精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > 一言メッセージ (第3回:2012/9/29)

冒険結果一覧

ギルス・リンドブルム [302]
パーティ勧誘の結果、とあるパーティに拾って貰えた…‥のはいいんだが、どうにもこのパーティ、曲者ぞろいでトラブル塗れの気がする。
俺に選ぶ権利なんて無いようなもんだし、これからもう一度パーティ勧誘をする時間も余裕も無さそうだし、とりあえずは、ここで頑張って行く事にする。
ま、居ないよりはまし、であって欲しいもんだね。
……特にあのゾンビ。
「魚心あれば水心の」ウィンチェスター [303]
前略 先生へ3

ウィンです。
つつがなく模擬戦闘は片付き、今は隊商護衛の途中でこの手紙を書いています。

初の戦闘は新米の精霊兵でした。
精霊兵というのは精霊石から作られた兵士と記憶していますが、最初から完成しているわけではなく新米の時もあるのですね。
その割には戦闘技術など基本的なことは身につけている辺り、生まれた時点で既に成体の海小鬼と何か似ています(そこからさらに鍛えないと一流になれないのも同じですが)
流石に自分たちのように、いつの間にか湧いてきて知らないうちに合流しているとかではなく、制作しないと生まれはしないようですが……。

それにしても精霊石の付いた武器は実感がないけど、防具はとても便利です。
受けたダメージを肩代わりしてくれる上に、戦闘が終わればなんと自動回復!
そうでなければ、回復系の精霊術が使えない人が万全の態勢で連戦など不可能なだけに、目立ちはしないが精霊武器にとって最重要な能力の気がします。
元より人里離れた所で魔獣と戦ったり、ゆくゆくは未探索地域に進出していく以上、サポートのない状況での性能発揮には定評があるようです。
御手洗 糺 [304]
キュウ「よ、いつ、いつ、む、ひと。ここから高い順に三つですから、六十点ですか。
    神籤ならば、中吉くらいでしょうか。幸先が良いですね。
    賽は――こちらにお返ししておきますね。」
コルドゥラ=シーフェルデッガー [306]

彼らが守ろうとしたものとか、
彼らが守れなかったものとか、
そういうのは俺にはまだわからないですけど、
少なくとも彼らの血は確かに、
俺たちに流れているんだなって、
そんなことはたまに、思います。
                         ───昔会ったことのある気がする青年
[308]
みなさんお待ちかね!
陸も、空も、水中も!全てを埋め尽くしたゴブリン大軍団
もはや精霊街道からは脱出不可能!
今ココに、冒険者チーム必死の攻防戦が開始されるのです!
次回、精霊伝説『戦士の絆!ゴブリン包囲網を突破せよ』に、レディ…ゴーッ!
シン・アゼル [309]
今はまだ、雌伏の時。
征くぞゴブリンどもめー。
俺の回復Tを喰らえー! 銅貨? いらん!
カエデ [312]
精霊協会からの初めての依頼。
それは、初めてにふさわしく、えらく退屈でありがちな依頼ではあったが、
協会で知り合った仲間達とは初めてとなる戦闘…
それは依頼の内容とは別に、特別な意味を持つ、ということは言うまでも無い。

ゴブリン程度の相手であれば当然、戦闘には余裕がある。
適当に戦闘をこなしつつ仲間達の様子を眺めていたが、
流石に試験をこなしてきただけあって悪くない。
一見適当に集められたようなメンバーのバランスも悪くない。
この様子ならしばらくの間は任務で苦労することもないだろう。

そう考えれば、追加で頼まれた依頼、受けても問題はないだろう。


「これならその盗まれたフーゴの商品を取り戻すのも楽勝ね。」

「それに、折角遠出してきたんだしね!
 面白い事件のひとつやふたつ、巻き込まれていかないと損ってものだわ!
 冒険に緊急事態はつきものよね!」


…もっとも、そうでなくても受けていたかもしれないが
エリーザベト・エンゲルベルト [313]
それにしても、精霊協会ってちょっと不思議な組織なのかもしれない。
私のような人外でも受け入れるという点でも少し用心不足じゃないかと思ったけれど、
合格した方々を見ていると本当に不思議に思う。
この世界では人間とそうでないものの境をあまり気にしないのかもしれないけれど、
それにしてもやっぱりこれはおかしい。
食べ物のような方とか、さいぼーぐみたいな方とか、とっても個性的な方々がたくさん…

私、上手くやっていけるのでしょうか…
おいしいごはんと二足歩行を楽しみながら、ひっそりとがんばろう…
T・B・リエト [314]
【イラストあり】
◆前回のお話の続き〜受付にブロマイド…その後〜
「あぁ・・・疲れた・・・・・・」

 結局放送の呼び出しに応じたメンバーは一人も居なかった。

 リエトは協会内のあらゆる場所を探し、
 トイレで熱弁を振るっているアルヴィオレを鉄拳制裁後連行。
 同じくノーリエも紺色の長鉢巻を締めて、
 ハンドガン片手にロッカーに潜入しようとしたところを連行。
 セリンは・・・見つからなかったので仕方がないね。

 一行は再び受付に舞い戻り。
 隊商護衛の依頼手続きをする。
 書類に必要事項を記入する・・・が、矢張り後ろが騒がしい。

「おい、アル。静かにしt」

 アルヴィオレは、リエトの言葉を遮り、非道く真面目な顔で問うた。
 その表情に、一瞬リエトの怒りが冷める。

「リエト、さっきノーリエから貰ったのだけれど、この”初めて目に留まった人に健気について行っちゃうひよこさんメカ”はどう思う?我慢できなくなって、12匹全て起動してしまったよ。ちなみにパパは君だ。あまりの可
ルアンナ=セイモア [315]
お話しした二人の女性、ロジーヌとリリエと共にパーティを作ることとなり受付を終える。
そこで試しに受けてみてはどうかと2つの依頼を受け、各自準備することとなった。

まだみんながどんな戦いをするのか、興味でいっぱいな頃である。
レオン・サードニクス [316]
さて、初めての実戦だったわけですが……

……

初めての精霊術を使っての実戦……やっぱり勝手が違いましたか?

