精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.344 (第9回:2012/11/10)

E-No.344

本名:オズワルド・フォン・エーレンベルグ
通称:オズ

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
【幻想夢幻鳥U  -  oswald   - 】


「……ご協力感謝する。赤い鳥のお嬢さん」


夜の帳が残照を浸蝕し、辺りを完全に闇へと塗り替えていく中、銀の鳥籠を手に微笑む。

これまでどれだけの魔術書や研究書、幻獣辞典の類に目を通してみても、不明瞭な部分が多く謎に包まれていた『幻想夢幻鳥に願い叶えさせる方法』―――その入り口への扉がようやく判明したのだ。
ここまで来るのに調査や研究資料集めなどの準備期間に十数年、そして屋敷を出て実際に探し始めてからはもう三年の月日を費やしていた。
そしてこの地で漸く幻想夢幻鳥の召喚に成功してからは、特殊な魔力を使ったならばその様子がわかるようにと夢幻鳥に不可視の首輪をつけ、その行動と生態を探る為にわざと昼間自由にさせておいたとはいえ、まさかこんなに早い段階で突破口が見つかるとは。

『夢幻鳥が人型の姿である際に その頭上にある王冠に触れる』

こんな至極単純な方法でその【願いを叶える】という特殊な魔力を引き出すことができるとは正直意外だった。
……しかし夢幻鳥の王冠に手を触れたあの赤い鳥の少女――ナナの様子を見ると、それですぐ願いが叶うというわけではないらしい。
願いを叶えるという特殊能力を発動するための術式を展開させる為には、頭上の王冠に直接触れるだけでいい。
しかし実際に願いを叶える為には、他にも何らかの手順を踏まねばならないようだ。

夢幻鳥とナナとの会話から推察するならば、願いを叶える為には対価が必要……恐らくは自身の過去の記憶と引き換えにその権利を手に入れることができるのだろう。
そしてそのことが引き金となり、大きく変化した夢幻鳥の少女の姿――――
どうやら夢幻鳥は相手の過去の経験と記憶を喰らうことで成長する類の幻獣らしい。
では実際願いが叶うのは夢幻鳥が完全に成鳥となってからか?
それとも叶えるべき願いの選択が終わってからなのか――――
……いずれにせよそれではあの老人、現エーレンベルグ家の当主である父の【願い】を叶えるには遅すぎるだろう。
それもまた私にとっては好都合だった。



この町での仮住まいとして借りている館へと帰宅すると、すぐにライムに今夜一晩の間、周囲に何者をも近づけないよう結界を強化するよう命じ。
お食事はどうされるのです?と尋ねるライムに手を軽く振り否定すると、私はそのまままっすぐ地下室へと降りていった。
数多の魔術書や研究書、秘薬を作る為の様々な材料が持ち込まれ保管してある、暗く湿った空気を含んだ広い面積を有するこの家の地下は、誰にも知られずに魔法を行使する為の実験室と化していた。
館の周りにライムが常に掛けている結界に加えて、更に部屋の四隅に秘石を配置して魔方陣を描き呪文を唱え、外界と遮断する結界を張り巡らす。
これで暫くの間この地下室で起こっていることは誰にも……そう、上の部屋にいるライムにも気付かれないだろう。
今のところまだ実家から送り込まれてくる偵察等の使い魔が始終見張っているような気配は感じられないが、用心するに越したことはない。

手に持っている銀の鳥籠の中を覗けば、いまや黒い鳥に姿を変えた夢幻鳥は、既に悲痛な叫び声を上げるのも疲れ果てたように籠の隅で蹲っている。
それに短く呪文を唱え鳥籠の呪縛から解放すると、夢幻鳥は少女の姿となってどさりと床に崩れ落ちた。
床に手を突き、倒れたままの少女に私は近づくと、その頭上の王冠へとまっすぐに手を伸ばす。
軽く王冠に触れたと思った途端、そこにあるはずの王冠を指先がすり抜け。
ぐにょりと異次元に進入するような不可解な感覚を感じる。
しかしそれ以上何も起こりそうもない様子に一旦手を戻し暫し考える。

……何か条件が足りないのだろうか。
そういえばあの赤い鳥の少女ナナとこの夢幻鳥の少女ヒナキは、元からの友人同士であるかのようなやり取りをしていた。
ということは、この夢幻鳥の少女の知り合い……いや、ある程度心を開いてる相手からの願い以外は、拒絶し受け付けないということなのか……?
そう仮説を立て、俯いたまま動こうともしない夢幻鳥の少女に話しかけてみる。

