精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.100 (第8回:2012/11/3)

E-No.100

本名:フリーレ=ミステリウム
通称:フリーレ

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
episode.08 - Cleome -

「……そう言えば、今更なのですけど」

顔を上げると、こちらをじーっと見つめている1人の少女。
先程までは、お昼ご飯を食べている私に目もくれず、暇そうにスライムさんと遊んでいたのですが、
何か思うところがあったのか、いまはそれなりに神妙な面持ちです。

「アナタって、所謂、普通の人間さん……という認識でいいのかしら?」
「いえ、人間であるかどうかは重要ではありませんわね。
例えば、何か、特別な力が発現している……なんてコトはないんですの?」

……と言われても、私には思い当たる節が全く無いんですけど。
もし、何か特別なことができるんだったら、お花なんて売って暮らしてないでしょうし……。

「うーん……でも、アナタの血縁を考えると……
だって、可能性としては……同一で……だから、ワタクシまでは……」

その答えは予想の範疇だったのか、特に表情を崩さないまま、
私の顔を見つめたまま、ぶつぶつと何かを呟いています。

……このままだと、とても食事をし辛いんですけど。
と言うか、何故急に、そんな話になったのでしょうか。

「いえ、例えばワタクシは、ある程度食事をしなくても生きて行けますわよね?
そのような……とは言いませんけれど、人間さんの常識と違うものがあったら……」
「……ま、面白いかしら? と思っただけですのよ。
だって、あまりにもアナタ、取り柄が無さそうなのですもの」

その表情は、微笑んではいるものの、いつもの悪戯っぽさはありません。
……でも、そんな能力が発現してるんだったら、フリーレちゃんも気付きそうなものですけど。

「魔力に関することなら、少しは解りますけれど……
流石に身体的な特徴なんかは、あまり自信はありませんわよ?
例えば、空を飛べるとか、睡眠があまり必要ないとか……」
「もしかしたら、生まれつきとても魔力耐性がある、ということもあるかもですし……
……本来ならば、アナタほどの魔力でしたら、傀儡化には抵抗できないはずですのよ」

傀儡化……と言うのは、フリーレちゃんと私が初めて出会ったときに、
私にかけようとしてた、洗脳だとかなんだとか、そういった術のことでしょうか?

「まあ、あの術だけでしたら、他にも失敗する条件があるのですけれど……
そうでなくとも、ワタクシの声をこれだけ聞いていて、態度が変わらないことは解せませんわ」
「……あ、言っておりませんでしたけれど。
ワタクシの声、意識はしていないのですけれど、魔力が乗っているらしいんですの」
「ま、冒険者さんでしたら、ほんの少し魅力的に聞こえる程度だとは思うのですけれど。
アナタほどのへなちょこでしたら、もっとワタクシに心酔していてもおかしくないはずですのよ」

……そんな危ない声、早く仕舞っておいて欲しいんですけど。
それに、他の人を操るような、そんな術は使っちゃダメだって言ったのに……

「……これは、半ば種族的な特徴ですし、大目に見て欲しいものなのですけれど。
アナタだって、口だけで呼吸しろ、と言われたら、不可能ではなくても困るでしょう?」
「完全な魔族さんでしたら、声どころか身体も視線も、
吐息ですら、人間さんを惑わせるには十分過ぎるのですし……
あ、勿論、ワタクシとは違う種類の魔族さんでしたら別ですけれど」
「ともかく、ある程度、他人の心を惹く特徴を持っているのは、仕方のないことなんですの。
……そこらの人間さんと、同じくらいの魅力の魔族さんなんて、沽券に関わりますわよ」

