精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.314 (第9回:2012/11/10)

E-No.314

本名:T・B・リエト
通称:リエト

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
「あぁ・・・・・・」

 穏やかな昼下がり、放心状態の男が一人。

「あぁ・・・夢じゃなかったのにな・・・」

 そう、夢では無かったのだ。
 奇人は確かに、エースとしての本来の人格を取り戻していた。

 しかし、残念な事に、またも"治癒"の誤作動によりエースは奇人に戻ってしまった。
 先日の混乱による放心状態とは違い、この放心は絶望、落胆によるものだろう。

「あぁ・・・」

 放心状態の大男の頭の上で、ヒヨコ達がピヨピヨと鳴いている。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、プロフィール登録、セリフ登録、サブクエスト登録
【イベント】武術会【秩序杯】
精霊術の習得
放出:魔力の大槍 を習得!
素質の開花
スタミナアップ Lv1 を開花! [-1P]
→ スタミナが上昇! [30→80]
スキルの鍛練
鍛練によって 放出 のLvが上昇! [9→10]
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [7→8]
攻撃 が上昇! [49→56]
精度 が上昇! [21→24]
同調によって 補助 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [21→24]
精度 が上昇! [49→56]
同調によって 防具 のLvが上昇! [7→8]
防御 が上昇! [21→24]
精度 が上昇! [49→56]
霊玉の装備
【防具:スロット1】風の加護 Lv1 [+2] を装備!
メッセージ送信
システィナ [63]1件 のメッセージを送信!
夕緋 [976]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

リリス [80]
申し訳なさそうな、恥ずかしそうな複雑な顔をして。
受け取った下着は迅速に仕舞った。


ーー、す、すみませんでし、た、

ーー、なんだか、羨ましいです、
ーー、凄く背が高いし、頼りにできそうで、……

ーー、な、なにか、特別な練習をしているのでしょうか、?
エスト [117]
ほー、技師か。なるほどなー。
ツナギと工具はともかく、そのでっけぇレンチは何に使うのかわかんねーし、見ても一発ではわかんねーなぁ・・・さすがに。
・・・つまり、機械を修理したり、組み立てたりとかできるんだな。
そういう職業として問題なさそうな技術がありゃいいんだけどなぁ・・・
で、リエトは技師なのに、なんで精霊協会に居るんだ?
別にここの鳩時計を直しにきたってわけじゃねーだろ?
レンツ [429]
「技師ィ?
えーあー、技師ってーとォ……」

そう言いながらきょろきょろと、何かを探すようにロビーを見回す青年。今更過ぎる指摘かもしれないが先程といい今といいとても落ち着きがない。

「……あぁ、いたいた。
オッサンはつまり“あーいうの”の面倒見てるってコトか?」

どうやら目的のものを見付けたらしく、その“あーいうの”を抜き身の剣で指す。指した先には、この本部を始め街全体の衛兵を担う存在――精霊兵の姿があった。
精霊兵。外見こそ鎧に身を包んだ兵士という人型を模した姿でありつつも、中身は精霊石を核とした製作者の命令を絶対とする自動人形。もとい魔導人形。
どうやら彼はあれらと手合せした事があるのか、中身がどう作られているかを知っているようだ。


「この前訓練でぶっ壊したんだけどサ。あいつらの中身って確か、歯車やらなんやらと精霊石を組み合わせて出来てんだろ?
技師って職業自体よくわかんねーんだけど、大体そんなカンジだよなっ?」

「しっかしオッサン、図体デカいくせに器用だなー!
あ、そーかっ!!そのレンチはあいつらが誤作動した時にぶっ叩いて直すためのモンなんだろっ!!通りでオッサンみたくでけーワケだっ!あははははははっ!

きっと青年なりに褒めたつもりなんだろう、悪気も含みもない素直な意見という事は伝わるが、しかし言っている事は皮肉以外のなにものでもない。しかも未だにそのレンチの使い道を外している。いやそもそもまた早とちりをしている。

「あ、そーいやまだ自己紹介してねェよなっ!
俺ぁ
レンツってんだー。技師のオッサンはなんていうんだ?」
クト [449]

「はっ! 自分は後者、機械人形に相当します。
 申し遅れましたが、自分は精霊協会所属の機械兵。個体名称をクフ・クトと申します」

クフ・クトと名乗る機兵は姿勢を正し、右の拳を胸部左に置く。それが彼に設定された、略式敬礼の姿勢だった。


「突然呼び止めしてしまい申し訳ありません。
 丁度、機械整備に詳しい方を探していましたところ、偶然貴方様を見かけましたもので・・・」

判断理由は、巨大なレンチと作業着姿。そして微量に検知された油の気配。
勘違いならいい迷惑だ。それを自覚してか、機械音声の歯切れが少し悪い。


「もし貴方様が技師であり、加えて都合・時間の方に問題がありませんでしたら、一つ、お頼みしたいことがあります。
 機械・・・というよりも、自分の不具合についてなのですが、よろしいでしょうか?」

