精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > 一言メッセージ (第3回:2012/9/29)

冒険結果一覧

あいまいにてさだまらぬ りかいのおよばぬまかふしぎ [601]
「あらいがいね
 あなたはもうねむったかとおもっていたわ」

ずいぶんひさしぶりだというのにおんなは
そんなことをきにせずひょうひょうといいます

「そうそんなにじかんがたったのね
 かなりおくりだしたとはおもっていたけど」

おんなはそらをみあげます

「このせかいはながい
 ながいねむりにつくわ
 それこそえいえんのねむりかもしれない
 まどろみのじかんをすぎれば
 そこにはすべてのとまったふかいねむりよ」

おんなはしせんをこちらにむけると

「あなたもこのせかいからだしてあげる
 そのためにここまできたのでしょう?」

いつものようになにもかもをみすかしたような
そんなかおでえみをうかべました
カルカ=ロナ・H=アルカンシェル・ラウエンベルグ [602]
全員揃った……のか?
三枝 百合 [603]
前回、時間が無くて中途半端な日記になってしまったので、前回の続きを書いてから今回の日記に移りたいと思います。

↓前回の続き↓

ゆり「便利なものがあるのねぇ、でも副作用とかないよね?」

受付「はい、精霊の力を借りるのに多少の精神力は必要ですがそれも、ちょっと疲れたと感じるくらいですので」

ゆり「なるほど、うん、決めた」
ゆり「ほかに行く当てもないし、食事と宿も確保できるみたいだからほかに選択肢は無いよね・・・」
ゆり「登録したいんですけど何をすればいいんですか?」

受付「はい、ではこちらの書類に目を通していただき、最後の空いているところに、あなたが普段使ってる言葉でサインをお願いします」

ゆり「え〜と」
―完全に流し読み―
ゆり「三枝 百合っと、これでいいのね」

受付「はい、それでは登録してきますので、あちらの待合室でお待ちください」

隣の受付「ブフッ!」

ゆり「え、なに!?」

あの人も登録に来た人だよね?
受付の人が笑いをこらえてるみたいだけど・・・
サフィアン・C・ゼルトシャッツ [605]
◇サフィの大冒険? 2日目◇

〜〜 ろーざの ちょっとむかしの おはなし

ろーざは きづいたら ひとりぼっちでした
ないても ないても
きづいてくれるひとも おはなしをしてくれるひとも いなくて
それでもずっと ないてました


かぞえきれないくらい ひにちがたって
ろーざがないているのに きづいてくれたのが さふぃさまでした

なにやら おみせでうられていたという
ろーざをかいとって つれてかえって
おはなしをして なまえをきいてくれました

さふぃさまは さまってよばなくていいといいますが
ろーざをみつけて けいやくして
ろーざがうごけるように まりょくをわけてもらってるので
さふぃさまは さふぃさまなのです

さふぃさまのおかげで ろーざはもう
ひとりでは ありませんので ないたりしません

ろーざは さふぃさまの
おやくにたちたいと おもっています 〜〜
平賀奈々 [606]
〜〜精霊兵研究所〜〜

ぽぷり「ここが精霊兵研究所か・・・」

なな「なにをするところなの?」


ぽぷり「ここでは精霊兵の生産、改良、研究を行っているようだな」

百合「精霊兵ってどんなやつら?」


百合に訪ねられ、ぽぷは「初心者ガイドブック(精霊協会出版)」を開く。

ぽぷり「えっと・・・、精霊兵とは・・・『人を模して作られた無機物の体に、魂の代わりとなる精霊石を宿した魔法生命体。
休むことなく製作者の命令を忠実に実行する精霊兵は、街の警護兵として欠かせない存在となっている。
精霊兵の性質上、悪しき者が利用すれば由々しき事態を招くため、その製法は精霊協会直轄の精霊兵研究所で厳重に管理されている。』だってよ」

