E-No.418
![]() | 本名:セフェル・ヴァレット 通称:セフェル |
- 一言メッセージ
- (セフェル、とある雨の日。
今回の日記はEno.417キルケゴール君との合わせです)
キースが持ってきた故郷からの荷物の中には、ロズとセフェルそれぞれに宛てられた手紙も幾らか入っていた。
ロズ宛ての手紙というのはどうやら仕事関係の物ばかりだったらしく、彼は目を通す気すら無いようだ。対してセフェル宛の手紙はと言えば、仕事に関わる内容の物もあったが、あちらの地の学友からの近況報告であったり、魔学論へのアドバイスを求める内容というのが多く、彼の学術的好奇心を刺激して余りあるものだった。
と云う訳で、今日のセフェルの午前中の仕事は自分への手紙の返事である。
紙にペンを走らせ、久々に書く母国語はひどく懐かしく感じられた。故郷における平素のセフェルはあまり筆がまめな方ではなかったが、こうして異国の空の下に立たされてみると、母国というものは案外に恋しく感じられ、筆の進みは悪くなかった。
比較的簡単な相談内容の物を2通程処理した後で、『シュルツ・ブラントール』という人間から送られてきた手紙を机に広げた。
シュルツというのは、セフェルのカレッジでの二期先輩に当たる男だった。彼は魔学において国内の頂点を誇る大学の卒業試験を見事首席で卒業し、その後講師の仕事をしている、魔学において紛れもないエリートだ。
その彼がセフェルに手紙を寄越す理由はといえば、彼らのカレッジの卒業試験に当たる、『魔学優等試験』についてだった。手紙にはこう書かれている。
『――私は大学に対して、近々抗議書を出すつもりです。
あの『魔学優等試験』という物は、創造性とは何の関わりもありません。若き魔学者に対して、自由な発想や柔軟な思考というものを奪い取り、型に嵌った、定型的な思考を押し付ける為の儀礼に過ぎぬと私は考えています。
本来、学問の場というのは若者達の創造性を伸ばす為のものであるべきです。知に対して一定のレールなどある訳がなく、また、人それぞれ、それを開拓する為の努力の方法は違っていて良いはずです。……魔学優等試験専門の家庭教師なども世には存在するらしいですが、それこそ愚の骨頂と言っていい。卒業試験の目的が、『魔学を修める事』ではなく『魔学優等試験を良い成績で卒業する事』となっている、この現状がおかしくない筈がない。
という事で、私は魔学優等試験撤廃運動を始める事にしました。既に賛同者は多く、そう遠くない内に我々の目的は達成されるでしょう。
とはいえこういった反対運動は、対象を満足にこなせない者が唱えても意味がない。あの試験を最優等、もしくは優等の成績で通過し者達が集う事により、それは初めて意味と説得力、実行力を持ちます。
セフェル・ヴァレット、魔学優等試験を二位の成績で卒業した貴方にも、この運動に是非参列して頂きたいと、私は切に願っております』
と、このような手紙であった。
要するには、『我々の大学の卒業試験は詰め込み教育過ぎて問題だと思うので、もう少し別の方法を開発すべきだと思う。その為の抗議活動をしたいと考えているのだが、貴殿にも協力して頂けないだろうか? あんな詰め込み教育を受けては後輩達が可哀想だし、それに何よりこのままでは、あの大学試験を如何に良い成績で通過するかに、若かりし頃の、学者として非常に貴重な時間を浪費させられた我々の恨みも晴れない。
……そういう訳で、良い返事を待っている』と、そういう、実に同輩らしい内容の手紙だった。
セフェルにも勿論、シュルツの言いたい事は分かった。彼も魔学優等試験には相当苦労させられたし、何より試験の結果が二位だった事は、未だに癒えぬ屈辱の思い出である。
しかしセフェルはこの手紙に対して、快いだけの返事を返す事は出来ない。彼にはこの手の『抗議活動』というものに対してある程度己の中の決まりごとのようなものがあったからだった。
返事の内容自体はすぐに思い浮かび、出だしの数行を書き出した所で、ふいに窓の外から雨音がした。窓に目を向けると、先程まで晴れていた昼間の空が、今はすっかりどんよりと暗く濁っている。