「……どうやらあの赤い鳥のお友達も魔に憑かれているようだな。
しかもあれは死を覚悟した者の目だった。
恐らくもう二度とお前の元には――――」

最後まで言い終わらぬうちに、俯いていた少女がキッと私の方を振り向く。

「ナナはそんなものには負けない!ナナは絶対に戻ってk―――」

まだ雛鳥なせいか、この少女の行動や感情は酷く予測しやすい。
狙い通り私を正面から睨みつけてきたヒナキの瞳を、すかさず真紅の魔眼で捕らえて、精神を呪縛の糸で絡めとリ。

「お前の名前はヒナキというのだな。
……ではヒナキ。立て続けで悪いが、私の願いも受け付けてもらおうか」

ヒナキの深い紫色の瞳の奥を覗き込みながら優しく、そして絶対的な命令を下す。
恐らくこのような精神に入り込む催眠系の魔術を体験したことがないのだろう。
まだ未熟で幼い彼女の魂を捉え、精神の扉を無理矢理こじ開けるのは容易いことだった。
一切の防御手段を持たない者にこのように強引な手法を取れば精神が破壊され、人格が壊れてしまう可能性もあるが、それはどうでもいい。
要は生きてさえいればいいのだ。
たとえこの少女が狂ってしまったとしても、その【どんな願いも叶える】という特殊な魔力さえ発動すれば。

精神の扉を開放し終えたのを確認した後、ゆっくりと彼女に手を伸ばす。
一瞬、伸ばされた手を避けるかのようにゆらりとヒナキの身体が揺らいだように見えたが、結局そのまま大人しくそこに留まり。


そして再び私はヒナキの頭上の王冠に手を触れた。
と同時に王冠が眩い光を放つと一気にその魔力を放出し、流れ出した旋律の呪文が絡み合いながら願いの受付を開始する為の美しい術式をみるみるうちに構築していく。
―――どうやら今度は夢幻鳥に私の存在を受け入れさせることに成功したようだ。


……しかしこんなことをしていると知れたら、またラジーに説教を食らってしまうな。
そう思いながら薄く微笑み。
王冠が展開するビジョンにゆっくりと目を閉じる。



実家であるエーレンベルグ家の広大な領土。
敷地内に住んでいる一族の者達や多くの魔族の群れ
人間から吸血鬼となった沢山の傅く従者達――――

その中でも一番古く重厚な造りの大きな屋敷に住む主
一族の当主である真祖の父と、やはり同じ血脈の真祖である今は亡き美しき母の姿。

真祖に継ぐ第二世代の血統ながらも、その優秀な実力で今や我が一族の一切の実務を取り仕切っている
金髪碧眼の幼馴染のラザファム……ラジー。

そして忘れ得ぬ、50数年前のあの日。
爛々と燃える瞳で睨みつけている碧髪の少女と、辺り一体の近隣の村落を焼き尽くしていく炎・炎・炎―――



果たして夢幻鳥は私の願いを正しく読み取れるのだろうか。



そう思ったのを最後に、私の意識はヒナキと共に私の過去の再現の旅へと深く深く沈んでいった。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、精霊術設定登録
精霊術の習得
放出:聖光 を習得!
素質の開花
HPアップ Lv1 を開花! [-1P]
→ 最大HPが上昇! [1100→1150]
スキルの鍛練
鍛練によって 放出 のLvが上昇! [10→11]
アイテムの送付
ラシェル [43]霊玉原石 Lv1 を送付!
ルー [339]水冷付加 Lv1 を送付!
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 [+1] を精製!
→ [+1] … 成功! [100%]
水の加護 Lv1 [+1] を獲得!
霊玉原石 Lv1 を精製!
結晶化 Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [7→8]
攻撃 が上昇! [20→24]
精度 が上昇! [50→56]
同調によって 補助 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [35→40]
精度 が上昇! [35→40]
同調によって 防具 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [35→40]
精度 が上昇! [35→40]
霊玉の装備
【補助:スロット1】水の加護 Lv1 [+1] を装備!
【補助:スロット2】結晶化 Lv1 を装備!
【防具:スロット1】水の加護 Lv1 [+1] を装備!
【防具:スロット2】結晶化 Lv1 を装備!
メッセージ送信
メイガス [41]2件 のメッセージを送信!
レナ [337]1件 のメッセージを送信!
ルー [339]1件 のメッセージを送信!
ライム [345]4件 のメッセージを送信!
ロロ [398]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

