精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.115 (第8回:2012/11/3)

E-No.115

本名:橋守見習い
通称:ヘルゲ

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
【Halloween】

"閉幕!閉幕!また会いましょう、見知らぬ人!"
"さあさあ皆様、輪の外へ!御忘れ物の無いように!"

女の挨拶、声高らかに。
いつのまにやら戻ってきた足跡達が、ぞろぞろと円を描く。
その中心で、二匹の妖精は仰々しく一礼をしてみせた。


"まさか、輪の内と外が何処までなのか分からない!"
"ならば仕方がありません!今日だけの、特別ですよ!"

―――周囲一面に咲き乱れる花!花!
極彩色とは遠く離れた、ぎらつくような黒い花によって、ひとつ輪っかが浮き上がる。


"ここは入口。そして出口。ようこそおかえりなさい、さようなら、御客人。"
"おや、名のない人。賢い人。どちらが内か、判りますね?"

"おいでおいで"の手招きか、"あっちに行け"と言っているのか、よくわからないジェスチャー。
芝居か否か、今までのそれとは別の、まるで平坦な口調で。


"―――閉幕!閉幕!私は何度だって言いますとも!"
"さあさあ皆様、輪の外へ!御忘れ物の無いように!"
"足跡、ありますか?足音も!名前は?時間は?友達は?"

"全員いますね、ありますね!そういうことにしておきましょう!"
"私達とて、間抜けな友人だなんて、そう多くはいらないのですから!"

ぱん、ぱんと数度か手を叩いて、ぐるりと辺りを見回した。
輪の中に残る者もいたかもしれない。いなかったかもしれない。
二匹は大した確認もせずに、御互いの顔を見つめ合って頷いた。


"私共はこれにて退場!あとは"主役"に任せると致しましょう!"
"名のある人たち、魂持つものたち、また会う日まで!"
"引き続き、とっておきの夜をお楽しみくださいませ!"



黒い花園は、二匹の姿と共に飛び散って消えた。
足なき足跡だけが、その場を這いずりまわっている。


妖精の輪が何たるかを知る者は少なくない。
そしてまた、この夜においても。
それから離れるべく、二匹の視界から姿を隠した者も、少なくはなかっただろう。
遠目に眺める者はいれど、その傍で踊ろうとする者などほんの、ほんの少しに過ぎない。

賢い者は、この二匹に近寄ろうともしなかっただろう。

しかし、もとより、この二匹は、妖精の輪を作る気など毛頭ない。
見せかけばかりの演出と、花の香と、幻と、色濃い不穏さをばらまいただけに過ぎない。
このような人だかり、宴の中で火を囲い、輪を作ろうとする者は他ならぬ人間達であって、
とてもではないが、妖精である彼女らにとって、"趣味ではない"のだ。

賢い者こそ、この妖精達の悪戯に気付けなかった者なのだろう。

Switch !
(elf/Charlotte) →*
(Fairy/Karan Coran) *→**
(---/Helge) →*

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、サブプロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録、装備設定登録、サブクエスト登録
【イベント】武術会【混沌杯】、ペアマッチ
精霊術の習得
増幅:憤怒 を習得!
→ 素質ポイントが上昇! [0→1]
→ 最大HPが上昇! [1050→1100]
→ スタミナが上昇! [75→80]
→ MP増加量が上昇! [11→12]
→ 戦闘設定枠が増加! [11→12]
→ 精製枠が増加! [1→2]
→ 合成枠が増加! [1→2]

増幅:咎斬 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 増幅 のLvが上昇! [11→12]
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
腐食 Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [6→7]
攻撃 が上昇! [60→70]
同調によって 補助 のLvが上昇! [6→7]
防御 が上昇! [15→20]
精度 が上昇! [45→50]
同調によって 防具 のLvが上昇! [6→7]
精度 が上昇! [60→70]
霊玉の装備
【主力:スロット1】ワクチン生成 Lv1 を装備!
【主力:スロット2】腐食 Lv1 を装備!
【補助:スロット1】腐食 Lv1 は「防具」には装備できなかった……
【防具:スロット3】腐食 Lv1 は「防具」には装備できなかった……
メッセージ送信
ミサ [558]1件 のメッセージを送信!
念静 [641]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

