精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.108 (第3回:2012/9/29)

E-No.108

本名:サエトラ・マミテラ・セロシア
通称:サエトラ

【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ

―ハイデルベルクの一の繁華街から、細い脇道をいくつか入った先の通り。
<閉店>の看板が掛けられた扉の横、がらすを贅沢に全面に使ったショーウィンドウの奥の奥、
わずかに開いた扉の向こうから、わずかにランプの光が洩れている。





「わあい。こんなにもらっていいの?」
「いーよ、もうランウェイも終わったし。
 どうせこのサイズじゃ着れる客も少ないからな」

(ベルベッド張りの椅子に腰かけた赤い髪の男。その前に立つ長身の女。
 二人の間にある細長いローテーブルの上には、無造作に何着かの服が投げ出されている。
 どれも凝った作りで、質の良いものだ)

「助かるなあ。わたしの身長だとサイズもあまりないし、気に入る服はもっと少ないから。
 ガリョの服ならちょうどいいし、かわいい」
「当たり前だろうが!セロシア家でも歴代初の服飾ブランドだぞ!
 かわいいに決まってるだろうが!俺が作ってるんだぞ」
「だよねえ。はは、わかってるよ。
 わたしはガリョは必ずデザイナーになると思ってた」
「俺はおまえが庭師になるとは思って無かったけどな」
「ふふ。
 ガリョも落ちついたら、オッフェンレンツへ遊びにおいでよ」
「行くかよ!あんなつまらなそうな土地に!俺はシティボーイなんだよ!
 ていうかおまえこそ落ちついたら家の方に顔出せよ…
 別に勘当されたわけでもないんだから」

「そうだね。気が向いたらね」

「…そう言い続けて8年経ったな…」


―半刻後、馬の背に沢山の布包みを乗せて、女がハイデルベルクの街を発った。
年に何度か、こうしたやりとりをしているようだ。




『クロマ・セロシア』
<金>のセロシア家・スプモーニの嫡子、ガッリョ・スプモーニ・セロシアが興した服飾ブランド。
主に富裕層向けにコレクションを展開、その作りの複雑さから、ほぼオートクチュール専門のブランドとして成長。
精霊術で以って縒られた金糸を織り込んでいる事から、資金に余裕のある冒険者からの支持も厚い。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、サブプロフィール登録、精霊術設定登録
精霊術の習得
増幅:強打 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 増幅 のLvが上昇! [2→3]
アイテムの購入
霊玉原石 Lv1 を購入! [-200GP]
【今回の抽選結果を表示】【次回の販売アイテム一覧を表示】
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
治癒力アップ Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [5→10]
精度 が上昇! [5→10]
同調によって 補助 のLvが上昇! [1→2]
攻撃 が上昇! [5→10]
精度 が上昇! [5→10]
同調によって 防具 のLvが上昇! [1→2]
防御 が上昇! [5→10]
精度 が上昇! [5→10]
メッセージ送信
ディグ [31]6件 のメッセージを送信!
キワコ [96]1件 のメッセージを送信!
トモリ [272]1件 のメッセージを送信!
トゥルプ [726]2件 のメッセージを送信!
ジョー [928]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

ペーター [172]
「いいんだ、いいんだ。私には花のことはわからないから。
 綺麗だと思うし、何の花だという名前だのは覚えているのだけど、なかなか、面倒を見てあげるというのが難しくてね。そこは、うまい者に任せるに限る」

