E-No.844
![]() | 本名:機能拡張型精霊兵 試作12号 通称:ヨゥルク |
- 一言メッセージ
悪夢のような――とは、先程の時間を言うのだろう。
あの時ほど、時間が普段の十倍程にでも早く過ぎれば良いと思ったことは無かった。
仮装(と呼ぶのもはばかられるが)さえ無ければ、楽しめたのだろうが。
ちなみに、衣装は祭の終了とともにすぐさま処分した。
具体的には、大型の南瓜行燈に挟めて来た。
余興の一つと見れば、問題はなかろう。
しかし、あの仮装中では人物の判別が難しい。匂いも周辺の環境ゆえ、判り難い。
・・・・・・知己に遭遇していない事を祈ろう。何に祈るかはさて置き。
ともあれ、任務だ。
継続して依頼に赴くとする。
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、精霊術設定登録、霊玉設定登録
- 精霊術の習得
- 増幅:突撃 を習得!
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 増幅 のLvが上昇! [6→7]
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [6→7]
→ 攻撃 が上昇! [28→35]
→ 精度 が上昇! [32→35] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [6→7]
→ 防御 が上昇! [14→17]
→ 精度 が上昇! [46→53] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [6→7]
→ 防御 が上昇! [28→34]
→ 精度 が上昇! [32→36]
- メッセージ送信
- ディー [46] に 1件 のメッセージを送信!
ヴォルフ [61] に 1件 のメッセージを送信!
レイン [64] に 1件 のメッセージを送信!
アルテ [162] に 1件 のメッセージを送信!
リビ [164] に 1件 のメッセージを送信!
ネム [197] に 1件 のメッセージを送信!
ユナ [270] に 1件 のメッセージを送信!
ナッツ [376] に 1件 のメッセージを送信!
セレティル [390] に 1件 のメッセージを送信!
リリ [609] に 1件 のメッセージを送信!
メッセージ
- いのち [15]
じゃあ12号君と呼べばいいのかな?
そうさせてもらうよ!でもまあ、人間のように殺し合いではないからね!
むしろ競争というべきかな?
より美味しく食べてもらって、気にいられた方が勝ち、みたいな感じだよ!そうなんだよ!
だから各地の大きなお店でたびたび行われる展示会はとても重要な機会なんだ!
そこでどうアピールするか、これには毎回悩ましい思いをするところだね!幸い、この精霊の地には銘菓が進出していないからね!
ここらでシェアを獲得してみたいんだよ!
それは故郷のアピールにもなるから、その期待も背負っているしね!
- ルスキニア [36]
「……驚いた。そういうところは素直なんだな。本能に忠実というかなんというか…。
こう言ってはなんだけど、なんだか安心したよ。
任務や忠誠という鎖に繋がれていない素の君が見れたようで。
けれど……まぁ、そうだな。
そちらも大変だろうけれど可愛いお嫁さんが見つかるといいね。
君は男前だからなんとかなるんじゃないか?
ちょっと余分なモノが付いてはいるけれど……うん。
俺もまぁ、なんとかするよ。正直、俺のなにが良いのかはよくわからないのだけれど。」「………なぁ、12号。君には、名前はないのか?
