冒険結果一覧
クエスト | 武術会:秩序杯 | コロシアム | 武術会:混沌杯 | ペアマッチ | 大武術会 |
1〜100 | 101〜200 | 201〜300 | 301〜400 | 401〜500 |
501〜600 | 601〜700 | 701〜800 | 801〜900 | 901〜1000 |
1001〜1100 | 1101〜1200 | |||
パーティ一覧 | 各種統計 | 圧縮結果 |
名前 | 一言メッセージ | プロフィール | 装備品 |
- コウ=スメラギ [201]
- 燦々と輝く太陽を睨む。その光が影を生み出していくことを恨むのははもう飽きてしまっていた。
今日はいつにも増して太陽が眩しい。こんな日は思考がぐちゃぐちゃに攪拌されてしまう。
そう思いながらも躰は日の下へ歩き出していた。いつもよりも動きは鈍かったが、それでも動かずにいるよりはましな気分ではあった。
「さて、今日は何をしようかな。」
虚に向けて放った言葉は、まるで自分自身に還っていくかのように影へ吸い込まれていった。
- 玉荷酒 つぐ [203]
「ハロウィンもなかなかおもしろい催しでしたな」
- アウラ=アフェゼリア [205]
- 【ハロウィン当日のお話】
その日、私は会場に向かう為に歩みを進めていた。
会場だけでなく、様々な場所でも催し物をしているようで歩くだけでも目を楽しませてくれる。
余り乗り気ではなかったが、こういう光景を見ていると出てきてよかったと思える。
ふーかには感謝しないと…。
- W・W・セリン [210]
- ―――――――報告書
わからない人がいなくなってわからない人が来ました。
誰なんだろう……?
あと、ワンちゃんたちと遊んできました。楽しかったです。
時間にうるさい人が新しく加わったので、あんまり報告書に時間をかけられないです。
……サボりとかじゃないですよ?ホント、ホント!セリン
「あ、もうこんな『時間』だ……」
やけに時間を気にしている。『彼』の影響だろうか、セリン
「遅れたら怒られそうだし、今日はもう寝よう……」
「うぅ………あの人……なんかこわいよ………」
…何故か恐れられているようだ。……本能?
- 蓮木 竜太郎 [216]
第八回
次の日から竜太郎のこの街での生活が本格的に始まった。
この街――ハイデルベルクという名前だということはしばらくしてから知った――はこの辺りで最も栄えている土地らしく、その背景に精霊協会と、それを目的にやってきた数多くの冒険者達の存在があることは容易に想像できた。
実際それほどまでに多いのである。協会に加入した人間をはじめ事務に携わる者、依頼をする者、それを斡旋する者……、そしてそれらの人々を相手に商売をする者ですら大抵はなんらかの形で協会に所属していた。石を投げれば精霊協会にあたる、というのもあながち冗談ではあるまい。
そんな人々が集う街の中を、竜太郎は当ても無くぶらぶらと歩いていた。「あー、今日はいい天気だぜ……」
- 水漣と木蓮 [217]
「ねーねー水漣ちゃん、こないだ磨いてた霊玉なんだけどね」 「結界斬のこと?あれがどうかした?」 「霊玉一覧図と一緒にもらった術辞典に同じ名前のがあったの」 「へぇ、効果同じなのかなぁ。それでも同じ名前付けるって安直だね。
それで?」「ごめん、それだけなんだけど・・・なんとなくあの名前が引っかかっててさぁ」 「あ、そなの・・・いや私も引っかかってはいるんだけど、それでどうかってわけじゃないよね、多分」 「でも、なんかよくわかんなくてイライラするから逆に調べたくなっちゃうんだよ」 「あーわかるわかる。私もちょっと調べてみよっかな・・・」
- ビス・デアス・ノナウムス [220]
この世界を訪れてから、どれだけ経っただろうか。
余裕は出てきた、と思う。
余裕がなければ、遊ぶことなどできないのだから。
この世界で過ごすハロウィンは楽しかった。
驚きもしたし、それ以上に笑った。
あの時笑えていたことに、後になって気づいた、などということはないが、振り返ってみることに価値はあるように思えた。
ただ、楽しむだけではいけない、という思いもある。
冒険者である自分は、依頼を選ぶ。
それならば、世界を選んでもいいだろう、というと、まるで、自分に世界を選ぶ権利でもあるような気がした。
結局のところ、自分は流されているだけで、世界を選んだことなど一度もないのだ。
それが悪いことなのかどうかはわからない。
少なくない人間にとって、世界を選ぶということはそうはないと思うし。
それならば、一般的に、ではなく、自分にとって、どうなのだろうか。
悪くはない、と思う。
これまでの世界で、自分が孤独だったことは一度もない。
常に、仲間がいた。
自分に与えられた運というものがあるとすれば、それは人と巡り会
- シュピーゲル=ナハト [221]
「だから土曜日に仕事とかやめてくれないかしら?」 「……行き成り何事ダよ?」 「……ん?……別に?」 「トりアえず、行き成リ電波受信するノどうにカしねーか?急すぎてビビるんダが正直。」 「……善処………する。」 「それとヨ、見事にオメーの服装突っ込まレねぇなア?俺様としちゃ不可解なンだが?」 「……日ごろの……行い………………じゃない?」 「少なクとモ貴様より暴れチャいねーぞ俺様……」
――
え?これ以上書いてる暇ない!
