精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.656 (第9回:2012/11/10)

E-No.656

本名:レイヤ・センドウ
通称:レイヤ

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
*SIDE*レイヤ
〜デート当日〜

宿から一緒に出ればいいものを、何故か待ち合わせをさせられている俺様。

兵庫の奴が「デートと言えば待ち合わせよね!ちゃんと男が先に行っているのよ!」
と強引に先に出されて、今日行く予定の「精霊ランド」とやらの前でサクラを待っている。
かれこれ10分近く待たされているわけだが、早く来んか!サクラ!と思っていたら横から声がした

「お、お待たせしました、レイヤ先生…すいません、灘さんに着付けの最終チェックをされていて…」

「貴様、遅いではない、か?」

そこには、何時もより露出の高めのレースのひらひらしたワンピースにショールを羽織ったサクラが立っていた。
肌が若干紅潮しているのは、走って来たからか、恥ずかしいからなのか。

「サクラ…寒くないか?」

「ちょっと寒いです…っていうか、第一声がそれですか?まあ、レイヤ先生ですから特に期待とかしてませんでしたけど…。」

「まあ、何時もの服が見慣れすぎているせいか、少し違和感を感じるが。ふむ。似合ってはいる…んじゃないか?」

長いこと山に籠っていた俺様の服装に関する感性が何処まで正しいか分からんが、サクラの服は確かに俺様の中では似合っていた。
あまり最初にはっきり言うのもなにかこう、アレなので最初は寒いかどうかを聞いたわけだが。
似合ってると言ったらサクラは少し目を丸くした。

「あ、ありがとうございます。れ、レイヤ先生も馬子にも衣装ですよ!痛い!」

「うるさい。俺様は何時もの格好で良かったのだ。」

生意気な事を言うサクラにチョップをくれてやる。
俺様は薄手のシャツの上に何かよくわからんジャケットを着せられている。
…いつもの錬金術の法衣と何が違うのかわからん。

「とにかく、さっさとデートとやらを済ませて帰るぞ。ここで遊べばいいのだろう?」

「そ、そうですね…なんかこのまま帰っても良い気がするんですけど、なんかバレそうですよね。灘さんに。」

「バレそうだな。」

恋愛関係にかんしては無駄に直感が発達しているからなあの女…自分の事以外。
まあ、適当に遊んで帰れば満足するだろう。

「では、行くぞ。サクラ。」

デートでは手を繋いで歩くんやで!という道産子のアドバイスの元、サクラの手を握ると。

「ひゃわぁ!?れ、レイヤ先生!?手、手!」

「ん?デートとは手を繋ぐものらしいぞ。ほら、行くぞ。」

変な声を出してあばばばばと言ってるサクラを引きずってランドの中に入って行く。

色々な乗り物があるので、とりあえず適当に高い所から落ちるようなものを選択する。

「この高さからなら、ブレインがもしここに居ても見つけられるからな。」

「それは名案ですね!レイヤ先生!全力で見つけましょう!」

まあ、見つからなかったわけだが。空気が読めないブレ公め。

そして、幾つか回る馬等の乗り物に乗ったあと、変な屋敷のようなところにたどりつく。

「ここはなんだ。…お化け屋敷?」

看板にはお化け屋敷、と書かれている。
どうやら、お化けが出て人を脅かすようなアトラクションのようだ。
ふと、握っていたサクラの手が急に少し緊張したような気がした。

