精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.735 (第8回:2012/11/3)

E-No.735

本名:定桐 右水
通称:右水

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
 強大な魔法は海を割り、大地を砕く。
そんな話を私は以前訪れた世界で聞く機会を得た。
話を聞かせてくれた女性は、やはり違う世界から来た者で、彼女の世界では魔法が普通に力となっていたのだ。
様々な世界の中には魔法が力を成し、その魔法の力で発達した世界があるのだろう。

 しかし、幾らある世界で強力な魔法を扱える者であろうと、他の世界へ移動して尚、その力を自由に扱えるわけではない。
例えば私の場合、以前訪れた世界で扱えた魔法は、元の世界へ帰ると同時に力を発揮しなくなった。
異なる世界では異なる世界のロジックが存在する。
そして、その世界へ来た者は、その世界のロジックに従わざるを得ないのだ。
私の世界には魔法という力は、子ども向けの御伽噺にしか存在しない。

 尤も、先に挙げたのは極端な例で、違う世界であっても似たような概念の力は比較的通じ易い、残り易いと言われている。
現に私がこの世界で精霊協会の試験に合格出来、その後も戦えているのは、以前訪れた世界で磨いた技能が無駄になっていないからであろう。
この事は、私をこの世界へ派遣した政府のみならず、私の住む世界の各国政府が把握している知識である。

 把握済みの知識を基にして、私の世界の国々は他世界との交流を完全に閉じてはいない。
望む者が居れば、制限付きとは言え、他世界への旅行、交易、更には他世界からの移住さえも認めている。
その程度では世界は大きく揺らがないからだ。

「つまり、その『贈り物』は世界を大きく揺らがしかねない品物という事ですね?」
「ええ、全ては可能性の話になりますが…その可能性はあると思います。一方で『贈り物』は最早決して珍しいとは思われないかもしれません。無数にある他世界には私達の世界より遥か進んだ技術を持つ世界がありますしね。」
 姿 一紀(すがた いっき)氏の言葉に、私は以前訪れた世界で見聞きした、ロボット技術の発達した世界の存在を思い出した。
その世界からの来訪者達は、圧倒的な技術力の産物であろう巨大ロボットを操縦者の意思のままに動かしていたのだ。
確かにあの世界の技術力ならば、この世界の技術と同様か、それ以上の品物を作り、広める事が出来るのではないだろうか。
「そうであれば『贈り物』は波を立て目立つ事なく、ただ時代に埋もれてくれるかもしれません。いずれ世界が揺らぐ可能性は最早避けられないとしても、それは時代の流れと言うことでしょう。我が政府はそれを止める事は出来なくても、責を負わずに済みます。」
「………。」
「ですが、我が国から『贈り物』を流出した事が原因で、大きな波を立てる可能性も有ります。そして将来、その事で各国…いや、世界から批難を浴びるのは避けねばなりません。」
「………。」
「右水さんには『贈り物』が流出した世界へ行き『贈り物』…即ち政府では『ジョーカー』と呼んでいる品物を探索、そして消滅させて頂きたいのです。」
「ジョーカー…。」
「いずれ誰かがジョーカーを引くのは避けられぬとしても、我が国はジョーカーを引く当事者にはなりたくないのです。」
「ジョーカーを探し出し破壊しろ、と…?」
 姿氏は私の問いに静かに頷いた。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、セリフ登録、精霊術設定登録、装備設定登録
精霊術の習得
治癒:再生 を習得!
治癒:後光 を習得!
→ 素質ポイントが上昇! [0→1]
→ 最大HPが上昇! [1050→1100]
→ スタミナが上昇! [75→80]
→ MP増加量が上昇! [11→12]
→ 戦闘設定枠が増加! [11→12]
→ 精製枠が増加! [1→2]
→ 合成枠が増加! [1→2]

強化:縮地 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 治癒 のLvが上昇! [8→9]
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
→ [+1] … 失敗 [5%]
不意打ち Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [6→7]
攻撃 が上昇! [20→30]
同調によって 補助 のLvが上昇! [6→7]
精度 が上昇! [40→50]
同調によって 防具 のLvが上昇! [6→7]
防御 が上昇! [25→30]
精度 が上昇! [35→40]
霊玉の装備
【主力:スロット2】不意打ち Lv1 を装備!
【補助:スロット1】不意打ち Lv1 を装備!
【防具:スロット1】不意打ち Lv1 を装備!
メッセージ送信
リリーエ [298]5件 のメッセージを送信!
ヨゥルク [844]3件 のメッセージを送信!