なな「・・・?」


ぽぷり「簡単に言うとロボットだな。魔法生命体だったら表情も感情もないだろう」

「ロボット・・・?」


ぽぷり「人間が作った機械の人間ってところだな」

「人間ってどうやって作れるんだ。お砂糖とか使うのかな?」


ぽぷり「まあ・・・無
[607]
よろしくおねがいします
ヴィス・リリア [609]
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 きょうははじめて まちのそとにでました

 いっぱいいろんな ものをみました

 はじめてみるせかい

 おとうさまにいったら ちょっとおこられて

 でも すごくしんぱいしてくれて

 また おそとにでたくなりました

  りりあ
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桔梗 幸乃 [610]
このスライム、役に立たない。
精霊術を使いなさい、精霊術を。
いったい何のために試験を受けたと思っているのやら。
私の方は順調ね。
今度は、そうねえ、何か動くものでも具現してみようかしら。
できるかな?
ショコラアスタルト [611]
夜が孤独な時間であってはならない。

愛されて生まれてきた人は愛を知り、ゆえに孤独を知る。
その孤独は一人では癒せない。
ただ愛する人の肌に触れることでしか。

人が孤独を感じたとき、何を思うのだろう。
夜に孤独を感じたとき、何を願うのだろう。
誰の上にも夜が来る。

ああ、誰もが孤独の中で眠ることがないように、僕が世界に愛を伝えよう。

「いつだって愛にたどり着けるよ。君が僕の名を呼べば」
アナナス=グラサージュ [612]
「やれやれ。逃げ切りましたか。」
「さっさと連れ戻さないととんでもないことになりそうな…。」
「とにかく情報を集めないと…。」
スザンナ・ノリス [615]
隊商護衛のお仕事開始。
依頼主はアルベルトさんとシーナさん。…さんって言うか、ちゃん?
あんなに若いのに独りで行商やってるって、すごいなあ。
何を扱ってるんだろ。今度訊いてみよっかな。
それと、今回一緒に護衛することになった砂塵さんとサラサさん。
二人とも頼りになりそうだなって思ってたら、実際すごく頼りになった。
まだまだ先は長そうだし、仲良くなれるといいな。
サーリア=アッシュフォード [618]
お荷物、取り返すんだって。

だいじょうぶ、かな?

以前もやってたし、大丈夫……だよね。
バルト・ミルレ [619]
俺が皆ぐらいの歳だったとき、ゴブリンと戦うなんて自殺行為同然だったな
ミルルーファ・ミルレ [620]
【イラストあり】


いっしょにお仕事をする仲間がたくさん増えました。
全部で8人になりました。
にぎやかで楽しいです。
ミルルは仲間を守るまほうが得意だから、がんばってみんな守ります。
みんなで仲良くして、お仕事もいっぱいできるといいな。
ルウリィ=グリグリム [621]
まー、大した強さじゃあなかったかな!
魔法としては・・・結構すごいかもしれないけど。
フェルネリウス=ターリア [624]
呟きは殆ど無意識だった。
ふと浮かび上がった言葉を音にした。ただ、それだけだった……
呉瀬戸 瑠南 [627]
行動、失敗?
まさか行き先を確認し忘れるなんて思わなかったわ。
気をつけないと。
宮下 詠美 [639]
(もう1人の御主人様は………此方も面白い方のようです。
簡単な仕事になるとは思っていませんでしたが、想像以上の巡り合わせですね。
独特な方達だからこそ、私達の助力が必要なのかも知れませんけど。)
念 白澤 [641]
念堂家。

代々強力な降霊術師を輩出しているその家は、
形として世襲制を取っているが、跡継ぎは何も肉親に限らない。

寧ろ、近世は全く血縁関係がない者が跡を継ぐ事のほうが多い。
はじめからそうだったのか、
いつしかそうなっていたのかは定かではないが、
少なくとも直近の四代当主は四人とも別家から養子となった者達である。

ゆえに、念白澤は己の本当の両親が誰だったのか、
白澤という名をもらう前はなんという名だったのか、
自分が生まれた土地はどこだったのか。
それらを一切知らない上に、今となっては知る由もない。