「れ、レイヤ先生?次はど、どれに乗ります?もう一回ブレインさん探します?」

…露骨にこの屋敷を避けようとしているな、こいつ。

「どうした、サクラ。まさか錬金術師たるものがお化けが怖いと言うのではないだろう?」

少し面白がってふふんっと、サクラを挑発してみる。
と、見事に乗って来た。

「ば、馬鹿な事を言わないでください!お、お化けなんか全然怖くないんですからね!ぜんっぜん!」

「では、この屋敷の中に入るぞ。折角目の前にあるのだ。入らない手はないな。」

「え、それとこれとは話しが別…ちょ、ちょっとーレイヤ先生ー!?」

そのままサクラを屋敷に中に引きずって行く。

どうやら、サクラは予想以上に、お化けが苦手だったようだ。

屋敷の中に居る間中、俺様の腕にへばりついて離れない。
お化けのようなものが出るたびにーきゃー!とかひぇーとか!叫びながら身体を押しつけてくる。

何時もよりお互いに薄着の物を来ているせいか、色々な感触が直に感じられて…。
あの媚薬を飲んだ時の感触を思い出して、俺様はお化け屋敷に居る間中、別の意味で落ち着くことはなかった。
離せばよかったんだろうが、さすがにぷるぷるぷるぷると涙目で震えているサクラを突き放すのは気が引けた。

お化け屋敷から出て。

「おい、サクラ。何時までひっついている!そろそろ離れろ!」

さすがにもやもやが限界だったので、サクラをばっと離す。

「うぅ…そんな急に離さなくてもぉ…嫌だったのはわかりますけど。レイヤ先生があんなところ入ろうって行ったのが悪いんすよぉ?」

「やかましい、苦手なら苦手と言え馬鹿ものが。それに、別に嫌だったわけではない。ほら、次に行くぞ。」

一度離れたサクラの手を握ってまた別の場所へと足を運ぶ。

…なんだか、少しだけ楽しんでいるな、俺様。
まあ、兵庫に乗せられっぱなしなのも癪なのでこのまま楽しんでやろうではないか、となんだか黙ってしまったサクラを引っ張りながら次のアトラクションを目指すのだった。

…Coming Soon


*SIDE*セツカ

その出会いは偶然の必然

「なんで俺がこんな出歯亀やらなきゃならんのか…まあ、護衛は確かに仕事だけども。」

軽く帽子を被り、眼鏡をかけて変装しながらサクラさんとレイヤ先生の後をつける。
ちなみに、兵庫さんは「私はそんな無粋な真似しないわよ!あ、でもセツカはサクラの護衛だから二人がちゃーんとデートしてるか確認してきなさいね!」
とか言って自分は宿で今回のデート話しを待つようです。うぜぇ。
そんなわけで、レイヤ先生とサクラさんをバレナイ程度に付かず離れずで後ろから尾行してるわけだが。

「…なんか、思ったよりちゃんとデートしてるなあの二人。」

特にブレインさんの話題が出た時は思いっきり話しが弾んでいたようだ…あ、それは何時もか。

しかし、俺も一人で回るんじゃなくてユカラでも連れてこればよかっただろうか?と思っていると…

「よぉよぉ、綺麗な姉ちゃん。お一人?もったいないから俺達と回ろうぜ?」

「…有り難いお申し出ですが、用事がありますので。…前をどいていただけませんか?」

目の前でよくありがちなチャラい男2人に女性がナンパされている。

「連れないねぇ?いいだろ?減るもんじゃないし。」

「…前をどいていただけませんか?」

女性は本気で嫌がっているようだが、面倒事が嫌なのか誰も助けに入らない。

…俺も面倒事は好きじゃないんだがなぁ、と思いながら遭遇してしまったものはしょうがない、と苦笑しながら男と女性の間に割って入る。

「あん?なんだ、兄ちゃん。」

「悪いが、彼女は俺の連れなんだ。すこし待たせてしまった間に、勘違いさせてしまったようで悪いが。ここはお引き取り願えないか?」

「てめぇ、急に出て来て何言ってやが…」

こちらの胸倉をつかもうとしてきた男の手を取って、逆に捻りあげながら笑顔でもう1度同じセリフを言う。

「お引き取り願えないか?」

「ひっ…わ、わかったよ。だからは、離してくれよ。

凄んだのが効いたのか、男たち二人はさっさと退散していく。

「やれやれ、大丈夫でした…か?」

「助けていただき、ありがとうございます。」

振り返り、見た女性の顔は

驚くほど、フィーに似ていた。


…Coming Soon

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録
精霊術の習得
増幅:治癒II を習得!
素質の開花
スタミナアップ Lv1 を開花! [-1P]
→ スタミナが上昇! [30→80]
スキルの鍛練
鍛練によって 増幅 のLvが上昇! [12→13]
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [7→8]
攻撃 が上昇! [35→40]
精度 が上昇! [35→40]
同調によって 補助 のLvが上昇! [7→8]
攻撃 が上昇! [21→24]
精度 が上昇! [49→56]
同調によって 防具 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [35→40]
精度 が上昇! [35→40]
メッセージ送信
玩具屋 [130]4件 のメッセージを送信!
リアーナ [435]3件 のメッセージを送信!
ゲルハルト [551]2件 のメッセージを送信!
ウルド [654]8件 のメッセージを送信!
サクラ [655]5件 のメッセージを送信!