- クリスティーネ・アーラン [222]
「チキレなんかに絶対に負けない!」
「そう思っていた時期が私にもありました。」
「チキレにはかなわなかったよ…」
- レリア・ブラムクード [224]
- (今回ちょっとムリ)
- ティアシュテルング・カナタ [228]
- 世の中はハロウィーンというものをやっているらしい。
よくわからないが、変装をして誰かにお菓子をもらうらしい。
変装するものもないので遠巻きに眺めている。
もふもふじゃないものがもふもふになっていたりする。
油断できない…
- ローレル=β=ルザナム [229]
- *運勢*
【ο、大地】
【η、糸】
「こっちに来たって噂は…本当だったってことか。
また手当たりしだいあたってくか。どれかひとつぐらい、あたるだろ。
それにしても、【糸】…か。」
星の表面上の意味を取ると「大地の糸」。
言い換えれば、「縁」や「鎖」を意味するといえる。
この意味を文字通りとるとするならば、
切っても切れない何か、必ず出会う、などととれる。
探しものが見つかる、かもしれない。
星の内の意味をとると、
【大地】は平和、平穏、当然、【糸】は絆、協力、嘘等を意味する。
「平和の協力」「当然の絆」「平穏の嘘」…
一方は平和的な反面、一方で不穏な面もある。
今の状況で考えると、
「嘘と本当の両方が存在する」「本音と建前がある」「平和に見える」
といったところだろう。
当たり前といえば当たり前かもしれないが、
本当のこともある、何かが起こる、ということにもとれる。
- 夜咲弥 [230]
ふわり、ふわりと揺れる、二対の尾。
その尾は彼女の『力』の証でもある。
妖狐は妖力の強さによって、尾の数が増える。
最高まで達したものが「九尾の狐」である。
しかし、彼女は1本。もう一本は『狼』である。
彼女は元は九尾であった。
だが作られたとき、妖力が下がってしまったときに1本となってしまった。「・・・これで、よしじゃな。」
ちなみに手入れには2時間かかる。
その為触り心地、毛並みは申し分ないものである。もふもふ。「さてと、明日は新しい『くえすと』じゃったかのう。」 「ふふっ、楽しみじゃわい。」
糧になるもの、一つ
- メイリル [234]
(掌より少し大きいまるっこいぷにぷにが、水につかっている)
(食べ過ぎにより失った分の魔力を、一生懸命回復中なのだろう)
(この調子なら、来週にはきっと元通りになっている、はずである)日記の3ページめはまだ綴られていない。
- アジコ・ヴェリ [235]
人の出遭いと言うのは、その殆どが気にも留めないほどのありふれたものである。
けれどそのなかに、いつまでも心に残り続けるようなものもある。
恋人でも
戦友でも
宿敵でも
いま、この街で擦違うあなたたちは
このまま過ぎ去っていくのだろうか?
それとも眼に見えぬ縁が、繋がっているのだろうか?
痛みを伴う、人との繋がり。
そこから逃れてきたはずなのに、それでも全てを捨て去る気になれず。
痛みすら厭わぬ何かを、求めているのだろうか?
