精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.113 (第28回:2013/3/30)

E-No.113

本名:エーリカ・ランカスター
通称:エーリカ

【戦闘結果】【過去の冒険結果】【メッセージ一覧】

一言メッセージ
成長を促す術の行使が始まると私の意識は深淵へと落ちていった…。

気が付くとそこは森の奥深くらしく、周囲は木々が生い茂っていた。
周囲を見渡していると、後方から負の感情を帯びた冷気が感じられた。
何かが飛んでくる気配を感じ左へ飛び退けると、氷の杭が勢いよく前方へと飛んでいった。
「…誰?」
振り返りながら問いかける。
だが私はその氷の杭を放った相手を見るや、リビングドールである私にあるはずの無い臓器…心臓を冷たい手で鷲掴みにされたような感覚に見舞われた。
そこにいたのは私自身だったのだ。
だが目の前にいる「私」は瞳や服の色など細部が異なる上に、その紅い眼差しは私を恨んでいるかのように私の方へと向けられていた。
「…誰?飼い慣らされていくうちに自分自身の事すら忘れたの?…あの日、あの傲慢極まりない富豪の娘に捨てられた自分自身の事を…。」
目の前の「私」の表情が怒りに染まっていく。
「…私は…そうね、あなたの影…さしずめ『エーリカシャドウ』と言ったところかしら……あなたが例のシスター、レイグレット・ランカスターに拾われた際に私はあなたから離れた…ある目的のために…。」
エーリカシャドウと名乗ったそのドールは私の方を睨みつけながら話し始めた。
「…あの日…あなたから離れ『影』のみの存在となった私は暗い闇の中で再起の時を待った、あの忌々しい富豪の娘を闇に葬るために…そんな中、私に新しい身体を与えてくれた方がいた…。」
「…新しい身体を?…まさか…!」
「…そのまさかよ。私のマスター…レヴィエル様は手近にあった木を切り倒し、それを用いて私の新しい身体を作った…新しい身体を与えられた私は手始めにあの富豪の娘を家や家族もろとも纏めて氷漬けにしてやったわ。」
口元をにやりとさせながら誇らしげに語るシャドウ。
「…ぇ……。」
話を聞いた私は背筋が凍る思いというものを味わった。
確かにあの富豪の娘は私から老職人との生活のみならず、あの猫の命をも奪った。
だが私はあの人の命まで取ろうとは考えた事すらなかった…何故そこまでしたか問おうとは思った事はあったが、その命まで取ろうとは考えもしなかった。
「…あの女、私がみんな氷漬けにしてやったら酷くうろたえてたわ。挙句最後には命乞いまでしてきたけど、足元から徐々に凍らせてやったわ。あなたにも見せたかったわ、あの女が恐怖と絶望に染まった顔のまま凍っていく様を…。」
その時の事を思い出し、表情も変えずにくすくすと笑うシャドウ。
「…何で殺したの?」
私は耐え切れなくなり、シャドウに問いかけた。
「…何って?…決まってるじゃない、あいつが目障りだからよ。ついでに言うと…勝手に拾い上げてあなたの姉になったと言い張ってるレイグレット・ランカスターも、あの富豪の娘同様に興味本位であなたに近付いてきたリューリとかいう女もみんな目障りだわ!」
「…違う…レイお姉ちゃんも、リューリお姉ちゃんもそんな人じゃない!」
「…何を持って違うというのかしら?口で奇麗事を並べていても、どうせあの富豪の娘同様に少しでも意にそぐわないと思った途端に捨てる気なのよ…そうなる前に手は打つべきじゃないかしら?」
そう言うとシャドウは手を差し伸べてきた。
「…今こそ私たちはひとつに戻る時なのよ…今こそひとつに戻り、私たちを苦しめるもの全てを葬り去るのよ。」
シャドウの冷たい声が森に響き渡る。
「…違う!…レイお姉ちゃんも…リューリお姉ちゃんも…あなたが言うような人じゃない!」
そう叫ぶと私はその手を振り払い、シャドウと間合いを取った。
「…あなたをこのまま放っておけない…あなたは私が倒す…!」
私はシャドウにそう告げると武器を構えた。
「…飼い慣らされた末に落ちぶれ果てたようね……なら、私もあなたを倒すのみ…。」
シャドウはそう告げると武器を構えた。