どうも、君のことを番号で呼ぶことに抵抗が出来てしまった。
無いのなら、俺がつけるワケにもいかないからそのまま番号で呼ぶしかないのだけれど…」「そうか。やっぱり素質というか適性みたいなものはあったのかな。
犬にも賢いやつと、そうでもないやつはいるからな。
バカなのはそれはそれでかわいげもあったけれど……おっと、失礼。
まぁ、元からの長所を伸ばした結果、と思っておけば良さそうか。」「時の流れの差は、抗えないな。
混ざりものの俺も自分がどれだけの時を生きられるかわからない。
尤も、こんな生業で天寿を全う出来るなんて思ってもいないが。「……自然な存在ではない君はもっとわからない。
通常よりも長生き出来るかもしれないし
改造が肉体への負担になって短くなってしまっているかもしれない。
まぁ、君のことだからそこは既に覚悟済みかな。」「けれど、そうした流れの中で奇しくもこうして交わった縁は大切にしたいと思うよ。
長命の者から見たら閃光のような一生かもしれないけれど、その輝きは鮮烈に残る。
その姿を焼き付けておくのは見送る側の役目であり、責任さ。」
- ロジェ [48]
「あはは、流石によく分かるね。
……うん、オレは街生まれだよ。それに、森に住んだことなんて一回もないし」「ずっとひとの中で暮らしてたから、エルフにはろくに会ったことがなかったんだ。
それこそ、親くらいなもんでさ――」
(今更オレが重々しく喋ったところで似合わないだろうしねー、などと話してみせる、「軽い、かな? この場合は身軽っていう意味ではないんだろうけど。
まあ、軽く生きて来たっていうか、その方が生きやすかったっていうか――
どっちにしろ、軽いことそのものは否定しないけど」
その様子こそがまさに”軽い”それであることに、本人は気付いているのかいないのか。)「可能性の広がり、かぁ……なるほど。
縁ってあんまりよく分かんないまま使ってた言葉だったけど、
うん。確かに、そういう風に深く考えると面白いな」
(やたら楽しげに頷いてみせて。)「可能性――可能性かー。うん、嫌いじゃない」 「んー……オレ、精霊協会は冒険者が所属するトコロって印象だったからなぁ。
流石にこっち来てからはその印象を改めたけど、
複雑なとことか詳しいところとかは全然把握しきれてないんだ」「12号、ヨゥルク――んー、ヨゥルクの方が呼びやすいな、オレとしてもやっぱり。
12号っていうと、どうにも、相手を呼んでる気持ちになれないっていうか。
そんな感じなんだと思う」「慣れてないっていっても、名前は名前なんだろ?
オレもヨゥルクって呼んでもいいか?」
- システィナ [63]
「わ……っと。ご、ごめんごめん」
「そだねー。ちょっと無理やり聞きすぎたかも」
ヨゥルクの予想に反して、意外と効果はあったようである。
……好奇心の魔物を飼っているとはいえ、まだ少女という事には変わらない。
『真に迫った』危険を感じれば、足を止めるのも道理、という事だろうか。「んー……じゃあ、例えばどんな事だったら話して大丈夫なんだろ」
「まず私が『精霊兵』に詳しくないから、具体的な事は聞けないしなあ」「えっと、私のこと? そんなに聞いて楽しい事でもない気はするけど」
「んー、私の村での祈りは、天や地の『恵み』に感謝するって意味合いが強いかな」
「私たちはその『恵み』で生かされている、っていう考え方なんだ」
「――例えば」
彼女は、手に持っていた傘を開き。こちらへおいで、とヨゥルクに手招きをした。
――近くへ寄れば気付くだろう。最初に感づいた『雨の匂い』が、強まっている事に。「トゥア ミアーティ エル クリスィエ」
「ルーシェ レイオ エト フィトレシェ」
「リヤ オルト レンデ・リヤ オルテ トゥオーー!」
突然紡がれた言葉は、明らかに耳慣れない言語によって構成されていた。
――清浄な響きの言葉が、周囲へと響き渡ったかと思えば。
ぽつり、ぽつり。
にわかに空は曇りはじめ――雨が、降り始める。「これが私の『祈り』。……どうかな?」
「さっき、無理矢理突っ切ろうとしちゃった、お詫びだよ」
「……どうだろ。おもしろい……かな? これ」
- エローシオ [90]
「それもそっか! わたしも喋ってるから、わんこが喋ってもおかしくなかった♪」
「……うん。蒟蒻も、おナベも、お菓子も喋ってたし、ぜんぜんヘンじゃないよね」
「わふ」(ためいき)
「んー……でも、この前、なんとか試験っていうので戦った精霊兵は喋らなかったよ?