問いの答えは、まだ出ない。
雨は嫌いだ。
けれど、いつか降れば良いと思う。
- アップル・A・ニュートン [236]
- 「今日の晩御飯何にしようか?………豚モモの切り落としに赤・黄色のパプリカを炒めて紅葉風!キノコを添えて」
「………
…ねぇ、アップル?ボクのこと見ながら晩御飯考えるのやめない?」
- クテラレーテ・ポラリス [238]
- 人の手がほとんど入っていない平野の、背の高い草をかき分けて走る。
どうして走っているのかはよく覚えていない。小さな子どもの手足をばたばたと振り回すようにして、無我夢中で走る。
真昼の青空は涼やかだったが、渡る風が草原の草をなでる度に自分の姿が見つかってしまうんじゃないかと不安になった。
(はやくしないと、はやくしないと)
屋敷の衛兵も、付き人も、先生も、どうやって振り切ったのか分からない。ただ、気が付いたら一人で平野を走っていた。
目指す先には崖があった。平野から切り立ったその崖の上には狼が一匹、空に向かうように威風堂々と遠吠えを上げている。普通の狼ではない、遠目に見ても人か、人よりも更に大きいかもしれない。
見上げる先には、大きな真ん丸の月が浮かんでいた。
(……おひるなのにおつきさまがでてる……?)
何がなんだかよく分からない。けれど、よく分からない内に後ろの方から物音や、人の声がしはじめて、いよいよ屋敷の人間が自分がいないことに気が付いたのかもしれないと思い至る。早くあそこまで辿り着かないと、捕まれば連れ戻されてしまう
- R・M・ノーリエ [239]
「……」
思考回路支離滅裂の豆娘も、さすがに今は”元に戻った”Aのことを考える。
作業にも興が乗らないようで、手元の霊玉は無難な宝玉型に整えられてしまっていた。
「もっかい粉砕☆玉砕☆大喝采したら元に戻……」
「……Tの胃袋が連鎖崩壊してまう」
これでも保護者には懐いているのである。一方的に。
- 戦闘力ファイブ [240]
障壁って 相手のダメージ増えてきたらせつないよね っていう気がしてきた
- プリノアール・フリゲート [244]
今日は精霊協会主催のコロシアムの日だ。1対1の試合。プリノはそれに参加している。(そろそろ帰ってくる頃か。)
秩序杯で1回戦負けしてから調子を戻してこの日に臨み、今朝出て行くときはまだ若干の固さが見れたが果たして結果はどうだっただろう。
負けてくれれば家に帰る理由にもなるし、1つか2つでも勝てば多少の自信にはなるだろう。どっちにしろ私にはあまり損のない話だ。
この間に輪をかけた落ち込み具合になるんだろうな、と思うと、これはこれで面倒なことだ。「でもまた一勝もできなかった、なんてことになったら…」
2勝。できれば3勝して勝ち越すぐらいが丁度いい。世の中そう甘くはないだろうけれど。
慰めの言葉を少し考えておかなければない。
しばらくすると外で足音が聞こえた。どうやら帰って来たらしい。
…茫然自失としている「……」
さてどう声をかけようかと思案していると、だらんとうなだれた彼女の顔から何やら笑い声が聞こえてきた。ああ。はやく帰らせよう。家でしばらく休ませよう。そうだそれがいい。まず(ダメだったか)
- 服織 恵梨紗 [245]
ゲンゾウ
「おうおう、随分冷えるようになってきたなぁ」エリサ
「半裸で酒飲んでる人の台詞ですかそれ……」
- 雪原・アリア・R [246]
精霊巨大化、かー。これを悪魔言語に直すのは、どうしたらいいのかな…
- サラサ・シーグル [247]
―――サラサは差出人のない封筒を手に考え込んでいる。
「・・・ふむ、一体誰なんだろうねぇ。この封筒の主は。」
封筒の中には25GPと『感謝を込めて』と綴られた一枚のカードが同封されていた。「宛名とカードの筆跡、それと『感謝を込めて』の一文から察すると