イヴァン [7]
「……そうか、妙か。」

「まぁ…今の段階では何ともだが、おれの害になる事は無いとは聞かされている。
 いずれにせよ不思議な生命体だよ、こいつは。」

「ヘルゲ?よろしくねヘルゲ!!
 いかにもってなぁに?ぼくに似合ってるってこと??」

「い、一応…その、名前の元になったのはケーキのあれじゃあないぞ?」

「ケーキはおいしいよね。白くてほわほわしてたり、茶色くてあまかったり!
 でも……ぼく、たべれないよ??ぼくをたべたらおなか、こわしちゃうもの!」
ルタ [45]

「…えっと?」
 にへら笑いをして、なんだか若干へこんでしまったヘルゲを見て首をかしげる。
 何かおかしなことでも言ってしまっただろうか…と。
 だが次にはヘルゲが何事もないように話し始めたので気にしないことにした。
「ええ、墓守同士よろしくお願いします。
それにしても落とし穴職人さんだなんて、探しても中々居ないと思いますよ?」
 妙なところで安心するヘルゲを見て冗談なのか本気なのか分からないままくすくすと笑う。
「あの…私、今は確かに協会に所属しているんですが、それは失った死体を
自分でも探すためで、終わったらまた墓守に戻るつもりなんですよ。
その前に捜索の依頼もしてみたのですが芳しくなくて、それで自分も…と」
「だから心はずっと墓守のつもりなんです。でも今は守るべき墓のない
ただの冒険者なので、さっきはあんな言い方をしてしまいました」
「墓守の仕事についてですが、やっぱりお墓は死者のためにあるものですし、
中の死体は出来るだけ守るのが墓守の役目だと思うのですが…
ヘルゲさんは違うんですか?」
 守るべき死者に対して割とドライなことを言うヘルゲに少し驚きつつ聞いてみた。

「それと私が死体を失くした理由なんですが…
ある日突然動き出してしまったからって言ったら…信じてくれますか?」
 キュ…っと原因となったショベルを握る。
 見るとそれはどこか禍々しい空気を発していた。
ミナミ [127]
【Halloween】
「大丈夫、ですか?」
賑わう会場の中、人にぶつかりかけた少年に、一人の魔女…の姿をした女が声をかける。
販売用のワゴンをおいて、覗き込んでいる。
ふらふらとしたその様子を具合が悪いものと思ったようだ。
「あ、す、すみません。お加減が悪いのかと……、し、失礼しました…」
故に、特に不調の様子もなければ慌てて早とちりを詫びて、去っていこうとするだろう。
どうやらこちらも探し人がいるらしく、ワゴンを押しに戻ると辺りを何度も見回している。
「もう、お帰りになってしまったのかしら……
 お土産を、渡したかったのだけれど…」
そう、呟いた。
再び会場に妖精が出現しているのを見かけたならば、急いで女はそちらへと、向かっただろう。
持ってきた紙包みを渡して、参加の礼を言うために。

【紙包みの中身】
南瓜風味のクッキーと林檎ジャムの小瓶、手のひらサイズの小さなキャンドルが入っている。
【ハロウィーン・キャンドル】
南瓜を模したオレンジ色の小さなキャンドル。火をつけるとラベンダーのような優しい香りがする。
**** [166]
「………………おー……
どこへ行くのであろうか……?」

(ずるずる這いながら後ろをつけて来る。
隠れているつもりらしく、物陰から物陰へ)

(たまにこけている)
黒さん [183]
「金はなくても、お供え物とかあるんじゃないのか?腐らないもので頼むぞ。宝石とか宝石とか宝石とかありそうだが。」
〜♪
「楽器は振って殴る武器じゃなくてな、毒電波とかそういうもんで攻撃するんだ。」
「遠隔操作は楽でいいぜ。刃は飛び散った血の処理が大変そうだしな。」
「・・・そーゆーのを見たりするのが趣味なら、それもありだろうけどな。」