あれも喋れないだけで、えーと……なんとかじゅーにごー……みたいに色々考えてたの?」
「……ねーねー、名前呼びにくい。えっとえっと……わんわんって呼んでいい?」
それが事実としたらかなり深刻な話題であるにも関わらず、
少女は自分の口にした質問より、『相手の名前が呼びにくい』という問題の方を気にしているようだ。
「えへへー、これ、便利なんだよ? 危ないものから守ってくれるし、
遠くに逃げた獲物だって捕まえてくれるし、近くの敵なら束ねて千切ったりできるし♪」
(ざわざわざわざわざわざわざわ)
「あなたの背中にも、同じようなのがあるの? ……二本だけだから、ちがうのかな?」
「それがあなたの奥の手? それとも、他にも色々できるの?」
「…………ぐるる」
「……ん。そんなにピリピリしなくていいよ。
追っかけっこはもうしないの……冒険者と戦うのは、もうこりごりだもん」
威嚇の構えを見せていた触手が、くにゃりと力なく垂れる。
もともとあまり戦意も無かったのだろう。
言葉を交わすうちに消えてしまった敵意は戻らず、緊張を保つこともできなくなったようだ。
「わたしは、『異界から喚んだ魔神』なんだって。……お父さまが教えてくれたの」
「この世界での記憶しかないから、異界というのがどんな世界かもしれないけどね。
あとは、名前と、わたしが『キケンなカイブツ』だってことしか知らないの」
「……」
「だから、冒険者に何度も退治されそうになって、ずっと逃げ回ってたんだけど。
……今一緒にいる子に教えてもらって、冒険者に鳴ることにしたの」
「だって、冒険者になれば、冒険者に退治されないでしょ?」
- 闇 [143]
「……もふもふに戻れると聞かされて……
これが、残念がらずにおれるだろうか……」
あからさまでは、ないにせよ。
褪せた面に覗く、隻眼の眉尻が、先程までよりも若干、下がって見える。「……聞くまでもなかろうよ、か……
まぁ……印象の好悪に付いて言うならば……確かに、怪しいよりは、好ましい方がいい……道理だ。
……だが、訂正前の選択肢については、一点、言わねばならんことがある……
……俺は……ガルガルやろうでも、問題ないのだ……」
告げる語尾に、若干、勢いがないのは。
何かしら申し訳ない気分にでも、なっているのだろうか。「……ほう……固有名詞というよりは……型番に近い名称なのだな……
精霊兵であれば然もありなん、か……
――俺は……闇。
……今は、そう名乗っている……
我ながらに……妙な呼称だとは、思うがね」
礼儀正しい会釈に、応じるように。
佇む輪郭が、するりと、音も無く整って。
瞬き数度程の、僅かな間。
燕尾に三つ揃え姿の長身が、其処に居た。「……しかし、12号……とは、意外な……
実質は兎も角……斯様な形容なら、元の種に倣ってそれらしい愛称をつける職員も、居そうなものだが……そうでもないということか……?
……精霊兵開発部は、一般よりは淡白なのだろうか……」
独白じみてごちる合間に。
着衣はまた、靄のように崩れてゆく。「……ん……飼い慣らすに時間が掛かるもあるが……修練させるにもまた、技術が居るからな……己で手一杯の身の上には、流石に難しい。
……あぁ……召喚の類か……確かに、居るな……
生憎、専門外という奴だ……得手とするものの修練を優先するとな……其処まで、手が回らん……
傍目には、若干の妥協で済む話だろうが……まぁ、心情的に、納得出来ぬ訳だ。
……侭ならんものよな」
- ニーネ [163]
「うーん、ほら、女の子って色々なことに興味津々なので。
……それに、ヨゥルクさんって凄く紳士的だから、いろいろ聞いてみたくなったりもしますし」
「十二月、ですかー。どこの言葉なんだろう。聞き慣れないけれど、素敵な響きです。
……12番目ってことは、ヨゥルクさん以外にもヨゥルクさんみたいな方がいらっしゃるのですね」「(何かを想像しているようだ)」 「…………」 「(マルチーズ……とか、ヨークシャーテリア……とか?)」 「いいなー。ご兄弟? の方にもお会いしてみたいです」 「あはは、稀有な経験って、私は別にそんなに経験を詰んだ冒険者っていうわけじゃあないですよ。
すごく昔に、家出同然で旅をしたことがあって、そのときたまたまその地域の案内を頼んで案内所から派遣されてきた方が、喋る車椅子の方だったってだけで。
実際、ちゃんと資格をとって冒険するようになったのは最近のことですし……って、あれ?」「あ、いえ、その、車椅子は普通喋ったりはしないと……思います。はい。
その、みんな結構驚いてましたし、私も実際驚きましたし。決して、喋るから高価というようなことは……ない……んじゃないかなぁ……」
- キヤ [263]
「成る程、やっぱりか」 「ま、無理に直すことも無いんじゃないの?