「依頼は、どうしても危険を伴うものだから、君たちに任せるのは心苦しいけれど……
 いや、でも、助かった。見事な腕だったよ。あの技は、やはりセロシア家の?」

「楽しいばかりなら、いいのだけれど……
 ゴブリンたちにも例えばきっと家族がいる。相容れない生き物とはいえ、胸は痛むね」

「ありがとう、そうだね、業者に聞いておいてもらおうか。
 風の精霊術といかなくても、風通しや日当たりに配慮したりは、きっと技術の範囲でできるだろうから」
アジコ [235]
(ふと眼が合った優男が、近付いてくる)
「あれ?もしかして協会の人だったりする?なーんか試験会場で見掛けた記憶があるんだけど」
「いやさ、隊商の護衛で来てるんだけど先刻ゴブリンが出たもんでね。見たとこそっちも同じみたいだけど、どんな具合?」
(親しげではあるが、軽薄な印象は拭えない)
エメ [248]
間の抜けた顔の娘が、膨れた紙袋を抱えて街路を歩いてゆく。サエトラとすれ違ったその刹那、はたと足を止めて振り返る。さながら犬のように小さく鼻を鳴らして、あのう、と控え目に口を開く。
――こんにちは、お姉さん。今、あなたからとってもいい匂いがしたんです!
甘いにおい……お花かしら!わたし、この街には来たばかりで。
もしかして、お花屋さんが近いんですか?それとも、どちらかすてきなお庭をご存じ?
ゼーレ [269]
道化のような装いの女は、アナタの視線に気付いて人懐っこい笑みを浮かべて近付いてくる。
あラ?
なぁにおねーさん。
ゼーレちゃんに何か御用?

驚くアナタを尻目に自分のことをちゃん付けで呼んだ女はくるりと一回転する。
この格好?ふふ、素敵でしょ?ゼーレちゃんの一張羅。
おねーさんも素敵ね、綺麗な足…。

そう言うとゼーレはその棒のような足を音も無く縮めてアナタの足元に目線を合わせる。
うっとりとした目でアナタの足を見つめている。
クラージュ [690]
(紫色の髪をした少年がふらふらと近づいて来て)

「そこな、お姉さん。 綺麗な金髪ですね」

「どうです? 気分転換に鋏を入れてみたりとか」

(くるりと手の中でハサミを回し)

トレード

キワコ [96]
100GP を受け取りました!

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーキワコ
 [E-No.96]
サエトラ
 [E-No.108]
ペーター
 [E-No.172]
トモリ
 [E-No.272]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢27歳身長178cm体重58kg
Caetla-Mamietalor-Celosia

サエトラ・マミテラ・セロシア
ハイデルベルクから馬で二日くらいの距離に広がる田園地帯を治める
オッフェンレンツ家の使用人、庭師、鉄を操る長身の女

代々金属の扱いに長け、武器、装飾、建築、
その他様々な分野に渡って財をなしてきた一族「セロシア家」の出
サエトラもまた例に洩れず「鉄」を操るすべを携えて産まれてきたが
金属というある意味不変の属性に特化した家庭で育つ中で、
たえず変化成長を続ける植物に興味を抱き
裕福な家を出、自身の職業として庭師を選び、
オッフェンレンツ家に従事することになる

長身も相まって、あまり性別を感じさせない雰囲気がある
ジンジャーエールと酒が好き 人好きで話好き
育ちの良さが伺える物腰 姿勢がとても良い
植物が好き、朝露 若い芽 みどりいろ やわらかな花びら
産毛 葉脈 さわやかな または甘い香り、その枯れゆくさま、
そういうものを愛している


◇ガッリョ・スプモーニ・セロシア (Icon 15-18)
ネブラディスク・アカデミーの卒業試験の一環として、かつて精霊協会に一時所属。
予てよりの自身の目標であったマルチデザイナーとなり服飾ブランドを興す。
サエトラとは従弟にあたり、時折自ブランドの衣服を譲り渡したりしている。


Icon- 21 Eno. 836 / 22-24 Eno.281 / 30 Eno.96 Thank you!

アイコン一覧

12345678910
11121314151617181920
21222324252627282930

サブプロフィール



庭の奥、あずまやのあるその裏手、ひっそりと湿り気を帯びた一角に
忘れられたように 青紫の花が揺れている。
涼やかでいて、どことなく思慮深げな、触れがたい様な雰囲気で。


ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1000000010200200
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
3.8200001.31000

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
1増幅強打40------××
2増幅連撃----40--××形成・嘴の鋏
19操作猛毒--40----形成:親愛なるトリカブト

装備品

主力:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
鉄塊アンビエンテ
空間魔法によって圧縮された鉄塊。サエトラの意志ひとつで瞬時にその形状を変える
2110010
スロット1
スロット2
スロット3
補助:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
-
同上。その中心には精霊石が在る
2110010
スロット1
スロット2
スロット3
防具:中装(防具)LvCP攻撃防御精度
クロマ・セロシア
セロシアブランドの衣服。魔法で縒られた金糸が織り込まれている
2101010
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力88884044110110
補助88884044

所持アイテム (1/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉治癒力アップ Lv1(防具)100
トップページ冒険結果一覧 > E-No.108 (第3回:2012/9/29)