ロザリー [1]
「…………」
「返礼とお菓子有難う。
 疲労でぶっ倒れてた対応人数が多くて手が空かなかったから、返事遅くなったけど」
「それだけ」
イヴァン [7]
「オズワルド・フォン・エーレンベルグ……うん、ながいね。
 オズでいいの?じゃあオズ!!」

「どんないきもの…?
 …うーん、むずかしいおはなし、よくわかんないの。」

「つの?
 つのはね、イヴァンがふしぎだって思ってるものがぼくにでてきただけなんだよ!!
 だからね…ぼくにもよくわかんない!!」
 白い生命体はぴょんぴょん跳ねている
ラシェル [43]
「あたしにだって、選ぶ権利はあるもの。
琴線に触れたことなら手出ししたくなるし、
逆にぞんざいに扱う奴には関わりたくもないわ。」

「仕事は、人間のやり方と大差ないわよ。
……ええ、あんまり大それたことは、やらないことにしているの。」


「特殊な鳥?
早々に見つけたようだけど、それから、その鳥を使って何かするつもりなのかしら。」
マリー [82]
「……、物好きなお方ですね。
 私の感情を見たいなど、決して良い趣味とは言えません」

感情の起伏、変化、そういったものを悟られるのを得意としない事もあり。
満足げな笑みを浮かべる男の姿を、俯き、口元辺りを手で隠してしまい。


「……オズ様。
 私を気にかけてくださるのは大変喜ばしいのですが、その、……」
「オズ様に、そこまでしていただく理由がありません。
 先日も素敵な贈り物までいただいてしまい、……
 ……何か、私にして欲しい事があるのなら、どうぞ仰ってください」

嫌なものは嫌と言っていいと。
自分の好きなものを語ってもらって構わないと。
挙句、先日のイベントでは、プレゼントまで。

それだけの事をされる理由が思いつかないと、言葉に詰まる。
何と説明したものかと言葉を選ぶ為、濁した上に暫く黙り込んでしまい。
戸惑いの深さを物語っているか、普段は変化の薄い表情も、見てとれる程に変化があり。
――とはいえ、その半分ほどを、片手で覆い隠してはいるが。

結局、最終的に出た答えは、たったこればかりの人の善意も信じられず、その裏を探るような、酷く可愛げのない台詞だった。
ご機嫌を取る必要はないと。…そんな事をせずとも出来る事ならばさっさと言ってもらいさっさと終わらせた方が、お互いにとって面倒がないだろうと言わんばかり。
ミナミ [127]
【Halloween】
鎖に繋がれた人狼と、吸血鬼。
妙に様になっている二人がこちらを目指していると気付くと
魔女姿の道具屋はおずおずと彼らを方へ体を向けた。
「は、はい……、お、お越し頂き、ありがとうございます…っ」
丁寧にドレスの裾を摘んで頭を下げて礼をするが、相手のように優雅にはできない。
無礼ではないかと内心おろおろしながら、差し出されたランタンを受け取る際も遠慮がちで。
「あ、こ、こちらこそ…お楽しみ頂ければ幸いで……、…え?」
手の中でジャックランタンが花束に変わると、帽子の下で酷く驚いた顔をし。
「………あ、あああの、
 あ、ありがとう、ございます…っ…」
今度は花束を抱きしめたまま、深々と頭を下げた。
二人が離れた後は、パーティーの席に似合いの色の薔薇を慌てて活けに行くだろう。
翌日に後々持って帰るつもりで。
さくら [237]
「決まりっていうか…。この衣装のほうが、いろいろ術を使うのに都合がよくて」
身体を動かしながら、じぃっと見つめてしまう。
「そ、そんなことないよっ。
 私はぜんぜん華やかでもないし…」
「あ、えと、ごめんなさいっ。そういうわけじゃなくて…。
 そんな雰囲気が感じ取れたから、かな?違ってたら本当にごめんなさい」
ライム [345]
「――確かに。
 失礼しました、少々、想像が行き過ぎていたようです」
 軽く頭を下げて、理解を示す。
「以前訊ねてみましたところ、彼等は砂漠に暮らしている民であったようです。
 不毛な大地に好き好んで住んでいたとは、変わった性質を持っているみたいですね。
 ……ヴァンパイアも、ひとのことは言えませんが」
 苦笑気味に唇を曲げて、
「思えば、精霊力というのも不思議な力ですね。
 魔物退治や武闘大会のような場では、これを使わねば戦うことが出来ません。
 だからといって、我々が持つ本来の力が制限されているわけでもありませんし」
 掌の上に、治癒の力を持つ蝶を舞わせながら、思い馳せる。
「オズ様、僕がお出しする血液入りのワイン以外にも、ちゃんと召し上がっておられますか?
 レナ様にはいまだ口をつけておられないように思われますが……。
 いざという時、お腹がすいて本来の力が出せなかったなんて、笑い話にもなりませんよ」
 協会のロビーで見かけたハンターの姿を思い出しながら、言う。
「この土地でしか出来ないこと――。
 そういえばあの小鳥は、オズ様が探しておられた『鳥』とは違うものなのでしょうか。
 王冠を被るなど不思議な姿をしているとは思いましたが、飼うほどに手元に置かれるのは珍しいのでは」
 しかし、その言葉を口にしながらも心には思う。
 自分もまた、この主に飼われているようなものであると。
「ところでご主人様。件の小鳥が鳥籠ごと姿を消してしまわれました。
 どうなさったのですか?」
 主人が何かしたと、確信をもって尋ねる。
 鳥が自発的に姿を消せたとは思っていない。そのための鳥籠なのだから。
 ならば誰が鳥をさらったのか。
 術で鳥籠を形成しているのは主人なのだから、ライムの推理としては当然の思考の帰結であった。
リマ [716]
「有益…ねぇ…まぁ有益な情報が手に入りゃぁ御の字って感じだけど」
「ま、お互い何かあったらギブアンドテイクでいこうか」
「ギブ、できると、いいですねー…リマさんは…」
「あぁ聞き流して頼む」
相手に向かって、連れの言葉を無視するように強く言った。