あんたの言葉は小難しいけど、意味が通らないって訳でもない。
話が通じない相手より、余っ程マシだよ」
許可を貰い、その場でメモを訂正する。「12号…、ヨゥルクか。
ありがと、じゃあ甘えさせてもらってそう呼ぶことにするよ」
誤りの無いように、よく名前を確認してから横に追記し、よしよしと呟いた。「暑いものに歯磨きが苦手、ねぇ。
なんかこう、あんたも一応犬なんだね…」
(なでなで)「あたしはあんたが言うみたいな、凄い冒険者にはなれると思ってないし、
別になる気も無いけどさ」「誰かしらはなってくれるんじゃない?
だってここの冒険者、変な奴ばっかりだもん」
- レン [284]
(じー…。)
少女は、あなたの正面からあなたの事をじーっと見つめています。「うーん…。犬…なのかな?
犬にしてはなんだか恰好いい部位が増えているしなぁ…。これも、異国の技術なのか、私の知らない生き物なのだろうか。」
少女は、あなたの生体に着いて不思議そうにぶつぶつと独り言を喋っています。すると…、「それにしてもきみ、大人しいんだね。しっかり躾がされてるのかな?
そうだ、きみ。お腹空いてる?良かったらこれ、食べる?」
あなたに一人語り掛けると、巾着から弁当箱を取出し、中から骨付きの鶏肉を掴み、あなたに差し出します。
- 椎夏 [374]
「そうね。私達は世界各地色々なところに点在してた魔術、技術を使って作られてる。精霊兵技術、もしくはそれに近いものも参考にされてるみたいだけど…結果として出来あがったのが私達というわけよ」
そして、そういうとザネは会釈に会釈を返した。「ボク達でモ、自分ガどうやッて出来てるかハ良く分からないんダヨ。デモ、それハ人間でモ他の生物でモ同じだカラ、きっと普通ナ事なんダネ」
椎夏は椎夏なりに自分の処遇について達観した部分があるようだ。「お気遣いありがとう。確かにそうね。もっとも、貴方みたいに特別な存在…生物なのかモノなのか不思議な存在が多いから。それでも驚かれるから注意するに越した事は無いのだけれど。まぁ、貴方の言う通り、普段の生活の気苦労のほうが大きいわね」
そう言うとザネはため息をついた。「目的…ずっト前にここデ冒険者ヲやる事ヲ進められて…それからハずっと続けてるって感じダヨ」 「目的は今は特に無いわね…何か私たちの身に変化が起こるのなら話は別だけど。もう何十年、何百年もこのままだからね。ただ、椎夏も私達も今の生活が気に入っているから続けてるわ」
どうやらかなり昔に作成された存在であるらしい 。
- 右水 [735]
一人で仕事を完遂出来る力量が有り、その力を協会の会員証が保障する。効率的な仕組みじゃないかな? 誰だって、初見の相手を何の保証も無く信頼するのは難しいさ。 逆に言えば、何度も仕事を成功させた見知った相手ならば、大抵は信頼されるだろうと思うよ。協会のお墨付きとか、相手が人間だとか、関係なくね。 頑張るしかないね、お互いに。
クエスト
クエスト名 | 精霊街道−隊商護衛 (2) [+3]【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | 只今試験運用中 [P-No.844] | ||
メンバー | ![]() | ヨゥルク [E-No.844] |
プロフィール
クラス | 試作精霊兵 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | 獣型精霊兵(狩猟犬) | ||||||
性別 | 男性 | 年齢 | 2歳 | 身長 | ???cm | 体重 | ???kg |
「己は、試作型の精霊兵との事だ。近しい者は通称として――ヨゥルクと呼称する。」
■ 概要
精霊兵研究所にて試験的に製作された精霊兵の内、精霊術の運用とそれに伴う思考能力の付与を目的として生み出された種の1体。
精霊術と親和性を持つ西方原産の希少な狩猟犬を基とし、精霊兵の開発で得られた技術で身体の大半を加工されている。
生物であった時の運動機能と術への親和性はそのままに、持久力、耐久性、精霊術を行使する際のマナの蓄積能力などを強化されている。
特筆すべきはマナ蓄積と精霊術の運用支援のため埋め込まれた特異な精霊石の存在であり、副次的な効果として第二・第三の脳として機能し、人間に近い思考と作戦行動を可能としている。
この機能発現以降は、機能拡張の一環として人間の言語と発声器官も与えられ、意思の疎通も可能となっている。
■ 装備
