E-No.156
![]() | 本名:アナスタシア・ラピスラズリ 通称:アナスタシア |
- 一言メッセージ
- 初対面から、彼女は私に優しかった。
私達には、見えない血の絆のようなものがあった。「ぐっ……」 「無茶しないで!!いま人は呼んだから、少しだけ我慢して!!」 「あいつら……あいつら……ブッ殺してやる……!」 「なんで……なんでこんな無茶を……」 「ぐっ……だって、ムカつくじゃん」 「いいの。私は慣れてるから。こんな肌に産まれた私が悪いの。だから……私のために、私を大事にしてくれる人が傷つくのは嫌だよ……!」 「その綺麗な肌も、天からの授かりもんでしょ。私は好きだよ。悪く言うなよ」 「お姉さん……」 「……よう。せっかくだから、友達にならない?新入り。アンタ何番?」 「15……」 「そっか。私は6だけど……何か味気ないな。せっかくだから、名前を付けあおうよ」 「名前を……?」 「そう。アンタの名前は……」
少女達には、名前がなかった。
あるのは、ただ番号だけ。
白い少女は、奴隷番号15番。褐色の少女は、奴隷番号6番。
彼女にヴィクトリアという名前を付けたのは、私。
そして私は、かわりにアナスタシアという名前を貰った。
産まれながらに奴隷だった私達は、人の名前には詳しくなかった。
だから、アナスタシアとヴィクトリアという名前は、このあたりでは誰もが知る貴族達の名前から取ったのだ。
思えばあれも、貧困からのコンプレックスの現れだったのかもしれない。
この国では、白い肌の人間は皆奴隷だった。人々は白い肌を貧困の象徴として忌避した。
けれど褐色の少女は、白い肌を美しいと言った。
皮肉にも、その一言が原因で。
私達がバラバラになってしまうとは、この時は夢にも思わずに。
お知らせ
- 登録状況
- 【クエスト】継続登録、メッセージ登録、プロフィール登録
- 精霊術の習得
- 増幅:強打II を習得!
→ 素質ポイントが上昇! [0→1]
→ 最大HPが上昇! [1050→1100]
→ スタミナが上昇! [25→30]
→ MP増加量が上昇! [11→12]
→ 戦闘設定枠が増加! [11→12]
→ 精製枠が増加! [1→2]
→ 合成枠が増加! [1→2]
- スキルの鍛練
- 鍛練によって 増幅 のLvが上昇! [11→12]
- 装備品の強化
- 同調によって 主力 のLvが上昇! [6→7]
→ 攻撃 が上昇! [30→35]
→ 精度 が上昇! [30→35] - 同調によって 補助 のLvが上昇! [6→7]
→ 攻撃 が上昇! [60→70] - 同調によって 防具 のLvが上昇! [6→7]
→ 防御 が上昇! [30→35]
→ 精度 が上昇! [30→35]
- メッセージ送信
- マリー [82] に 1件 のメッセージを送信!
クリス [222] に 1件 のメッセージを送信!
いろり [251] に 1件 のメッセージを送信!
紡 [360] に 1件 のメッセージを送信!
ナッツ [376] に 1件 のメッセージを送信!
フィアナ [482] に 1件 のメッセージを送信!
クラージュ [690] に 1件 のメッセージを送信!
メッセージ
- サーシャ [11]
「服の動きやすさや丈夫さは重要よね。
すぐに新調できないような環境だと、延々と不慣れなボロ服を着回す羽目になるし」「私の服は一応ラバースーツだから…丈夫だし、肌に張り付くような感じよ。
だから、激しく動いても胸元とかがめくれるってことはあまりないわね。
まあ、めくれたらめくれたで…相手を油断させるにはいいんじゃない?」
少女の言葉には「別にそうなっても構わない」という意思が込められているようにも思える。
気にも留めないという意味なのか。それとも、一応は意識するのか。
少女は相変わらずの無表情であるため、何とも分かりにくい。
ただし…どうやら特定の話題には敏感に反応するようだ。
少しだけではあるが。
少女の口元が再び、緩む。「…その言い回し。貴女も、男を釣ることに興味があるのかしら?