……いや、そこんところよりさぁ……

蒟蒻って……ナニ!?

蒟蒻……ですか? 私の国ではメジャーな食べ物なんですが、まぁローカルな食べ物なのでご存じないのも無理は……

いや……蒟蒻自体は知ってるヨ? 八極拳を教えてくれたサイコじじ……師匠の仙人がたまに作ってたし……

仙人って霞を食べて生きているんじゃないんですか?

他は知らないけどうちのデッドリー仙人は熊やイノシシを食ってたネ……
まぁ、そんな話はひとまず置いておいて……

武術やってると枯れ木のような爺さんにあしらわれるとか日常茶飯事だし、女子供に精霊術で負かされるのは覚悟の上だったけどサァ……

蒟蒻って……ナニ!? 

さっきから何をおっしゃっているのかさっ
シーザー・サザナー・ペタ・フレア [317]
無事メンバーを募ることに成功したな。
奴に見初められるような「悪人」ではなさそうだ。それが安心できる。
問題は、初戦闘で勝手がわかっていなかったことだな。
それでも勝ててしまうのだから、たいしたメンバーではあるが。
セレスティーナ [318]
この世界に来て間も無く、セレスは孤児院に居着くようになった。
一宿一飯の代金として仕事を手伝う日々を送っていたのだ。
子供達には特に関心は無かったのだが、子供達は滅多に来ない若い客人に関心があったようだ。

ということで、仕事内容は暫く「子供の相手」だった。
関心が無いから自然に振舞えたし、誰とも同じように相手をした。
それが良かったのか悪かったのか、子供達からは次第に『お姉さんな存在』
孤児院の大人からは『何かと便利な存在』になっていた。

暫くしてそんな日々が当前の様になってきた頃、タリヤと出会った。
土御門玖珂津 [321]
戦闘結果見る限りソロ回復士はキツそうやな
こりゃあ、先の戦闘が思いやられるわなぁ・・・
ユーノ=トラウム [325]
パーティーも無事結成できて、最初のクエストをみんなで受けることになったんだ。
「精霊兵とかいうのと戦って腕試しをするのかな??」
ということで、なんだかへんてこな精霊兵と戦うことに。
・・・・・・・・・・「意外と簡単に倒せたきがするよー!」
キリィークさんが状態異常の精霊術を使ってる間に、
システィナさんとナジト君が追い討ちをかけて、私が回復をしていくという感じで意外とバランスはいいかもしれないねー♪
「これから先もなんとかなりそーだね!」
そう思いながら私はかなりウキウキしていた。
一樺 千夏 [327]
時は少し遡る。
パーティが隊商護衛を受けるのを決めた日。
アタシは一人で調べものをしている。
調べもの、と言っても別に大きな目的に向かっての下調べではなく。
受ける依頼人についての裏を取っていただけ。
精霊協会からの依頼なんだから、そこで査察が入ってるだろうって思わなくは無いんだけれど。
依頼人が冒険者を捨て駒にするようなら……こちら側にも心構えは必要になる。
何より、アタシ達が依頼を受ける裏でどんなパワーゲームがあるのかわかったものではないし。
隊商がこっそりと御禁制の品を運んでました―――なんて、犯罪の片棒を担がされる可能性だってあるわけだ。

ここが僻地で、人間が一致団結しなければ乗り越えられない……そんな状況なら、まだ裏をとるのも減るんだけど。
だって、自分達が死んじゃったら覇権や利潤で争ってられないでしょ?
多かれ少なかれはあるだろうけれど、少なくとも仲間割れしてる程の余裕があるとは思えないし。
でも、ここは首都。
人間の勢力図でもっとも栄えている都市。
栄えて光が眩しくなれば……当然のように影だって濃くなる。
今回のように
メトロ・メルトン [328]
今日は隊商の護衛 ゴブリンを難なく蹴散らしたよ
みんな冴えた技を持ってるね、私には何ができるだろう
それにしても街道沿いの木々が色鮮やかでとってもきれいだ 土の上に住むのもいいかもしれないね
ヴェレド・エアハート [329]
戦いも、同行者も、何を感じるものでもない。
ただ…
貴方を守る、力が欲しい。
クァール [330]

      ぱたぱたと、窓を打つ雨の音で目が覚める。

      ベッドに寝そべったまま 窓から空を見上げると、
      厚く広がった雲に遮られた、か細く弱々しい陽の光が目に入る。
      ほの暗く照らされた時計を見ると、5時を30分ほど過ぎていた。


      ( ああ、もう朝か… )