差出人はどうも女性のような気がするねぇ。」「だけど感謝される理由がわかんねぇからサッパリだよ。」
「知り合いの女性で真っ先に思い浮かぶのはシーナとスージーだけど
隊商護衛の件はビジネスだったし、そもそも時期が合わないしねぇ。」「でもって護衛といえばラエだけど
ラエの場合、パッと見やりそうな雰囲気はあるんだけれど
実際こういう事については臆さず正面から言ってくるからねぇ」
・
・
・「だ―――っ!も〜〜わかんねぇよ!!」
今回のリアルラック占い(幸運:数
- エメ・デュプレ [248]
パパへ
パパ。わたし、パパやゲルトナーさんの書きもののことはさっぱりだったけれど、もっとわからないことがあります。ニーネがわたしに訊いたの、好きなひとはいる?って。わたし、好きなひとはいっぱいいるよ。いっぱい言えた。でも、ニーネが訊きたかったのはそういうことじゃないって。
パパのことが好きで、ほかに好きなひとがたくさんあって、好きなこともたくさんあって、それでもほんとうの好きとはいえないの?ひとの胸のなかに、これ以上の「好き」が訪れることはあるの?ニーネが言っていました――胸がどきどきして、そのひとを思うと胸がはり裂けそうになったり、そのひとの全てをずっと独りじめしていたくなるってことを。
わたしがパパを思う気持ちは、ニーネの言葉そっくりそのまま。でも、そうじゃない。パパ以外に誰かひとりを(そう、たったひとりなのです!)決めないと、ニーネは満足してはくれないようなのです。困りました。わたし、そんなひとは誰もいません……誰も、
===================================================「――ユベールさん」 「何です?」 「ユベールさん
- アルマ=ミューリュリズ [249]
「ハロウィン、で、いっぱい力もらったし、そろそろ…」 「また何を始める気だよ…」
- 比多岐いろり [251]
「はぁぁ…疲れたのう…。」
先日のハロウィンイベントをすっかり満喫し、1日後。
部屋にて深いため息をつく。
すこしはしゃぎすぎたのか下手な依頼をこなすより疲労が溜まっている。
「しかしまぁ、嫌な疲れではないのう。」
実のところ、祭など賑やかな事は大好きないろりだが、
自分自身が参加したのは今回が初めてである。
今までは人里に下りることはあっても目立たぬように行動することが主だったので
人が多い祭へ参加するなどもってのほかだった。
せいぜい自らの存在を認めてくれる少数の人間に屋台の食べ物などを貰い、
遠巻きに眺めては雰囲気を楽しむのが関の山。「こちらは誰の目を憚ることもなし…。
あながちこちらのほうが住み良いというのは間違いでもないかも知れんのう。」
道すがら出会った妖の少女が言っていた言葉を思い出す。
考える時間など詰んで崩すほどある。
…今は流れに身を任せるのもよしとしよう。
…どちらにしても変わってしま
- 迦仙堂 琥毬 [254]
今回は混沌杯っていう武術会が開かれるみたいだ。会ったことの無い人と組んで大会に出るのは少しだけ不安だけど、まぁきっと何とかなるよね。
- ランドルフ・ジャーヴィス [255]
- 【イラストあり】
ハロウィンという祭がある、場所によってはサウィンとかボンとか呼ばれたりするあれだ。
その日の夜は冥府から悪魔精霊死人共がわんさとやってきて好き勝手するのだと言われている。
普通の奴らにとっちゃ、仮装したり踊ったり飯食ったりでそれは楽しいモノなんだろう。
だが俺にとっては違う
ありゃまさに地獄の釜をひっくり返した死者の祭だ。
そうでなけりゃこの視界に広がる有象無象共の多さは説明がつかねえ!
- リオーネ=アクアマリン [256]
気合いを入れて行こう!