流体化した精霊石を、任意で再結晶化可能な焦点具が四肢に埋め込まれている。
これを利用し、体内に流れる流体精霊結晶を剣・長刀・棘などの形に変形させ、近接武具として扱うことが可能。
肩部には精霊兵の四肢を用いて作られた触腕が移植されており、移動の補助や攻撃から身を守るために扱う。
外皮は動物的な毛皮となっているが、これも生来の物に精霊石を加工されており、耐候性・耐久性が増している。
また、額中央にマナを感知するための細い精霊石が埋め込まれている。
■ 外見・性向等
黒に近い色の比較的長めな毛並みを持つ、大型の狩猟犬といった外見をしている。尾や肢に飾り毛を有する。
体長約170cm、体高85cm。体重は装備・代替器官の更新により変動。
四肢には碧色の結晶が見られ、戦闘など非常時・精霊術の行使の際には、同色の流体が体表に現れる。
人間と比較しても冷静に振舞い、口調も言わば温厚な物言いをし、自身の興味を惹くものには徹底的に質問を繰り返す。
良く食べ良く寝、良く物事に興味を示すなど本能的な欲求には率直だが、任務などは着実に遂行する意思も併せ持つ。
不思議と現状には悲観的ではなく見えるが、実際の思惑は誰にも分からない。また、どのような経緯で精霊協会に素体として齎されたかは、ごく少数の者しか知らない。
一人称:己(おれ) 二人称:君、貴方、貴女など。時折、相手の種族名でも呼ぶ。
人間などとの接触は比較的多く会話も可能たが、環境上、研究所内の者との接触が多く外部の人間との接触経験は少ない。
現在の通称も、よく接触する者から付けられたため、彼自身も未だ慣れていない。
■ 冒険の目的
単独での行動と作戦遂行能力を評価するため、長期運用試験として他の冒険者と同じように精霊協会の依頼に赴いている。
取引等については、彼自身が応じることは少なく、彼の開発部署の担当者が対応することが多い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※プロフ絵等は知己よりいただきました。この場を借りて感謝を。
※突撃メッセージ等歓迎します。可能な範囲でお返しします。
■ 概要
精霊兵研究所にて試験的に製作された精霊兵の内、精霊術の運用とそれに伴う思考能力の付与を目的として生み出された種の1体。
精霊術と親和性を持つ西方原産の希少な狩猟犬を基とし、精霊兵の開発で得られた技術で身体の大半を加工されている。
生物であった時の運動機能と術への親和性はそのままに、持久力、耐久性、精霊術を行使する際のマナの蓄積能力などを強化されている。
特筆すべきはマナ蓄積と精霊術の運用支援のため埋め込まれた特異な精霊石の存在であり、副次的な効果として第二・第三の脳として機能し、人間に近い思考と作戦行動を可能としている。
この機能発現以降は、機能拡張の一環として人間の言語と発声器官も与えられ、意思の疎通も可能となっている。
■ 装備
流体化した精霊石を、任意で再結晶化可能な焦点具が四肢に埋め込まれている。
これを利用し、体内に流れる流体精霊結晶を剣・長刀・棘などの形に変形させ、近接武具として扱うことが可能。
肩部には精霊兵の四肢を用いて作られた触腕が移植されており、移動の補助や攻撃から身を守るために扱う。
外皮は動物的な毛皮となっているが、これも生来の物に精霊石を加工されており、耐候性・耐久性が増している。
また、額中央にマナを感知するための細い精霊石が埋め込まれている。
■ 外見・性向等
黒に近い色の比較的長めな毛並みを持つ、大型の狩猟犬といった外見をしている。尾や肢に飾り毛を有する。
体長約170cm、体高85cm。体重は装備・代替器官の更新により変動。
四肢には碧色の結晶が見られ、戦闘など非常時・精霊術の行使の際には、同色の流体が体表に現れる。
人間と比較しても冷静に振舞い、口調も言わば温厚な物言いをし、自身の興味を惹くものには徹底的に質問を繰り返す。
良く食べ良く寝、良く物事に興味を示すなど本能的な欲求には率直だが、任務などは着実に遂行する意思も併せ持つ。
不思議と現状には悲観的ではなく見えるが、実際の思惑は誰にも分からない。また、どのような経緯で精霊協会に素体として齎されたかは、ごく少数の者しか知らない。
一人称:己(おれ) 二人称:君、貴方、貴女など。時折、相手の種族名でも呼ぶ。
人間などとの接触は比較的多く会話も可能たが、環境上、研究所内の者との接触が多く外部の人間との接触経験は少ない。
現在の通称も、よく接触する者から付けられたため、彼自身も未だ慣れていない。