      ゆっくりと身体を起こし、一息吸って大きく伸びをする。
      まだ靄の掛かっている頭を振るい、無理矢理に意識を覚醒させる。

      上掛け布団を脇に押しやって足を放り出し、ベッドに腰掛けた状態になると、
      傍のナイトテーブルからスリッカーブラシを手に取り、軽く毛を梳いてゆく。

      腕、肩、首筋、脇腹、脚…そして尻尾と、全身をくまなく梳いて、抜けた毛を絡め取る。
      ブラシに纏わり付いた死毛を一瞥すると、丸めて毛玉にし、ゴミ箱に放り込む。


      いつの頃からか身に付いた、起き抜けのブラッシングの習慣。
      日課のようになったとは言っても、決して好き好んで
トラインフェネス・リアルシッゾ [333]
(吟遊詩人もどきが精霊協会の門を叩く、その一週間ほど前の話)
アム=グリモワール [334]
っつーわけで、だ

ジョーイだかアンドレイだか分かンねーやつと、朽木の王サンと組む事ができたってのは僥倖だな

運がいいンだか悪いンだか、どっちでもいーけどよ、楽ができるってのはいいねぇ、ヒヒッ

あともう一人、誰か知らねーやつもいるが、まぁ問題ねーだろ

当面は、現状把握って事で、テキトーに情報集めてりゃいいか
セルナディア=ルーレン [335]
なんだか一癖もふた癖もありそうな人たちと一緒になったようだ。
というか一人あからさまな偽名がいる。
用心用心、と。
リリー・オデット [336]
・・・ラッキーなことにパーティーに入れてくれる冒険者たちに出会えたわけだが。

あんまりパーティメンバーに迷惑かけないように。

嬉しいねー!がんばらないとね!

人見知りだからって挨拶はかえしなよ?

が・・・がんばる・・・・

戦闘は俺たちに任せてくれれば良い。

だからリリーは出来ること、頑張って。

・・・・できることかぁ・・・・


・・・料理?

『やめろ!!!』

死ぬぞ!俺たちが!!
俺たちだってご飯は食べるんだ!

・・・冗談だよぉー・・・そんなに怒らなくてもいいじゃんかぁー・・・

精霊術とか!状態異常とか治癒とか!!
できることかいっぱいあるから、料理だけは!!やめて!!

・・・わかったよぉ・・・・


(・・・すまん・・・)
(でも・・・あれだけは食べれない・・・!!!)

(あの料理は正直ゴブリンくらいなら軽く死ぬ!!!!)
セレナ・クレシェンド [337]
〜紳士の条件たるや〜

○の月 ×の日
本日は精霊協会から紹介されたお仕事、『隊商護衛』を引き続き行っております。たいしょう?しょうたい?まぁいいや。

こうして荷馬車に揺られていると、故郷のキャラバンを思い出します。
砂だらけの大地、遠く果て無き地平線、灼熱の太陽、吹き荒ぶ砂嵐、襲い来る動植物…
…おっと、違う違う…もっと…こう、良い思い出を…
夜の宴、夜中のどんちゃん騒ぎ…夜中のどんちゃん騒ぎ、夜中の…あれ?
どんちゃん騒ぎの思い出しかありませんね!
hmm〜♪
懐かしいあのフレーズを口ずさむと、ルー君はちょっとだけ嫌そうな顔をしました。
嵐の吹かない夜は、大体皆で飲んだり歌ったりしてたのですが、ルー君はお歌が苦手でしたもんね。

そういえば、先日は戦闘やら何やら、ごたごたしていて、記録するのをすっかり忘れていましたが、
隊商護衛の任に就くや否や、さっそくゴブリンの群れが襲ってきました。
戦闘自体はさほど危なげもなく、ちゃちゃっとゴブリン達を追っ払ったのですが、
私の戦鎚で×××の×××になりそうなゴ
ディベルク・プレット [338]
 ――"こんな所にまで…!君は、やはり俺を"。
 細かい事は気にしない性質のディベルクではあるものの、
 ウィルリックの言葉に全く心当たりがなく、一応、気にはなっているようだ。
 
「……しっかし、さっきの何だったんだろうなー。誰かと間違えてんのかな」
 

 わりと特徴的な自分の容姿を思い、首をかしげる。
 
 だが、彼の戦闘における立ち振舞は全く問題がなかった。
 支援部隊所属のディベルクにとっては、なので、一般的に見たらどうかは分からないが。
 
「まいっか、頼りになりそうだし。
 悩んでも何もわかんねーなら、悩むだけ無駄だよなー!
 よーし、お仕事お仕事―! 今日もヒーローに近づいてやんぜ!」
 
 そう言って、びしぃ、とよくわからないポーズを決めてから、先を急ぐように駆け出した。
ルフラン・クレシェンド [339]
僕は幌馬車の中で淡々と呪符を眺め、どの呪符をセットするのか思案する。
これは、実際の戦いになる前に必要な行為だ。
念入りに集中し作り上げなければ勝利は覚束ない。
なぜならば、呪符の組み合わせ次第で行える事は無限大に広がり、
組み合わせ次第で何もできないというものだったからだ。
デュエリストとしては当然の嗜みと言えよう。
 この呪符は、広範囲の殲滅用であって周り一面に惨劇を与えるから護衛隊商すら攻撃する可能性があるし使えない。
 この呪符は、一点集中型の呪符 ピンポイントで撃破する際に必要だが、射程が殆どなく僕自ら至近に立つ必要があるが、当たれば効果は絶大
 この呪符は、怪我をした際に回復をさせる呪符だが、発動に時間がかかる。 姉以外のメンバーの実力が分からない為、使うのは怖い
………

