精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.360 (第9回:2012/11/10)

E-No.360

本名:志織 紡
通称:紡

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
■9週目、

私に仕える様頼まれてやってきたという従者、バレンシア。
ただの家政婦もどきにしてはやたらと人間離れしているその独特の雰囲気というものがある。

そもそも、何故私はバレンシアの経歴やら個人情報を一切気にしていないのか。
まるで触れるのも躊躇われるような……それでいて前々から知っているようなそんな感覚がある。
時折見せる圧倒的な存在感は時として人を酔わせ狂わせてしまうのではないかと思うほどに甘美にも感じる一種の麻薬のような魅力がある。
正直、このような手合いは『はじめて』で…――

――本当に『はじめて』か?

過去に、
類似する存在、を私は……?


「つっむぎさまー!そんなに顰めっ面してますと老けますよー?」

前触れもなく、気配もなく――恐らく一人で部屋に入ったと思った時から傍にいて自分の影みたいにそこに居る私がこの世界に来るに当たって必死で覚えた『気配殺し』よりも高度な存在感の抹消。
圧倒的な経験の差すら感じる。
そんなバレンシアが私に軽口を叩きつつもお茶を差し出す。
匂いを感じなかった。もしかすると――
「瞬間転移か、ですか?」

思考が読まれ、思わず動きを止めてしまう。


「あれは、魔術的なものならば事前に仕掛けとか必要なんですよねー。魔法では世界を壊す恐れがありますし、よくある行った事のある場所を想像して瞬時にいどうするっていうのは、詳しく言うと事前に自身の霊体や思念をその場所に飛ばし、体を魔術的に光魔力粒子として分解して目標の場所で瞬時に肉体を再構築するっていう術なんですよ。魔法の瞬間移動は言わば世界に対してのクラッキングですね。世界にある自分の所在位置を完全に別の場所へと書き換えることにより自身にはなんの影響もなく場所を移動させることが出来るんですよね。ただ、魔法に限っては世界への介入と書き換えという世界の中だけで平凡に生きる人の身では一瞬というのが精々ですねー」
「なので、私はあまり使いませんね。
私が使うのは『同化』と『瞬歩』とかそう言ったものですよ。
ちなみに紅茶の匂いはお邪魔にならないよう直前まで魔術で匂いを分解して消してただけですね」

私はこめかみを抑えつつ、目を瞑ってバレンシアの話してた言語が自分にもちゃんと通じる日本語であったことを再確認して、


「何を言ってるか、よくわからないわ……」

と答えることしか出来なかった。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録
パスワード変更
精霊術の習得
放出:魔力の槌 を習得!
放出:火炎 を習得!
素質の開花
風MPアップ Lv2 を開花! [-1P]
→ 風MPが上昇! [20→40]
スキルの鍛練
鍛練によって 中和 のLvが上昇! [4→5]
アイテムの送付
クオン [121]匠の技 Lv1 を送付!
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
火の支配者 Lv1 を獲得!
霊玉原石 Lv1 を精製!
治癒活性 Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [7→8]
攻撃 が上昇! [30→35]
精度 が上昇! [38→43]
同調によって 補助 のLvが上昇! [7→8]
精度 が上昇! [25→35]
同調によって 防具 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [35→40]
精度 が上昇! [35→40]
霊玉の装備
【防具:スロット1】ヒールスロット Lv1 を装備!
メッセージ送信
マリー [82]1件 のメッセージを送信!
ヘルム [109]1件 のメッセージを送信!
アナスタシア [156]1件 のメッセージを送信!
リビ [164]1件 のメッセージを送信!
アウラ [205]1件 のメッセージを送信!
ルー [339]1件 のメッセージを送信!
イル [373]1件 のメッセージを送信!
ゼド&ムド [534]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