そう呟いたかと思うと、私からすっと目を逸らして。

「ま、ただでさえ中途半端な存在だから、人間さんにも負けてしまいますのに。
その魔力ですら効いていないのでしたら、沽券がどうのって話にすらなりませんわね」

……あー、えっと、その。
確かに、フリーレちゃんはどう見ても“そっち系”の魔族なのに、
私みたいな一般人ですら魅了できないというのは、んーと……

つまり、私に特別な能力が……といった話も、
フリーレちゃんが、自信を失っているから出た話題なのかもしれません。

「……ですから、もう1度あの術を試してみてもいいかしら?
アナタに効かないのでしたら、他の方でも大丈夫かもしれませんし!」

急に立ち上がったり、身を乗り出すようにして、術を使わせてくれとねだるフリーレちゃん。
……ちゃんと、私の言ってることに従おうとしてるだけ、まだマシなのかなぁ。

そう思いつつも、だーめ、と告げ、昼食に戻るのでした。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、プロフィール登録
【イベント】ペアマッチ
精霊術の習得
精製:武器魔力付与II を習得!
精製:精製皆伝 を習得!
→ 素質ポイントが上昇! [0→1]
→ 最大HPが上昇! [1050→1100]
→ スタミナが上昇! [25→30]
→ MP増加量が上昇! [11→12]
→ 戦闘設定枠が増加! [11→12]
→ 精製枠が増加! [1→2]
→ 合成枠が増加! [1→2]
スキルの鍛練
鍛練によって 精製 のLvが上昇! [11→12]
アイテムの送付
アナスタシア [156]治癒活性 Lv1 [+1] を送付!
アイテムの精製
[No.15604] にアイテムは存在しません……
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [6→7]
攻撃 が上昇! [12→14]
精度 が上昇! [48→56]
同調によって 補助 のLvが上昇! [6→7]
攻撃 が上昇! [48→56]
精度 が上昇! [12→14]
同調によって 防具 のLvが上昇! [6→7]
防御 が上昇! [12→14]
精度 が上昇! [48→56]
霊玉の装備
【主力:スロット3】[No.36] にアイテムは存在しません……
【防具:スロット2】[No.36] にアイテムは存在しません……
メッセージ送信
サーシャ [11]1件 のメッセージを送信!
レイン [64]1件 のメッセージを送信!
エローシオ [90]1件 のメッセージを送信!
小夜 [110]1件 のメッセージを送信!
フウリ [137]1件 のメッセージを送信!
ユーノ [325]1件 のメッセージを送信!
クロ [506]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

フォンテ [39]
ふむ、身体は人間並み、と。
翼で飛べんのはわしと同じじゃな。わしの翼はどうやら水龍のそれを模したという話じゃが、所詮は土で作った模造品じゃからの…。
…そして胸にコンプレックスがあるのも同じ、とな。
そうそう、「威厳」が足らんのじゃよ。平坦じゃとな。
いかにわしが800年を生きてきたといっても、まずこの胸の薄さで10分の1くらい若く扱われてしまうんじゃよ。
まぁ垂れてしわくちゃになるよりはマシじゃがな。

うーむ……わしの出す水を「体液」と呼んでいいのかはわし自身よく分からんのぅ。
それこそお主の「体液魔術」で試してもらって白黒つけて欲しいくらいじゃ。
わしの身体のこの刺青っぽい模様、これが何らかのパゥワーを持っとって、それで純水を産み出してるようじゃ。
こいつを全身に染み渡らせとるから、動けるんじゃよ。
じゃから、この水は「生まれたての水」なんじゃよ。
お主が依り代にしている「液体の力」を含んでおるか、わしにはよぅ分からんなぁ。
だが興味深い話ではあるのぅ。

む、触媒を飲ませてくれるじゃと。そしたら試してみようかの。
大事な触媒じゃろうし、数滴程度の味見くらいでええぞい。

(ペロッ)…………………こ、これは……。
エスト [117]
んーまぁ、人間も魔族も色々居るしな。
確かに魔族ばかりだとダメっつーわけでも、人間だけなら安心ってわけでもねぇや。

そういうプレイってなんだよ。ホントにそんなエグい代物なのかそれ。
まぁ、オレがかすかに匂う程度だから普通の人間にはわかんねーだろうけど。
・・・大体言われなきゃわかんねーって、キメラの何かなんて。オレだってわかんねぇ。

ふーん、フリーレの世界もまた特徴的だな。
奴隷はちょっとわかんねーけど、考えてみりゃ確かに金持ちとかってお手伝いさんとか雇ってるイメージもあるなぁ。
ま、そういうニュアンスの違いかもしれねーな、奴隷とかってのは。
ま、そういうお手伝いさんくらいなら探せば見つかるんじゃねーの?
オレにゃさすがにそんなお偉いさんの考えるこたぁわかんねーけどさ。
ことわ [157]