もしそうなら、そういう服だと男がどういう反応を示すのか…ぜひ聞いておきたいわ」
- レイン [64]
「褒めるとか褒めないとかじゃなくて、思ったことをいってるだけなんですけど…格好いいっていわれるのおきらいですか?」 「アナスタシアさんにとっては近いのかもしれないけど、ぼくは一日中馬車に乗るなんて初めてだったからすごく遠くに来たなあって思いました!! いつかアナスタシアさんが行ったことのある場所の話も聞いてみたいです」 「ぼくはお師匠様に冒険者になって修行してこいっていわれたからハイデルベルグに来たんですよ。アナスタシアさんはどうして冒険者になったんですか?」
- エローシオ [90]
「……」
「………………」
「?」
「て、いたくないの? 切れてるのに。……へんなの」
頭の傷がふさがると、一度、二度、目を瞬かせてから、少女はそんなことを尋ねてくる。
自分で噛み付いておいてひどい言いようだが、本人はただ不思議に思っているだけという顔だ。
「ウゥゥゥゥ……」
「……」
少女の足元にある二匹の獣は、突きつけられた銃が下ろされるまで、じっと視線を向けたまま。
銃が下ろされ、両手が上げられると、やっと二匹はぶらりと頭を下げた。
「……うん、おあいこでいいよ!
冒険者は、殺し合いとか、弱いものいじめはしちゃダメって、きょ−かいで約束したし♪」
「わたし? わたしは、エローシオだよ」
「さっきので死なないのって、そんなにヘンかな。
だって、わたしはカイブツなんだから、死なないくらい普通でしょ?」
(ざわざわざわざわざわ……)
「アナおねーちゃんも、そうなの?」
- ヘルム [109]
「そうか。見事なものだな。
花の名前は自分で後で調べるとするよ」
詳しい説明を聞いているフリをして
ヘルムはアナスタシアの様子を観察していた。
口ぶりにも仕草にも
付け焼刃な雰囲気は感じられない。「たいした手際だと思うよ。
アナスタシアくん。貴様の出身は遠方との事だが。
生まれはどちらになるのだね?そして使用人がここで何を?」
おそらく新しい就職先を探している、という返事を
想定しながらヘルムは問いかけを投げた。
- アウラ [205]
- 空気が険悪なものになったのを感じ少し身構える
「いきなり相談事に入るよりは、アナスタシアの事も聞いてみたかっただけ…。
話したいって思うのは直感でも、相手を知らないと話せないと思って…。
ダメだった…?それとも、聞かれたくなかった…?」「後、その…釣るのも嫌って言ったけど……
たぶん、お金とかはいらないだろうし……
物って言ったら何かの死体とか言われそう、かな…」「その、そういうヒトに、通用すると思う…?
後、一応女の子…だと思うけど…。」
- 花梨 [290]
花梨
「えっ、ええっ!?いえっ、バカになんて、してないです…!」
花梨は長い髪をも揺らしながら、両手をバタバタと振って否定する。花梨
「……ただ、その…何ていうか。上手く言えないんですけれど――…
常に、凛とした空気が漂っていたから…。」花梨
「…だから、その――正直なところ…すみません…
ちょっと近づきがたい方だな、と、思ってたんです。もし、警察や軍の方なら尚の事――」
――花梨はそこで言葉を区切った。花梨
「……そ、そうですね。ただの警察なら……
ひ、人を…その、殺める機会なんて…ない、ですよね…」花梨
「……っ」
チラリと見せられた銃に、花梨は身体を固くする。
やや俯きながら――、少し迷いながらも言葉を続けた。花梨
「………アナスタシアさんは、お強いんですね…。
銃の扱いとか、そういうのじゃなくて…精神的に、というのでしょうか…。」花梨
「……羨ましいです。」
- セレン [353]
やや憤慨した様子の妖精であったが、アナスタシアが銃を取り出すとすぐに興味を移した。「誰だよバイタって!
あたしの名前はセレンだって言ってるだろーがーー!!」
さしたる警戒をする様子も無く、銃口を覗き込みながら話を続ける。「ん? なにこれライター?
ふーん…こんなに大きいやつは初めて見たかな」「お? もしかして、コイツであたしを燃やそうって言うの?
