精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.418 (第9回:2012/11/10)

E-No.418

本名:セフェル・ヴァレット
通称:セフェル

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
(セフェル、とある雨の日。
 今回の一言メッセは前回更新分の続きで、Eno.417キルケゴール君の前回更新分との合わせとなります)


 結局床の汚れはそのままに、セフェルは自室に戻り、シュルツ宛の手紙の続きを書き出す事にした。返事はこうである。

『――論理的に見た時、魔学優等試験のどこに問題があるか、という点についての議論を交わす事でしたら私にも出来ます。例えば実例として、過去に実際に起こった魔学試験についての問題というものをもう少し私ならば存じておりますので、嘆願書にそれらを書き足すように勧めるなどといった提言なら出来るでしょう。
 ただし私は嘆願書が出来上がった際に、その文責の一切を持ちたくありませんし、署名活動の類に参加する事も出来ません。
 つまりその活動に際して、私の名前は一切出して欲しくは無い、という事です。それは事実上、協力は出来ない、という事にも等しいかもしれません。
 繰り返しになりますが私は貴方の活動自体は応援したく思っております。にも関わらず何もしないというのは、それは非常に個人的な、プライベートとしか言いようのない理由によるもので、貴方に関わりのある事ではありませんので、ご承知置き下さればと思います。
 この事をお約束して頂けるのであれば、上記の通り、幾らかの助力をさせて頂ければと――』
 ここまで書いた所で、セフェルはふと昔の事を思い出した。
 セフェルがこういった抗議活動の類に関わらない事にしているのは今に始まった事ではない。学生時代にもいくらかこういう相談を受けた事はあった。
 大学には無意味としか思えない風習がいくつもあった。例えば教員は独身であるべき、といったような宗教的な根を持つものから、上級生からの下級生イジメという形を取った『生徒達の伝統』と云ったものがそれだった。シュルツと同じように、それらの事に義憤に溢れる者が出る度に、セフェルは成績優秀者だという理由で相談だけは受ける事が多かった。そうして話を持ちかけてきた人間の内一人に、やはり今回のこの手紙と同じように『私は個人的な理由により、それに協力する事は出来ません』と答えた時、こんな事を言われた事がある。
「君は何につけ、いやに我慢強い人間だな。輪廻転生でも信じているのか? 若干アジア系っぽい顔立ちをしているし」
 金髪を丁寧に撫で付けた頭をした、如何にもなお坊ちゃん、という風体の生徒はいきなりセフェルに対してそう言ったのだった。学生寮の廊下の真ん中なので誰も聞いている生徒は居ないのが救いだったが、これが教室の中だったら他人にセフェルの宗教観を勘違いされかねないような単語だった。
「……は?」
 さしものセフェルもいきなりこうも話が飛ばれると付いていけない。
「いやね、そういう宗教圏の所に旅行をしに行った事があるんだ。寺院とかそういう物を見に。そこで見た人が君に似てた、って話」
「修行者が、俺に? ……訳が分からないが面白そうな話だな」
「じゃあ順を追って話そうか。ま、そこは歴史はあるがあまり豊かではない国でね。ストリートチルドレンも路上生活者も沢山居るような所だったんだ。駅前なんか特に酷かったよ、乞食ばっかりで……まぁそんなのに関わってたらキリが無いから、暫く特に何もしなかったんだけどさ」