念堂家の一員になる以前の記録は全て抹消され、
知っている者がいても本人にそれを伝えることは重罪として禁じられている。
そう、“禁じられている”。一体誰によって?どういう理由で?
当主になればきっとそれが分かると漠然と思っていたが、
白澤が念堂の名を襲名していよいよ理解したことは、その考えが甘かったということ。
そして“念堂”という当主は、
あくまで念堂家の顔としての存在でしかなく、
手先や足先は全く別の何者かが全
ドレイク・エムロード [643]
このあたりの敵では私を満足させる事はできないようだ。
だが、逆に味方は有望だ。彼女達なら私を満足させることが出来るだろう。

どうにかして彼女達に虐めてもらう方法を考えなければ。
サルヴァトーレ=カステッラーニ [646]
なんだか最近食べ物が凄く美味しいよね!
秋かな〜
寒くなると外で食べるのは辛くなっちゃうもんね。
ジェラート☆
今の内にたくさん食べておこうっと。
ラヴィ=アンヌ・ローズ [647]
---------今日の我輩の日記---------

× 天気:晴れ

今日も今日とてやってしまった。
部屋に戻りメイクを落とし、いつもの様に気分が落ち込む。

『また、やっちまった!!!!』

俺は、いつからこんなキャラになってしまったのだろう、と言うかメイクをするたびにこうなってしまう。
自分の二面性なんだろうか?
いや、違う。きっと、外に出る時は『俺』じゃない、役者『ラヴィ』になる。と言うプロ意識の高さだ。
そうに決まっている。

明日もがんばれ俺。超がんばれ。



いや、それにしてもハニーちゃんて(笑
エフィニア・レティルー [649]
「はじめは、どこから行こうかなあ?」
精霊協会の門をちょっと出てから、考えはじめてみています。

もうちょっと、なかですることも、あるかもしれないけれど、
エフィーもスフィーも、建物のなかで考えるよりも、
そとを歩きながら考えるほうが、合っているから。

スフィーのすがたは透明になっているけれど、
ちいさいころから、ふたり一緒に歩きながら、
おしゃべりしたことも相談したことも、あったから、
この世界に来てからも、いつもどおりに。



エフィーは、スフィーもこの世界のものに触っていけたら、
一緒に世界をまわるのも、楽しくなりそうって、思ったけれど、
でも、スフィーは、そんなに急がないみたいでした。

「もうちょっと、このままでもいいかな・・・」
急いでなじもうとするのも、大変かなって思ってるところ。
でも、エフィーがさびしくならないように、ちょっとずつ一緒に触ってみるみたい。

ちいさいころから、なにかを試してみるのは、エフィーのほうが先だったけど、
走りすぎないように、とまりすぎないように、
ふたりで一緒に歩いて
シューキィ・マァルマァル [650]
(視線は、本と周囲を行き来している)
「・・・・・・。」
(何かを探すように視線を巡らせた)
佐藤 深雪 [654]

※今回のネタはレイヤ・センドウさん(E‐No.655)のサブキャラ、セツカさんに関する話です。
フィーは昔の自分の使用キャラですが、現在ではNPC気味な扱いとなっています。
もう秋だというのに、サマーバケーション的ななにか。


 澄み渡る青い空、燦々と煌く眩しい太陽と海。
 ニフルハイム伯爵領にも海はあるが、ほとんどの季節が氷に覆われ、氷が溶けたとしても潮の流れが早く、海で泳ぐ者はいなかった。
 海水浴というものを初めて目にするフィーは、どの様に遊んで良いかも分からず、ビーチパラソルの下でアイスキャンディーを食べながら、周りの人の海水浴を憂鬱そうに眺めていた。 
 オリフィエルも、テーセウスに誘われて一緒に海水浴に来ている筈だが、これだけの人混み中を探して合流する程の気力がフィーにはなかった。
 一応、海には入れるように水着は持ってきたものの、斬琉乃に無理やり付き合わされて来たので、はしゃぎたい気持ちも湧いてこない。
 薄手のTシャツを羽織ったままフィーは、自分を置いて真っ先に海へと飛び出していった、変態ナルシスト野郎の斬琉乃(キルノ)が、泳ぎ疲れて
サクラ・エゾヤマ [655]
*SIDE*サクラ・エゾヤマ
レイヤ・センドウ [656]
*SIDE*セツカ
モヌメントゥム [657]
フクロウの姿が、ほんの少しの間だけ。
荷車に掛けられた防水布の下より、消えたときがありました。