 と一枚一枚呪符を並べ考えていると何時もの如く無駄に嬉しそうに騒いでいる……
今度はなんだ? 新しい毛布が入ったからか?…… まぁ 姉が嬉しそうならとりあえずはいい事だが……
何故かその毛布を僕の頭に被せたまま、毛布毎、抱き締めてるのだろうか……
 我が姉ながら
イェラン・オングストローム [340]
身体の半分を置いて来た。

それについては特に気にしてはいないし、
あっちはあっちで上手くやっていくだろうと思っている。
今の私よりも。


……利き腕だけはこっちに欲しかったんです、が、 ね !
(食卓にて、4粒目のグリーンピースと溜息を床に落としながら)
ウィルリック=フェイバライト [341]
はじめは、こんな辺境にまで自分を探しに来たのか、と思った。

しかし、恐らく考えすぎだったのだろう。
彼の腕章に付いた紋章は記憶にあるものとは違っていたし、
彼は俺だけでなく、明らかにあの件に関わるはずのない少女らを道連れに選んでいた。

…なら、彼には悪いことをした。
被害妄想はここまでにしておくことにしよう。

だが、それはそれとして。
あんな小さい子まで急造パーティで命を張らせるのは少し気が引ける。
…文句の一つくらいは、言ってもいいかもしれない。
聲無薬衣 [342]
まだ遠くには行かせてもらえないらしい。
火急の用という訳ではないが、あまり遅くなっても良くない。
ひとまず新薬を搭載していくことにする。
出られぬなら準備を整えるまでだ。
ルーシャ・ルーシャ [343]
どうせなら一つのところに留まらず、他のところにも行ってみたい。
まー・・・協会公認も冒険者になったんだし、有効利用したいし。

そんな事を協会に(本意はバレないように)話したら、新米向けに別の街への護衛依頼を薦められた。
街道の途中で強盗まがいのゴブリンが出るらしいけど、まぁそのくらいの危険はつきものよね。


|’ω’) 何も出てこなかったら荷台に座ってぼけーっとしていたいなー・・・
オズワルド・フォン・エーレンベルグ [344]
【 幻獣召喚 】

透き通った清浄な空気で満たされた天空に大きな満月が煌々と輝く美しい夜だった。

大地に魔方陣を描き、片手に魔道書を携え幻獣召喚の為の呪文を唱える―――そう幾多の地で繰り返したように。
とはいっても目的の幻獣が現れるとは限らない。
なにしろ相手はいまだその生態も召喚方法も謎に包まれた【幻想夢幻鳥】なのだから。

しかし今夜は何故かいつもと違うものを感じていた。
この地で戦うために習得中の精霊術で、体内の精霊力をコントロールすることを学んだせいだろうか。
魔力を行使する時とは違った、妙に感覚が研ぎ澄まされているような不思議な感覚に包まれる。


汝、忘却の時の次元に彷徨いしもの 
久遠に続く知恵を秘めたる王冠をその頭上に頂くもの
我は創世を知る者
我は終焉を告げる者
汝の六命の生を我が下に
原始の歯車を破壊し、異界の門より来たれ 白き願いの翼を持つものよ―――!



召喚呪文を終えた途端に魔方陣の上の空間が、ぐにょりと音を立てて不自然に歪む。
そしてそこに現れたのは――――
ライム・エーレンベルグ [345]
 衝撃の日から数日が経ちました。
 あれから我がエーレンベルグ主従と正体不明のクレッシェンド姉弟は、ずっと行動を共にしております。

 それにしても、我が主人オズ様はいったい何を考えておられるのでしょう?
 吸血種と人間種の道ならぬ恋は、ほとんどのケースで悲劇を生みます。
 人間を吸血鬼化してしまえば種族的な問題レベルは低くなりますが、別の悲劇が生まれるだけ。
 笑えと言われれば笑い、死ねと言われれば死ぬ、従順なマリオネット。
 よほどの例外を除いて、従属する下位ヴァンパイアは、上位、それも真祖級には逆らうことが出来なくなるのですから。

「るーくん、今日はふかふかの毛布だよ! 晴れててよかったねー!」

 レナこと、セレナ・クレシェンド様の声が、背後の幌荷車から聞こえてきました。
 快活な方です。何事も全力で当たり、いつも明るさを忘れない、良いお人柄が見て取れます。

「姉さん、もう少し行儀良くしてくれないか。隊商の人に笑われてる」

 仕方なさそうに注意しているるのは、ルーこと、ルフラン・クレシェンド様。
 出逢った時にはレナ様
銀車輪 [346]

見下ろす街は大きくて、そこにある協会大きくて、

大きな大きなその場所に、ヒトがネコがリュウがサメがニラがヤミがいる。

そんな賑やか下を見てみれば一度見かけたヒトがいた。

確か確かと近づけば、ヒトは腕を空へ向け、そして響くヒトのコトのハは、



不思議不思議、知っているのに来るの望む?

ヒトに死告げるウワサ、消したいの?