- Frederica-Diana129 [258]
11月3日
再度鉱山へ向かう。
アーベルは私達の事を覚えていないようだったが、まあそんなものだろう。
それにしても、道中の狼の多さはどうにかならないものか。
発掘隊が組まれる度に数百匹は駆除されている筈なのだが、全く減る気配が無い。
単純に総数が多いのか、それとも何か別の理由でもあるのだろうか。
- リュカ・レクラム [259]
- 「ふぁー…」
毛布に包まったカタマリから、欠伸が一つ。
もそもそと起き出して、んーっと伸びをするのはしっぽの生えた小さな人影。
「んー…ふぁ、れ…?」
眠たげに目をこしこし。何か気になった用で目をしぱしぱ。そして自分の顔に指を這わせ…
「むー…? って、あわっ!?」
近くに転がってた荷物から鏡を取り出して、覗き込むや否やビックリした声。
鏡に映ったその顔には、クッキリとした――なんか、型がついている。
本に顔押し付けたまま、うつらうつらして寝た。その無惨な結果、四角い跡が……。
ちなみに、本がヨダレとかで汚れてなかったのは、せめてもの幸いというヤツだったそうです。
- キヤ・カバヤ [263]
- 今日のいらいはカルフまでの商隊護衛。
担当はやっぱりアルベルト。街道への集合は八時までに。
地図 水 食料 精霊武具 生活用品
交渉リスト
・矢又は水鳥の羽→矢は数本確保できたが量が足りない、羽は在庫無し。
自分でかりに行って作ること。
・果物 →りんごはかなり大量に買えた。道中のおかしはこれで足りそう。
またフーゴがやらかしてた、明日もフーゴの荷物を取りに行くことになりそう。
確かにこれだけ短い間に同じミスをやるんだから、商人の間でも有名になるわけだ。
今日知り合った冒険者の名前。
プリノアール(プリノ)
人間で同年代の金ぱつの女の子。こん色のぼうしで、髪の一部分を三つあみにしている。良いとこのおじょう様らしい。
ちょっと自信家で短らく的に見えるが、コロシアムで全勝していたから、実力はあるんだろう。
エリアルイーヴァ(エリアル)
プリノの連れている緑色の精霊。具現で呼び出されたものとはちがう
- 瓶 [265]
ガゴボボ ゴッ
- リスティ=トリスタン [268]
- 宝石ハントの護衛ということなので願わくば戦闘もなく楽な仕事でありますように……
と思っていたら案の定狼が出てきて戦闘になった、おかげで研ぎなおした剣がぼろぼろだ「あーーーもう!!これで報酬よくなかったら恨むからね……!」
ただの逆恨みである
- ゼーレ・フェアリュクトハイト [269]
しくじった。
- ユナ・カルド [270]
風が、ふいていました。
強く激しい風が、真正面から私をとらえて、吹きすさんでいました。
風の吹いてくるその向こう、
道がおわり、
崖があり、
海があり、
海の向こうに雲があり、空があり、
空の向こうには見えない星たちが、
そこに在るのかも分からないまま、静かに佇んでいました。
その見えない星の彼方から、
1羽の鳥が羽ばたいてやってきました。
秋の大きな満月が昇り始めたときのような、
しあわせのあかいとり。
鳥は気が付くと窓辺に留まっています。
暖かな炎のように優しい翼をやわらかく広げ、そして・・・
◇◇◇「・・・とり」 涼しい秋風と朝の日差し。
また新しい1日がはじまります。
仲間を護る風、ということば。
ともすると捉えようの無いものだけれど、
きっとそれは私にとって大切なイメージ。
・・・たとえば、風と友達になれたなら。
- 徒守 十 [272]
- (オッフェンレンツ領に数多く語られる妖精伝説のうちには、人をさらう妖精の話もある。
伴侶を探す河の精、迷子を育てる森の精、月眩しい夜にあらわれる妖精の輪。
子供のしつけに即興でつくられた、お定まりの神隠し譚にも聞こえるが、この田園地帯で行方不知となる人の数は思いのほか多い。
その原因のひとつとして挙げられるのは、豊かな土地に引き寄せられた、獣たちだろう。……
今よりおよそ120年前、失踪者が相次いだ翌年の春、当時のオッフェンレツ家当主は、数人の精霊協会所属冒険者を雇い、北の狼穴の討伐を行った。
そこに屯していた狼は近隣で見られるものより二回りほど大きく、群れの最上位とみられる雄は左後足に大きな傷跡があった。