サーシャ [11]
ボード…ゲーム……?よく分からないけど。
すごくプレッシャーがかかりそうね、それ。
そういう
緊張感が面白いものなのかしら?」

どうやら、サーシャには聞き慣れない言葉であるらしい。
頭の上に
大量の疑問符が浮かんできそうな勢いで、サーシャは首を傾げている。
そしてそんな疑問は尽きぬまま、サーシャの顔が
やや疑惑を浮かべたような表情へと変わっていった。

「なんだか…つむぎの話を聞いてるだけだと、微妙に強制力みたいなものが付きまとってくるわね。
約束も守れないような相手は
死んでしまえ、って意味合いもあったのかしら?」
「ただ単に強制を伴う文化なら、そこまで発展はしない気もするけど…。
どちらかというと、
技術面で貢献してたのかしらね?」

そして血液の話になると…サーシャは少し微笑んだように見えたが、それも一瞬。
どちらかというと、それは
困惑のニュアンスに近い気がする。

「……先にこれだけは言っておきたいわ。
自分から、
血液を提供するなんて言い出した相手は初めてよ。
冗談っぽいのなら何度もあるけれど、真顔ではね…」

意外だ、とでも言いたいのだろうか?
「…っ」

サーシャは一瞬だけ、声にならない声を上げた。
それが相手に聞こえているかどうかは分からない。

(なに…この……?違和感)

自分が気配を全く察知できなかったことに原因があるとは、まだ気付けていないらしい。
普段よりやや大きめの呼吸を1回だけすると、サーシャは突如現れた従者の方に顔を向けた。


「……えっと。バレンシア、だった?
メイドっていうのはねぐらで主の帰りを待つイメージがあったけれど…。
最近はそうでもないのかしら」
「それで、2人の提案のことだけど…まずは、ありがと。
でも
血液を採取するとなると、ある程度まとまった量を試さないと良し悪しは分からないのよね。
それだけの量をいきなり試すっていうのも、ちょっと難しい気がする」

「副作用こそないとはいえ…」と言いながら、サーシャは続ける。
ただ、何故か
言葉が少しぎこちなくなった気がする。

「それで…えーっと。
それなら
体液で…となると、採取できるものは殆ど限られちゃうのよね。
一番簡単なのが何かは…分かるかしら?」

サーシャはその後も何か言おうとしたようだが、一旦そこで言葉を切った。
とりあえずは
相手の反応待ちということなのかもしれない。
エローシオ [90]

「うん。戦って動けなくなっちゃっても、仲間がいたら、
 ほかのみんなが頑張ってるうちに、壊れた体を直して逃げ出せるようにできるもんね♪」

「だけどみんな強いから、ツムギちゃんの言う通り、逃げる必要もないかも?」

(ざわり)

「あっ、でもでも、あの、ぶじゅつかい?とか、訓練のヤツは……ああいうのは、
 ちゃんとした戦いじゃないから、あんまりうまく勝てなくてもしょうがない……よね?」

「わふ」(ため息みたいに息を吐く)

「ん、友達……?」

「えっとね、友達って……」

「…………」(どさっ)

「なんか急に動かなくなった!?」

「えっえっ、なにこれ? バレンシアちゃんがなんかしたの?」

「……………………」(尻尾でしっしっ)

「……(あ、死んだフリだ)」

「えっとね、これ、スイミンじょーたいにしたりしないでもいいと思うの」

「きゅーん」
エスト [117]
うぐ・・・し、紳士的に褒めるって、どうすればいいんだよ・・・
回りくどく言うよりゃ、ずっとかわかりやすいじゃねーか・・・
いや、けなされたらそりゃ傷つくだろ。
つーか言われてダメージ受けねェようなやつが居るのかよ。
それはまたなんつーか・・・すげェような情けねェような・・・
クズトさん、ねぇ・・・
そりゃもうなんつーか・・・あの、そろそろ泣きたい。
ホント悪かったからそろそろ許してください。