メッセージ

ラエ [16]
い、家出少年……。
うん、いや、それが確かに俺を端的に表す言葉である事は間違い無い。

そうなんだけど!
なんだか急に自分が情けなく思えてきた……。

ー――いや、違う!
俺にはしっかりとした目的があるんだ。
自分探しなんかじゃなくて人を探してる。
もし知っていたら……(一瞬言いよどむが)知っていたら、教えてくれないか。
色んな場所に行った事のある貴方なら知ってるかもしれないから。

ああ、俺の魔法は人が居た方がより効果的に使えるみたいだから。
短期ではあるけど色んな人と組んでみてる所。
コロシアムは色々試せて楽しかったよ。
エルトナ [60]
あら、残念ね…。ま、こっちも早々に敗退しちゃったけどね。
精霊術が思ったように発動しなかったり
ペース配分ミスして後半バテちゃったわ。
あとそうね、精霊協会所属の冒険者の戦闘力が精霊武具に大きく依存してるから
精製系の術の武具強化が厄介だったかしら。
ヴォルフ [61]
(※こちらは第5回メッセの返信になります。遅くなって申し訳ありません)



ふぅんそんなものかな、と曖昧に頷く。楽しそうという言葉にはそうだろうと機嫌良く笑みを深め

「…もっともぼくはまだまだ新米でね、世界を渡るのも今回が初めてなんだ。
自然の成り行き、か。 ……それが必ずしも良い事とは限らないのだろうけどね」

「フフッ、御誉め頂き光栄だよ。共通認識かどうかはちょっと断言出来ないかなあ。
単に昔読んだ異世界の定番推理小説の主人公が丁度貴方みたいな格好をしてたんだよ」

「サダギリ、ウスイ───?
ウスイか、不思議な音だ。何とも異世界的な情緒に溢れている」

「ぼくはブランカ。ブランカ=A=ヴォルフラート。商人、幻獣屋をしている。
生活雑貨や薬品類も少し扱っているから、もし何か物入りであればどうぞ見ていっておくれ」
水漣と木蓮 [217]
「ほうほう大人の発言ですなぁ。現実と正面切って向き合えるとは、達観してらっしゃることで」
「50年の曲がり角は過ぎちゃってるのかな?老いて老いて、なにか残せればいいですなぁ?」
「え、竜人だけど見てわかんない?まぁ何千年とか、そこまで長く生きれるじゃないけどね」
「父さまも母さまもおじさんより年上っぽいけど、まだまだ現役だよ」
「現役すぎて時々うざいけどね」

「試験受けた理由?兄さまがここにいたって聞いたからってだけだよ」
「何か手がかりあるかなって。あとはまー、お勉強かな?」
花梨 [290]
花梨
「ちしき、として……。」
花梨
「――世界には…共通点が、あるんですか…?」

右水氏の言葉に耳を傾ける。
花梨
「……、もしかすると【日本】は沢山存在していて…
 わたしの居た世界もその一つに過ぎない…んでしょうか…。」

パラレルワールド…
そんな言葉が、ふと浮かんで消える。
花梨
「でも…だとすると…」
花梨
「わたしの元の世界に……キチンと帰る術は…あるんでしょうか……」
ベルク [338]
「ん? オレ? 十六だけど?
 そういう右水は何歳なんだ? 二十代後半くらい?」
 