「……激しくならなければいいが」
セフェルは今日、キルケゴールに対して、自分が取り寄せた資料の受け取りを頼んでいた。キルケゴールは雨具の類を持って行っただろうか、とか、本は無事だろうか、とか、資料に対しての心配がまず頭を駆け巡った。
それから程なくして、今日のキルケゴールはロズを連れて出ていたのだという事に気付く。こんな雨の日に子供の歩調に合わせなければならないキルケゴールの事を思うと、そこでやっと初めて人間に対しての同情の念をセフェルは覚えたのだった。
そう時間も経たない内に、雨が本格的に激しくなってくる。
どうせ帰ってくる人間に対して今同情しても仕方あるまいと、セフェルは手紙の返事にまた意識を向け直した。雨音を家の中で聞きながら作業をするのは、少しだけ好きだった。
そうして集中していると時間はすぐに過ぎるもので、程なくして玄関の方から物音と、ロズの声がした。
「うわぁ、ひっどーい! ぐっしょぐしょだよ!」
資料の状態を早く確認したかった為、セフェルが玄関に出ると、そこにはずぶ濡れになった二人の姿があった。頭から足先まで水浸しで、どうやら雨具の類は持って行かなかったらしい。
「すみません、多分濡れてはいないと思うんですけど……中身をまだ確認していなくて」
キルケゴールが資料を差し出す、それと入れ替わりにセフェルは二人に乾いたタオルを渡した。
セフェルが確認すると、防水布でがっちりと包まれた資料には雨水一つ付いていなかった。恐らく雨が降り出した時に真っ先に本を庇う事にしたのだろうと思われ、セフェルはまたこの助手の律儀さに感心させられたのだった。
彼に礼の一つでも言おうと思った所で、二人の背よりずっと低い所で小さなくしゃみの音がした。
二人してそこに目を向けると、鼻を押さえながら寒そうに震えるロズの姿があり、セフェルは思わず脱力してしまった。魔法師という生き物は病気をせず、従って風邪すら引かないものだと教えられて育ってきたものだから、故郷でロズを見る時はいつも自分とは違う生物を見るような気でいたのだ。それが近頃のロズは、口さえ回らなければ本当にただの子供のように見えた。
その後キルケゴールは体調を気遣い、体を冷やすからということでロズの為に風呂を沸かす流れになったのだが、彼が「キルケ君と一緒にお風呂に入りたい」という旨の事をいきなり喋り出したのでセフェルはまたため息を吐く事になってしまった。
「あまりキルケゴールを困らせるな。この後に頼んだ予定もある。さっさと一人で行け」
「いいじゃんちょっとぐらい! セフェルのケチ!」
ロズがわざとらしく頬を膨らませると、キルケゴールがそれを見かねたように口を開いた。
「……わかりました、一緒に入ります。
そんなに時間はかけられませんけれど、それでよろしいですね?」
彼がそう言った時、セフェルの口から『キルケゴール、そんなに暇かお前は』という悪態が口を吐いて出そうになったが、それは止めておいた。子供に甘くする、というのは大人の義務のような所もあるだろう。ロズの機嫌を損ねないように子供芝居に付き合っているという点ではセフェルも同罪なのだから、彼らの行動にどうこう口出しをする立場ではないと思えたからだった。
風呂場に二人が消えて行った後、セフェルの目に、玄関に大きく出来上がった水溜まりと、浴場への道に点々と残された水滴が目に付いた。不衛生だし拭いておくか、と思い布を探そうとした時、そういえば床を拭いていい類の布がどこに置いてあるのか、自分ではよく分からない事に彼は気が付いた。乾いたタオルの場所は自分でも使うからすぐに思い出せたのだが、基本的に家事を一人の人間に任せきりだと、こういう事はよく起こる。
(次回更新分の後篇に続きます)
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、セリフ登録、霊玉設定登録
- アイテム換金
- 狼の牙 を換金! [+25GP]
狼の牙 を換金! [+25GP]
- 精霊術の習得
- 中和:減衰II を習得!