およそ二十頭の成狼、および六頭の仔狼を仕留めたのち調べた巣穴からは、少なくとも八人ぶんの骨が見つかった、と、オッフェンレンツ屋敷の書庫に収められた史書には記録されている)
- セリス・シルヴァンウッド [273]
いくつかの依頼もこなし、ようやっと自分が冒険者になったのだなと言う実感が、最近になってしてきました。
試験を受ける前、そして依頼を受ける前は、私などにでもこの役目はできるのかどうかがととても不安に感じていました。
依頼人に感謝をされ、そして精霊協会の斡旋所で報告と報酬を受け取ると『自分でもやれる』『人を助けることができる』とそう思うのです。
自分が為した事、自分のいる証を感じることが出来たのです。
- シンクレア・ニルランド [274]
- 日記、八回目。
鉱山の奥にて不法採掘ゴブリンどもを成敗。
どついたら原石を落とした。おう、もっとジャンプしてみろよ
しかしまぁ、さすがにそうそう面白いものは落ちてないか。
別の鉱山があったらそっちにもぜひお邪魔してみたいね。
- アムシャス・プンタ・ヤザタ [277]
- はぁ…楽して稼ぎたい…
- 五十嵐 由菜 [280]
― ユーナの日記 7日目 ―
また鉱山のおてつだいにきちゃいました。
とちゅうの森では、あいかわらずオオカミさんたちがおなかをすかせてるみたいです。
わたしたちのほかにもおてつだいにきてる人たちがいるみたいだから、もうちょっと対策とかしたらいいのに…
とと、きょうはここまで。おやすみなさい。
- 富器女 ホト [283]
- 小細工ばっかりじゃだめねぇ……。
- 東雲木蓮 [284]
「はろうぃんという催し物があったらしい。
なにやら外国の行事の一種で、かぼちゃの被り物を被った子供たちが大人にお菓子をねだり、お菓子をくれない場合はいたずらをする、と言う行事らしい。
ふむ…。故郷では収穫祭やお盆、ひな祭りなどはあったが、はろうぃんと言うのは初めて聞く。
もう少し早く気づいていれば参加したかったな…。
今後外国の行事があるならその時は積極的に参加していこう。」
- モッチポフル [285]
- 街へと買い物に来た2人
辺りはカボチャの装飾で賑わっている「ウェラフ様、これはいったい何でしょうか‥‥?」 「ああ‥‥これはハロウィンという行事だ」 「仮装をした子供達がトリックオアトリートと叫んで菓子類を求めて各地を回るらしいが‥‥
詳しくは俺も知らん」「ありがとうございます
ハロウィンですか‥‥
トリックオアトリート‥‥」「‥‥言っておくが、俺は菓子など持っていないぞ」 「い、いえ、決してそのようなつもりでは‥‥」 「‥‥1つだけ買ってやる。好きなのを選んでこい」 「えっ‥‥」 「‥‥行って参ります」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「ウェラフ様、これがいいです」 「‥‥なんだ、これは」 「さきイカです‥‥
これなら、ウェラフ様と一緒に食べられるのではないかと思いまして‥‥」「‥‥お前がそれでいいのなら構わん」 「はい」 「よし‥‥帰るぞ」 「お酒も飲まれるのでしょう?
買っていきましょうね」「
- ラティク・トリスタン [286]
ラティク「・・・さて、長身で、頭に角のある男か。」
・・・和装の少女から人探しという名目で声を掛けられたのだ。
精霊協会の一員がこぞって集まるこの会館というのは、
その協会の人員数を考慮したとしても随分大きい造りになっている。
そうした広大な空間に多数の人・・・とくれば、まぁ迷子の一人や二人はできることだろう。
しかし、冒険者としてというべきか、仲間の位置を常に把握できていないところを見ると、
まだ結成して間もない一行なのか、或いは駆け出しの冒険者なのか・・・
随分と落ち着きの無い奴なんだろう。
ラティク「シャルロットでさえ俺とはぐれたりしねぇけどなぁ・・」
とはいえ、やはり困った人間を放って行くには、いささか気分が晴れない。
彼の胸に秘めたささやかで尊大な正義感とエゴが彼の足を動かした。
―――――――――――――――――――――――――――――
★今回の日記はNo.384 ネグローク・シモンズと微妙にリンクしてい
- ラウラ=サザンコンフォート [288]
- ラウラの日記 7日目
鉱山の上層部分ではオオカミしか出ないことを失念しておりました…!
私としたことがなんということ…!!