いいよいいよ、望むのならば、ついて行こう。

彼女に付き添い、パーティ組んでの護衛護衛。

冒険きっと辛いこと、あってもそれでもついて行こう。


『―――おいで。私がその噂を消してあげましょう。』


そんな不思議なコトバを紡いでく、そんなヒトが、好きだから。










でも、見えなくったって、知ってるよ。

いつか死んじゃう運命は、絶対、消えない。

だから・・・そのコトバ、破ったって、構わない。

そのこと、君に伝えることはできないけど――




セイレン [348]
勝ったからええんやけど、うっかり調子乗ってトンカチで叩きすぎてしもたわ。刃こぼれもとい、どっか欠けてへんやろな…?
いくら中古とはいえ、要らんくなったら売るつもりなんやから大事に使うたらんとあかへんわ。
ちゅうわけで、今回からは精霊術メインにいくでー。
うちとしたことがホンマにウッカリしたわ。
F型装甲騎兵精霊Bottoms [350]
ただ広く何も無い荒野で膝まづいて
彼は自分の能力の一つを行使し始めた。
「―――――」

「―――"Hello, world!"」
「世界名:Legend of Elemental専用
世界順応化プログラム、起動します。」

「これからは私、Leader Programの名の下に
Masterの快適な生活の助けになるようなアプリケーションプログラムを創造していきます。
期待してお待ちください。」

「―――――」
早速いくつか開発されたプログラムを確認し起動させた彼は、立ち上がり歩き始めた。
自らの身体を持ってのデバッグ作業の始まりである。
織田越夏 及び プレリュード [352]
よし、なんとか集まったね


このまま依頼をこなしていけばいいのかな?
ちょっと危険かもしれないけど、衣食住確保されてる生活ってやっぱりいいよね。
セレーニャ・ステンボック [353]
セレン
「ハーッハハッハハハ!! こうでなくっちゃ!」
ゴブリンどもは雑魚だった
こうやって大っぴらに暴れられるのなら協会の仕事も悪くない
街中じゃこうはいかない

精霊術とかいうのも、少しずつ身体に馴染んでいってるのを感じる
今はまだ自前の炎の方が役に立つけど、この分ならまだまだ強くなれるかもしれない

まだまだゴブリンはいるらしい  もっともっと 燃やしてやりたい
ハーム・ユナクロイツェ [354]
協会本部を見下ろす位置にある山の上。少し開けたその場所に、少女と黒猫は足を運ぶ。
「ん、もう良いかな。多分、誰も居ないと思うよ!」
「…封印を取るね?口だけで良い?」
黒猫は器用に爪を使って、少女の口をふさぐ、のっぺりとした黒い封印を引き剥がす。
少女は二三度大きく息を吸って、黒猫に微笑みかけた。
《ありがと。…じゃぁ》
「うん、良いよ。今日はどんな曲なの?」
少女は応えず、すぅ、と息を吸い込んだ。紡がれる旋律は初めて聞くような、懐かしいような…言葉も解らない、透き通るような音の連鎖。いつもはおしゃべりな黒猫が黙るのはこの時くらいだろう。
《――――、――――》
少女は歌うのが楽しくて仕方が無いといった表情で、空に向かって歌っている。
ああ、僕がすきなのはこの声、この音なんだ、と黒猫は唐突に思う。この歌を聴いて、彼女についてきたのだ。唯一、彼女の歌を歌として聴ける自分が。たった一人の観客として、彼女についてきたのだ。
(ユナはいつも楽しそうだけど… そろそろ、か
カヤ=クィル=リャウハ [355]
護衛の依頼を受けた一行は、馬車に揺られてカルフに向かっていた。
それなりに日数のかかる旅路の途中、宿場街に立ち寄って馬を休める。
もちろん、乗り合わせている人間にも休息は必要だ。

場末の宿の一室、カヤは粗末な寝床に寝っ転がり、ぼう、と気怠げな瞳で天井を眺めていた。
仲間達はまだ寝息を立てている。早朝とは言え、まだ空も薄暗い。
明け方の冷えた空気で目が覚めてしまい、横になるも再び眠ることもできず、カヤはぼんやりと思考を巡らせる。

…こうして何もしないでいると思い出す。
…昔のこと。自分がまだ、生き神と呼ばれる前のことを。

***

「…なぜだ?」

「なぜ、と申されましても…」

集落の外れにある―――石造りの祭殿。
その中の広間で、少女と、黒髪の男が向かい合っていた。

「…なぜ我だけ外に出られぬのだ!!9の月の祭りも、5の月の祝いも!…我だけ出られなかった!」

「…カヤ様。お言葉ですが、祭儀も祝式も、陽を戴く前の『神足り得る者』が顔を出すのは禁じられております故。 …それに、出られないのはカヤ様だけではな
マヤー・フォウル [358]
ここに来てから初めての実戦。
「なんとかうまくやれたかな・・・。みんな強いなぁ。私も負けないようにしないと。」
志織 紡 [360]
■3日目。

順応中。
・・・・・・の一言に尽きるのだけれど
日記なのだから何かしらの記録を残しておくべきかと思う。

先ず、至ったのは「平等」。
今この世界は酷く平等である。
実力が拮抗している。相性の良し悪しは別として、

『個人の持つ実力が平等である』

と、私は感じる。
ここまで、考えに至ったのだが・・・私にはどうする事も出来ない規定であるが為これ以上の思考は無意味と考えよう。
ストレッタ [361]
まァ、最初からコケていたら問題ですからネ。
防衛隊長や侍女長に比べたラ、あんなの倒すのは楽勝ですヨ。

えーっト、それで今日の予定ハ……
商人さん達の護衛ですカ。

護衛任務ってイマイチ得意じゃないんですがネ。
好き勝手やれないじゃないですカ。
坊ちゃまのような性格なラ、向いているんですけどモ。
エル・アル・ウェリオーン [363]
おっぱいのお姉ちゃん強いです。
私は精霊さんと仲良くほのぼのしていたいです。

戦いはお姉ちゃんに任せればいいかな?
蛯沢 日生 [366]
【イラストあり】
日生「うそぉ…」

 精霊協会の建物から出てきた日生は、自分の両手を見下ろし、次に自分の体を見下ろし、最後に足元を見下ろしていた。ほとんど毎日袖を通している、着慣れた深草色のブレザーに、紫がかったような臙脂のようなチェックのスカート、猫の模様の入ったお気に入りのソックスに、ダークレッドのスニーカー。間違いない、見慣れた自分の姿がそこにある。これから登校でもしようかという装いと裏腹な、つい先ほどの体験が脳裏をよぎった。



ずどーん!