一方その頃、工房ではヘルマンお兄ちゃんが頭を抱えていた。
「何でこんな時に…くそっ、こんな事なら事前に材料を揃えて置くべきだった!」
必要な材料が足りなくなり、術の行使に支障をきたしかねなくなったのだ。
「何が必要なの?私がひとっ走り行って調達してくるわ。」
遅れてきたレイお姉ちゃんが問いかける。
「無理だよ…必要なものは妖狐の血なんだ、それも霊力の強いやつだ。この辺でも滅多に出ない貴重な品だというのに…。」
落胆を隠し切れないヘルマン。
それを聞いたレイお姉ちゃんは少し考えてから玄関の方へと歩き出した。
「何処へ行くんだ?」
「大丈夫、それなら心当たりがあるわ。」
そう答えるとレイお姉ちゃんはサイドカーに乗って何処かへ行ってしまった。

森の中はあたかも冬が再びやってきたような冷気に包まれていた。
私とシャドウの氷結系魔法の打ち合いによって周辺の樹木は凍り付き、中には折れて倒れた木まであった。
「…いつまで持つかしら?」
シャドウはそう言うと手にした武器…大鎌を振り上げ、勢いよく振り下ろした。
私が横に飛び退くと、私がいた場所の後方の木が真っ二つになって倒れた。
「…っ!」
斬られた木が地面に倒れる音と衝撃が伝わる中、私は攻撃のチャンスをうかがっていた。
左、斜め下、正面、上、斜め上…あらゆる角度から攻撃が飛んでくるのを何とかギリギリでかわしているが、いつまで続くか分からない。
私は意を決して攻撃魔法を放った。
「…いてつくかぜ。」
次の瞬間、私を中心として発生した猛吹雪を伴う竜巻が周囲の視界を遮った。
これで態勢を立て直せる…そう思っていた。
しかし次の瞬間、私の右腕に激痛が走った。
「…!?」
右腕が二の腕の真ん中の辺りから断ち切られ、切り飛ばされた腕が手に持った杖ごと離れの方へと飛んでいっていた。
「…甘いわね、私を誰の影だと思ってるの?」
大鎌を手にくすくすと笑いながら言い放つシャドウ。
そうだった、相手は私の影だったのだ。
私の手の内を読んでいても不思議ではない。
「……っ…!」
切断された右腕を押さえながら後方へ飛び退く。
もしこれが生身だったら戦闘どころではなかっただろう。
「…今度こそ消えなさい。」
そういってシャドウは大鎌を振り上げた。
次はどの角度から攻撃が飛んでくる?
私は精神を集中させながらシャドウの動向を凝視した。
だが次の瞬間、私は自分の身体に異変のようなもの…いや、異変が生じているのを感じた。
身体の内側から生じてきたそれは少しずつ全身に広がっていき、やがてとくんとくんと脈打ち始めた。
先ほど切断された右腕に至っては、切り落とされた腕が戻ってきてくっついたばかりか、切られる前に戻っている始末である。
私の身体に関する事象全てが目まぐるしく変化していたのだ。
「ぇ…?……ぇ…?」
突然の事に私は驚き戸惑った。
だが私以上に驚いていたのは目の前で驚愕の表情を浮かべていたシャドウの方だった。
「何……一体何が…!?」
彼女の驚きようを見て、ふと自分の身体を見る。
私の身体は元の大きさを超え、人間の女の子と同じぐらいの大きさにまで成長していた。
「…これが……大きくなった私…なの…?」
成長した自分の手の大きさと形を見て私はそうつぶやいた。
「…こんなの……こんなの…認められるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
怒りの叫びと共に大鎌を振り上げるシャドウ。
私は武器を手にし、シャドウと対峙した。
「…あなたには絶対に負けない!」
そう叫んだ私は武器を手に意識を集中させた。
シャドウに向けた武器の前に蓮の花が現れ、ゆっくりと開いていく。
「当たって!」
開いた蓮の花から発せられた冷気を帯びた光の筋がシャドウに向けて放たれた。
氷結魔法【バイナリーロータス】の直撃を受けたシャドウはその威力と勢いで吹き飛ばされた。
「ぐあぁぁっ!?…この怒り、いつか必ず…!」
そう言ってシャドウはその場から姿を消した。
敵が去ると脱力感が一気に押し寄せてきた。
「…終わったの…?」
視界がぐらりと揺れる中、私の意識も次第に不明瞭になっていった。