メッセージ

メイガス [41]
とかいってたら暫く留守にするわー。
ヒョーゴのことたのんだわー。

……本当にな。

すっぴん?たまねぎ??なんじゃいそら?
ハッ…!言われてみればあいつら自宅警備員らしいからな!
自宅で己の技術を鍛錬しているのか、すげえ引きこもりなのにぱねぇ。

???なかみ?
うん?うん、わかったのだ。…うぅむ、中身か。中身…中身とはなんだ、気になるのだ。

言って貸してもらう…?!ヒョーゴ相手にそれは通じるんだろうか…。
いや、実践あるのみだな。今度帰ってきたらちょっとヒョーゴに頼んでみるのだ。

……さて、それじゃあ行って来るのだ。
トマト投げ祭りに。ヒョーゴが寂しがったら励ましてあげてくれぇ!
ミリ [438]
ん〜。リラックスできるアロマ的なものから、マイナス方向に考えがちだったり、躁な状態を落ち着けるような安静剤的なものはありますよー。
昔政略で使われたせいか、治療とは逆のものの方が多いのは事実ですが。
クラゲ、なの??今はうさぎのぬいぐるみさんっぽいですけど・・・。変幻自在なんですねー。
冬は白ですかねー?雪と同化しちゃいそうですねwそもそも身体が凍らないのが不思議ですけどね。また聞いてみないと・・・。
見学はいつでもOKみたいですよ。セツカさんもどうですか?エキストラ出演。
深雪ちゃんもエフエイチに加われば楽しいですねー。兵庫さんも復帰すればいいのに。

イベント(大武術会)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
パーティの編成
ランダムにイベントパーティを結成した!
イベントでの連絡用に、パーティメンバー限定の「掲示板」が自動作成されました!
※自動作成された掲示板はログインしないと表示されません。
イベント名
パーティ名
メンバーほむら
 [E-No.18]
エリオット
 [E-No.23]
フェーンとレア
 [E-No.83]
エリー
 [E-No.126]
ポル
 [E-No.158]
レプリ
 [E-No.232]
アムシャス
 [E-No.277]
アキラ
 [E-No.400]
イサナ
 [E-No.496]
ノクト
 [E-No.521]
チル
 [E-No.628]
ウルド
 [E-No.654]
サクラ
 [E-No.655]
レイヤ
 [E-No.656]
ベルガ
 [E-No.965]
ホタル
 [E-No.984]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーウルド
 [E-No.654]
サクラ
 [E-No.655]
レイヤ
 [E-No.656]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢26歳身長177cm体重60kg
人里離れた場所で弟のユカラと一緒に暮す熟練の錬金術師。
無愛想で誰に対しても偉そうな喋り方をする。
錬金術以外には興味はほとんど見せないが、弟のユカラに対しては面倒見が良い。
サクラの引率教師に王国から指名されて迷惑に思っているが、新し錬金術への試みに関しては興味を示している。

何かしら色々あるらしい。


アイコン1〜4 レイヤ

セツカ・F・フラムラージュ

サブプロフィール参照

セツカ5〜12


ヴィオレット王

大昔に滅んだ国の王。
オリフィアの父親。
長い間の眠りから目覚め、何かが狂っている。
亡者を呼びさまし、手駒として使う事が出来る。
オリフィアを娘としてではなく、女性として愛している。
そのせいで、娘からは胡散臭い目で見られている。
オリフィアに取り付いた悪の何かとの取引で、フィー(E762)魂を狙っている。
最近まで、怪我の治療で動けなかったがようやく癒え本格的に動きだした。