 相槌を打って話の続きを促す。
「それでもそのうち僕も良心が咎め始めて、道端に倒れている人間のうち一人に声を掛けた訳だ。何か食べ物を差し上げましょうか、なんて事を言ってね。
 そうしたら『今生で苦しみを経験すれば来世で楽になれるのだから、私の修行の邪魔をしないでくれ』って言われたんだよ。
 確かカルマだか何だかと言ったかな……」
「ああ、業の思想か」
「そうそう、それさ。要するにその人は、『今生、自分が辛い思いをしているのは、前世で悪い行いをした報いだ』という考え方をする人だったって話だね。『今辛い思いをしておけば来世で楽になれるんだから、今生の自分には構わないでくれ』と、僕は跳ね除けられたんだ。
 ……本当の事なんだよ、これ? 実話」
 喋っているうちにその男は当時を思い出して楽しくなってきたらしく、顔がにやけている。
「強調して貰わなくとも特に話を疑ってはいないが。その業の理屈と、未来永劫に続く『私』という魂の存在とを信じるのであれば、論理的に考えてそういった結論を導き出す事はそう難しくはないだろう」
「まぁそういう事だね、それを否定する教義が無ければそこで思考を停止してしまう信者が居ても全然おかしくはない。
 で、そこで僕は思ったんだよね、『今我慢すればいつか何とかなる』ってさ、奴隷の哲学だよねって」
「……ああ。やっと話が見えた。それで俺に繋がる訳か。
 面白い話だったが……随分と大きな見当違いも有ったものだな。俺は無宗教者だし、別に我慢をしてお前の頼みを断った訳じゃあない。ただ単に俺はそういった、抗議活動的な物には参加しない方が自分の得が多いと感じているだけだよ」
「そんな場面が有るものなの? 想像が付かないんだけど」
「お前には無いかもしれない。俺がそうする事にしている理由はな、ごくごくプライベートなものだよ。多分ここでは、俺だけにしか適用されないような、な。
 しかし……お前、誰彼構わずそう云った話を振っているんじゃなかろうな。あまり感心はしない趣向だと思うが」
「まぁね、よく他人とは喧嘩になるよ」
「廊下で宗教談義なんか吹っかけていたら、それはそうなるだろうな。
 まあ、興味深い話を聞かせてもらった礼だ。お前が何かの抗議活動を起こすようなら、策に対してアドバイスぐらいはさせて貰おうと思うよ」
「なのに協力はしてくれない、と。随分他人事だなあ」
「そんな訳じゃあないさ。俺も『新規入寮者に対するパイ投げの洗礼』なんて無くなって欲しいとは願っているからな」
 そんな昔話を、セフェルは思い出していた。
 セフェルがこういった事に関わらないと、学生時代から早々に決める事にしたのは、要するに抗議相手に生まれの事を持ち出され反論されると厄介だと思ったからだ。ヴァレットの家に貰わなければ、本当のセフェルという子供は、ろくな社会保障も受けられないような地域に生まれ、そのまま山の中で朽ちていくだけの人間でしかなかった。要するには下賤の出だったという事だ。大学の中には生まれも育ちも高貴というような人間も少なくなく、そういった人間にそこを突かれるとセフェルには反論の言が無かったし、引いてはヴァレットの家名にも迷惑を掛ける事になりかねない。先程の生徒からの話をもし受けていたとして、伝統に楯突きたいとセフェルが願ったとしても、『伝統の意義を子供の頃に経験しなかった人間に何を言われても』という話になるだろう。そういう事が嫌だったからセフェルはこういう思考をする人間になったのだ。

