精霊伝説
トップページ冒険結果一覧 > E-No.808 (第28回:2013/3/30)

E-No.808

本名:エリオット・アヴェンシス
通称:エリオ

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一言メッセージ
※今回は第27回更新の火ノ宮伊織さん(128)の一言メッセージを受けての内容になります。(またぐだぐだ考えてます)
 あらかじめ、そちらを読んでおかれると理解が早いかもしれません。
 http://loe.xpg.jp/v/result/r027/e/e00128.html


ハイデルベルク郊外の高原にあった奇妙な社、そこにいた奇妙な神主。そして、そこで見た奇妙な光景。
その現実離れした体験は、エリオットを少なからず動揺させていた。

伊織の前世。
与えられた《試練》
前世より引き継がれた《課題》
そして、その《課題》を果たせなかった時、伊織に降りかかる《魂》の末路。

『呪い』の話は伊織から聞いていたが、その背景がよもや輪廻などという荒唐無稽な話に繋がろうとは。
それはまるで、神の所業ではないか。

魂というメカニズムは不明確である。
不明確である以上、魂が消滅するという事の意味はわからない。
意味はわからないが、『伊織』という存在が未来永劫抹消される、そのように考えると血も凍りそうだ。

魂が消滅する事を厭わぬほどの想い。
あの愚かしくも、一途な少女の望みとは何だったのか。今は知る由もない。
そして訪れた、誰が救われたとも知れない結末は、自己犠牲の精神の虚しさすら覚えるものであった。

かくも傍迷惑な因縁を押し付けられたものだ。
伊織自身には何の咎もないではないか。
エリオットは憤りを隠せなかった。

神とやらが与えた《試練》も残酷な話である。
あえて戦火の国に伊織を送りこみ、戦い続ければ業に蝕まれ、奈落に落ちるよう仕組んでいようとは。

常識とは環境に左右される。
戦火の国で戦う事に疑問を持て、などとはまったく無茶な注文である。
所詮、神という存在はそこに在るだけで、人を教育する事には無頓着という事か。


そもそも《試練》とは、《課題》とは何なのか。それがわからない。

件の神主は、エリオットに出会った事で、伊織が落ちる筈だった悪循環に歯止めが掛かったと言っていた。
だが、おそらくそれは嘘だろう。

真に歯止めをかけるきっかけとなったのは、伊織がこの地に流れ着く事となった遭難事故であろう。
戦地より離れ、穏やかなハイデルベルクで過ごす事で、伊織は少しずつ変わっていったはずだ。
そして、エリオットに出会わずとも、遅かれ早かれ、その価値観には変化が生じていたはず。

件の神主は、エリオットに何かさせるつもりなのだろう。
他人に都合よく利用されるようで気分は良くないが、おだてられるのは嫌いではない。
自分のどこを気に入ったのかは知らないが、そこまで買われているのなら、乗ってやろうではないか。

もはや伊織の問題は自身の問題でもある。
思惑はどうあれ、それが伊織のためになるのであれば、《戦鬼》でも斃してみせよう。


だが、不安はあった。
それは、エリオット自身の問題である。

無論、異世界間移動の手段が未解決である件もそうではあるが、だがそれ以上に。
流れ者の風来坊であるエリオットの生き方に伊織を巻き込む事で、新たな悪循環を産むのではないか?
かねてから抱えていた不安が、話を聞く事でさらに膨れ上がっていた。

仮に異世界間移動の問題が解決したとして、問題はその後なのである。
あるいは戦火の『世界』に辿り着く事で、再び伊織の心が荒む事があったら?
あるいは病魔の『世界』にエリオットが斃れ、伊織一人を残す事になったら?
あるいは……

そうなれば、《試練》も《課題》もない。
元の黙阿弥、いや、場合によっては、それ以上の最悪の結末となろう。

もしかしたら、伊織にとって、そのような事は承知の上なのかもしれない。だが、それでも。


当人は否定するかもしれないが、伊織は人を率いて大きな事を成す器に違いあるまい。
それは伊織を慕い、仕える者達を見れば一目瞭然である。

だが、エリオットは違う。
所詮、エリオットは今後も流れるままに各地を彷徨い、大きな目的など持たずに生きてゆく、そんな男だ。
そんな男の、あてなき旅に付き合わせる事で、伊織の中にある大きな可能性を摘んでしまうのではないか。

その上、旅暮らしは長年伊織に付き従ってきた家族というべき仲間とも引き離してしまう事になるだろう。
故郷より遠くハイデルベルクに流れ着き、心細い思いをしていたであろう伊織の支えとなっていた仲間を。