娘が最近構ってくれないので自作したオリフィアちゃん人形を肌身離さず持っているせいで余計娘が構ってくれなくなった。

13


ユリシス・ヴィオレット

オリフィアの兄。
紫の髪と黒の瞳を持つ。
オリフィアと共に、何かの綻びで眠りから目覚めた。
王の企みはロクな事にならない気がしているので、出来れば止めたいと思っているが、オリフィアを救いたいとは思っているので苦悩している。
魔力を使い、蝶を眷属として使役することができる。

14〜16


富良野 カムイ (ふらの かむい)

通称「道産子」 極々普通の日本人。
比較的若く見える26歳。
兵庫とは日本の会社の同僚。一緒に異世界へ飛ばされる。
北海道で産まれるが、1歳未満の時に関西に引っ越す。
中学校の頃、空手部のエースだった。その踏みこみの速さと、左右の蹴りの連撃からのコンビネーション
「疾風迅雷(命名:空手部の友人」により、全国大会で優勝。
名前のカムイがアイヌ語で神という意味から「難波のレラ(風の)・カムイ(神)」と呼ばれ、恐れられた。(本人は恥ずかしくて嫌だった)。
身長は少し低めだが、整った顔立ちと気さくな性格で男女共に人気があった。
が、ある事件をきっかけに何故か高校の頃に剣道部に入る。理由は必殺技の研究。
のち、大学でファンタジー研究部に入部。理由は設定の研究。
厨二病のふりをしていたが、紆余曲折で今に至る。
鍛錬は怠っていなかったうえに、異世界での戦闘で経験も入り今では拳で岩をも砕くレベル。
ウサギ先生という師匠が居る。
現在、会社の同僚で同じく異世界に飛ばされて来ている兵庫(655)に熱烈アタック中。

17〜23

アイコン一覧

12345678910
11121314151617181920
212223

サブプロフィール

セツカ・F・フラムラージュ
ェイド王国の騎士。
少し前に、ジェイド王国の王の娘であるエキュパージュに傷だらけで倒れているところを拾われる。
エキュパージュの昔の知り合いに似ているらしいが、別人だと本人談。ただ、異世界から飛ばされた事は確かで行くあてもないので人手不足のジェイド王国でそのまま騎士に採用される。騎士に採用される程度には腕が立つ。
フラムラ―ジュは騎士をする為に便宜上作ったファミリーネーム。既に無くなったエキュパージュの旧姓とセツカの恩師の名前をもじった名前らしい。
紺色の毛並みに赤と紫のオッドアイという珍しい猫を飼っている。名前は「フィー」。猫には微妙に懐かれていない。
過去に何かあったのか、悪魔と魔女が嫌い。
サクラの護衛として一緒に旅に出る事になる。
紺色の紐の首飾りをいつも肌身離さず持っている。
首飾りの中に「フィー」という少女の魂が宿っている。

ある戦いの結果、自身に紫の魔女「オリフィエル」の力を宿す。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1150000012800310
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
14.3600000000

素質

素質素質素質素質
HPアップ Lv1スタミナアップ Lv1

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
1増幅強打40------××
122増幅突撃40------××
251増幅咎斬40------××
2増幅連撃----40--××
2増幅連撃II----80--××
212増幅乱撃----40--××
210増幅瞬斬----40--××
128増幅神速----40--×
129増幅超神速----60--×
3増幅防御------40×
36増幅治癒--40----×
36増幅治癒II--80----×

装備品

主力:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
紫の魔女の剣
8440040
スロット1不意打ち Lv1
スロット2
スロット3
補助:二刀流(武器)LvCP攻撃防御精度
実験用フラスコ
8424056
スロット1
スロット2
スロット3
防具:中装(防具)LvCP攻撃防御精度
錬金術の外套
8404040
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1121124056137137
補助1051184059

同調値一覧

霊玉名(武器・防具)同調値
不意打ち5

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (6/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1不意打ち Lv1100
2精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
3精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
4素材狼の牙25
5素材ゴブリン銅貨25
6素材ゴブリン銅貨25
トップページ冒険結果一覧 > E-No.656 (第9回:2012/11/10)