 手紙の返事を終え、今日の分の研究に戻る前にコーヒーでも淹れようかと居間に出た頃、丁度二人が風呂場から出てきた。ロズはすっかり茹で上がって、満面の笑みを浮かべて幸せそうにしている。
「そんなに楽しかったか」
「あったりまえじゃーん!」
 共同浴場じゃあるまいし、他人と風呂に入る事に一体何のメリットがあるのか皆目見当が付かないセフェルだったが、追求するのも馬鹿らしい気がして止めておいた。
 それより今日これからの予定の話をしようと思いキルケゴールの姿を探すと、そこには外から帰ってきた時の姿のままの彼が居た。濡れた衣服を片手に床の後片付けをしているが、どうも彼自身は入浴どころか着替えすらもしていないようだ。
「お待たせしてすみません、すぐセフェルさんの予定の方に取り掛かります」
 セフェルを見るなり顔を上げてそう言ったキルケゴールは、その後すぐに先刻のロズと同じようなくしゃみをした。見るからに寒そうな格好のままで、尚もこちらの事を気に掛けるキルケゴールを見て、セフェルは少し、得心が行った。
(……ああ、成程。
 確かに、他人からした時に『当然の権利』すら訴えない人間というのは、理解不能に映るものだ。あの金髪の同級生からも自分はそう映っていたのかもしれない、だからあんな的外れの素っ頓狂な事を言われたんだろう。
 俺も少し前にキルケゴールに対して『子守までする必要は無い』とは言ったはずだ。それでもこれなのだから、全くこいつの事は理解不能だ。……他人というのは、良く分からん)
 思わずセフェルの口からため息が出た。
「予定の方は明日に回す。お前もそのまま入れ。
 本当に風邪でも引かれて今後に影響するほうが迷惑だ」
 そう言ってからキルケゴールに背を向ける。去り際に何か声を掛けられた気もしたが、あの格好の彼と問答になるのもどうかと思うので放っておいた。
 居間に戻るなり、ロズが声を掛けてきた。その両手には、紅茶の茶葉の缶。
「セフェルー、君って好みの茶葉ってある? 今日は機嫌がいいから、僕がアフタヌーンティーの用意でもしてあげるよー!」
「俺は何でもいい」
「君は本当に張り合いが無くて詰まらない子だね……」
「それよりあいつに訊いた方が良いんじゃあないか。お前は今日はあれに礼をして然るべきだろう」
「それもそうだ! あ、キルケ君もうお風呂入っちゃった?
 ふーん、それならサプライズ狙いで行ってみるかなぁ。いつもの彼の料理の趣向から判断するにー、出身地の気候はああいう所だろうからー……その辺の伝統的な茶葉となるとー……」
 彼の出身地の気候から紅茶の好みを推理をし始めたロズを横目に、セフェルは『俺達の故郷で採れた茶葉と、こちらの世界の茶葉がまるで一緒とは限らないのだが』と水を差すような事を考えていたが、やはりそれも言わずに置いた。
 他人の事は分からないが、多分まぁそうやって、推理しつつ尋ねつつ上手くやっていくしかないんだろう。
 そう思えた。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、サブプロフィール登録、セリフ登録、精霊術設定登録
【イベント】大武術会
精霊術の習得
中和:属性攻撃弱点 を習得!
中和:状態異常弱点 を習得!
スキルの鍛練
鍛練によって 中和 のLvが上昇! [12→13]
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
精度アップ Lv1 を獲得!
霊玉原石 Lv1 を精製!
ブロック Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [7→8]
攻撃 が上昇! [35→40]
精度 が上昇! [35→40]
同調によって 補助 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [35→40]
精度 が上昇! [35→40]
同調によって 防具 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [35→40]
精度 が上昇! [35→40]
霊玉の装備
【主力:スロット3】精度アップ Lv1 を装備!
【補助:スロット2】精度アップ Lv1 を装備!
【防具:スロット2】ブロック Lv1 を装備!
【補助:スロット2】精度アップ Lv1 は重複して装備しているため、取り外しました……
メッセージ送信
リリー [22]2件 のメッセージを送信!
ゼーレ [269]1件 のメッセージを送信!
キルケ [417]1件 のメッセージを送信!
セフェル [418]2件 のメッセージを送信!