言いながら、機械兵は右腕を上げる。
すると微かにだが、ギギギと、異音が聞こえてとれた。
モンブラン [563]
「フネを作ってたのだ?よく知らないけどおもしろそうなのだ!
どんなフネなのだ?やっぱり空を飛んだりするのだ?
それともそれとも、でっかいキャノンがのってるやつなのだ?」
一般世間と比べて、やや偏ったイメージの船を思い浮かべてはしゃいでいる。

「ヨウケン?ワタシはただそのでっかいレンチの使い道が気になっただけ・・・
・・・いや、まつのだ。もしかしたら今こそフキョウのチャンスかもしれないのだ

「・・・えーと、ジツは、あなたの作るキカイをパワーアップするステキなギジュツをショウカイしにきたのだ。
同じキカイを作るものなら、きっと気に入ってもらえると思うのだ」

「そういえばまだ名前を言ってなかったのだ。ワタシの名前はブランクス・モンタギュー。モンブランってよばれてるのだ!」
キーア [835]
いたたた、いたた!
おっちゃん、いたいです!! キーアの耳がとれちゃいますっっ
(耳だけで軽々と宙に持ち上げられた。まるで捕まえられた宇宙人のようだw)

はあ。もんどうむようで耳もちあげられるなんて、びっくり・・・

――え、あ、それくれるの? わーい、ありがとうございますっっ。
(受け取ったほぼミルクのコーヒーを勢いよく飲み干した)
おいしーーーーっ☆

おっちゃんは、黒くてでっかくて、こわ・・・ほんのすこしだけ
こわいかおしてるけど、とてもいい人ですね!!

おかわりください!

イベント(ペアマッチ)

イベント名
パーティ名
メンバーアルヴィオレ
 [E-No.165]
リエト
 [E-No.314]

イベント(大武術会)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
パーティの編成
ランダムにイベントパーティを結成した!
イベントでの連絡用に、パーティメンバー限定の「掲示板」が自動作成されました!
※自動作成された掲示板はログインしないと表示されません。
イベント名
パーティ名
メンバー29
 [E-No.29]
アイファー
 [E-No.85]
ロット
 [E-No.101]
アルヴィオレ
 [E-No.165]
ルーカ
 [E-No.181]
ユミル
 [E-No.194]
セリン
 [E-No.210]
ウルク
 [E-No.211]

 [E-No.212]
ノーリエ
 [E-No.239]
リエト
 [E-No.314]
ジャスパー
 [E-No.357]
リリィ
 [E-No.467]
ルエラ
 [E-No.572]
由依
 [E-No.700]
スレイ
 [E-No.940]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーアルヴィオレ
 [E-No.165]
セリン
 [E-No.210]
ノーリエ
 [E-No.239]
リエト
 [E-No.314]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢30歳身長196cm体重118kg
褐色の肌に大きな刺青を持つ、時計の守り手の整備部所属エンジニア。
幼い頃は工作が好きな少年だった。折り紙、プラモデル、ラジコンと、徐々に複雑なものを好むようになり、ジュニアスクールを卒業する頃には自転車を、そしていつしか車やバイクを造り、そのバイクに乗って旅をするようになる。
体格は昔から大きく、褐色の肌も相まって厳つい印象を周囲に与えていた。
機械に熱中して口数が少なかったのも、拍車をかけていたのかも知れない。

いつしか彼は、車やバイクに飽きてしまっていた。
より大きなものを、と造船所にも行った。
しかし彼の欲求は、ただ大きいだけでは満たされなかった。

より大きなものを。
より複雑なものを。
より緻密なものを。

そんな彼が世界の時を刻む時計の整備に興味を持ったのは、当然の事だろう。
それまでの生涯に見たどんなものより大きく、そして複雑に絡み合う機構部…一目見た瞬間に、魅せられていた。

彼の整備の腕は確かなものだった。恐らく配属試験が技術試験のみであればコードネームはAであった事だろう。
しかしこの時計の整備士には操作や精製の術が求められた。
彼は必死に学んだ、しかし一向に上達しない精霊術…試験の結果は散々なもので、あてがわれたコードネームは第20位、"T"だった。