実に情けない顔で深呼吸をしている。

ん、まぁ双子のオレが言うのもなんだけど、妹はよく出来たヤツだよ。随分しっかりしてる。
褒められるとオレも嬉しいけど、そういう褒められ方は傷つくな・・・

失敗をしても、失敗にならない・・・か。
確かに、ちょっとつまんねーなぁ、それは。呪いっつっても過言じゃねーかも。
はっきりとはわかんねー、ねぇ・・・
ただ、そうだなぁ・・・匂いでわかりゃいいんだが。
普通の人間か? それとも、ほんの少しでも魔法とか魔術で人間としての「域」を外れたようなヤツか?
紡から感じられるような、微妙にその・・・世界に馴染んでないような匂いがそいつからもするんなら、もしかしたらわかるかもしれねぇな。
クオン [121]
「いえいえ、冒険者の多くは大抵腹に一物抱えているものですから。
 これくらいどうということないですよ、手伝えそうなことがあったら言ってください」

「え? あ・・・い、いたんですか?
 本当に・・・本当に神出鬼没ですね。 ちょっと怖いくらいですよ。
 その技術はどこかで習ったんですかね?」


(明らかに紡さんよりも実力者のように見えますが…黙ってたほうがいいのでしょうか)

「なるほど、通りで綺麗に片付いてたりするわけですね。
 てっきりイリスさんがおせっかい利かせてくれてたのかと思いましたよ。
 どうやら知らずうちにお世話になったようで、感謝します」
「よろしく、こちらもすでに名は知れてるようですが。
 改めまして、クオン=B=ニゲンティです。 医者の真似事などしています。
 研究事が多いのでどちらかというと薬師に近いかもしれませんね」

バレンシアの言葉を聞き一瞬、ほんの一瞬ではあるがクオンに動揺が入る

「!?
 おや? 私の経緯は以前にお話しましたかね。
 私の記憶が正しければまだ話していなかったと思いますが
 イリスさんかポチからお聞きになさったので?」
―――閑話休題


「あ、見つけましたよ! あなたが紡さんですね? 師匠から話はきいてますっ!」


見ると君の足元にとても小さな少女がいた

「私はフィオーレディチリエージ=ガレリアシルミネーオっていいます!
 えっと、今日からししょ…クオンさんの弟子として同行させてもらうことになりました!
 フィオとでも呼んでください! 自分こう見えて力には自信あります!
 雑用とかもしますのでよろしくお願いします!」

そういうと彼女は深々とお辞儀をした
ヨザクヤ [230]
「ふふっ、いいんじゃよ?お主達なら似合いそうじゃしのう。」

「儂も見てみとうなったわ。特に、バレンシア殿の方にはのう・・・」




「ふふっ、儂の瞳はそう魅せるために作られたらしいからのう。必然的なものじゃ。儂を作ったものにとっては、の。じゃが褒められて悪い気はせん。」

「おや、釘を刺されてしもうたか。それは残念じゃ。」
アキラ [400]
「えーと……黒髪黒目、で」
晃はある人を探している

「確かこのへんで住んでるって聞いて、っと」
見つけた、混沌杯で一緒だった。

「しおりさん?」
と、声をかけて、近づこうとしたとき、足元にはバナナの皮。

「ってぶわっ」
案の定、滑って転んで、君のそばに。
イリス [858]
「あらあら、私は挨拶を怠ったからといって天罰を下すような真似はしませんよ?
 でも、挨拶をしてくれたらとっても嬉しいわ」
「それに、仮に天罰を下そうとしてもそんな力は私にはないから……
 もちろん、あったとしても濫用するつもりは毛頭ありませんけど」

イベント(ペアマッチ)

イベント名
パーティ名
メンバークオン
 [E-No.121]

 [E-No.360]

イベント(大武術会)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
パーティの編成
ランダムにイベントパーティを結成した!
イベントでの連絡用に、パーティメンバー限定の「掲示板」が自動作成されました!
※自動作成された掲示板はログインしないと表示されません。
イベント名
パーティ名
メンバーシャムロック
 [E-No.4]
エミリア
 [E-No.33]
エローシオ
 [E-No.90]
クオン
 [E-No.121]
リッド
 [E-No.170]
マリー
 [E-No.179]
フィフィ
 [E-No.195]
コウ
 [E-No.201]
ディア
 [E-No.242]