可能性も仲間も、何もかも奪って、自分は伊織に何を与える事ができるのであろうか。
もし『呪い』の問題が解決したとして、今度は自分自身が伊織を縛る新たな『呪い』になるのではないか。
伊織に対しては未来を見ろと言いつつ、自身はその未来が怖くてたまらない、そのような臆病者に何ができる。

かつて精霊騎士のルスキニア・リトゥスと将来の家庭について談義を交わした時、
彼は「共に在る苦労も当人が納得していればそれでよい」と言い、無用に狼狽えるエリオットを一笑に付した。

エリオットが今抱いている不安も、おそらくその類の問題なのだろう。

なんと愚かで小さな人間なのだろう。
これでは、自己犠牲の末に消えた、あの愚かな少女を笑えないではないか。


たったひとつの笑顔のために、人は全てを投げ出す事ができる。
だが自分は何ひとつ投げ出さずに笑顔を守りたい。
だから未来におびえているのかもしれない。

守る者を持つ事は、弱さにも強さにもなる。
せめてこのハイデルベルクを発つ時までに、自分はそれを強さに変える事ができるだろうか?


だが、エリオットは気付いていない。
かつての自分は、そのような事など考えた事もなかった事を。

守る者を持つ弱さと強さ、エリオットはまだその一方に戸惑い、怯えているだけにすぎない。
だがいつか気付くだろう。彼が備えているのは、その一方だけではない事を。
そして気付いた時、彼は得るだろう。

《戦鬼》をも斃す、強さを。

お知らせ

登録状況
【クエスト】継続登録、メッセージ登録、戦闘設定登録、セリフ登録、スキルの成長ロック、サブクエスト登録、精霊兵設定登録、コミュニティ設定登録
マーケット出品
チルカ [740]土重付加 Lv1 を売却! [+180GP]
セノア [59]チャージ Lv1 を売却! [+400GP]
マーケット落札
アナスタシア [156] から 覚醒 Lv1 を購入! [-350GP]
シロ [419] から 風の加護 Lv1 [+2] を購入! [-200GP]
ヴィッキー [58] から エルフの矢尻 を購入! [-65GP]
ヒトセ [24] から エルフの矢尻 を購入! [-51GP]
サラサ [247] から 完全結晶 を購入! [-60GP]
精霊術の習得
具現:火の行使IV を習得!
具現:水の行使IV を習得!
具現:風の行使IV を習得!
→ 素質ポイントが上昇! [1→2]
→ 最大HPが上昇! [1500→1550]
→ スタミナが上昇! [160→165]
→ MP増加量が上昇! [18→19]
→ 戦闘設定枠が増加! [18→19]
具現:土の行使IV を習得!
素質の開花
HPアップ Lv3 を開花! [-1P]
→ 最大HPが上昇! [1550→1600]
スキルの鍛練
鍛練によって 具現 のLvが上昇! [34→35]
アイテムの購入
抽選に外れたため アイテム精製の極意 Lv1 を購入できなかった……
抽選に外れたため 匠の技 Lv1 を購入できなかった……
抽選に外れたため 不屈 Lv1 を購入できなかった……
治癒活性 Lv1 の抽選に外れたため 霊玉原石 Lv1 を購入! [-200GP]
霊玉原石 Lv1 を購入! [-200GP]
【今回の抽選結果を表示】【次回の販売アイテム一覧を表示】
アイテムの精製
霊玉原石 Lv1 を精製!
土の支配者 Lv1 を獲得!
霊玉原石 Lv1 を精製!
アイテム精製の極意 Lv1 を獲得!
アイテムの合成
風の加護 Lv4 [+2]風の加護 Lv1 [+2] を合成!
→ [+1] … 成功! [200%]
→ [+2] … 成功! [100%]
風の加護 Lv5 [+2] を獲得!
サブクエスト:精霊兵研究所(ヘルミーネ)
精霊兵の破片 をポイントに交換! [+75P]
精霊兵の破片 をポイントに交換! [+75P]
完全結晶 をポイントに交換! [+100P]
エルフの矢尻 をポイントに交換! [+100P]
エルフの矢尻 をポイントに交換! [+100P]
燃料 (3回分) と交換! [-500P]
燃料 が増加! [0→3]
装甲強化 と交換! [-150P]
防御力 が上昇! [0→5]
装甲強化 と交換! [-150P]
防御力 が上昇! [5→10]
装備品の強化
同調によって 主力 のLvが上昇! [26→27]
攻撃 が上昇! [160→165]
精度 が上昇! [100→105]
同調によって 補助 のLvが上昇! [26→27]
攻撃 が上昇! [130→135]
精度 が上昇! [110→115]
同調によって 防具 のLvが上昇! [26→27]
防御 が上昇! [130→135]
精度 が上昇! [130→135]
メッセージ送信
ルスキニア [36]3件 のメッセージを送信!
伊織 [128]1件 のメッセージを送信!
カラブ [192]2件 のメッセージを送信!
ベリー [389]3件 のメッセージを送信!
スージー [615]1件 のメッセージを送信!
ココア [802]1件 のメッセージを送信!
ルチア [1176]1件 のメッセージを送信!