目が覚めると私は工房にいた。
「…っ……私、一体…?」
元の場所に戻ったのは解るけど、何かが違う。
感覚的に身体が大きくなったように感じ、視界も術を行使する前とは目線の高さ的に違って見える。
身体を起こして自分の手を見ると、明らかに大人の手の大きさをしていた。
「術は成功したようだね…それじゃぼくはしばらく休ませてもらうよ、替えの服はドロシーが用意してくれるから…。」
近くにいたヘルマンお兄ちゃんはそう言って窓の方を向きながら、傍にある椅子に座った。
「やっぱり彼に任せてよかったわ…流石私の友だち…。」
壁にもたれるように椅子に座っているレイお姉ちゃんが安堵の表情でつぶやいた。
その近くには何か液体の入っているパックのようなものがあった。
「…!?」
私は視界に入ったそれを見た瞬間驚愕した。
そこにあったのは輸血用の血液パックが2個…片方は中身がなくなっているものの、両方とも名前の欄にはレイお姉ちゃんの名前が記されていた。
「ああ、それね…妖狐の血が足りなくなったから、近くの病院までひとっ走り行って採血してもらったの。」
近くの椅子に座って眠そうにしているレイお姉ちゃんがそう話す。
「で、でも…これちょっと多すぎるんじゃ…。」
「私タバコ吸ってるから、魔法でニコチン消す必要があると思ったからね…それも考えて予備の分も含めて少し多めに……こんな事なら禁煙しとけばよかったね。」
くすっと軽く苦笑いしながらそう答えつつ、椅子から立ち上がってあくびをするレイお姉ちゃん。
「でも…でもこれ全部で800mlじゃない!いくらなんでも多すぎだよ!何でこんな無茶な事するの!?」
私は自分でもびっくりするような大声でレイお姉ちゃんに言った。
以前の私からは考えられない光景である。
いくらなんでも400mlの血液パック2つは多すぎる、人間なら身体に悪影響が出る量だ。
「あらー、大きくなったら元気になっちゃって…妹の成長は家族の願い…それはどこの家でも同じだし、その為なら家族はがんばれるのよ。」
レイお姉ちゃんはそう言って私の頭をそっと撫でた。
「…無茶しないで…只でさえレイお姉ちゃんって無茶しすぎなんだから…。」
いつしか私の頬を涙が伝っていた。
「大丈夫よ、私は普通の人間とは身体の作りが根本から違うんだから…そう簡単に倒れはしないわ。」
そう答えるとレイお姉ちゃんは私をそっと抱きしめ、頭をやさしく撫でた。
「レイお姉ちゃんもがんばったから、今回エーリカちゃんも大きくなれたのよ。だからエーリカちゃんもこれからいろんな事にがんばらないとね。」
そう言ってドロシーお姉ちゃんが替えの服を用意してくれた。
「うん……って、そう言えば私裸だった!?」
術で身体が一気に成長した事もあり、前の服は破れてしまったようだ…台の上に敗れたドール用の服があったのを見てようやく気付いた私は、今の自分の姿を見て耳まで真っ赤になった。

ドロシーお姉ちゃんが用意した服を着終えたのとほぼ同時にリューリお姉ちゃんが到着した。
「リューリお姉ちゃん…私、無事に大きくなれたよ。」
私はそう言ってウインクした。
「エーリカ…良かった…。」
そう言ってリューリお姉ちゃんは私を抱きしめた。


「っ……シャドウの奴…案外使えないわね…。」
その様子を水晶玉越しに観ていたレヴィエルは苛立ちを隠せなかった。
「後々厄介にあるから、子供のうちに始末しておきたかったけど……私自ら出るしかないわね…。」
レヴィエルはそうつぶやくと、手にしていた水晶玉を握り潰した。

(以下次回)