無駄無駄! 中から水でも飛び出してこない限り、あたしには効かないよ!」「ころすとかぶちこそすとか… そういう強気は相手を選んで言うことだね
さもないと、その真っ白い肌も、すぐに真っ黒に焦げ付かされちゃうよ?」
- クレイン [362]
- これ以上追及されない様子に、そっと安堵している。
今更遅いような気もするが、それでも無暗に詮索されることは避けたいようだった。「褒めてくれているんだよね。ありがとう。
僅かに後ずさる。…君に言われると、食べるというのが冗談に聞こえないね。
その不思議な身体は、ひとの血肉で成り立っているのかい?」「若いうちの苦労は買ってでも、というけれど…。
君の言葉は間違ってはいないさ。これは浮ついていた僕の油断が招いた事に他ならない。でもね、お蔭で僕は、自分が何者かをようやく思い出せたんだ。
額にうっすらと汗が浮かぶ。そういう意味では、君に感謝しないといけないのかな…」
見えているのかいないのか、外からは窺い知るのが難しいその細い瞳で、まっすぐにアナスタシアを捉えた。
そこには恐怖や侮蔑のような感情に勝るほどの、好奇心のような感情があるようだった。「可愛いね。アナスタシア。
…君が僕の部下なら、きっと楽しかっただろうに」
- スラファ [478]
- 「うん。君は優しいな」
掴みどころがなく、捉え方によっては挑発的。そんな風に会話を続けてきており、一貫してピリピリとした空気を作る一端を担った女は相好を崩した。世辞でもなく皮肉でもなくどうやら本音。失礼なのは変わらないがどうやらこれが素のようだ。
「私が良く見てきたような、摩れて大切な物なんて一つも無いような戦闘要員崩れかと思ったらそうでもないらしい。気に障ったのなら、謝る。世話焼きなのか、世話焼きが近くに居て感染ったのか知らないけどこんな失礼な輩は一蹴してしまえばいいのに」
まぁ、いくら謝ったところでどうせ分かったような口をきくけど。と言葉を追わせた。
「目に楽しい、と訂正しようか。しかし、黒髪が普通だったなんて私からすれば珍しい地域だ。それもそれでこの長さと蒼い瞳には見合うかも知れないな。想像は残念ながらつかないけど」
想定はしても、想像は出来ない。どこまでも現実路線な女だった。
「皮肉か本音か、その両方かは分からんが、君も生きていくだけなら大分足が出るくらいの俸禄は貰っているんじゃないかい? それとも、協会の関係者では無かったか」
懐から手記、そこに挟み込まれた会員証を取り出し、名乗った。
「精霊協会所属、スラッファリューンと言う。馴染む気が無ければ覚えなくても良いし、呼ぶ必要も無い。ただのお節介な女だが多少何かの役には立つんじゃないかな」
- ラナ [828]
「視線に慣れなければ、こうして人の多い協会となんて関わる事もできませんからね。」 「アナスタシアさんも人間じゃないのですか?」 。o(・・・・・) 「では、あまり深く種族に関する事情を訊くのはやめておきましょう。 どちらかといえば、私の感性だけは人間に近くて癇に障るかもしれませんからね。」 「私とてラミアの端くれ、瞳術の一つや二つはあるもので・・・つい、お相手様の瞳を見てしまうのです。」
トレード
- フリーレ [100]
- 治癒活性 Lv1 [+1] を受け取りました!