メッセージ

ラティク [286]
すいません前回更新に間に合いませんでした・・・
ラティク
「ロズにセフェル・・・か。ああ、よろしく頼むぜ!」
シャルロット
「へへ、ロズ君もかわいいよ〜」
ラティク
「・・・しかしロズは年齢の割に随分・・・なんだ、達者なんだな。」
「とても年下のチビっ子には見えないぜ。」

シャルロット
「うーん、学校の課題じゃないんだけどね。と、とき魔法?」
ラティク
「時空魔術だよ。」

少し離れてセフェルの隣にいた青年が横槍を投げ。

シャルロット
「あ、それだ・・・」
シャルロット
「えっと、その時空魔術っていうので色んな世界を渡り歩いてるんだ。」
シャルロット
「今学校のあった・・・魔法都市は、ちょっと穏やかな状況じゃなくて。閉鎖中なの。」
シャルロット
「せっかくの長期休暇なら見聞を広げてもいいかなーって、ラティクについてきたんだ〜。」
ラティク
「ああ、普通の子供は普通の子供でキツいだろうが・・・」
ラティク
「あんたの連れ・・・ロズも相当大物だな、ありゃあ。」
「一体なんの因縁で連れてるんだ・・・?」
キルケ [417]
「ああ、そういえば来ていらっしゃいましたね…。ご近所さんで幼馴染かぁ。
 微妙な縁のように感じるんですけれど、それでもわざわざセフェルさんにお付き合いして
 ここまで来たんですよね?ロズくんにとっては大事な縁、ということでしょうか」
「そんな……からかうなんて。セフェルさんは雇い主で、年上の方ですし恐れ多いです。
 それに彼の手伝いをさせて頂くことで学べるものが多々ありますし、
 僕としてはセフェルさんに尊敬の念がありますから。
 まぁ、そもそもの問題として僕は人をからかった事があまりなくて、
 どうしたら良いのかよく分からないって言うのがあるんですけど……」

(少々自嘲気味に視線を逸らし)
「ええ、まぁ……信条に関してはよく『傭兵らしく』はないって仲間内でも言われますよ」
「というよりそもそも護衛として雇われているのに、主に手酷い怪我を負わせてしまった
のなら信条以前に仕事ぶりとして傭兵失格でしょうね。仕事を完璧に遂行することにおいては信条も仕事内容もそれほど矛盾していませんしずれても居ないと思います。
 辛いかどうかと聞かれましても……、僕自身が勝手に決めたことですから」
「自分で決めたことなら、どんなに辛くとも苦しくともそれに関わる全てを
 背負う覚悟が出来るんです。こういう生き方しか、僕は出来ないみたいで。」
「……それとも今の場面は『傭兵らしさ』が望まれていた所なのでしょうか?」

(矢継ぎ早の質問に気圧されるように)
「ええっと、すごいかどうかは分かりませんが……」
「彼らは霊素とマナで構成されているはずですから、冷たいかどうかは人によって感覚が違うかも……。でもむやみに触れるのは抵抗力の低い無防備な人には良くないので触れないでください。現世にどうして影響が出るのか、といえば幽世とこの世を繋ぐ役目として僕の能力があるからで、原理はうまくお答えできないんですけど。生気を吸い取る……というのはどちらかというと吸血鬼種等の上位アンデッドの特殊能力で僕の実体化させている人達だと難しいかなぁ……」
「恐怖よりも学術的好奇心が先に湧くなんて、ロズくんは好奇心旺盛なんですね。
 大きくなってきちんと勉強されたら優秀な学者さんになれそうです」
「ああ、それからロズくんにこれをお渡ししておきます」