むつかしい顔をして、商人と向き合うフクロウが一羽。

フクロウの足下には、麻の袋に詰められた、異国渡りの香辛料。
商人の手元には、ガラス瓶に揺れる砂糖菓子。

片方は、帳面に万年筆で。
片方は、己の声と、言葉とで。
どうやら商談を行っているようです。

小さな商談がまとまるか、どうか。
まだまだ精霊のみぞ知る段階のようです。
辰屋 千杜世 [658]

6×(5+5)で60か。

一番ではないけど、悪くない出目だね。
幸先良いかも。
エルレイシオ・シーフォルグ [661]
剣もこのご時勢、使えるようになっておくと便利だな。

昔、半ば無理やり教えられた剣術を振るいながらそう思う。
あの煩わしかった稽古が役に立つ現実に直面するとあの家に生まれてよかったなと感じる。

「ボクは恵まれているんだろうな…。」

騎士の家に生まれたのにも関わらず、こうも自由に冒険者としてふらふらできる。
家を継ぐこともなく、金に困って冒険者になるわけでもなく、ただ面白さを求めて。
フュンフミール=ゼイレナハト [662]
うう……思ったよりつかれがとれないよう……だから、きょうは……おやすみ!
アイリス=ブラックバード [664]
精霊協会所属の冒険者としての初仕事は、「生まれたばかり」―アイリスには若干違和感のある表現だが、魔法生命体も生命には違いない―の精霊兵の訓練相手になることだった。
プレラ・パレート [665]
昨日は忙しくて、記録をつけるのを忘れてしまったわ。
観察と記録は切り離せないものだし、今日からは気をつけないと。

ただでさえ私は物覚えが悪いと言われていたのだし

「……あら?誰に言われたのだったかしら?」

「まあいいわ。別に記憶することは私の本質ではないもの。」
「そんな些事はプリマにでも任せておけばいいことだわ。」


ぞんざいにペンを置き、傍らに控える少女にノートをしまっておくように言いつける。
「事象の観察」を掲げる彼女だが。
見て、記録する、その後のことにはさして興味が無いようだった。
ミルフォード・グリム [666]
ミリィ「ふう、こんなものかな……」
動きを止めた精霊兵達を前にして思う、彼らは凄い、と。
未知の敵への対応、仲間との連携……そして撃破、その全てが高いレベルで纏められている……、
若干名動きのぎこちない者もいるが、それは追々改善していけば良い。
いずれにせよ、背中の預けられる良い仲間を持ったと、そう思って良いだろう。
……そう考えていると、視界の隅に腐れ縁の友人が写った。
ミリィ「あれ、どうしたのアルド、そんな難しい顔して。
   ……何か不味い動きでもしてたかな、俺」
アルド「ああ、いや……そういう訳ではないが」
ミリィ「そう? なら良いけど……」
昔から考え込んでしまうのは彼の悪い癖だ、根は良い奴だから特に心配はしていないが。
それよりも他の人に誤解されたりしないと良いけど、とはよく思う。
ミリィ「何か困った事があったらなんでも相談してよね……それに」
後片づけをしている二人を一瞥し。
ミリィ「今は仲間だっているんだからさ」
アルド「ああ……そうだな」
Sister Maiden [667]
協会の依頼で護衛依頼を受けたが他の冒険者と一緒に護衛する事になった。
協会にはソロ用のクエストを頼んだはずなんだが適当な仕事をしてくれたものだ。
とりあえず足は引っ張ってくれるなよ?
高崎 茗 [673]
ついに精製のお勉強を開始。
・・・開始・・・・・・・・・開始?
っていうか、茗にお勉強とか似合わないじゃん?
こういうのはセンスだよね、センス。
という事でお勉強なんて必要無いもんね〜♪
シルフィ [674]
「いきなり服着ろとか寒くないのかと酷いイジメを受けてる気がしますが私は元気です。