「墓守とかゾンビやら幽霊やらと接点が近い立場の人間も背後に怯えるもんなのかあ・・・」
「墓守でなくて橋守?橋でも三途の河の橋とかなら似たようなもんじゃねえの?違う?」
ローレル [229]
「それならそうと、早く言ってくれよ!あーびっくりした。
冒険って…、何か違わなくないか?
そういう意味の冒険じゃなくてさ、未開の地ーみたいなのが冒険だろ?」
「まーな。
でも、解る奴が近くにいたもんで、、タイミングみたいなのはなんとなーく程度にはって感じだ。
未知の魔法ってなると大体そいつまかせだなー。ここにはいないけどさ。」
「そうそう。そう大して使えるものは変わってないんだよなー。
ヒトには向き不向きがあるってことだよな。うん。」
「大丈夫、大丈夫。使わないって。
いきなり武器で殴りかかるようなもんだからな。
それより怖いってのは、まあ、解るけどさ。」
「ん、そっか。それならそれで。
無理に使って暴発しても困るし。
色々楽にはなるんだけどな。焚き火とか。」
「こっちも基本ものは言わないな。まあ、動くけどさ。
もちろん、喋る奴もいるぜ。見た目はそっちでいう、人形そのものだな。
何なら連れて来ようか?…許可でないと思うけどな!」
「造花に水…って意味なくないか?
土を湿らせてそれっぽくみせるんだったら解るけどさ。
変わり者だなー。」
「褒められてるのか、けなされてるのか…。
ほーい。(気の抜けた返事で)
できればそうする。できればな。」
「そういえば、コロシアムの結果、どうだったんだ?
みんな強かったなー。他の術も訓練し始めようかって思うくらいには。
こっちは完璧補佐っていうか、敵の邪魔するぐらいだからさ。」
(悲鳴と共に鳴り響く不協和音。続けていくつかの音が続く。
無理やりではあるが、次の曲へと移行していく…。)
「何しやがる馬鹿ヘルゲーーーー!
こっちは!今!演奏中だっての!
わざわざどっからとって来た!」
「騒いでるのはそっちだって!まったく…。
お酒まで飲みやがって…うん?お酒?
まさか、ヘルゲって貴族なのか!?」
「そうそう、せっかく演奏するんだからさ。来ないかと思ったぜ。
ピアノは特技っていうか、星魔術師の…たしなみ?だからなぁ。
おーう、任せとけって。今日はスペシャルサービスだ!」
「早いって!結局何の用だったんだよ?
悪戯しに来ただけって言ったら後でぶっ飛ばすからな!」
「手伝い手伝い。まごうことなく手伝い。
飲まない、じゃなくて、飲めないんだよ。飲めるけどさ。」
カナタ [367]
災難・・・?そうでしょうか。
私はお声をおかけする機会があった事をありがたく思っておりますよ。
ごろつきみたいな方々が沢山居て、私も貴方も同じようなものなのでしょうけれど、
だからこそ、機会がないとお話しする機会を作ることも難しいと思いますし。
いたずら好きのご友人の方には、感謝していたとお伝えくださいな。

・・・?(好きに呼べといわれてきょとんとしてしまう。)
違う。ヘルゲさんだ。
お声をおかけして名前が違うというのは失礼ですね・・・ごめんなさい。

遠慮を取っ払ってお話したいとは思うのですけれど。
何分こういう感じで普通に人の名前を間違えたりしてしまうので・・・。
徐々に慣れていくと思います。お嫌かもしれませんが、それまではご勘弁ください。(ぺこり)
クラージュ [690]
「はあ、道理で他の人からも同じ事を言われるわけですね。てっきり人の目を惹きつけるような何かを持っているものかと」
「何でもやってみるもんですね。いえいえそんなことは、期待が疑惑に変わっていて、最近180度反転して確証になっただけです」
「たしかに、いなくもなさそうですねヘルゲサン」
「可愛い女の子なら良いんですか。そういうもんですんか。それじゃあ、可愛い女の子になって来ましょうか?」
「いらないんですか、そうですか。とあるハーフエルフの方は体毛が薄め、とかとっておきの情報があったんですが」
「とにかくチャンスには喰らいつけと教わったもので。ところで、本当に気にしてらっしゃらないので?」