「あー…エルフっていっても俺らは物質的な要素が強いから…エレメンタルとかあんまり影響受けないんだよ」
つまり、分からない、と言いたいらしい。

「あぁ、幸い俺の能力使ってくれるありがたい連中もいるし、仕事があるのはいいことだ…
けど、今のところ現金払いが少なくてな!
そこは不満だと声を大にした。

「あー…さすがに単独で生活してくには向かない環境だからな、集落はある。
年寄りとか、珍しいけど学者なんかは残って過ごすしな。
家族が大事だから稼ぎに行くのも確かだし、子供は残った人間がまとめて預かる。…もちろん要報酬」
意味がない=利害が一致しない、ということらしい。

「もう捕まえた…ってことは目的達成ってことか?」
相変わらずよくわからない奴だ、と言いたげにまた不可解な顔。
「ふむぅ…大変、だったのです…? 無事捕まって、良かった、ですねー…。
…でも、野生の鳥さんを捕まえるのは、あんまり、賛成できないかもしれません?」
こちらは子供の感性でそう述べる。

「…さぁてね…どうにも情報が少なすぎるけども…。
精霊兵が言うことを聞くだけの兵隊だってなら、わざわざ冒険者を募る必要はあるのか、ってうがった考え方はできるな」

「えっと…えーと…ボクはずっと、ボクのままです…よ?」
全て明らかにするには難解だと、若干困ったように首を傾げた。

種族についての説明に得心がいったという顔をし、
「それに関しちゃあ偏見ってのはあるかもね。
ダークエルフは凶暴で理性がないっていう伝承も多いみてぇだし。実際はこんなもんだけど」
肩をすくめ、相手に対してずけずけと質問をする。
「で、あんたは人間が『食料』だったりすんの?」

トレード

ラシェル [43]
睡眠付加 Lv1 [+1] を受け取りました!
「はい、頼まれたもの、持ってきたわよ。
あなたにとって使いやすい代物かは、わからないけれど。」

イベント(ペアマッチ)

イベント名
パーティ名
メンバーオズ
 [E-No.344]
精霊兵『白虎』
 [NPC]