残念ながら、今日はゴブリンを生け捕りにすることができませんでした。
協会の方で新しい任務の通達が出たらしく、周囲のパーティーは多くが街へ戻るようです。
私たちもおそらく近日中に街へ戻ることになるでしょう。
ゴブリンを生け捕るチャンスは、明日しかありません。明日こそは…。
生け捕りの邪魔をする者は許しませんわ。
私の獲物にとどめを刺した方には、私がとどめを刺してあげますわ。うふふふふ。
パーティー名の件でスマキさんを締め上げて差し上げようかと思っておりましたが、
いきなり簀巻きにして搾りあげたら、それ以上の虐め方が思いつかなくなりそうでしたので、
少々先延ばしにすることにいたしました。もうしばらく楽しみたいですものね。
それにしても、歯車の番人というのはどのような存在なのでしょうか。
私の手元の魔法生物百科事典には載っておりませんでした。
爪の先を削って飲んだら万病に効く薬…になったりしませんかしら。
そ
- シックル・ウィーゼル [289]
「ホントに多いんだね…魔物って…。」 「ま、この辺のは雑魚もいいトコだがな。」 あの後結局依頼を請けたものの、依頼主はハイデルベルクにいるということで一旦首都に戻ることに。
請けた依頼はまた隊商の護衛だったんだけど、約束の場所にたどり着いた僕たちを待っていたのはアルベルトさんの隊商だった。
流石にちょっと出来すぎな気もする。二度目に会ったときは言葉には出さなかったものの、お互いにちょっと苦笑いしたのも仕方がないと思う。
ただ、今回もまた僕一人で護衛することになっているようだけど、前みたいな不安な様子は見られなかったってカースは言っていた。
…前回の依頼で少しは信頼されたって事なのかな。
依頼を失敗して信用を失墜しないよう気を引き締めていかなきゃ。僕の失敗は僕だけじゃなくて精霊協会の評判を下げることにもつながるし、僕としても信頼してくれるならそれに応えたいから。
- 北条 花梨 [290]
- 【イラストあり】――生存8日目。
花梨
「……はあ…。」
今日もわたしは生きています。
本当はこれが、長い長い夢で、目が覚めたらいつものように自分の部屋のベッドの上で、
いつものように学校へ行く日常が待っているのでは無いかと、
何度も何度も思いました。花梨
「………現実、なんですよね…」
- 篠懸 実咲 [293]
- 一対一で戦闘を行うコロシアム
二勝三敗と結果余り良くなかった
勝った試合も三回戦までもつれ込むという状態
ミサキ「これはまずいわね……」
今までの依頼がうまくいっているのは、
パーティメンバーが優秀だからと言われても仕方がなくなってしまう。
何とかして私自身が優秀であることを認めさせねば。
しかしどうしたらいいだろうか。
- ベッコー=スイストライド [294]
「はーい!今日も日記だよ! 前回は特に新しい人に合わなかったから記念撮影はしなかったよ。
そろそろ説明は引っ込めてもいいかな?それで、次のクエストは…Lv2だね。
大丈夫かな?」「死ぬんじゃないかな」 「縁起でもないこと言わないでよ!! なんにせよ訓練とかダルいよー…」 「めんどくさがらないでよ、だからニートなんだよ君は」 「だから今はニートじゃないってばー! もう! それじゃ、今日はこんなところかな?
俺にメッセージくれる人に記念撮影をお願いする場合があるよ!
大抵勝手に撮っちゃうから、
もし俺とメッセージのやり取りしたいけど記念撮影はイヤ!って人は
そのことをいってくれると嬉しいな。
メッセージの内容と写真の内容が矛盾することもあるけど、そのへんは気にしないでね。
捏造だからね!しー☆ゆー」
- シャルティア [296]
…使い魔を、得ようと決めた。
- リリーエ=E=ティーマ [298]
- 少し強くなっていても、精霊兵はやっぱり精霊兵だった。
・・・えっ、精霊兵よりも強い精霊戦士という存在がいる?
- パピリオ・ザ・ガンドッグ [300]
- 【イラストあり】一夜の夢の跡
1〜100 | 101〜200 | 201〜300 | 301〜400 | 401〜500 |
501〜600 | 601〜700 | 701〜800 | 801〜900 | 901〜1000 |
1001〜1100 | 1101〜1200 |