イベント(武術会【混沌杯】)

イベント名
パーティ名
メンバーキワコ
 [E-No.96]
ヘルゲ
 [E-No.115]
エリス
 [E-No.457]
ニェー
 [E-No.503]

イベント(ペアマッチ)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
パーティの編成
ローレル [229] をパーティに誘ったが断られた……
イベント名
パーティ名
メンバーヘルゲ
 [E-No.115]
精霊兵『白虎』
 [NPC]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーヘルゲ
 [E-No.115]
ローレル
 [E-No.229]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢19歳身長162cm体重54kg
ヘルゲ・ベルケ。とある橋守の孫息子。

橋守の仕事は七つ離れた姉が継いだため、お役御免となった。
それ以降は、いち冒険者としてその辺りを巡っている。
五人の道連れと共に旅をしたこともあったが、
今となってはおひとり様。

過去に一度、妖精に近付きすぎた代償か、
齢15の頃から正しい時の流れを見失ったままでいる。


目的はふたつ。

ひとつ、"七日橋"の存続を賭けた勅命を遂行すること。
ふたつ、ある五匹の妖精の内の一匹、その首を斬り落とすこと。

※突撃メッセ可。言葉のキャッチボール?いいえ、ドッジボール。※


自殺名所"七日橋"が故郷にあたる。
幼少期には橋の掃除、回収されなかった遺骨の埋葬、
遺品や供物の処分と、墓守さながらのそれを姉弟で務めた。

妖精と魔法、魔術的なそれに通じる者に対する苦手意識が強い。
実にそれらしい素振りを相手がみせると、動揺し、怯える傾向がある。


*妖精憑き。
妖精の輪に居残ってしまった者。
周囲に妖精が存在する場合に、心身そちら側へと引きずられる体質。
往復する度に、その帰り道は暗くなっていくことだろう。

アイコン一覧

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サブプロフィール

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【五匹の妖精達】

過去の友。

一匹は隠し事の多い秀麗なエルフ。
一匹は裏表の激しい心身腐ったハルピュイア。
一匹は集団意識ばかり強い寂しがりのスプリガン。
一匹は辞書に載っているような事しか言わないフェアリー。
一匹は外見も中身もひねくれた死にたがりのキキーモーラ。

一匹には想いを寄せられ、
一匹には三度騙され、
一匹には友達でいようねと言われ、
一匹には見透かされ、
一匹には何年も会っていない。

ーーーーーーーーーーーーーー

(elf/Charlotte) *
(harpy/Encarnacion) *
(Spriggan/Bernardita) **
(Fairy/Karan Coran) **
(Kikimora/---)

(---/Helge) *

ーーーーーーーーーーーーーー

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1100000012801400
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
12.7800000000

素質

素質素質素質素質
スタミナアップ Lv1

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
1増幅強打40------××
122増幅突撃40------××
250増幅憤怒40------××
251増幅咎斬40------××
2増幅連撃----40--××
212増幅乱撃----40--××
210増幅瞬斬----40--××
128増幅神速----40--×
130増幅命中----40--×
131増幅回避--40----×
3増幅防御------40×

装備品

主力:両手(武器)LvCP攻撃防御精度
埋葬スコップ
橋守の仕事道具。刃のように研ぎ澄まされている。―――点々と、潰れた蟻の死骸。
737000
スロット1ワクチン生成 Lv1
スロット2腐食 Lv1
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
手袋(死臭付き)
革製。新調したほうがいい。
7302050
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
赤帽子(刺繍付き)
代々橋守に継がれてきた帽子。裏地には歴代の名がところ狭しと縫い付けられている。
730070
スロット1防御力アップ Lv1
スロット2火炎耐性 Lv1
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1671175058111160
補助0000

同調値一覧

霊玉名(武器)同調値
腐食2
霊玉名(防具)同調値
防御力アップ5
火炎耐性5
霊玉名(武器・防具)同調値
ワクチン生成4

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (4/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1ワクチン生成 Lv1100
2霊玉主2腐食 Lv1(武器)100
3霊玉防1防御力アップ Lv1(防具)100
4霊玉防2火炎耐性 Lv1(防具)100
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