→ 素質ポイントが上昇! [1→2]
→ 最大HPが上昇! [1050→1100]
→ スタミナが上昇! [25→30]
→ MP増加量が上昇! [11→12]
→ 戦闘設定枠が増加! [11→12]
→ 精製枠が増加! [1→2]
→ 合成枠が増加! [1→2]
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 中和 のLvが上昇! [11→12]
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [6→7]
→ 攻撃 が上昇! [30→35]
→ 精度 が上昇! [30→35] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [6→7]
→ 防御 が上昇! [30→35]
→ 精度 が上昇! [30→35] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [6→7]
→ 防御 が上昇! [30→35]
→ 精度 が上昇! [30→35]
- メッセージ送信
- キルケ [417] に 1件 のメッセージを送信!
セフェル [418] に 1件 のメッセージを送信!
メッセージ
- リリー [22]
(うわっ、この人結構鋭い)
「いえ、『異世界』って存在自体が、私には幻想的なイメージがあったので……!」
あわてて釈明しつつ、差し出された本に目を向けた。
その本に載っている写真を確認すると、かじりつくように見ながら
「これは……すごい、ものすごく精巧な絵ですね」
まず写真そのものに驚き「たくさんある、この鉄のかたまりは……中に人がいる!?」
「車輪っぽいものがついてるけど、動力はなんだろう? 馬とかいなさそうですし」
自動車を鉄のかたまりと言いながら、どんなものなのかを考えているようだ。「この地に住んでいる人がこの絵の環境にいても、あまり違和感はなさそうだけれど、あきらかにこの地では再現できなそうな環境のようです」
「これが……セフェルさんのいた異世界!?」
少々興奮気味に、目をキラキラさせながら写真とセフェルたちを交互に見ている。
なにやらとても興味を持ったようだ。
そしてセフェルの隣でにこにこしていた少年に自己紹介され(お姉さん! なんといい響きなのか!)
「ふふ、仲良くなれるといいですね!」
「ロズさん、ですね。 こちらこそ、よろしくお願いします! って、えええええ!!」
少年からロズという名前を聞いて、なにやらとても驚いたようだ。
「ロズさんってもしかして、うちの教授が話してた『大魔法師』のロズさん……ですか!?」
- ゼーレ [269]
- ロズの言葉にゼーレははっと手を口に添えた。
少々演技の入った動きだが、格好のせいで違和感はほとんどない。「偉い、偉いわ坊や!
そうね、知ラない人かラ物を貰っちゃいけないわ。
ふふ、ゼーレちゃん失礼なことしちゃった」「ま!そレなのにお返しをくレルの?
本当に坊やは良い子…良い子だわ…」
嬉しいようなでも複雑な笑顔を見せたゼーレはロズが握った手をじっと見つめる。
その目は飴を選ぶのではなく彼の手の大きさを目に焼き付けようとしているようだ。
すこし考えたゼーレはそっとロズの右手を指差した。「こちラの手の中にあル方が美味しそうかしラ?
ふふ、今食べた方が良い?
それとも持って帰って味わった方が良いかしラ?」
そう言ってゼーレはロズに極力触れないように飴をそっと受け取った。
きらきらと輝くそれはゼーレの目には宝石以上のものに見える。「あラ、迷子じゃなかったの?
坊やはしっかりしてルのね。
それはごめんなさいね」「そうね、変と言うよリは"危ない"の方が正しいかしラ。
坊やのように可愛い子は誘拐さレちゃう危険性があルわ」
「例えば、目の前の人に…」「ふふ、嘘ようーそ。
でも危険なのは本当よ?