荷物から漆黒の装丁がなされた分厚い本を差し出す。
表題は「Истина о мире природы」と金色の文字で大きく書かれている。


「以前隊商の護衛をしていた時に助太刀して下さった方を覚えていますか?
 ガルニスさん、というお名前の方だったのですが……この間たまたま街でお会いして
 お礼を申し上げた所、ロズくんにお渡ししたいといってこれを預かって参りました。
 ロズくんやセフェルさんが使われる術式と酷似した記述も所々見受けられたましたし、
 ガルさん自身は不要のものだからとお譲り下さったようです」
「確か、数理の呪術師マスティアスが考案した術本だとおっしゃっていましたが…
 念のため内容を改めましたし呪いの類も調べましたが特に危険はなさそうです。
 専門記述や知らない言語が多いので僕では一部しか理解できなかったのですが、
 もしかしたらセフェルさんやロズくんなら解読できるのではないかと思いまして……
 何かしら術や研究のヒントになればよろしいのですが」
セフェル [418]
 家の廊下。セフェルがロズに一通の封筒を差し出した。
 便箋や封蝋には、この精霊世界では明らかに生産できない文化レベルの物が使われており、つまりこれは二人の故郷からの手紙だという事が伺えた。
「ロズ、お前宛ての手紙だ。目を通すぐらいはしておけ」
「えー、手紙って言ったって全部仕事のでしょ?
 どーせ『あの願い事を叶えてくれ、この願い事を叶えてくれ』って、それだけだよ、僕宛ての手紙なんて。
 法律的に許可されてる事で長期休暇を頂いてる身だってーのに、そんな物に時間を取らされるのなんて真っ平……」
「『信用』という言葉があるな」
「……」
「……」
「はぁぁ」
 セフェルの剣幕に折れたロズは、自室の机に座り大人しく手紙を読んでいる。大抵は目を通すだけで、返事を執筆する気はあまりないようだ。
「やーんなっちゃうよねー、っと。どうせあっちに居る時だってこの手の手紙の返事なんか返してないよ……」
 相当嫌々やっているらしく、目を通している間中、彼はずっと独り言を言っていた。
「キースー、この論文の査定をお願いします、って書かれたってさぁ、こっちじゃ魔法師の能力無いんだから送ってもらっても分かんないよー! こういうのはあっちで纏めて読むから、って今度言っておかないと……」
 延々「もーやだ」と呟きながら手紙を捲って行く。
「どーでもいい、ほんっとどうでもいい……。
 『伯爵様がお倒れになったので病を治して下さい』ィ? そういう治療系は僕がやったってどうせ叶わないよ……あの人達魔法師なら何でも一緒だと思ってるよね絶対……。
 はぁ、人間一人を生き延びさせたいなんてさぁ、遺産の相続権がどうたらとかそういう理由でしょどうせー。そうじゃなくても愛だの恋だの執着だのそういう事でしょ……人間の願い事ってどうしてこんなに下らなくてろくでもなくて並べてどうでもいいんだろう……」
 ペンを持ち、一瞬、返事を書こうとしたが、すぐに筆を止めまたぼやく。
「……どうでもいいって言えちゃうのが多分、駄目なんだろうなぁ……」
「格好良くさぁ、神様の視点なんてこんなもんだよ、とか言えりゃあいいんだけど。
 現実は全然そんな事無いんだもんなぁ……ほーんと、やんなっちゃうよねぇ。
 ただ単に精神的子供が『何でそんな願いが必要なのか分かんない』ってぼやいてるだけだもんねぇ……」
イディ [552]
「……そう、ありがとう。
褒めて煽てれば私の機嫌が良くなると思った?残念ね、私は貴方とは気が合いそうも無いわ」
「『ロズ君』?貴方、嘘をついたわね?
貴方じゃなくて連れが協会員なのね…さらりと嘘を言う人とは話は出来ないわよ」
「さあ、どう申し開きをするのかしら?トランプもダイスも、それを聞いてからにしましょうか」

イベント(大武術会)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
パーティの編成
ミシェル [47] から誘われて、イベントパーティに参加した!
ランダムにイベントパーティを結成した!
イベントでの連絡用に、パーティメンバー限定の「掲示板」が自動作成されました!
※自動作成された掲示板はログインしないと表示されません。
イベント名
パーティ名
メンバーディグ
 [E-No.31]
ミシェル
 [E-No.47]
ヴォルフ
 [E-No.61]
アキアカネ
 [E-No.92]
ミナミ
 [E-No.127]
ふーか
 [E-No.140]
テッド
 [E-No.193]
タマ
 [E-No.203]
キルケ
 [E-No.417]
セフェル
 [E-No.418]
ユウ
 [E-No.607]
アランサバル
 [E-No.616]
呉葉
 [E-No.644]
クルタ
 [E-No.710]
アッシュ
 [E-No.790]
レシル
 [E-No.1066]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーキルケ
 [E-No.417]
セフェル
 [E-No.418]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢21歳身長178cm体重61kg
異世界から魔法でこの世界にやってきた冒険者。
学術的興味からこちらの世界に飛ぶ事を志願したセフェルと、異世界転移の魔法を実行したロズの2人組。

セフェル・ヴァレット
・元の世界では学者。
 自分の世界の知識だけでは到達しえない真理があるのではないかと思い、その検証のために精霊世界に来た。
 ありとあらゆる知見を得んとしている最中で、精霊協会の仕事をしていない間は、各所の学者先生の所を転々としている。

・これまで研究者一筋で来たので、己と違う価値観というものに疎い堅物。自分に厳しく他者に厳しい。

-----
・アイコン26は玩具屋(130)さんからロールで購入した商品画像です。
・アイコン27、28及び2人の私服絵は魔術商会 (41)さんに、
 アイコン29の全身絵は大妖精(836)さんに、
 アイコン30の術絵は橋守見習い (115)さんに描いて頂きました!