言うまでもないが、増幅や放出等の魔物への対抗力が求められる警備部への配属希望を出していれば、C以上のコードネームであった事は想像に難くない。



さて、晴れて整備部に配属された彼だったが、その仕事量は想像を絶するものであった。
魔王の遠征によって人員の殆んどを失ったのは整備部もまた同じ。
この時計独自の整備方法を時計本人に指示を仰ぎながらの整備は、当然ながら儘ならない。
彼は激務の疲れと整備の喜びが綯交ぜになったまま、馬車馬の如く働いた。
しかし更に追い討ちを掛けるような出来事が起こった。

警備部の"W"が、またやらかしたのだ。
唯でさえ幾度も時計を破壊してきた"W"だったが、治癒を施そうとして警備部のエース"A"の頭を蒸発させたらしい。

それだけならまだ良かった。
しかし時計の加護によって復活した"A"は、以前の頼もしい警備員では無くなっていた。

破壊こそしないものの、時計の配線を意味も無く編み始め、よくわからないオブジェを時計の機構部に創る。
直すための道具を取りにいくと、道具まで"前衛アート"にされていた。

"W"が破壊し、"A"が直す為の資材を持ち去る。
まだ整備方法を把握しきれない整備部にとって、この両名は魔物以上の脅威となった。

そのストレスは只でさえ荒い彼の言動を更に荒げさせ、眉間の皺をさらに深くさせ、厳つさに磨きがかかる。
これではいけないと、ストレスを整備をする事で解消しようと更に働いた。
元来の面倒見の良い性格によって、整備が遅れている箇所に赴いては周りに世話を焼き、挙句手際の悪さを見てられなくなって替わりにやってしまう。

整備部の誰もが、あの刺青と巨大レンチに畏怖を抱いていた。

彼への恐怖心によって整備部は皆必死になって整備の腕を磨いた。
彼が加わってからの整備部は瞬く間に腕を上げ、魔王の遠征以前の状態よりも遥かに上達していた。
しかし、それに比例するように彼と周りの人間との距離も開いてゆくのであった。

彼が時計に声を掛けられたのはそんな時だ。
"ちょっと出張してくれないか?"

出張先は、精霊協会。
問題児を派遣するが、何を仕出かすか解ったものではない。
それを抑えられる力量と注意力のある人材が必要とのことだ。

問題児の所属とコードネームを聞いた彼は面倒臭がりながらも時計の提案を聞き入れ、身支度を始めたのだった。

アイコン一覧

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ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
11000020012800315
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
3.9811.010000000

素質

素質素質素質素質
スタミナアップ Lv1風MPアップ Lv1

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
1増幅強打40------××"quema Crepusculo(燃え滾る黄昏)" 〜19:20〜
4放出魔力の槍----40--"doloroso Gale(痛烈なる烈風)" 〜12:11〜
37放出魔力の槌------40××
132放出榴弾----40--××"racimo Tornado(四散する旋風)"〜15:40〜
51放出火炎40------"quemada Alba(地を焦がす暁)"〜8:38〜
52放出水冷--40----"gubia Río(浸食の河川)" 〜10:39〜
53放出風雷----40--
54放出土重------40"verter Meteoro(降り注ぐ流星)" 〜1:43〜
157放出魔闇--30--30"oscuridad Punzante(闇夜の凶撃)"〜0:00〜
181放出狙撃10101010×"cuando Foco(時の焦点)"〜12:00〜
211放出魔力の大槍----40--×

装備品

主力:両手(武器)LvCP攻撃防御精度
Llave-Inglesa 400mm
人の身の丈ほどもある巨大なモンキーレンチ。最大400mm迄のボルトを回す事が出来る。
8456024
スロット1結界斬 Lv1
スロット2
スロット3
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
A・R・アルヴィオレ
超人アルヴィオレ
8402456
スロット1火の支配者 Lv1
スロット2
スロット3
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
Overol Azul
アイアンブルーのツナギ。
8402456
スロット1風の加護 Lv1 [+2]
スロット2
スロット3
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力1651305066125158
補助0000

同調値一覧

霊玉名(武器)同調値
結界斬5
霊玉名(武器・防具)同調値
風の加護2
火の支配者4

霊玉名:【青字】同調値は上昇可能/【赤字】同調値は上限に達している

所持アイテム (6/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1結界斬 Lv1(武器)100
2霊玉補1火の支配者 Lv1100
3霊玉防1風の加護 Lv1 [+2]100
4素材狼の牙25
5素材狼の牙25
6素材ゴブリン銅貨25
サブクエストポイント
精霊兵研究所(ヘルミーネ)200
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