 [E-No.360]
寂庵
 [E-No.507]
アンヌ
 [E-No.537]

 [E-No.544]
クー
 [E-No.576]
イリス
 [E-No.858]
凛子
 [E-No.1101]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーエローシオ
 [E-No.90]
クオン
 [E-No.121]

 [E-No.360]
イリス
 [E-No.858]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢17歳身長166cm体重???kg
「――そう。私の識ったことじゃないわ。私は『私の世界を紡ぐ』為に戦っているのだから」


志織 紡(しおり つむぎ)
見た目は人形のようにも見える黒一色の服装の美人。

7歳の頃に、
魔導師を名乗る青年に生命を救われるが…
その時に見せられた異世界の法則
《黄金の法理》に魅せられ、心を支配された。
それ以降、自分の住む世界の全てが既知のように思えたり、不幸を無意識に回避してしまっている事を悟ったりと
《黄金の法理》に縛られて『幸せ』を感じることが出来なくなってしまった。
年々、かつて自分を救った
青年を恨み憎むようになり、今ではその青年の識る法則や幸せ、その全てを奪ってやりたいと思っている。
それから、一人の女性から
黒い糸――『無名祭糸』を渡されて試験と言う名の化け物退治を経て、この世界へやって来た。



突撃メッセ等、歓迎。
交流をさせていただくことで紡の性格等に変化などを与えられます。
また、サブキャラにメッセをすることにより紡の嫉妬ゲージが実装される予定があったりなかったり。

アイコン一覧

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サブプロフィール


――優秀な万能メイドさん。


バレンシア・ナバスクエス
男性/1700歳くらい/164cm

「いつも傍で控えておりますので、
  御用があればいつでも声をお掛けくださいね?」

異世界より「志織 紡」の身の回りの世話をしにやってきたメイド。
戦闘技能等も優秀なのだが、今回世話をするにあたって『一切の武力行動』を禁止されている為に家事炊事洗濯だけを難なくこなす家事超人となっている。
また、魔力を行使する術などには関しての卓越した観察眼と知識を所持している。

紡とはこの世界ではじめて会った訳じゃないらしいのだが、紡に心当たりはない。

温厚で母性本能の溢れた明るい性格の持ち主。
少し空気を読めない所があり、稀によく地雷を踏む。
性別は男性だが、常日頃から女性のように振舞っているし、本人も気持ち女性である。
また、女性になるための性転換の秘術を探している。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
11000040012300395
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
08.90000005.660

素質

素質素質素質素質
風MPアップ Lv2

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
4放出魔力の槍----40--
5放出魔力の刃40------××
6放出魔力の矢--40----×
37放出魔力の槌------40××
132放出榴弾----40--××
133放出衝撃波----60--××
51放出火炎40------
52放出水冷--40----
53放出風雷----40--
24中和減衰10101010×
26中和解呪10101010
1551中和防具魔力剥奪--20--20

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
無名祭糸
別名「黒の糸(The black yarn)」
8435243
スロット1
スロット2
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
黄金の法理
異世界の法則による呪縛
84103535
スロット1土の加護 Lv1 [+2]
スロット2
スロット3
防具:中装(防具)LvCP攻撃防御精度
漆黒のコート
真っ黒のコート
8404040
スロット1ヒールスロット Lv1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1351602535143143
補助0000

同調値一覧

霊玉名(防具)同調値
ヒールスロット2
霊玉名(武器・防具)同調値
土の加護4

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (6/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉補1土の加護 Lv1 [+2]100
2霊玉防1ヒールスロット Lv1(防具)100
3精製霊玉原石 Lv1(精製するとランダムに霊玉を入手)100
4霊玉治癒活性 Lv1(防具)100
5霊玉火の支配者 Lv1100
6素材精霊兵の破片75
サブクエストポイント
精霊兵研究所(ヘルミーネ)75
商人(アルベルト)30
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