近くにその…保護者さんはいないのかな?」
そう言ってゼーレは義足をするるっと伸ばして周囲を見渡した。
- キルケ [417]
「僕の方こそセフェルさんのお話が聞けて勉強になっていますから、悪いことでは無いです。
こうして言葉を交わして、新しい視点が得られるのはとても貴重なことですし」「えっと…神秘主義やらの領分は苦手なんですか…?セフェルさんは学問なら分野を問わずに学ばれてるご様子でしたのでちょっと意外です。その、僕の話す内容がご理解しがたいようでしたら、セフェルさんが普段行使しているものに近い魔術系統等から例の提示をしたほうがいいでしょうか?といってもそちらは僕の専門外なのでお力になれることは少ないのですが……」 「……自分の『血』について語るのは、少し躊躇われますが雇い主であるあなたが内密にして下さる、というのならお話します。あまり気分のいい話でもありませんから不快になったら止めて下さって構いません」 「僕の死霊術に関して言えば、血縁関係で受け継がれる特殊な素質というのが正解です。僕も一族の人たちも先天的にこうした術に関する素質は持っていました。ただ最初は脆弱なもので、死者や魂の存在が感覚で認識できるだけでしたけれど。そこから先の段階として、死者の操作、死体の扱い方や知識の習得を経て、術や能力の感覚を研ぎ澄ませる修練が必要になるんです。本来存在しえない死者や霊体を実体化するには相応の集中力とそれを維持する意志力が不可欠だから、それを支えられるだけの精神の修行が必要です。先天的に術の礎が備わっていて、後天的にその才を伸ばしていくというのが僕の持っている死霊術になります」 「僕の場合、元々持っていた素質としては聴覚での死者の認識程度でした。一番最初に死霊術が今のような形で発動したのは6歳の頃です。”何かの干渉を受け、外部からの影響で”というのであれば……きっかけは多分、戦乱で一族が滅ぼされた後、匿われていた教会に強盗が押し入った事かと。自衛のため無意識に使ったんです。ただその時は今ほど強い力でも無かったのでその後からきちんと修練を積んだのですけれど」 「蒸し暑く乾燥した島国……、死体の保存方法とかどうしてたんだろう、ってそうか、死体じゃなかったっけ……僕の生まれた国は同じように山々に囲まれてはいましたが、年中雪の降りしきる寒い場所でした。寒暖の差はあれど、厳しい環境内で生存のためなら身分を区切り人として扱わない、ですか。類似性があるなぁ……」
- セフェル [418]
- ノートに今日の研究成果を書き付けているセフェルの腕を、ロズがぐいぐいと引っ張っている。
「セフェールー! お外にお話しに行こうよー!」 「俺は今日は急ぎの用事がある。お前一人で行ってこい」
(メッセ、送り切れなかった分は次回更新以降に回させて頂きます済みません……)「えーやだってばー! 君が居ないと詰まんないよー!」
クエスト
クエスト名 | カルフ鉱山−新米宝石ハンター (2) [+3]【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | (PT名を記入して提出する欄にロズが落描きをしている) [P-No.417] | ||
メンバー | ![]() | キルケ [E-No.417] | ![]() | セフェル [E-No.418] |
プロフィール
クラス | 子連れ学者 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | 人間 | ||||||
性別 | 男性 | 年齢 | 21歳 | 身長 | 178cm | 体重 | 61kg |
異世界から魔法でこの世界にやってきた冒険者。
学術的興味からこちらの世界に飛ぶ事を志願したセフェルと、異世界転移の魔法を実行したロズの2人組。
セフェル・ヴァレット
・元の世界では学者。
自分の世界の知識だけでは到達しえない真理があるのではないかと思い、その検証のために精霊世界に来た。
ありとあらゆる知見を得んとしている最中で、精霊協会の仕事をしていない間は、各所の学者先生の所を転々としている。
・これまで研究者一筋で来たので、己と違う価値観というものに疎い堅物。自分に厳しく他者に厳しい。
-----
・アイコン26は玩具屋(130)さんからロールで購入した商品画像です。
・アイコン27、28及び2人の私服絵は魔術商会 (41)さんに、
アイコン29の全身絵は大妖精(836)さんに、
アイコン30の術絵は橋守見習い (115)さんに描いて頂きました!
学術的興味からこちらの世界に飛ぶ事を志願したセフェルと、異世界転移の魔法を実行したロズの2人組。

・元の世界では学者。
自分の世界の知識だけでは到達しえない真理があるのではないかと思い、その検証のために精霊世界に来た。
ありとあらゆる知見を得んとしている最中で、精霊協会の仕事をしていない間は、各所の学者先生の所を転々としている。
・これまで研究者一筋で来たので、己と違う価値観というものに疎い堅物。自分に厳しく他者に厳しい。
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・アイコン26は玩具屋(130)さんからロールで購入した商品画像です。
・アイコン27、28及び2人の私服絵は魔術商会 (41)さんに、
アイコン29の全身絵は大妖精(836)さんに、
アイコン30の術絵は橋守見習い (115)さんに描いて頂きました!
