精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.656 (第3回:2012/9/29)

E-No.656

本名:レイヤ・センドウ
通称:レイヤ

【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
*SIDE*セツカ

ティヒアとの戦闘で負った大怪我を、レイヤ先生は完治させてくれた。
元から持っていた薬を使ったらしいが、それでもサクラさんとの立て続けの看病で疲れがたまってしまったらしい。
俺様は疲れたから部屋に籠る!と引きこもりのような事を言ってこもってしまった。

「栄養剤とか…作れませんかね?」

さすがに、今回の件で大変お世話になっているため何かできないか考えたが、自分ができることなどたかがしれている。
その為、サクラさんに錬金術で栄養剤を作れないか聞きに来てみた。

サクラさんに声をかけるとすぐに調合器具を並べて薬学の本を取りだしパラパラと開きはじめた。
少し興味が出て、横から覗いてみる。…何が書いてあるかさっぱりわからない。いや、文字は読めるが。

「へぇ、これが錬金術のレシピ書ですか。こうして間近で見るのは初めてですが…」
「楽しそうでしょう?」
「書いてある文字が読めるのに記号に見えますね。」

そんな残念そうな顔をされても、わからないものはわからないんでちょっと困る。
…これを今はあのウルド…もとい深雪も読めて作れるのかと思うとちょっと信じられない。

「これならすぐに作れそうです。ちょうど夕食時ですしセツカさんはレイヤ先生のところにお粥でも持って行ってあげて下さい。」
「分かりました。サクラさんお手製の栄養剤のことも話しておきますよ。じゃあ宜しくお願いしますね。」
「はい!」

とりあえず、近くでレイヤを心配していたユカラを捕まえて一緒におかゆを作り持って行った。
サクラさんの栄養剤の話を伝えると、大丈夫か?と聞き返された。

…多分、大丈夫ですよね?サクラさん。


 * * * *
*SIDE*レイヤ

セツカとユカラがおかゆを作って来た10分後ほど、ノックの音がした。
どうやら、セツカ達が言っていた栄養剤をサクラが作ってきたのだろう。
…思った以上に重い身体をベットから起こし、サクラを迎え入れる。

「具合如何ですか?」
「…良くはないな。で、栄養剤を作ってきたのか。ちゃんと効くんだろうな?」
「うわ、愛弟子に対してその言い草。」
「愛弟子だからわかってるのだ、貴様はたまに変なところで間違えるからな。」

まあ、普通の栄養剤を作って来たのならほとんど間違う事は無いとは思うが。
どこかそそっかしいからな、こいつは。

「さ、どうぞ。」
「うむ…。」

あまり美味くないのを知っているので、少し顔をしかめながらサクラの栄養剤を飲み干す。
…おかしい、俺様が知っている錬金術の栄養剤はもっと苦いものだ。
何故、こんなに甘いのだ?

「おい。この栄養剤はもっと不味かったと思うんだが。」
「え?レイヤ先生疲労で味覚破壊されたんですか?不味い筈ですよ??」
「いや、なんだか妙に甘…うっ…く…!!」
「レイヤ先生!?」

身体が熱い。
顔が熱い。
急な身体の変調に胸を抑えて
サクラが大慌てで余った材料や空き瓶を持ってくる。

「大丈夫です!だってレシピ通りにちゃんと作りましたもの!ほら!」

サクラが置いた物を見て、俺様は目を見開いた。
そして、サクラが俺様に飲ませたものの正体も判明した。

「馬鹿者…あれは…あれは…」
「これ…!?これは体力増強薬の…」


その瓶を手に取り、貼り付けてあるラベルをサクラが確認する。

そこに書かれていた文字は

「媚薬」

なんてものを人に飲ますんだ、こいつは…!


「あ!思い出しました!ほら、ホワイトデーにレイヤ先生がくれた恋愛関係に効くレシピ集から適当に練習で作ったやつです!」
「……………。」
「……ど…毒ではないですね…良かったですよね…レイヤ先生の胸が苦しいのも顔が熱いのも媚薬の成分でした!あは…あはは…」

やらかした失敗をどうにか取り繕うと慌てているサクラ。
そのサクラを見ていると、どうにも変な気分になってきた。
これは、まずい…落ち着かないと、まずは深呼吸だ。

と、そこまで頭で考えていても身体は勝手に動いていた。

「この…馬鹿者が!」
「きゃあ!」

サクラの肩に手が伸び、そのままベットに倒れ込んだ。

…いや、正確に言うと押し倒していた。


→To Be Continued…

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録
精霊術の習得
増幅:治癒 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 増幅 のLvが上昇! [3→4]
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [5→10]
精度 が上昇! [5→10]
同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [3→6]
精度 が上昇! [7→14]
同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [5→10]
精度 が上昇! [5→10]
メッセージ送信
玩具屋 [130]2件 のメッセージを送信!
ゲルハルト [551]1件 のメッセージを送信!
ウルド [654]3件 のメッセージを送信!
サクラ [655]4件 のメッセージを送信!

