精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.164 (第9回:2012/11/10)

E-No.164

本名:リビド
通称:リビ

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
また、愛されなかった。
やっぱり僕は神様にとっては必要のない人間なの?
必要じゃないから、愛してはもらえないの?
どうすれば僕は貴方に愛してもらえるの?
ねぇ、どうすればいいの?
誰か。
僕に教えてよ。



『僕がお前を愛してやる』

”約束”
そう彼は言った。
真っ暗な部屋の中、本来一人用であろうベッドで2人。
僕とトレゾアは僅かながらの仮眠を取るべく身を横たえていた。
当然、狭い。だけどお互い何も言わず背を向けたまま身体を横たえる。
背中に伝わる温度と鼓動。
本来は心地よいはずのそれも、今の僕には何も感じられない。
疲れているはずなのに、訪れない眠気。
僕はずっとトレゾアの言葉を思い出していた。
(僕を、愛してくれる……)
『お前が、本当に壊れたらな』
その意味を理解しようとして、結局答えは出なかった。
僕は出来損ないの人間だから、何かが足りてないから。
それを埋めることが出来れば、きっと愛してもらえる。
でもそれが何なのか、僕には分からない。
答えが欲しい。
そうすればきっと僕も愛してもらえるはずだから。
(壊れる……って、どういうことなんだろう)
(壊れたら、愛してもらえるの)
(でも、よくわからない……)
もぞりと身体を動かし、両の手を見つめる。
あの後再び手当てされた掌。まだ少しだけ血が滲んでいた。
(どうせなら、壊してくれればいいのに……)
きゅっと拳を握る。
そして寝返りを打つ。
彼の背中がそこにあった。
起きているのか、眠っているのかは分からなかったけれど。
そっと、彼の背に手を這わせた。反応は返ってこない。
「……」
”愛してやる”
(愛して、くれる……?)
温かい背に、自分の額を当てながら祈るように。
(僕は、愛されたい)
この男が僕を愛してくれる。
約束をくれた。
(貴方を、信じてもいい?)
目を閉じて。
(トレゾア)
彼の名を呼んだ。

この日から、僕は彼らと行動を共にするようになった。

***

「おい、リビなにボケーっとしてんだ」
降って来た声に振り返る。
「ボンヤリするな、またはぐれるぞ」
「ん、今行く」
早く来い、と差し出されたてを戸惑いなく取る。
「今日はどこへ行くの?」
「さぁな、とりあえず協会に行ってから考える」
「そう」
「キョウハ、オシゴトナニカナ」
なんだろうね?とニェーに応えながら3つの影が揺れる。






約束はまだ、果たされていない。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、セリフ登録、精霊術設定登録
精霊術の習得
操作:睡眠II を習得!
操作:猛毒II を習得!
素質の開花
水MPアップ Lv1 を開花! [-1P]
→ 水MPが上昇! [0→20]
スキルの鍛練
鍛練によって 操作 のLvが上昇! [12→13]
アイテムの送付
ゼーレ [269]霊玉原石 Lv1 [+2] を送付!
ゼーレ [269]霊玉原石 Lv1 を送付!
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
アイテム精製の極意 Lv1 を獲得!
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [7→8]
攻撃 が上昇! [20→30]
同調によって 補助 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [60→70]
同調によって 防具 のLvが上昇! [7→8]
精度 が上昇! [60→70]
メッセージ送信
メイガス [41]1件 のメッセージを送信!
ハダル [70]1件 のメッセージを送信!
スーヴナンス [209]1件 のメッセージを送信!
ヨゥルク [844]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

ロジェ [48]
「変わった面白いひと――どんな感じに?
 いっつも変なこと考えてたりとか、おかしなものを集めてたりとか、そういう?」
「うーん、目立つっていうか……なんなんだろ。
 最終的にはオレが勝手に気になっただけで済む話なんだけど――そっか」
「いつもそうなら、それでいいよな」
(そうして彼が浮かべたはにかむような色を、赤い瞳にうつして一度瞬き。
 けれど彼がその表情を浮かべたのが一瞬であるのと同じように、
 この青年もすぐさま笑顔へと変わった。)
「……約束なら、大事だもんな」
(そうして彼が挙げてみせたひとびとの特徴を頷きながら聞いて、指折り数えて復唱してから。)
「なんだか、変わった取り合わせなんだな。曲芸団みたいで少しおかしいや。
 ……よく怒られるって、なんか悪いことでもしてるの?
 それともお兄さんが怒りんぼなだけ?」
「でも、そうだな――なんだか、賑やかなんだなって感じがする。
 ……きっと、楽しいんだよ」
(最後に零したその一言は、むしろ願うようですらあった。)
ヨザクヤ [230]
「ふふっ、何を言うておる。お主は他にない『美しさ』をもっておるじゃろうて」

「儂自慢の尾じゃ。そう雑には扱っとらんよ。・・・みなお主のような礼儀のあるようなものじゃといいのじゃがのう・・・」
何度も尾を追う様子を見て、何か考え頷く。

「・・・触れてみるかえ?お主なら、優しく、取り扱ってくれるじゃろうしのう」
[360]
「友達……と言うかは、よく知らない人から急に送られてきた従者(?)ね」

面倒臭そうにテキトーな紹介をする紡、に対して軽く笑いながら自己紹介をはじめる従者。

「どうも、はじめまして。
あまり驚かすのが趣味というわけではないのですが、
従者のバレンシアと申します」
「悲しいことに私も大きくはないですね……」

そう言って自分の胸に手を当てるバレンシアの胸を見ると、そこには――
絶壁……ッ!!見えるは急斜面、落ちれば容赦なく暗闇に吸い込まれそうな垂直の絶壁……ッ!!
または、盆地のような広大さとも言えるその悲しみは恐らく分かる人には共感できるであろう草原地帯。