ちくしょう。

ちゃんとした服作らないとですねー……あ、めんどうくさい。」
トマトの種デストロイズ [677]
忙しくて準備ができなかった……
メイルリーフ [679]
「へんなひとしかいないよ……」
ウィンセリュート [681]
アルベルトがその場を離れてすぐ、
音もなく空を切って、一羽の木菟が舞い降る。

それはウィンセリュートの脇へと足場を定め、
次の瞬間には仮面の男へと姿を変えた。
「なかなかやるじゃねえか。
 もう少し頭を使うってことを覚える必要がありそうだがな。」
ハイテンションに魔法を打ち出したせいで、
若干ばて気味のウィンスにそう言ってやる。

そして、ついでのように
「上からざっと見回した限り、
 このあたりにあの一団以外に危なそうなものはないと思うぜ。

 まぁ、そっちの嬢やもそのぐらいは見ていると思うがな。」
言って、首の仕草で銀車輪をさす。

「しかし、仕事熱心だなぁ、お前らも。」
口元で笑って、すぐまた木菟へと姿を戻し、飛び去った。
マヤウェル・ザ・ダンシングアース [682]
「……精霊兵……たいしたことなかった……。
…………強くなるために、もっと戦わないと……」
ミモレ・トロゥハ・ム [683]
仮!
羊飼いのメイリ [685]
メイリさんの ひ つ じ ♪
ひ つ じ  ひ つ じ ♪
メイリさんの ひ つ じ ♪
かーわいーいなっ♪

第三話【メイリさんのひつじ と ちぇんじ】



羊飼いのメイリさんの前に現れた黒い羊は悪魔でした。
黒い羊は、メイリさんに魂を集めて来るようにお願いしました。
メイリさんは断りましたが、黒い羊は悪魔だったのです。悪かったのです。


「ボクは悪魔だからね。人質――いや、羊質(ひつじち)くらいは取るんだよ!」

メイリさんは悪に屈しました。
フィアラ=マルグ [686]
「うーん、探し方が悪いのでしょうか? 兄様に繋がる情報が全くないです」
 がっくりと肩を落とし、少女がふわりと地に降り立った。
「しかも、ここはどこでしょう? 僕が目指していたのとはどうも違う場所な気が・・・」
白浜 魚月 [687]
別に取って食いやしないよー。
大丈夫だよー。ほらでておいでー。

姉御!腹減りやした!!

ばっ…おま!!!
ガーディニア=スターリング [688]
もういっちょ、と。
クラージュ・フレユール [690]
会遇

遠方より友人から一通の手紙が届いた。
サイモン=オランディ [691]
とりあえず肩慣らしに精霊兵と一戦交える。

精霊石の力で強化済みと言うだけあり、荒削りだが熟練の兵さえ上回る身体能力があるようだ。
これで学習による技術の習得まで可能と言うから恐ろしい、軍が欲しがる理由も分かる。

一方、精霊武具の慣らしも予想通りもしくはそれ以上の成果と言ったところ。
初歩の技に瞬間的な精霊術を乗せての強化にも成功、手続きを踏めば持続的な発動も可能か。
佐藤 聖王子 [694]
よくわからないが、流されるまま幼気(?)な少女達の保護者になったわけだが、当然のごとく自分の名前を言うと笑われた。
そう、昔はこの名前がカッコいいとか思って堂々と名乗ってたんだけどな。
今となっては黒歴史だ。たとえ子供の頃といってもやっていいことと悪いことがある。
昔の知り合いに久しぶりにあった時とか絶対笑われるからな……。