 少年は見たままそのままを口にしたようで、じーっと右水を見つめている。
 
「お、右水も何か使命がある系?
 その服……その仕草……。 ……うん、全然わかんねー!」

 その後の右水の言葉に、少年は突然、真面目な面持ちになった。
 
「……あのさ、右水の国って戦争中かなんか?
 それか昔、ひどい目にでも遭ったのか?
 人を殺してなんぼだなんて、そんな酷い職業じゃねーよ。
 ヒーローってのは誰かが危険な目にあってたら、颯爽と現れて助けてくれる存在。
 それが、軍人である必要はないぜ? でもオレにとっては大事な要素なんだ」

イベント(武術会【混沌杯】)

イベント名
パーティ名
メンバーナコ
 [E-No.171]
リーン
 [E-No.568]
右水
 [E-No.735]
ミュケス
 [E-No.823]

イベント(ペアマッチ)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
イベント名
パーティ名
メンバー右水
 [E-No.735]
精霊兵『白虎』
 [NPC]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバー右水
 [E-No.735]
テラ
 [E-No.785]
アルカ
 [E-No.786]
ウナ
 [E-No.831]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢33歳身長176cm体重???kg
異世界からの来訪者。その職業は探偵。
元の世界では落ち着いた雰囲気の古都に小さな事務所を構えている。
しかし、この世界に訪れた理由は探偵らしからぬ依頼「破壊」の為である。

自分には探偵として足りない資質が有るのではないか?
そんな迷いを抱きながら日々を過ごしていた右水は半年前、ある依頼を果たすことで探偵として生きる決意をした。
貧乏ながらも舞い込む依頼をこなしていたある日、事務所に叔父の紹介で来たという男が訪れた。

「いずれ誰かがジョーカーを引くのは避けられぬとしても、我が国はジョーカーを引く当事者にはなりたくないのです。」

「ジョーカーを探し出し破壊しろ、と…?」

断ることも出来ただろう。
自分は多く用意されたカードの1枚にしか過ぎないのも承知している。
それでも、依頼を請けた理由は……。

身長176cm。茶色の短髪。
古ぼけたコートと帽子を纏い、手には杖を携えている。

探偵という職に誇りを持っており仕事に対する責任感は非常に強い。
一方で私的な部分はいい加減で、職場は綺麗に出来ても自分の部屋などは乱雑な人。

探偵小説好き。
最近は探偵小説「名探偵の鎮魂歌」シリーズに夢中。
超A級探偵のスーパー・アクション!を描いたハードボイルドな内容。
でも自分では「ハードボイルド」ではなく「灰色の脳細胞」で勝負したいと思っている。

アイコン一覧

12345

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
11000000128010
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
009.3702.340002.02

素質

素質素質素質素質
スタミナアップ Lv1

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
7治癒回復--40----畑で拾った光る石
8治癒再生----40--
38治癒活力40------海辺で拾った光るガラス石
1413治癒後光--40----××
9治癒活性------40
1591治癒活気------40郷愁のハーモニカ
10治癒清浄10101010
215治癒チャクラ15151515四字熟語のオカリナ
40強化縮地----40--
17強化状態異常耐性上昇10101010用意周到
28精製魔力回復10101010×練策推進

装備品

主力:片手(武器)LvCP攻撃防御精度
畑で拾った光る石
畑で何百年も眠っていた石
7330040
スロット1睡眠付加 Lv1
スロット2
スロット3
補助:盾(防具)LvCP攻撃防御精度
名探偵の鎮魂歌『真実の音』
超A級探偵のスーパー・アクション!を描いた探偵小説シリーズ
7302050
スロット1
スロット2火MPアップ Lv1
スロット3
防具:中装(防具)LvCP攻撃防御精度
強化外套『朱地己護楼』
厚手のコートで衝撃に強いが夏は暑い
7303040
スロット1不意打ち Lv1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1301355068135135
補助00126138

同調値一覧

霊玉名(武器)同調値
睡眠付加4
霊玉名(防具)同調値
睡眠耐性2
ヒールスロット5
霊玉名(武器・防具)同調値
火MPアップ5
不意打ち2

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (7/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1睡眠付加 Lv1(武器)100
2霊玉補2火MPアップ Lv1100
3霊玉防1不意打ち Lv1100
4精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
5精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
6精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
7素材狼の牙25
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