■ 冒険の目的
単独での行動と作戦遂行能力を評価するため、長期運用試験として他の冒険者と同じように精霊協会の依頼に赴いている。
取引等については、彼自身が応じることは少なく、彼の開発部署の担当者が対応することが多い。
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※プロフ絵等は知己よりいただきました。この場を借りて感謝を。
※突撃メッセージ等歓迎します。可能な範囲でお返しします。
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ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1050 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 25 | 1 | 460 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7.46 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5.95 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
1 | 増幅 | 強打 | 40 | -- | -- | -- | × | × | 結晶剣・斬撃 |
122 | 増幅 | 突撃 | 40 | -- | -- | -- | × | × | |
128 | 増幅 | 神速 | -- | -- | 40 | -- | × | ○ | 結晶剣・走破 |
130 | 増幅 | 命中 | -- | -- | 40 | -- | × | ○ | |
3 | 増幅 | 防御 | -- | -- | -- | 40 | × | ○ | |
50 | 増幅 | 状態異常耐性増幅 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | ○ | |
69 | 精製 | 火の魔力転換 | -- | 40 | -- | -- | × | ○ | 精霊石・火霊転換炉 |
237 | 精製 | 増幅 | 10 | 10 | 10 | 10 | × | ◎ | |
30 | 精製 | 武器魔力付与 | 20 | -- | 20 | -- | ○ | ○ | 精霊石・励起 |
装備品
主力:両手(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 35 | 0 | 35 | ||
スロット1 | 猛毒付加 Lv1 | ||||||
スロット2 | 火の加護 Lv1 [+1] | ||||||
スロット3 |
補助:補具(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 0 | 17 | 53 | ||
スロット1 | 風の加護 Lv1 | ||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:軽装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 0 | 34 | 36 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 155 | 133 | 50 | 67 | 125 | 150 |
補助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
同調値一覧
霊玉名(武器) | 同調値 |
---|---|
猛毒付加 | 5 |
霊玉名(武器・防具) | 同調値 |
---|---|
火の加護 | 4 |
風の加護 | 5 |
霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している
所持アイテム (4/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
1 | 霊玉 | 主1 | 猛毒付加 Lv1(武器) | 100 |
2 | 霊玉 | 主2 | 火の加護 Lv1 [+1] | 100 |
3 | 霊玉 | 補1 | 風の加護 Lv1 | 100 |
4 | 素材 | ゴブリン銅貨 | 25 |