メッセージ

メイガス [41]
おードサンコだー!
ボクは見ての通りだぞー!(手をぶんぶん振り返し)

ドサンコもかわりなくてなによりなのだー。

ヒョーゴも元気かー?
リアーナ [435]
でも、怪我はしたんだよね、サクラ達も言ってたし……。怪我は護衛の常とはいえ、用心しなきゃ駄目だと思うよ、セツカ……。
ボクは、こっちに来るまで、ちょっと充電中だったって所♪こっちでドラマも撮ってるし、これからまた皆に負けないように頑張るよー!
サクラ達もセツカも向こうから直接こっちに来たんだってねー、ボクは真っ暗な異世界経由だったから、セツカ達も帰る時間があったものだとばかり思ってたよ。
ミリ [438]
あはは、レイヤさん相変わらず楽しい方ですね。
ここは精霊がたくさんいるから錬金術とかも効果や属性がいろいろつけられそうでいいですね。ちょっと魔法薬はいろいろ作ってみたいなーと思ってます。
え、兄が何か話してたんですか?は、恥ずかしいなぁ・・・。私もユカラくんからレイヤさんのお話は聞いてましたけど・・・。
セツカさんもこちらでもよろしくお願いしますー。
サクラ [655]
サクラ「はいっ、レイヤ先生に心配かけないように試験の方ばりばり進めますっ!」
(きりっとしつつ腕をあげて袖をはためかせた)
サクラ「最近わかってきたんですけどレイヤ先生って…実は結構優しいですよね?」
サクラ「任せてください、セツカさん。
    あたしの得手はお薬系なんでレイヤ先生の疲労なんてすぐ回復してみせます!」
兵 庫「…は、はい!?あんた何言ってんの!?
    今セツカやらレイヤやらが大変なのにそんな悠長なこと言って…
    ま、まぁたまにならいいとは思う、けど…」

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーウルド
 [E-No.654]
サクラ
 [E-No.655]
レイヤ
 [E-No.656]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢26歳身長177cm体重60kg
人里離れた場所で弟のユカラと一緒に暮す熟練の錬金術師。
無愛想で誰に対しても偉そうな喋り方をする。
錬金術以外には興味はほとんど見せないが、弟のユカラに対しては面倒見が良い。
サクラの引率教師に王国から指名されて迷惑に思っているが、新し錬金術への試みに関しては興味を示している。

何かしら色々あるらしい。


アイコン1〜4 レイヤ

セツカ・F・フラムラージュ

サブプロフィール参照

セツカ5〜12


ヴィオレット王

大昔に滅んだ国の王。
オリフィアの父親。
長い間の眠りから目覚め、何かが狂っている。
亡者を呼びさまし、手駒として使う事が出来る。
オリフィアを娘としてではなく、女性として愛している。
そのせいで、娘からは胡散臭い目で見られている。
オリフィアに取り付いた悪の何かとの取引で、フィー(E762)魂を狙っている。
最近まで、怪我の治療で動けなかったがようやく癒え本格的に動きだした。

娘が最近構ってくれないので自作したオリフィアちゃん人形を肌身離さず持っているせいで余計娘が構ってくれなくなった。

13


ユリシス・ヴィオレット

オリフィアの兄。
紫の髪と黒の瞳を持つ。
オリフィアと共に、何かの綻びで眠りから目覚めた。
王の企みはロクな事にならない気がしているので、出来れば止めたいと思っているが、オリフィアを救いたいとは思っているので苦悩している。
魔力を使い、蝶を眷属として使役することができる。

14〜16


富良野 カムイ (ふらの かむい)

通称「道産子」 極々普通の日本人。
比較的若く見える26歳。
兵庫とは日本の会社の同僚。一緒に異世界へ飛ばされる。
北海道で産まれるが、1歳未満の時に関西に引っ越す。
中学校の頃、空手部のエースだった。その踏みこみの速さと、左右の蹴りの連撃からのコンビネーション
「疾風迅雷(命名:空手部の友人」により、全国大会で優勝。
名前のカムイがアイヌ語で神という意味から「難波のレラ(風の)・カムイ(神)」と呼ばれ、恐れられた。(本人は恥ずかしくて嫌だった)。
身長は少し低めだが、整った顔立ちと気さくな性格で男女共に人気があった。
が、ある事件をきっかけに何故か高校の頃に剣道部に入る。理由は必殺技の研究。
のち、大学でファンタジー研究部に入部。理由は設定の研究。
厨二病のふりをしていたが、紆余曲折で今に至る。
鍛錬は怠っていなかったうえに、異世界での戦闘で経験も入り今では拳で岩をも砕くレベル。
ウサギ先生という師匠が居る。
現在、会社の同僚で同じく異世界に飛ばされて来ている兵庫(655)に熱烈アタック中。

17〜23

アイコン一覧

12345678910
11121314151617181920
212223

サブプロフィール

セツカ・F・フラムラージュ
ェイド王国の騎士。
少し前に、ジェイド王国の王の娘であるエキュパージュに傷だらけで倒れているところを拾われる。
エキュパージュの昔の知り合いに似ているらしいが、別人だと本人談。ただ、異世界から飛ばされた事は確かで行くあてもないので人手不足のジェイド王国でそのまま騎士に採用される。騎士に採用される程度には腕が立つ。
フラムラ―ジュは騎士をする為に便宜上作ったファミリーネーム。既に無くなったエキュパージュの旧姓とセツカの恩師の名前をもじった名前らしい。
紺色の毛並みに赤と紫のオッドアイという珍しい猫を飼っている。名前は「フィー」。猫には微妙に懐かれていない。
過去に何かあったのか、悪魔と魔女が嫌い。
サクラの護衛として一緒に旅に出る事になる。
紺色の紐の首飾りをいつも肌身離さず持っている。
首飾りの中に「フィー」という少女の魂が宿っている。

ある戦いの結果、自身に紫の魔女「オリフィエル」の力を宿す。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1000000010200200
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
5.0300000000

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
1増幅強打40------××
2増幅連撃----40--××
36増幅治癒--40----×

装備品

主力:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
紫の魔女の剣
2110010
スロット1
スロット2
スロット3
補助:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
実験用フラスコ
216014
スロット1
スロット2
スロット3
防具:中装(防具)LvCP攻撃防御精度
錬金術の外套
2101010
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力88884044110110
補助86894044

所持アイテム (0/25)

No種別装備アイテム名価値
所持アイテムはありません
トップページ冒険結果一覧 > E-No.656 (第3回:2012/9/29)