アイコン一覧

12345678910
11121314151617181920
21222324252627282930

サブプロフィール

ロズ・パジディス / 見た目は10歳前後 / 男
・元の世界では国でも指折りのレベルの大魔法師で、その力で精霊世界に来ることにした人。
 とはいえこの世界に来る理由が(セフェルと違い)無いため、お気楽観光気分でいる。

・何百年か生きているがずっとこの姿を保持し続けているショタ爺。
・元の世界では大魔法師であるがゆえの制約を受けまくっていた為、何もかもが窮屈で味気無く詰まらないと感じており、人生やこの世というもの全般に飽き始めていた。
 それが精霊世界に来てからは一変。
 魔法の力も消えてしまう代わりに代償として差し出したものも全て戻ってきていた為、何もかもが自由になっていた。
 それにより、このン百年というもの一個も己の願望なんか持った事のなかったじーさんは、この世界に来て久しぶりに自分の為に何かを欲するという感覚を思い出してしまう。
・なので現在じーさんの頭の中は、「あれが見たいこれが見たい」「これもしたいあれもしたい」で溢れ返っている。

・自分の見た目に合わせて子供っぽい振る舞いというものをわざとしているので、勘の良い人でなければショタ爺だということには中々気付かないかもしれない。

(以下格納先は一言メッセで一人遊びする用キャラの説明です)

キース・C・パジディス / 21歳 / 男
・セフェルとロズが来た異世界から精霊世界への荷物運びなんかを言いつかって、たまに2人の家に遊びに来る人。
・ロズの義理の息子なのだが、ロズが子供のふりをしたがっている為、その事は精霊世界で出会った他人には秘密にしている。
 セフェルとは同級生で幼馴染。お互い付き合いが長いので阿吽の呼吸みたいなものがある。
・元の世界では『第六感過剰発達』という未来予知や超演算的な能力を所持していたのだが、ロズと同じく精霊世界ではそれらが一切使えなくなっている。
 とはいえセフェルとロズの為に荷物運びをしてはすぐに元の世界に帰っていくだけの人なので、それで困っているという事はない。

・ずっと笑っているが目が笑っていない系の人。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
1100000012302370
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
000000014.360

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
24中和減衰10101010×遮断術式
24中和減衰II20202020×遮断術式
1403中和魔力撹乱10101010×制御系変化式
257中和陳腐10101010
26中和解呪10101010
27中和魔力消散10101010元素異次元転移
1546中和武器魔力剥奪20--20--要素吸収式
1551中和防具魔力剥奪--20--20反作用要素付加
154中和状態異常弱点10101010
155中和属性攻撃弱点10101010
65中和標的除外10101010×
66中和敵対心低下10101010×六境制御式

装備品

主力:片手(武器)LvCP攻撃防御精度
十字架
これに祈る形を取ると、超簡易版放出が発生する仕組みになっている。
8440040
スロット1精度アップ Lv1
スロット2結界斬 Lv1
スロット3
補助:盾(防具)LvCP攻撃防御精度
精霊術循環式
ローブに組み込まれた精霊術循環式。自動で超簡易版障壁結界を張る作用を持つ。
8404040
スロット1飛行 Lv1
スロット2
スロット3
防具:中装(防具)LvCP攻撃防御精度
太陽と月のローブ
露店でセットで売っていたローブ。太陽の方をロズが、月をセフェルが着ている。
8404040
スロット1かばう Lv1
スロット2ブロック Lv1
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1371375070144137
補助00137137

同調値一覧

霊玉名(武器)同調値
結界斬5
霊玉名(防具)同調値
飛行5
かばう5
ブロック2
霊玉名(武器・防具)同調値
精度アップ5

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (6/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1精度アップ Lv1100
2霊玉主2結界斬 Lv1(武器)100
3霊玉補1飛行 Lv1(防具)100
4霊玉防1かばう Lv1(防具)100
5霊玉防2ブロック Lv1(防具)(盾のみ)100
6霊玉精度アップ Lv1100
トップページ冒険結果一覧 > E-No.418 (第9回:2012/11/10)