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、プロフィール登録、サブクエスト登録、精霊兵設定登録
マーケット落札
けーきち [1198] から 水冷付加 Lv1 を購入! [-220GP]
キリス [223] から 自爆 Lv1 を購入! [-150GP]
ポル [158] から 引換券−精霊兵研究所 を購入! [-85GP]
ポル [158] から 引換券−精霊兵研究所 を購入! [-85GP]
精霊術の習得
増幅:急降下 を習得!
増幅:属性攻撃耐性増幅 を習得!
放出:榴弾II を習得!
素質の開花
睡眠耐性 Lv2 を開花! [-1P]
→ 睡眠耐性が上昇! [50→100]
スキルの鍛練
鍛練によって 増幅 のLvが上昇! [5→6]
アイテムの合成
水冷付加 Lv1自爆 Lv1 を合成!
→ [+1] … 失敗 [65%]
水冷氷散 Lv1 を獲得!
水冷氷散 Lv1 [+2]水冷氷散 Lv1 を合成!
→ [+1] … 成功! [175%]
→ [+2] … 成功! [37%]
→ [+3] … 失敗 [16%]
水冷氷散 Lv2 [+2] を獲得!
サブクエスト:精霊兵研究所(ヘルミーネ)
引換券−精霊兵研究所 をポイントに交換! [+100P]
引換券−精霊兵研究所 をポイントに交換! [+100P]
火力強化 と交換! [-150P]
攻撃力 が上昇! [15→20]
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [26→27]
攻撃 が上昇! [225→235]
同調によって 補助 のLvが上昇! [26→27]
精度 が上昇! [255→265]
同調によって 防具 のLvが上昇! [26→27]
精度 が上昇! [155→165]
メッセージ送信
リューリ [1111]3件 のメッセージを送信!

メッセージ

ミヅキ [512]
「ふむ、母親のぅ。ワシももう千年以上会っておらぬな。
 親に限った話ではないが、とんと行方が知れぬでな」
「数ヶ月と数千年じゃちょっとスケール違いすぎませんか?」
「兎も角、お互いについでに探せば多少は早く見つかるやも知れぬな。
 見つけたら連絡するとしようか」
連絡先を交換し、後日再会する約束を取り付けてから去っていった。
リューリ [1111]
「そうねえ…どんな光景なのかしら」
それはそれでまあ確かに見たいなと思ってリューリ。

「あらありがとう。
…でもそれ体が大きくなってから
作った方がいいんじゃない?」

「そう…喜んでもらえてよかったわ」
「まったく、ちゃんと帰ってきてくださいよ?」

「結婚…!?」

「ていうか私が義妹になるのでは…」

イベント(ペアマッチ)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
イベント名
パーティ名
メンバーエーリカ
 [E-No.113]
リューリ
 [E-No.1111]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバーエーリカ
 [E-No.113]

プロフィール

クラス
種族
性別女性年齢18歳身長153cm体重43kg
名前:エーリカ・ランカスター
性別・身長・体重:別項目に記載
年齢:18歳
血液型:不明
瞳の色:ブルー

黒き翼を持つ氷の魔女。
かつては別の世界にあった南海の孤島の地下迷宮に住んでいたリビングドールだったが、様々な事象や経験などを経ていくうちに翼人の子供へとその身を変え、更に錬金術によって心身ともに急激に成長させるに至った。
だが術の行使の際に姉(妖狐のハーフ)の血を用いた事にって起こった弊害で様々な種族の概念が入り混じってしまい、現在は種族の特定が出来なくなってしまっている。
(強引に分類すると…翼人+獣人(猫)+魔族や天使の血も少々入っているという『ごちゃ混ぜ』な状態)
性格は温和で人当たりが良いが、これまで他者と関わる機会があまり無かった影響か、世間とのずれが激しい模様。(ぇー)
更に想い人に対しては人懐っこくも、時折情熱的な一面も見せる事も。(姉の血の影響?)
冷気を操るのが得意で、戦闘に於いても氷結系魔法を扱う。(反面火気を扱うのは少々苦手との事)
戦闘以外でも魔力を用いて氷細工を作ったり、それを応用して霊玉を精製したりと、魔法系細工師としての才能を開花させつつある。
背中の翼は以前は作り物だったが、姉の血を使った影響で本物の翼を得るに至っている。(邪魔なときは魔力で消すことも可能)
ちなみに名前は姉のレイグレットが彼女を保護した頃に読んでいたラノベに登場する黒衣の魔女から取ったらしい。
一見なんとも安直な話であるように思えるが、これには「由来となった人物のように明るく元気な子になるように」との思いが込められている。
好きな食べ物は氷菓子やアイスクリーム全般で、お気に入りはストロベリー味のアイスクリーム。
心身ともに成長を遂げた彼女を待つ運命とは…。


成長イベントを乗り越え、心身ともに成長を遂げました。
設定の関係上、結構癖のある子ですが、お友だちになって頂ければこれ幸い。
(流石に現在は想い人がいますので、恋仲は無理ですw;)
体重に関しては…人間とは身体の作りが根本から違うという事で。w(ぇー)


