精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > 一言メッセージ (第28回:2013/3/30)

冒険結果一覧

キィレリア [502]

 わたしが集めたこのたくさんの石は
 ポケットから飛び出して道に転がる
 恨みをつらねた敷石の言葉が届いて
 さびれた通りに金切り声の風が吹く


豊受 魅月 [512]
「ふふっ……そろそろ茶番はおしまいです。
 私達狐一族が月へ侵攻し、ウサギどもを殲滅、
 のちに月に狐の帝国を築き上げる時がきました」
「なッ!?お主急進派の手のものじゃったのか!?
 ワシの尾から生まれておいて何故……!」
「フフ、誕生の瞬間に転移の術ですりかわったんですよ。
 大体、あなたから生まれておいてこんな姿、理にかなわないでしょう?
 それをマナのせいだなどとこじつけの言い訳で納得するなんて、お粗末に過ぎます」
「――否、ならぬ。今ウサギ共に侵略を仕掛けるのは絶対にならぬ。
 それではかつてされたことの繰り返しじゃ。多くの犠牲が出る。
 ワシはあの悲劇をもう一度繰り返しとうない……」
「なーに甘っちょろいこと言ってるんですか。
 あなた達みたいなヌルいあたましてるのがトップに居座ってたから、
 狐一族は月から追い出される憂き目を見たんですよ?」
「ふふっ、安心してください。私たちはあなた方とは違います。
 あなた達が成し得なかった月の完全支配、私たちが実現して見せます」
「じゃからそれはいかん
土隠 滝 [517]
「ぴー……」


ラヴィル=リフォロフ [518]
血濡れの男が地面に倒れていた。くすんだ金色の髪はこびりついた血で固まっている。



ノルベリ [522]
「さてと、ここは?」

そこは木立からひょっこりと顔を覗かせた人物の知る世界ではなかった。
彼女は世界を知らず、また彼女を知るものもいない。

「とりあえず、街はあるみたいだな。うーん…」
「ま、なるようになるでしょ。」

そう言って彼女は白衣の裾を翻して、辛うじて確認できる街へ歩き出した。
バールのようなものをステッキのように回しながら。

「実験体なんて我儘言わないから、サンプルくらいは手に入らないかなー?」
レイ・ガトー [546]
パワーアップしたという研究所の精霊兵。
なるほどね、手応え出てきたじゃない。実戦投入もできそうかな?

だけどヘルミーネが安全装置を解除したら途端に不安定になってきて……
仕込まれた通りにこっちを攻撃してくる精霊兵をうまくいなすのは難しい。
結局倒しきるまでやるしかなかった。

それにしてもまさか爆発するとは思わなかったなー、材料とかもったいなかったかな?
何だか口止め料っぽく報酬多めだったし研究所けっこう損したんじゃないだろうか。

うーん、精霊兵はもう少し扱い方を勉強しておいた方が良さそうだね、もう少し模擬戦してみようか。
ニコリ=サンライト [550]
【過去の話】

なんのために戦うのか。
私は師匠に問われたことがある。

ずっと、ずっと戦ってばかりだった。
訓練ばっかりだった。

私の傍らにあるこの斧。これも片手で持てるくらいに強くなっている。
魔物を叩き潰すことにも慣れてきた。
最初は躊躇したこともあったが、それも薄れてきている。

なんのため?
私はなんのためにここまでして強くなった?
訓練に耐えてきた?

決まっている。
あの太陽を見上げたときからずっと。

復讐だ。
臙火丸 [556]
桜です!まだ少し風が冷たいですが、きれいに咲いているのです!
お花見がしたいですねぇ。お弁当は稲荷寿司がよいのですー♪
紗藍朱 [560]
ふむ。
 ふむ。
ドルフィン・ロック [589]
「………えっ」

夜、恒例を通り越して習慣となりつつある夢の中。
閉ざされた空間、白い壁紙に1つだけの照明。
あとは不思議なPC一式とそれが乗るデスクに机。
いざ起動してネット、と思ったドルの前に知らない光景が現れる。
真っ黒な背景に並べられる白字。途中までは単なる起動画面。
いわゆるBIOS起動中。そこまではいい。
最後の一行。

「―――オッフェンレンツに関わりますか?

    1.関わる/2.関わらない/3.保留  ■」



「これ、どういうことだろう………」

オッフェンレンツ、という言葉には心当たりがあった。
昨日の夢の中で聞いた言葉。そしてキワコという不思議な女性が口にした言葉。
戦争だという話。あの女性も巻き込まれているのだろうか。
それにしては希薄な現実感、妖精のような印象を覚えたが。
……妖精にしては些か艶かしすぎたけれど。

「うーん」

しばらく画面の前で悩む。
戦争、という言葉さえなければ。
あの女性を訪ねてもいいと思える程には美しさに気をひかれていて。
しかし戦
チュンイチ・ミミタニ [590]
×月×日

日記のページは破られている。
星原 蛹 [592]
〜現在地:自室〜

里に帰るため荷物をまとめ中のヒトデ子。だが、予期せぬ危機がヒトデ子を襲う!


う、うわーー!お腹痛ぁぁぁぁいぃぃぃ!

腹痛に見舞われたヒトデ子!

ト、トイレー!あっ!!

だがトイレのドアの前にはヒトデ子自身が積み上げた荷物の山が!

う、うわぁーーー!どうしようーー!!
ぶくぶくぼこり(もう少しだけでいいから計画性を持った方がいい)

荷物をどかす余裕がなかったので近所の公園の公衆トイレに駆け込み、事なきを得た。でも紙が無かったので大声で伍式さんを呼び、持ってきてもらった。
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