「一応わたしの能力だよ〜、回りの水蒸気を取り込み支配する」

「えーと、これはね。なんだろう・・・?多分毛に当たるんだけど〜」

ちろちろと溶けない飴のグラスに注ぎながら答える。

「普段はパンとか綿飴にするの、でも、今回はジュースにしてみました〜♪」

「それで、どこで採集できるの!!」

そして、そのグラスを手渡しつつずずいっと顔を近づけて、採集方法をせまる
ナギ [187]
「ふっ、やはりな。俺《おれさま》の目を欺くことなどできぬ──」(ふぁさ
「貴殿も律儀にこやつに付き合う必要はないのであるぞ? ……というか某らも揉め事は困るのである」
「何を言う! 相手も今魔王学《エンペラーズ・ノベルティ》とか言ってたじゃないかっ!!」
「主、1週間食後のおやつ抜きと諦めるのとどっちがいいであるか?」
「はい、すいません」


「しかしながら、液体から万色の魔術を操る夜の使い、か。どういう魔術なのか気になるな」(きらきら
「うむ。血を扱う魔術などなら見たことがあるが、せいぜい血を凝固して剣にしたり、血文字で魔術を発動させるとかであったのである。」
「血……」(うっとり
アウラ [205]
「威厳がどうの言ってる間は、出ないと思うけど…
 まぁ、見た目から入るのは大事…
 ついてくるかは別だけど。」
「ん、同い年だった…。
 よろしくね、フリーレ。
 …家は魔族で有名なところなの?」

「人肉等には…?
 他の何かなら喜ぶの?魂とか…血とか?」
「そっちの都合?
 家から追い出されでもした…?
 そういうの似合いそうだし…。違ったらごめんね。」

「ここで召喚されたわけじゃない…
 それに、随分前の話だから…参考になればと思ったけど、違ったみたい。
 でも、フリーレの話を聞けるのは有難いけど…。」

「そのままの意味、だけど?
 実験材料…?あのコ?別に、私で協力出来る事なら…
 フリーレにお世話になるだけなのも悪いから…。」
クリス [222]

「え?そう?結構触り心地いいよ?羽根よりこっちのほうが触っていたいかな?」
女は相変わらずあなたの尻尾を撫でているが
あなたが振りほどこうとするなら容易に振りほどけるだろう。

「全く飛べないってわけじゃないのかぁ…なるほどなぁ」

「味わって飲むってのは私には出来そうにないなぁ。」
「体液なのがわかったのは…
まぁキメラのは飲んだこと無いけど…他のを昔飲んだことあるからね…」
「でもこんなのをずっと飲んでるって変わってるって言われない?
それともあなたはそういう種族だったりするのかな?」
こしたん [352]
呪いのネコ装備って怖すぎでしょ。
慣れる前に恥ずか死するわ。
ああ、それでそんな格好に目覚めたとかなの?ちょっとシックにして?
ああ、男はそういうの好きかもしれないね。
まあ見られるの好きならいいのか…な。
普通の手袋なら魔力なくて大丈夫だな!
指輪がないと魔法使えないのか?めんどくさい種族なんだなー
キメラってあの遺伝子組み換えとかのあれ?
食品衛生法とか大丈夫なのかな…
ナッツ [376]
「霊玉を磨くのは、プリモにまかせてますわね、私のパーティにいる妖精なのですけど、腕が良いですのよ」
「す、スライム!?一体どうやってるのかしら…想像できませんわ…そもそもスライムって味方になるんですの?」
「7割…つまりクォーターなのかしら」
「わぁ、すごいですわね、ものすごく精密に動いてますわ!触ってみてもいいかしら?」
「あら、飛べないんですの…?飛べると色々便利そうですし、飛べそうなら訓練してみても良いのでは?」
リリ [609]
「・・・その霊玉・・・き、きれいです・・・ね・・・」

「えっと、すっごくていねいにみがかれてて・・・すごいな、って・・・」

「あ、それに・・・そのびんのなかのも・・・みたことないけど・・・触媒 なのかな・・・?」
 (藍色のローブを着、首輪を付けた少女が話しかけてきた。色々と興味深々のようだ。)