リューリさん(E-No1111)のPLさんからご厚意でプロフ絵とアイコン(16〜29)を描いて頂きました。
某MMORPG繋がりのお友達からサブのプロフ絵とアイコン(1〜6)を描いて頂きました。
サブのアイコン(7〜14)はクロさん(E-No506)のPLさんに以前他所で描いて頂いたものを引き続き使用してます。
皆さんにはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
(※どちらも頂き物につき無断使用並びに無断転載厳禁)

アイコン一覧

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サブプロフィール

名前:レイグレット・ランカスター
クラス:破壊シスター
種族:人間と妖狐のハーフ(父型の家系の関係上、魔族や天使の血も少し入っている)
性別:女
身長:167cm
体重:聞いたら頭に風穴開ける
年齢:20歳
血液型:不明
瞳の色:ブルー(何らかの条件が揃うと紅く変色するが、理由は現時点では不明)

諸国を旅している破戒ならぬ『破壊』シスター。
エーリカとは別の世界で彼女を保護した縁から、姉妹の契りを結んでいる。
(その後彼女の素行(純粋さ?)に惚れ込んだレイが両親と交渉し、養子縁組に近い形で家族となった経緯がある)
元気ハツラツ、積極的且つアバウトな性格で、絵に描いたように破天荒な言動や行動に出る事もしばしば。
明るく社交的な聖なる乙女、というのは本人談であり、実際は進んで面倒事に首を突っ込み物事をややこしくするトラブルメーカー。
(過去に所属していた修道院である問題を起こして脱走し、それが原因でシスターをクビになった前歴あり)
非常にノリがよくハイテンションで、どんな状況であろうと弱味を見せることはほとんどない。
が、一旦落ち込むととことん駄目になるタイプで、酒場の片隅でネガティブワードを唱え続けることになる。
自他共に認める『女の子好き<典雅な趣味を持つ>』でもあり、かわいい女の子を見ると口説きにかかるとの事だが、実際にはフリーの女の子以外には手は出さなかったり、相手の性格にも拘ったりとポリシーの元に行動しているらしい。
(更に後述の従者兼盟友(兼愛人)の事もあるのか、現在は本気で口説きに行く事はほとんど無い)
ちなみに彼女自身は別に男嫌いではなく、一応異性の友人もいる。(ただし恋愛対象としては考えられないとか)
何処で手に入れたのか、シカゴタイプライター(所謂トミーガン)をメインウェポンとして愛用している。(これが彼女が破戒ならぬ『破壊』シスターと呼ばれる所以である)
愛車はウラルサイドカーのサハラモデル。(特殊な構造の関係上普通車扱いになる為、堂々とノーヘルで運転している…が、時折危なっかしい場面を見せる事も/ぇ)
妹自身の成長の為に一人で送り出したもののやはり気がかりだったのか、結局この世界に来る事になった。(ただし普段は妹に代わって街で情報収集等を行っていて、戦闘発生時には妹に召還魔法を用いて呼び出させる事で対応している)
なお普段街中等では引っ込めているが狐耳と尻尾と翼を持っていて、必用に応じて出す事が可能となっている。
血の盟約を結んでいるサキュバスの従者兼盟友(兼愛人)がいるが、現在この世界から離れる事の出来ない自分の代わりに別の世界に出向させているらしい。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
141001000018601356
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
6.9315.6507.26003.20015
混乱耐性猛毒耐性睡眠耐性麻痺耐性火炎耐性水冷耐性風雷耐性土重耐性
0010050001212

