか!」
そんな文句をたれながらも後進を引っ張っている日々である。
孫であるバウンドが自分の持つ火と水の精霊だけで無く、土と風の精霊の加護まで得てしまったのを少々申し訳なく思っており、少なくとも自分が選んだ伴侶の祖母が土の精霊国出身だったのを失念していたのは自分の過失だなと若干悔いている。
悔いてはいるが、「惚れたもんは仕方なかろう、嫁の婆さんの出身なぞ毛ほども意識になかったわ」と開き直ってもいる。
そのくせ、息子が選んだ嫁に風の精霊国出身の曾祖父がいたことについては、息子に「お前がもう少しちゃんと考えておれば、四色揃わずにすんだものを」と批難めいた事を言う。
バウンドに引け目を感じて何も言い返せない息子と違い、必ずその嫁から「お義父さんの時点で三色揃っちゃってるんだからこの際、三色でも四色でも変わりませんよ」などと返されるので、軽い舌戦が楽しみなのである。「迷惑な老後の趣味ですよまったく」とは嫁の弁。何だかんだで仲は良い。
早世した妻の代わりに男手一つで息子を育ててきたため、嫁と孫が出来て賑やかな家庭になったのがどうやら嬉しいようだ。
孫であるバウンドを溺愛しすぎないように自制した結果、孫からは「いつも意味ありげな笑みを浮かべてこちらを試している爺ちゃん」と認識されてしまっている。
バウンドの修行に同行する事を決めたのは、孫に間近で己の磨いてきた二刀流と精霊術の使い方を見せられれば、大いに参考になるのではないかと考えたため。
これは、シュライク自身が憧れの傭兵だった双剣のヴァンドルフと邂逅した際に、彼の双剣術や炎を扱う剣技を見せて貰い、それがシュライク独自の二刀流や氷炎剣術が完成する切っ掛けとなったという実体験からの発想である。
ハイドランド法国の老騎士。
現在は引退して非常勤の騎士指南役となっているが、かつては火と水の精霊術を操る白騎士として名を馳せた。
火の精霊国出身の祖母と、水の精霊国出身の祖父の特徴が隔世遺伝で両方とも出現した結果、赤と青の体毛を持ち、火と水の精霊の加護を受けた。
我流での二刀流習得、下級騎士から最上級騎士たる白騎士への試練を突破しての白騎士昇格、火と水の精霊を二刀に纏わせた氷炎剣術の開発、戦場での数々の武勲など、とにかく目立つ騎士だったため、壮年になる前には市井の人々から英雄視されていた。
現役時代の二つ名は、氷炎の聖騎士。白騎士の別名である聖騎士と彼の特徴を合わせた呼び名である。
現在は若手の育成を行ったり、騎士指南役として軍議や御前会議に顔を出し、時には氷と炎の精霊術のコツを教えるために魔術学院で教鞭を執るといった生活を送っている。
「引退間際より今の方が忙しいとはどういうことだ! 現役時代と同じかそれ以上に忙しいぞ、老人をいたわらんか!」
そんな文句をたれながらも後進を引っ張っている日々である。
孫であるバウンドが自分の持つ火と水の精霊だけで無く、土と風の精霊の加護まで得てしまったのを少々申し訳なく思っており、少なくとも自分が選んだ伴侶の祖母が土の精霊国出身だったのを失念していたのは自分の過失だなと若干悔いている。
悔いてはいるが、「惚れたもんは仕方なかろう、嫁の婆さんの出身なぞ毛ほども意識になかったわ」と開き直ってもいる。
そのくせ、息子が選んだ嫁に風の精霊国出身の曾祖父がいたことについては、息子に「お前がもう少しちゃんと考えておれば、四色揃わずにすんだものを」と批難めいた事を言う。
バウンドに引け目を感じて何も言い返せない息子と違い、必ずその嫁から「お義父さんの時点で三色揃っちゃってるんだからこの際、三色でも四色でも変わりませんよ」などと返されるので、軽い舌戦が楽しみなのである。「迷惑な老後の趣味ですよまったく」とは嫁の弁。何だかんだで仲は良い。
早世した妻の代わりに男手一つで息子を育ててきたため、嫁と孫が出来て賑やかな家庭になったのがどうやら嬉しいようだ。
孫であるバウンドを溺愛しすぎないように自制した結果、孫からは「いつも意味ありげな笑みを浮かべてこちらを試している爺ちゃん」と認識されてしまっている。
バウンドの修行に同行する事を決めたのは、孫に間近で己の磨いてきた二刀流と精霊術の使い方を見せられれば、大いに参考になるのではないかと考えたため。
これは、シュライク自身が憧れの傭兵だった双剣のヴァンドルフと邂逅した際に、彼の双剣術や炎を扱う剣技を見せて貰い、それがシュライク独自の二刀流や氷炎剣術が完成する切っ掛けとなったという実体験からの発想である。
ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 | 0 | 200 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4.03 | 0 | 0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
22 | 具現 | 精霊召喚 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | × | |
23 | 具現 | 魔剣具現 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | × | |
64 | 具現 | 魔盾具現 | -- | -- | -- | 40 | × | × |
装備品
主力:二刀流(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 12 | 0 | 8 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
補助:二刀流(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 7 | 5 | 8 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:中装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 1 | 0 | 10 | 10 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 88 | 87 | 40 | 43 | 110 | 110 |
補助 | 86 | 87 | 40 | 43 |
所持アイテム (1/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
1 | 素材 | ゴブリン銅貨 | 25 |