あと姫さんがやたらに壁からこっちの様子伺ったりしてるけど……ひょっとして、警戒してるんだろうか。
……おぉ、そういえば刀を腰に下げてるから、それで警戒されてるんだろうか。
機会があれば刀を持ってない時に話しかけてみよう。
銀嶺 [696]
Electromagnetic wave control→No

Jamming→No

Mass change→Good

「何度やってもダメってか」
明るい夜空を見上げつつ、加えた煙管を噛み締めて、口内に溜めた紫煙を吐き出した。続けて出た舌打ちは、ただ自らの苛立ちを助長させるに過ぎない。
最近は寒くなってきたので和装も温かいものを選ぶようになった。
いや、いざとなりゃ狼にでもなって毛ダルマになった方がマシにはなるが、奴らの前でそんな姿にゃなりたくない。
打ち上げもそこそこ終えて一服しつつ、広々とした街を闊歩するのは良い。
田舎って程でもねェが、こんな場所に滞在できるのも何かの縁だ。しばらくのんびりやれるだろう。
だがそれ相応に、ここに来たことによる不満足はどうしても出てくるもので、時折非常にやるせなくなる。
「……酒」
また酒に頼るハメになる。こんな時間でも空いている酒場は良い薬屋だ。探せばイイトコロの一つや二つ見つかるかもしれないが、そんなまとまった金が出せるわけでも無し。
安酒程度で気休めになるならそれで良い。
「仕事に支障が出ないようにしねェとな」
明日は仕事がある上に、今はガキ
安心院美由姫 [697]
みゆ姫日記その三

 ぽぷりさんを弄ることでパーティの結束力が上がる効果を実感したのは大きいですね。
 ひとしきり弄んだ感がありますが、ともあれ本来の目的であるクエストです。
 書いてて思いましたが、弄(いじ)ると弄(もてあそ)ぶは意味が似る読み方で分かりやすいですね。ななさんが不思議な顔をなさってますが、人の日記を読むものではないと思います。読めないっぽそうですが。もっと漢字を多用するべきですかね。ゆりさんは安心院を一発読みするなかなかの酔狂者でしたが。

 話は変わりますが、「ねだる」「ゆする」ってどちらも「強請る」って書くんですよ。意味深ですね。「お父様にお小遣い強請っちゃった☆」とか、こう、どっちで強請ったのかなあ、なんて考えちゃいますね。どきどきです。

 一先ずといった流れから、精霊兵との訓練バトルを行うことになりました。
 楽勝でしたからいいものの、
ついみゆに授かった癒しの力を素で忘れてみんなで兵を砂にしていた気がしますが、ちょっと初めての戦に気が動転していましたしね。いい感触もらいま
リザ・デ・サンクティス [698]
「……よっし、書けました!」
「あァ、院長への手紙かよ?」
「そです、着いたら連絡しなさいって」
「……出発してからもう結構、時間、経ってねェ?」
(笑って誤魔化す)
「しッかしよォ、アイツはどうも苦手だなァ……何考えてんのかさッぱり分かンねェし」
「あら、そんなこと言っちゃ駄目ですよー、テオくん」
「院長先生がその気になれば、テオくん、売られてましたよ?」
「あそこの財政難は、なかなかのものですからねえ……」
「……お、おう……何か遠い目になっ」
「さてと、書けましたし、出しに行きましょう! それから今日もお仕事ですよっ、テオくん!」
「打ち切られたァ!?」
雛神 由依 [700]
中から声は聞こえない。
もう一度ノックして待ってみるがやはり何の反応も返ってこない。

誰もいないのか。出動命令でもあったのだろうか。いや、それなら今日付けで配属された自分に声が掛からないのはおかしい。

ためしにノブを捻ってみるとカチャ、と音とともにドアが少し開く。

僕はどうすべきかしばらく考え、ここに突っ立っていても仕方ないと腹を括り、荷物を抱え、ドアを開けた。
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