アイコン一覧
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サブプロフィール


・元の世界では国でも指折りのレベルの大魔法師で、その力で精霊世界に来ることにした人。
とはいえこの世界に来る理由が(セフェルと違い)無いため、お気楽観光気分でいる。
・何百年か生きているがずっとこの姿を保持し続けているショタ爺。
・元の世界では大魔法師であるがゆえの制約を受けまくっていた為、何もかもが窮屈で味気無く詰まらないと感じており、人生やこの世というもの全般に飽き始めていた。
それが精霊世界に来てからは一変。
魔法の力も消えてしまう代わりに代償として差し出したものも全て戻ってきていた為、何もかもが自由になっていた。
それにより、このン百年というもの一個も己の願望なんか持った事のなかったじーさんは、この世界に来て久しぶりに自分の為に何かを欲するという感覚を思い出してしまう。
・なので現在じーさんの頭の中は、「あれが見たいこれが見たい」「これもしたいあれもしたい」で溢れ返っている。
・自分の見た目に合わせて子供っぽい振る舞いというものをわざとしているので、勘の良い人でなければショタ爺だということには中々気付かないかもしれない。
(以下格納先は一言メッセで一人遊びする用キャラの説明です)

・セフェルとロズが来た異世界から精霊世界への荷物運びなんかを言いつかって、たまに2人の家に遊びに来る人。
・ロズの義理の息子なのだが、ロズが子供のふりをしたがっている為、その事は精霊世界で出会った他人には秘密にしている。
セフェルとは同級生で幼馴染。お互い付き合いが長いので阿吽の呼吸みたいなものがある。
・元の世界では『第六感過剰発達』という未来予知や超演算的な能力を所持していたのだが、ロズと同じく精霊世界ではそれらが一切使えなくなっている。
とはいえセフェルとロズの為に荷物運びをしてはすぐに元の世界に帰っていくだけの人なので、それで困っているという事はない。
・ずっと笑っているが目が笑っていない系の人。
ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 30 | 2 | 70 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12.78 | 0 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
24 | 中和 | 減衰 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | ◎ | 遮断術式 |
24 | 中和 | 減衰II | 20 | 20 | 20 | 20 | × | ◎ | 遮断術式 |
1403 | 中和 | 魔力撹乱 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | ◎ | 制御系変化式 |
257 | 中和 | 陳腐 | 10 | 10 | 10 | 10 | ○ | ○ | |
26 | 中和 | 解呪 | 10 | 10 | 10 | 10 | ○ | ○ | |
27 | 中和 | 魔力消散 | 10 | 10 | 10 | 10 | ○ | ○ | 元素異次元転移 |
1546 | 中和 | 武器魔力剥奪 | 20 | -- | 20 | -- | ○ | ○ | 要素吸収式 |
1551 | 中和 | 防具魔力剥奪 | -- | 20 | -- | 20 | ○ | ○ | 反作用要素付加 |
65 | 中和 | 標的除外 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | ○ | |
66 | 中和 | 敵対心低下 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | ○ | 六境制御式 |
装備品
主力:片手(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 35 | 0 | 35 | ||
スロット1 | 精度アップ Lv1 | ||||||
スロット2 | 結界斬 Lv1 | ||||||
スロット3 |
補助:盾(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 0 | 35 | 35 | ||
スロット1 | 飛行 Lv1 | ||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:中装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 0 | 35 | 35 | ||
スロット1 | かばう Lv1 | ||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 133 | 133 | 50 | 67 | 139 | 133 |
補助 | 0 | 0 | 133 | 133 |
同調値一覧
霊玉名(武器) | 同調値 |
---|---|
結界斬 | 4 |
霊玉名(防具) | 同調値 |
---|---|
飛行 | 5 |
かばう | 4 |
霊玉名(武器・防具) | 同調値 |
---|---|
精度アップ | 5 |
霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している
所持アイテム (6/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
1 | 霊玉 | 主1 | 精度アップ Lv1 | 100 |
2 | 霊玉 | 主2 | 結界斬 Lv1(武器) | 100 |
3 | 霊玉 | 補1 | 飛行 Lv1(防具) | 100 |
4 | 霊玉 | 防1 | かばう Lv1(防具) | 100 |
5 | 精製 | 霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手) | 100 | |
6 | 精製 | 霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手) | 100 |