 という轟音がした、わけではないのだが、日生にはそう感じられた。言われた通りに念じてみたら、手から何やら光の矢としか形容できない何かが放たれ、離れた的に命中したのだ。

試験官「おお、これは素晴らしい。放出系の才能がおありのようだ」

 試験官が感嘆の声を漏らした。言われるままに念じて的を狙っただけなのに、とんでもないことが起きてしまった。その後もとんとん拍子に試験が進み、あれよあれよと言う間に精霊協会員として合格をもらってしまったのだ。

日生「私、もしかして才能あったの
カナタ・カワモリ [367]
サイコロを振ったり、参加を表明したり、ヒーハーと言ってみたり。
・・・最後はなんだかちょっと変だった気もしないでもないのですが、
とにかく、色々と面白い日々を過ごせています。

ここでは、私の木槌もそんなに目立ちません。
むしろ、鎚を持ったカナタさんは他にもいらっしゃるらしくて、
そちらの方のほうがよっぽど有名みたい。
・・・その方がきっといいのよね。目立ったって必ずしもいいことばかりじゃないもの。
歌う時も一緒。目立たないように、目立たないように。

・・・妹はよくもまぁ、指揮者になりたいだなんて言ったものね。
手紙が途切れて随分になるけれど、元気にしているのかしら・・・。

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スコップを持った、不思議な雰囲気の男の子にお会いしました。
あのスコップで敵を倒したりするのですね・・・私も何とか頑張れそうな気がします。
(アイコン、本当にありがとうございます・・・!)
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あ、初めてのお仕事はつつがなく終了いたしました。
音羽 りこ [368]
シャルロットちゃんの視た夢のおかげ?でPTを組むことに
あまりそういうのは信じないんだけど、これも何かの縁だよね

満場一致で初めての任務は腕試しを兼ねて精霊兵の訓練相手を務めることに
お互いがどんな動きをするのかも知れて丁度よかったかもしれないね

結果は見事勝利
初めてだったけど妙に攻撃が当たって運がよかったよ
最後のトドメも頂いちゃったし、ふふん
回復役としてはまだまだかな…このままじゃ強敵がきた時に厳しいね
精進あるのみ

ラティクくん素早い攻撃、シギさんの魔剣を利用した戦い
レムエルくんも手数と強化の精霊術
頼りになる人たちだな、めぐり合わせてくれたシャルロットちゃんには感謝しないとね
迷惑かけないように頑張ろう

次の任務は商人さん達の隊商の護衛任務かな?
護衛任務となると責任がより一層重くなるなー
襲ってくるのは戦闘技術が低いゴブリン集団くらいだろうって話だから
この人たちと一緒なら大丈夫だろうけど…

無事に終わりますように
[370]
日記 3日目

セルティーヌ・フルフィウス [371]
――大陸暦3XX年 風の終巡 第五の藍の日――
イル [373]

  【道中・寡兵】

「別にいいんだけどさ。なんでこうなったんだろう」
少女は悩んでいる様子だった。やれ、結構な間この少女に付きそってはいるが、少女が悩む理由とは存外単純な物で、『誰かと一緒』という事に頭を抱えているようだ。
少女が恐らく『他人と一緒』に行動したのは、一時的に入っていた対魔女部隊にいた時だろうか。赤い陣羽織"ヒュプノス"もその時の戦利品だ。
全く、自称魔女が魔女を討伐するなど……。
いや、ここではそれは問わない。あくまでも少女の話であった。
綾瀬 椎夏 [374]
今週の椎夏達
テスト用ノ精霊兵はそれほど強くなかったネ
テスト用はやはりテスト用…ね。報酬も少ないし、これなら早々に実戦に繰り出して構わないか
たりめーだろ!あんな雑魚相手にしてねーで、とっとと盗賊どもの追剥に行くぜ!
違うっ!!!あくまでも盗賊からの護衛だ!追剥前提にしてどうするんだ!


ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー*ー

(PL:今期から成長方法変更になってるから、弱い相手に確実にコツコツ稼ぐ意味薄かったんですね;)




以下、他キャラの会話&雑記等々
↓クリック!!
蒟蒻(清純) [375]
【Phase:003■雑談】
\デデーン/
「少し話をしよう、あれは今から36日・・・いや、数日前だったか、まぁいい、俺にとってはつい昨日の出来事だが
君達にとってはただの茶番の出来事だ、蒟蒻には72通りの喰い方があるから、どうやって喰えばいいのか、たしか最初に喰われたときは、………(トラウマ)、俺にとってはまぁいい出来事だったよ(現実逃避)」

「こんな蒟蒻で大丈夫か」


「大丈夫だ問題ないの」
「ここはこれ言っておいたほうがいい気がしたの」


「神は言っている----ここで死ぬ定めと-----」


「一番良い蒟蒻頼むの」mgmg





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【前回の捕食コーナー】
「前回、Eno.90 エローシオちゃんのわんこ2匹に無残にも食われたの、蒟蒻が一言も発せないまま喰われたの、まじ蒟蒻貧弱」