素質

水MPアップ Lv5睡眠耐性 Lv2麻痺耐性 Lv1飛行 Lv3

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
162増幅急降下----40--××
36増幅治癒--40----×オートリペア
50増幅状態異常耐性増幅10101010×
58増幅属性攻撃耐性増幅10101010×
4放出魔力の槍----40--マジックミサイル
4放出魔力の槍II----80--マジックミサイル
5放出魔力の刃40------××アイスブレード
6放出魔力の矢--40----×アイスバレット
6放出魔力の矢II--80----×アイスバレット
37放出魔力の槌------40××まじかるはんまぁ『おしおき☆ぱぴぽん』
37放出魔力の槌II------80××まじかるはんまぁ『おしおき☆ぱぴぽん』
132放出榴弾----40--××デタラメ爆弾【ないしょ・で・こっそり】
132放出榴弾II----80--××デタラメ爆弾【ないしょ・で・こっそり】
133放出衝撃波----60--××アイストルネード
134放出地撃波------60××フリーズフィールド
52放出水冷--40----フリーズバレット
52放出水冷II--80----フリーズバレット
181放出狙撃10101010×バルキリーサポート
211放出魔力の大槍----40--×バイナリーロータス
163放出零距離射撃40------××アイスショットバレット
228放出異界の水冷--60----ブリザード
86放出水冷の網--40----フリーズネット
11結界障壁結界------40アイスフィールド
1566結界全体障壁結界------40×オーロラカーテン
1378結界力場結界------40アイスウォール
12結界反射結界40------アイスミラー
1521結界対射撃結界----40--
160結界幻惑結界--40----スノーイリュージョン
56結界防護結界--40----アイスミスト
141結界鏡像--40----質量を持った残像
22具現精霊召喚10101010××精霊召還【アイスシュール】
43具現攻撃精霊召喚40------××幻影召還【レイグレット】
44具現治癒精霊召喚--40----××氷龍召還【治癒の龍】
45具現飛行精霊召喚----40--××氷龍召還【慰撫の龍】
46具現防御精霊召喚------40××氷龍召還【慈愛の龍】
23具現魔剣具現10101010××魔剣召還【ファントムソード】
28精製魔力回復10101010×マナブースト
237精製魔力増幅10101010×ダメージサポート
237精製魔力増幅II20202020×ダメージサポート
30精製武器魔力付与20--20--パワーサポート
31精製防具魔力付与--20--20ディフェンスサポート
281精製異種合成--------××
1374精製精製皆伝--------××
1376精製合成皆伝--------××

装備品

主力:遠隔(武器)LvCP攻撃防御精度
シャイニングスタッフ
エーリカの杖が魔力の高まりに応じて変化。簡易魔法を放つ効果を持ち、遠隔攻撃が可能
2713235035
スロット1混乱付加 Lv2
スロット2水冷付加 Lv3 [+2]
スロット3麻痺付加 Lv3 [+2]
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
アクショングローブ
エーリカに合わせてあつらえたドールサイズの手袋、フィンガレスのタクティカル仕様
271305265
スロット1水MPアップ Lv1 [+2]
スロット2水冷氷散 Lv2 [+2]
スロット3猛毒耐性 Lv1
防具:軽装(防具)LvCP攻撃防御精度
宵紅のロリータドレス
夕日を魅了するミステリアスな乙女の衣装。紅いフリルが特徴的。
27130105165
スロット1水冷耐性 Lv2 [+1]
スロット2水の支配者 Lv2 [+2]
スロット3水の加護 Lv2
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力2071862546179221
補助0000

同調Lv一覧

霊玉名(武器)同調Lv
混乱付加1
麻痺付加1.2
水冷付加2.3
霊玉名(防具)同調Lv
猛毒耐性0.5
水冷耐性1.5
先制0.5
水冷氷散0.4
霊玉名(武器・防具)同調Lv
水MPアップ1.5
水の加護1
水の支配者2
フィナーレ1

霊玉名:【青字】同調Lvは上昇可能/【赤字】同調Lvは上限に達している

所持アイテム(10/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1混乱付加 Lv2 (武器)200
2霊玉主2水冷付加 Lv3 [+2] (武器)300
3霊玉主3麻痺付加 Lv3 [+2] (武器)300
4霊玉補1水MPアップ Lv1 [+2]100
5霊玉補2水冷氷散 Lv2 [+2] (防具)400
6霊玉補3猛毒耐性 Lv1 (防具)100
7霊玉防1水冷耐性 Lv2 [+1] (防具)200
8霊玉防2水の支配者 Lv2 [+2]200
9霊玉防3水の加護 Lv2200
10素材精霊兵の破片75
サブクエストポイント
精霊兵研究所(ヘルミーネ)55
錬金術師(エーレンフリート)330
商人(アルベルト)190

拡張機能

精霊兵契約(ステータス)

所属コミュニティ(3)

【コミュニティ一覧】

C-Noコミュニティ名参加
者数
発言
作成
Link
117
IF:もう一人のあなた
459
828
\もんすたーはうす/
4324
835
【新・イロモノ会】とびだせイロモノの巣窟(と書いて「もり」と読む)
1312
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