イベント(ペアマッチ)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
イベント名
パーティ名
メンバーフリーレ
 [E-No.100]
精霊兵『白虎』
 [NPC]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーフリーレ
 [E-No.100]
アナスタシア
 [E-No.156]
Φ
 [E-No.260]
花梨
 [E-No.290]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢14歳身長147cm体重47kg
若干魔族の血が混じっているが、一応人間の少女。
学校の課題だとかで、異世界からここに来たらしい。

喋る言葉はそれなりに丁寧だが、態度は横柄で高慢。
他者を手玉に取り、優位に立ちたいという欲求が強い様子。

異世界の主流か、はたまたオリジナルなのか、
「液体魔術」という、液体を触媒として用いる魔術を使う。

鞭と魔具を振り回し戦っているが、その他にも、
試験管などの実験器具と、スリングショット(投石器)を懐に忍ばせている。
魔術触媒のほとんどは、この実験器具に入れて管理している模様。

好奇心は旺盛だが、何にでも平均的にといった感じではなく、
1つのことにのめり込んで、周りが見えなくなってしまうタイプ。

暇さえあれば、ストローで何かの液体を啜ってます。
下手に興味を示すと奨められるよ!

なお、本人の名誉のために言っておくと、体重の内の3kgは翼の重さ。
ついでに、精神や肉体が14歳相当なだけで、実年齢はもうちょっと上だとか。
興奮すると尻尾が太くなるって言われてるけど、真偽は知らない。

身体能力としては、魔族のものはあまり受け継いでおらず、
翼による飛行は不得手であるし、魔眼などの能力もない。
ただ、ほぼ無意識だが、声には魅了の魔力が乗っているらしく、
耐性がない相手にはかなり魅力的に聞こえたりするらしい。

魔術触媒としての良し悪しは、様々な条件があるが、
基本的に、同一性質の触媒からは、同一性質の効果が発現する。
生物の体液を用いることで、安定して高い効果を得ていたため、
「体液魔術士」と呼ばれていたこともしばしば。

Aカップ。
コンプレックスという程ではないが、全く気にしていない訳でもない。

好きな言語はラテン語。
好きなお菓子はホワイトチョコレート。
好きなカードは雲魔物―キロスタスと虚空海竜リヴァイエール。
ピアスとか持ってるけど着けるのはちょっと怖い。
翼と比べると尻尾はかなり敏感。
だいたいガッツが足りてない。
肉体労働は苦手です。
あざとい。

プロフ絵はE-No.156の中の人に頂きました。
ホームページにフルサイズを設置。ちょおでかい。

メッセなどはお気軽にどうぞ。
きっとどこかで力尽きます。

アイコン一覧

1

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1100002001230110
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
0000000012.78

素質

素質素質素質素質
風MPアップ Lv1

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
29精製魔力譲渡10101010
1463精製水の魔力譲渡--40----
1468精製風の魔力譲渡----40--
237精製増幅10101010×
30精製武器魔力付与20--20--
30精製武器魔力付与II40--40--
31精製防具魔力付与--20--20
49精製模擬効果10101010
256精製魔力集積15151515××
1374精製精製皆伝--------××

装備品

主力:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
湮蛇−アビステリウム
どちらかと言うとビジュアルを重視した鞭。捕縛には使い難い。当たると痛い。
7314056
スロット1連撃 Lv1
スロット2麻痺付加 Lv1
スロット3
補助:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
虚爪−エーテルバイス
指輪型の魔法具。不可視の爪のような物体で対象を攻撃する。当たるとキツい。
7356014
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
絢姫−フリルアライア
頑張れば肌を覗かせられそうなゴスロリ服。勿論防具には向かない。翼は自前。
7301456
スロット1匠の技 Lv1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力991164058111150
補助116994049

同調値一覧

霊玉名(武器)同調値
攻撃力アップ2
麻痺付加5
連撃5
ウェポンブレイク2
霊玉名(防具)同調値
治癒活性2
霊玉名(武器・防具)同調値
匠の技5

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (8/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1連撃 Lv1(武器)(二刀流のみ)100
2霊玉主2麻痺付加 Lv1(武器)100
3霊玉防1匠の技 Lv1100
4精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
5精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
6精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
7素材狼の牙25
8素材ゴブリン銀貨75
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