「いや、あれ、ノーカンだから、こっち準備してなかった
アドナー・ナッツァ・ダンピール二世 [376]
あまりにも即席組んでしまったこのパーティ。
最初はどうなること思ったが、さっそく受けたクエストの戦闘結果を見れば一目瞭然であった。
ナッツとシトリのコンビネーションは当然のことだが、プリモの支援に、サヨの的確な回復。
初戦闘にしては上々な結果であった。

・・・

戦闘も終わり、適当な喫茶店と思われる場所に四人は休憩をとっていた。
椅子が四つ置かれていて、そこに丸いテーブルがあるごく普通の席である。
プリモ以外の三人は椅子に腰かけている。プリモはもちろん妖精の体格故の関係で机の上に乗っていた。

「じー…」
「……」
「……」
「紅茶おいしい!でもビールのほうがいいな!」

戦闘は上手くいった、それなのにこの険悪ムード…。
プリモはまったく気にしていない様子だが、ナッツはこの状況をどうしたものかと見つめていた…。
話を少しさかのぼると、サヨは例のかわいいものに目がない。
そしてその可愛いものとは、サヨの目の前に映る、三人のことである。

 バッ
 バッ

サヨが席を勢いよく
魔法少女タリヤ [378]
----------記憶2【まるで躰から樹木が栄えたように12の矢は全て心の臓を射抜いた】
---謂れのない悪を刻まれて、逃げ込んだ黒き森。それこそが次の終わりの地。染めるは朱色。---
---12の矢の中でも異様な動きで確実に捉えた一本。魂まで深く突き刺さり抜ける事は叶わぬ。---


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その存在は、高き天よりの来訪者。深き地よりの侵略者。
どちらとも付かぬ異形である。100の善行と、100の悪行を背負ってやってくる者。
我々はその脅威にただ怯えるだけではない。正体はすでに把握している。
神によればその者、魔女という存在である。魔を払う銀製の装飾を身につけよ。
魔女の首を断つ剣を用意せよ。100の悪行をそこに記せ。
私は確かに聞いたのだ。これまで見守るだけであった神の御言葉を。


             〔教主 ラドニエル・ワーグナー 「新世界」-72p目、忌み児より〕
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雨宮愛音 [379]
【イラストあり】
〜新世界での生活三日目〜

精霊兵の実験台にされました。

あーまぁ、難なく倒せたけどさ。そんな強くはなかった。
もしかしたらあっちが弱いんじゃなくて、こっちのPT面子が強かっただけかもしれねーけどな。
ま、相手が悪かったな!って感じで。
しかし…久々に戦ったねぇ。戦いのコツをいくつか忘れちったよ。
まぁこれから取り戻せばいいさ。精霊術だのなんだの使えるらしいしな。



うん、今日は書くことがこれくらいしかないな。おやすみなさい。
ニキータ [380]
パーティーを組んで最初のクエストは協会の精霊兵との訓練だった。
訓練とはいえ相手は頑丈で戦闘技術もある精霊兵だから油断は出来ない。
気を引き締めて戦わないことには酷いことになるだろう。

戦闘は楽勝とは言わないまでも順調な様子だった。
試験の時にがちがちに緊張してた子、ルーミは今はしっかりと前に出てる。
硬い表情は消えたわけじゃないが、芯はしっかりしてる子なのかもしれない。
大人しく魔導書らしき物を読んでいた子、マヤーは相手の行動を鈍らせることをしていた。
あの魔導書を読んで理解したのだろうか?あたしには出来そうにないけど。
同じく何かの本を読んでいた背中に羽の生えた人、ミゼリアさんの外見には最初はびっくりした。
でも話してみると優しい人で、戦闘では後方から守ってくれる暖かいお姉さんになってくれそうだ。

そうこうしてるうちに戦いは終わり、みんな大きな怪我は無く無事に終えたようだった。
初めて使った精霊術も上手く使えたようだが、まだ実感がわかないのが正直なところ。
まだまだ奥が深いようなのでしっかりと学ばないといけないだろう。
ネグローク・シモンズ [384]
精霊兵研究所からの依頼は、新しく生まれた精霊兵の訓練相手だった。
精霊兵―――人間につくられ、生まれた時から戦うよう定められた魔法生命体。
一般人が戦いを挑めばいとも容易く返り討ちに会ってしまうようなそれを、面々は危なげなく無力化して見せた。

流石に精霊協会の試験をパスしてきただけのことはあって、実力は折り紙付きのようだ。
能力的にも同じくらいの水準のメンバーがそろったと見える。
しばらくはこの面々と同行することにしよう。
まだ互いの距離感が測れない部分はあるが、それも次第に慣れていくことだろう。
時間は大抵の問題を解決してくれる。

お互いに上手く連携が取れないときは、自分が前に立って皆を護ればいい。
何せ俺は、年長者なのだ。
和鳥 陽子 [385]
漸く依頼をこなす事もでき、食にもありつけた。
ついでに少しずつこの世界の仕組みや様子が見えてきた。
―まぁ、未だに手探りであることには代わりがないのだが。

「...ンフフーン♪」

ヨーコは上機嫌だ。
腹がこなれたという所もあるだろうが、何より旅の仲間が一人増えたのだ。
「フィアナ」、という娘らしい。
朱雀の血を引く末裔…(明確に言うとややこしいのだが)
おおざっぱにヨーコの遠い遠ーい親戚さんなのだ。