クエスト
クエスト名 | カルフ鉱山−新米宝石ハンター (2) [+3]【戦闘結果】 | |||
---|---|---|---|---|
パーティ名 | ![]() | キャットファイト会場はこちらです [P-No.971] | ||
メンバー | ![]() | フリーレ [E-No.100] | ![]() | アナスタシア [E-No.156] |
![]() | Φ [E-No.260] | ![]() | 花梨 [E-No.290] |
プロフィール
クラス | ハンター | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
種族 | コープス | ||||||
性別 | 女性 | 年齢 | 22歳 | 身長 | 160cm | 体重 | 46kg |
病的に白い肌、煌めく銀の髪、透き通った紺碧の瞳をした、氷のような女性。
折り目正しい所作は見る者に生真面目な印象を与えるが、
どちらかというとアウトローに属する人種。
北方にある『白い国』と呼ばれる集落の出身。
奴隷として生まれ、強烈な身分社会に毒され、大人になる頃にはすっかりガチガチの階級主義者。
もの静かで丁寧な口調とは裏腹に、気性は激しい。
冷酷で現実主義、慇懃無礼で高慢。
好きなものは金。嫌いなものは偽善。
メッセは大歓迎ですが、ものすごく性格悪いのでご注意下さい。
普通に話しかけると、つっけんどんに応対します。
金持ちそうな相手には露骨に媚びます。
些細なことですぐブチ切れます。からかってあげて下さい。
折り目正しい所作は見る者に生真面目な印象を与えるが、
どちらかというとアウトローに属する人種。
北方にある『白い国』と呼ばれる集落の出身。
奴隷として生まれ、強烈な身分社会に毒され、大人になる頃にはすっかりガチガチの階級主義者。
もの静かで丁寧な口調とは裏腹に、気性は激しい。
冷酷で現実主義、慇懃無礼で高慢。
好きなものは金。嫌いなものは偽善。
メッセは大歓迎ですが、ものすごく性格悪いのでご注意下さい。
普通に話しかけると、つっけんどんに応対します。
金持ちそうな相手には露骨に媚びます。
些細なことですぐブチ切れます。からかってあげて下さい。
アイコン一覧
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ステータス
HP | 火MP | 水MP | 風MP | 土MP | MP増加量 | スタミナ | 素質P | GP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1100 | 0 | 0 | 20 | 0 | 12 | 30 | 1 | 0 |
増幅 | 放出 | 治癒 | 結界 | 強化 | 操作 | 具現 | 中和 | 精製 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12.78 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
素質
素質 | 素質 | 素質 | 素質 |
---|---|---|---|
風MPアップ Lv1 |
精霊術
術No | 系統 | 種別 | MPコスト | 対象 拡大 | 対抗 発動 | 術名 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
火 | 水 | 風 | 土 | ||||||
1 | 増幅 | 強打 | 40 | -- | -- | -- | × | × | |
1 | 増幅 | 強打II | 80 | -- | -- | -- | × | × | |
122 | 増幅 | 突撃 | 40 | -- | -- | -- | × | × | |
250 | 増幅 | 憤怒 | 40 | -- | -- | -- | × | × | |
251 | 増幅 | 咎斬 | 40 | -- | -- | -- | × | × | |
2 | 増幅 | 連撃 | -- | -- | 40 | -- | × | × | |
210 | 増幅 | 瞬斬 | -- | -- | 40 | -- | × | × | |
128 | 増幅 | 神速 | -- | -- | 40 | -- | × | ○ | |
130 | 増幅 | 命中 | -- | -- | 40 | -- | × | ○ | |
36 | 増幅 | 治癒 | -- | 40 | -- | -- | × | ○ |
装備品
主力:遠隔(武器) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 35 | 0 | 35 | ||
スロット1 | 攻撃力アップ Lv1 | ||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
補助:補具(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 70 | 0 | 0 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
防具:軽装(防具) | Lv | CP | 攻撃 | 防御 | 精度 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 3 | 0 | 35 | 35 | ||
スロット1 | |||||||
スロット2 | |||||||
スロット3 |
攻撃力 | 命中力 | 受け 防御力 | 受け 成功力 | 防御力 | 回避力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
主力 | 139 | 155 | 25 | 33 | 125 | 145 |
補助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
同調値一覧
霊玉名(武器) | 同調値 |
---|---|
攻撃力アップ | 5 |
麻痺付加 | 2 |
ダメージスロット | 2 |
霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している
所持アイテム (12/25)
No | 種別 | 装備 | アイテム名 | 価値 |
---|---|---|---|---|
1 | 霊玉 | 主1 | 攻撃力アップ Lv1(武器) | 100 |
2 | 精製 | 霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手) | 100 | |
3 | 精製 | 霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手) | 100 | |
4 | 精製 | 霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手) | 100 | |
5 | 精製 | 霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手) | 100 | |
6 | 精製 | 霊玉原石 Lv1 [+1](精製するとランダムに霊玉を入手) | 100 | |
7 | 精製 | 霊玉原石 Lv1 [+2](精製するとランダムに霊玉を入手) | 100 | |
8 | 霊玉 | 治癒活性 Lv1 [+1](防具) | 100 | |
9 | 素材 | 狼の牙 | 25 | |
10 | 素材 | 狼の牙 | 25 | |
11 | 素材 | 精霊兵の破片 | 75 | |
12 | 素材 | ゴブリン銅貨 | 25 |