「紡様はなんだかんだであるのでいいデスヨネー」

と、軽く愚痴を零すバレンシアだった。

「リビは言葉が上手いわね。
お世辞でも少し照れるわ」
「表情の変化が乏しいとあまりわかりませんけどね……」
「こういうのは気持ちが大切なのでしょ…?」
「……。」
クイ [1015]
食材の調達に街に出て居ると、いつの間にか大通りの方まで来てしまっていた。
大通りの突き当りには大きな教会が建っており、今は昼のミサが終ったところなのか、
多くの人が教会からがやがやと湧き出ていた。


「おっと、すまんな」

流れる人ごみを何とはなしに見つめていると、クイは1人の少年とぶつかった。
教会から出てきたのか、その辺りに立っていたのか、
時間帯がもっと遅ければ角立ちの女に見えたかもしれないその少年は、
ローブを羽織っただけの軽装で、見るからに寒そうに見えた。


「怪我は無いか?教会から出てきたのか?
 ……その格好で寒くは無いのか?――朝は日が出ていたのかもしれないが」

クイは少年の前を合わせ、裾をはらう。
少年のローブは随分と薄手で、あまり役には立っていない気がした。


「日のあるうちや大通りは良いが、裏路地にその格好では行かないことだ。
 無駄な争いに巻き込まれることもあるまい」

イベント(ペアマッチ)

イベント名
パーティ名
メンバーリビ
 [E-No.164]
ニェー
 [E-No.503]

イベント(大武術会)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
パーティの編成
ランダムにイベントパーティを結成した!
イベントでの連絡用に、パーティメンバー限定の「掲示板」が自動作成されました!
※自動作成された掲示板はログインしないと表示されません。
イベント名
パーティ名
メンバー
 [E-No.49]
マーブル
 [E-No.107]
朱音
 [E-No.114]
リビ
 [E-No.164]
ビス
 [E-No.220]
メイ
 [E-No.234]
ゼーレ
 [E-No.269]
カエデ
 [E-No.312]
カヤ
 [E-No.355]
トレゾア
 [E-No.498]
ニェー
 [E-No.503]
オッズ
 [E-No.547]
壱哉
 [E-No.565]
ウゥル
 [E-No.594]
エルレ
 [E-No.661]
エレ
 [E-No.754]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーリビ
 [E-No.164]
ゼーレ
 [E-No.269]
トレゾア
 [E-No.498]
ニェー
 [E-No.503]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢17歳身長160cm体重52kg
単純にLibidoから。

正確な年齢はわからないけれど、だいたい16−18くらいな曖昧な線で。

一人称:僕
二人称:呼び捨てだったり愛称呼びだったり
知らない人は「おにーさん、おねーさん」など。

淡々とあまり感情はみせない。
普段の表情も乏しい。
自分の事に関してあまり興味もないというか、どうでもいい。
少々世間とずれている節がある。

左手首に傷痕。布を巻いて隠す。

神に愛されていれば天に召される、と信じている。
だから自分は愛されていない(まだ生きている)んだと思っている。
愛されたい。
この場合のリビドにとっての愛とは”死”である。

何に関しても受動的。

『自分を愛してみようとしたんだけど、なんだか違ったんだ。
 だからね、やっぱり僕は誰かに愛されたいんだ』

自分にはヒトとしての何かが足りてないと思っている。

***

とあるきっかけからトレゾアと行動を共にし始める。
トレゾアと約束したから、それ以降商売はしていない。
けれど巻き込まれ体質の様でトラブルは絶えず、よくトレゾアに叱られる。
胡桃のパンが好き。

アイコン一覧

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ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
110002020012300375
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
0000013.85000

素質

素質素質素質素質
水MPアップ Lv1風MPアップ Lv1

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
18操作混乱40------音無き叫喚
19操作猛毒--40----密やかな浸蝕
19操作猛毒II--80----密やかな浸蝕
20操作睡眠----40--微睡の指先
20操作睡眠II----80--微睡の指先
21操作麻痺------40狡猾な鎖
143操作魅了40------
224操作劇毒--40----
223操作昏睡----40--深淵への誘い
1423操作出血--40----
280操作減速------40茨の制約
67操作標的集中10101010×

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
チャクラム
円月輪とも呼ばれる投擲武器。外側が刃になっている
8430050
スロット1腐食 Lv1 [+1]
スロット2
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
薄汚れたリンネル
所々血が滲んだボロボロのリンネル(リネン)。手首に巻かれている
8407010
スロット1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
薄地のローブ
ただ纏うだけのあまり価値のない薄手の布で出来たローブ
8401070
スロット1
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1331622536125160
補助0000

同調値一覧

霊玉名(武器)同調値
腐食4

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (4/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1腐食 Lv1 [+1](武器)100
2霊玉アイテム精製の極意 Lv1100
3素材狼の牙25
4素材ゴブリン銅貨25
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