「…面白い出会いもあるものねぇ、これだから旅はやめられないわ」

おうい、と自分を呼ぶ声が聞こえる。
その声の先に待っている出会いを思い描きつつ、今日の冒険に踏み出すことにした。
緋萃 [386]
う、うしさんじゃないです!
ちがうんです!
虎です・・・虎なんですよぉ!
がおお・・・
オイフェ・Z・金剛 [388]
あぁ、一応通常攻撃とは別枠で連撃を打てるのか。
つまり戦闘シミュで一度も連続攻撃が発動しなかったのは……。
…………。
クランベリー・F・テイル [389]
甘いわ。
何が荷物を取り戻してやって、お礼させるよ。
どうせ相手からすれば、もう無くなったもの、返ってこないものじゃない。
全部自分の物にしちゃえば良いのに。

……全部奪ったら駄目なのかしら?
セレティル・ヒュフ・サンクトゥム [390]
ファーネ様。この世界でも仲間が出来ました。
エストさん、オボロネさん、そして大切な風璃様。
暫くはこの四人で旅をする事になりそうです。

ですが、どうしても、気がかりになってしまう事があるのです。
クララ=ヴェンティクワトロ [391]
2日目

 私としたことが、まさかごろつきとゴブリンを見間違えるなんて。

「……まあ大差ありませんよね粗暴さも体臭も似たようなものですし」

 文明的な生活をしているか、というより適応できる心を持っているから人と言えるというもの。
 私の踏み台にされるような振る舞いをしているものの種族など考慮する必要もありませんね。

「それにしても、デイジーさん侮れませんね……」

 鳥籠の中から出ないまま戦闘をこなしてしまうとは。しかも私とオジサマにマナを供給してくださり
 円滑に戦うことができました。恐ろしい妖精です。
 あのような力を持っているからこそ鳥籠に潜み身を守っているのでしょう。
 ここはオジサマと私でデイジーさんを魔の手からお守りしなくては。

 私達には蒟蒻の加護がついています、恐れず必要などないのです。
遊魔 砂塵 [392]
盗賊とかから護衛するってことだったと思うんだけど、ゴブリンとはね
あぶなしちこりあたね。でもだじょぶそだた
まあね。あれでつまずいてたら先はおぼつかないよ
ごぶりんでも、ぼりんぐちーむはあぶなしだよ? ちゅいしる!
ボーリングできるゴブリンはこの辺にはいないでしょうよ



さじんさんはちゃんとまもるしないといけないとおもうな
なかなか思うようにいかんでね。敵を引く術が馴染まんようで
やつけるは、さらさんにがばてもらう?
そうなあ、拙砂はマーク上げるより守りだわな。サラっさんに受け持ってもらおうか
あかいし
赤い関係ない……なくもないか
すーじおねえさんもがばりすぎだとおもう
ますます拙砂の守り手が役か
さじんさんはまもるがばらないといけないとおもうな
あいあい
穂積 凪 [393]

「ふぅ」

襲ってきたゴブリンを斬り伏せ、一休憩。
お代には興味はありませんが、困っているとあらば……
助けにいくのは、務めですね。
ランシェ・アリアージュ [394]
いやー体を張った荒事なんて殆ど経験無いので訓練とは言えめっちゃ緊張しましたねー。
何とかなったしこれからも何とかなるんじゃないかな? そんな勘違いし始めそうですよ。
アルド=レイオン [395]
……精霊兵の相手は無事に終了した。試験を通過した段階でそれなりの力があるというのは、まあ間違いないのだろう。
次は隊商の護衛だ。ゴブリンの盗賊団なら、まあ問題なく倒せるだろうか。
……不安要素はまあ、身内だけだ。なんとも残念な話だが。
ため息は絶えない。いずれ解決するのだろうか。
ヤスナ [397]
「貧乏人のヤスナー」
「やあい、ボロのヤスナ!」
「やあい、やあい!」

「………」

町に藁束を売りに来た帰りは、決まってこうして周囲を囲まれて、あれやこれやと浴びせかけられる。
齢七つのヤスナは生来身体が弱く、同じ歳の子たちに比べて背も小さく、いつも襤褸を纏って暗い顔。町の子供たちにとっては、格好のいじめ対象になっていた。
長屋から大通りに向かい、わざわざ問屋の脇で群れて、待ち構えているのだ。ヤスナにとっては、なんと暇な奴らであろうかという思いが強く、それは罵声を浴びせられる事よりも、次第に己の境遇への恨み辛みに繋がっていく。
武家や商家に生まれていれば、同じ子供であってもこういう事にはなるまいに。
当然、ひとたび生まれてしまったものはどうしようもなく、母の腹を憎んでも詮無き事だというのは理解していた。なればこそ、この身の弱さを恨むものであった。
汎用執事型ロボットプロトタイプ [398]
先日は初の実戦でございました…。まだまだ至らぬワタクシは、戦場をオロオロとするばかりでございました。奉仕の精神を見失うなど、執事としてあるまじきこと。此度のことは、戒めとして肝に銘じる所存にございます。

然しながら、パーティーの皆様の結束の力(9割方ワタクシの力)、素晴らしく、心強く、ワタクシ感服致しました!
ミロワール [399]
私はこの世界で、何を得るのか。

キィレリア。ソムニアンス。コルドゥラ。

これから行動を共にする3者。

役目は果たそう。





……どう、話しかけるか。
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