精霊伝説
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C-No.69

E.F.Industry
作成者:Lily of the valley Ver7.25 [69]
コミュニティ
ここは精霊協会のある街。
中心区画から外れたスラムに近い場所である。
日の当たらぬ、ボロボロの……
一軒家というよりは小屋という表現が正しい木造建物の一つ。

これまたボロいドアの上には

E.F.Industry
神聖銀河帝国 超大型空母 蕃神 侍女団出張所

という真っ白い板に黒字で刻印された表札が出ている。
中に入れば、そこは外見とは全く異なることに驚くだろう。

真っ白な壁と全体がボンヤリと光る天井。
黒と白のパターンで作られた硬質のタイル。
何処までも続くように見える、先が霞むような奥行きの広さ。

入り口に程近い場所にいた白いメイドの少女が振り向いた。

「いらっしゃいませ。
 何か御用でしょうか―――以上です。」

コミュニティメッセージ

鈴蘭 [69]
>サーシャ様

「はい、それでは半纏をどうぞ。
 着るのもお手伝いさせてください、緑茶も只今、ご用意いたします。
 こちらは羽織るような感じで……まず、右腕を通していただきます―――以上です。」

サーシャの後に回って半纏を着させるための手伝いを始める。
甲斐甲斐しいといえばいいのか、駄目人間を量産しようとしているのか微妙なところ。

そして、サーシャの前には湯呑みと急須が浮遊してきて、コポコポと入れるのであった。
レナ [98]
>エルリッヒくん
「うんうん、男に二言はないね?楽しみにしてるよ。
 こういった無理難題を最初から無理だという男は私は嫌いだからね」
リオ [999]
>エルリッヒさん

おばちゃんの如くぶんぶんと手を上下に振り
「いやいや、ホントに蒟蒻が喋って歩くんですよ。
 幸か不幸か、料理したら動かなくなって、次のが動きだしたんですけど。」
しかし残念(?)ながら料理はすでに完食済。

耳を引っ張られる姿に
「…あぁ、コタツの魔力は次元を超えても健在でしたか…。
 さすがコタツ。 日本パネェ。」
>鈴蘭さん

「お泊りまで確定です!?
 ホント、何から何まですいません。 ありがとうございます。」
お世話される事に慣れてないので礼より謝辞が先に出る。

しかし、彼女は主を働かせたいのか、甘やかしたいのか。
いや、テキパキと働く人こそ、支えたくなるものではあるが。
あぁでも、鈴蘭さんを『そういう風』に作ったエルリッヒさんの趣味なのかもしれない。
それなりに長生きしたつもりではあったが、未だに人の趣味とは多様すぎて追いつけない。
追いつくつもりはないが。
>甘夜さん

「い、いえ、大丈夫です。 お気になさらず。」

そして赤いままの頬を押さえ
「そうか、私は表情多彩な方なのか…。」
などと何やら(今更なことを)呟く。

参加者一覧(5)

E-Noキャラクター名Twi
tter
Link
69
Lily of the valley Ver7.25
11
サーシャ・フォルクス
98
レナ=\=サクラリッジ
713
天津甕星
999
リオ
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