イベント(大武術会)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
パーティの編成
ランダムにイベントパーティを結成した!
イベントでの連絡用に、パーティメンバー限定の「掲示板」が自動作成されました!
※自動作成された掲示板はログインしないと表示されません。
イベント名
パーティ名
メンバーサーシャ
 [E-No.11]
リリス
 [E-No.80]
ユラム
 [E-No.97]
リュカ
 [E-No.151]
アウラ
 [E-No.205]
クリス
 [E-No.222]
カナタ
 [E-No.228]
いろり
 [E-No.251]
レナ
 [E-No.337]
ルー
 [E-No.339]
オズ
 [E-No.344]
ライム
 [E-No.345]
レンツ
 [E-No.429]
ココア
 [E-No.802]
ヤオ代将
 [E-No.845]
ロイ
 [E-No.927]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーレナ
 [E-No.337]
ルー
 [E-No.339]
オズ
 [E-No.344]
ライム
 [E-No.345]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢???歳身長184cm体重79kg
古えの時代より続く純血の吸血鬼の一族・エーレンブルグ家の直系の黒髪・黄金色の瞳の真祖の吸血鬼。
一族の現当主であり、最高権力者の父を持つ。

従者ライム(345)と共にとある幻獣を探して世界を彷徨う旅を続けているうちに、この地へと辿り着いた。
純血を受け継ぎながらも通常の吸血鬼よりも進化した強化型の為、日光・十字架・にんにく等を苦手としない。
ただし弱点はある模様。
能力発動時には黄金色の瞳が真紅に染まる。

趣味は魔術・秘術・召喚などの研究全般と、異種族・魔法生物などの生態や能力を調査すること。
学者肌で一旦書庫や魔術実験室に篭ると寝食も忘れて没頭することもしばしば。
基本人間は食料としか見ていないが、お気に入りになると別格扱いになる。

追記:
表向きは『どんな願いでも叶えることができる』といわれている伝説の幻獣【幻想夢幻鳥】を探しにと告げてあるが、旅に出たのは一族の末席であるライムを巡る実家での待遇・立場などの諍いから護る故の理由の方が大きい。

【幻想夢幻鳥】についての古い書物や言い伝えを各地で集めながら旅をしており、各地で召喚も試みているがいまだ成功せず。
そしてこの精霊境界の土地での初召喚で現れたのは、【幻想夢幻鳥】とは似ても似つかない小さな白い小鳥だった――――

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素敵なプロフ絵とアイコン1、18-22、29-34は魔術商会(41)さんに、38-41はイヴァシュキェ・リリィ(7)さんに、武器アイコンは橋守見習い(115)さんに、補助アイコンはロザリー(1)さんに頂きました!

アイコン一覧

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サブプロフィール

オズワルドに召喚された『幻想夢幻鳥』の雛鳥。
成鳥になると「どんな願いでもひとつだけ叶えることができる力」を発揮することができる伝説の幻獣鳥。
召喚時に「陽が沈んだらオズワルドの手元にある魔法の呪文で編んだ銀の鳥籠に戻され、陽が昇るまで拘束される」という制約を受けている。
普段の姿は黄金色の王冠のある白い小鳥……だったのだが、どうやら第二次成長を終えて黒い小鳥になった模様。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
11500200012300425
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
012.240002.65000

素質

素質素質素質素質
HPアップ Lv1水MPアップ Lv1

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
4放出魔力の槍----40--La Vie en rose
6放出魔力の矢--40----×Der Freischutz
132放出榴弾----40--××
51放出火炎40------Inferno
52放出水冷--40----Morte eterna
53放出風雷----40--
54放出土重------40
156放出聖光30--30--
157放出魔闇--30--30Tenebre etterne
181放出狙撃10101010×
18操作混乱40------Il est mort le soleil

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
【Jet blackbirD】
吸血鬼専用の特殊魔銃
8424056
スロット1睡眠付加 Lv1
スロット2対空 Lv1
スロット3必中 Lv1
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
【Bloody rosE】
真紅の薔薇の蕾に棘の蔦が絡んだデザインの宝石。ロザリーさん(Eno.1)製
8404040
スロット1
スロット2
スロット3
防具:中装(防具)LvCP攻撃防御精度
【Blue blooD】
暗闇に溶ける漆黒の外套
8404040
スロット1水の加護 Lv1 [+1]
スロット2結晶化 Lv1
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1301652537144144
補助0000

同調値一覧

霊玉名(武器)同調値
睡眠付加5
魂喰らい2
必中4
対空5
霊玉名(武器・防具)同調値
水の加護2
結晶化2

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (6/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1睡眠付加 Lv1(武器)100
2霊玉主2対空 Lv1(武器)100
3霊玉主3必中 Lv1(武器)100
4霊玉防1水の加護 Lv1 [+1]100
5霊玉防2結晶化 Lv1100
6霊玉睡眠付加 Lv1 [+1](武器)100
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