メッセージ

アイス [12]
おぉ、さすが精霊。いいこと言うぜ。
敬う、っていうのはまだいまいちわかんねーけど、相手を気にしてればいいんだろ?
そうすれば変に思わせることもしなくなるしなっ。
か、軽んじてはいないぜ!
俺なんかより全然すげー力使ったりするしなー……うん……。
猫は猫でかわいがるからだいじょぶだぜっ。
精霊をかわいがる、ってなんか違うもんなー。でもかわいいよなー。
伊織 [128]
「え……?
 “綺麗”……って……」

言われ慣れない事を――それもエリオの口から言われ、赤くなったまま呆然と見ている。
その赤くなった耳をエリオの話に傾けていると、初めて言われた言葉に、胸の奥がくずぐったいような気分になっていくだろう。
今まで蔑んだり恐れを成す者は居ても、その様に評価する者など誰一人居なかったのだから――。


「――決して驕りなどでは御座いませぬ。
 エリオット殿がおられたから、こうして新たな気持ちで槍を持てるようになったのですから……」

以前はこの平和な世界に、血生臭い自分が居る事に違和感を覚え、他人に話す事など躊躇われた。
だが、エリオにその事を話をし、拒絶するどころか受け入れられてからは、別の意味で強くなれた気がした。
それまでは我武者羅に槍を振るい、死の感覚すら麻痺していたが、今思うとそれは危うい槍の振るい方であっただろう。

今はエリオに引っ張られるように負けじと槍を振るい、時にはエリオの支えとして強くなりたいと願っていた。
出会った頃に比べ、エリオがその技も心も目を見張る程成長していた事は、エリオの事をずっと気にしていた伊織は無論気付いていたが、それが同時に自分の支えになっていた事については、割と最近気付いた程に鈍かった。

恐らく、エリオと出会えたのは、《偶然》ではなく《必然》であったのだろう――。

「も、申し訳ありませぬ……“らしくない”事をしてしまい……」

エリオの手を取り、触れさせた事――伊織にとってそれは、高い所から飛び降りる程の勇気が要ったのは確かであったが、自分の迂闊さに己を恥じた。

。oO(以前は私が、斯様な事は止める側だったというのに……。
   エリオット殿に嫌われたら、どうしよう……)

背を向け顔が見えなくなった折、一瞬だけ寂しそうに表情が翳ったが、続くエリオの言葉に、目を見開くだろう。
それは以前のエリオからは聞けなかった言葉であり、伊織を大事に思うからこその言葉であるのは感じられた。
以前は伊織の方が慎重過ぎるくらいであったが、歳相応に現状を受け入れながらも、伊織よりも落ち着きを見せ始めたエリオを愛しく感じる気持ちが更に強くなっていた所――それは不意の言葉であった。


「…………?!」

極近い言葉は聞いても、初めてエリオの口から『好き』と告げられ、一瞬耳を疑う。
想いを遂げてから、油断するとエリオの前では涙が出そうになる――もとい、不覚にも何度か涙を見せてしまった事はあった。


。oO(……っ!
   また泣いたら『伊織は意外と泣き虫なんだな』と、からかわれてしまう……)

涙を堪え、笑顔で振り返った後、行き先について聞けば、目を丸くした。
桜の存在を知っていた事については、世界を旅したエリオなら何ら不思議ではないが、伊織が驚いたのは、そんな事ではなかった。
今まで見た中で、こんな穏やかなエリオの顔を見た事がなかったからだ――その表情に見とれるかのように、息を飲んだ。


「……エリオット?」

「…………」
「……それでは、“エリオット”と呼ばせて頂きまする」

一人の時や、心の中では、何度その名を呼んだか分からぬが、いざ本人を目の前にすると、恥じらいもあるのか、若干の緊張が含まれた。
――だが、次に言われた言葉に、その雰囲気も吹き飛んだが。

「“旦那様”……って、エリオットは、何処ぞの店の店主か客か何かですか。
 奉公人でもないのに、相手を“旦那様”と呼ぶなど、色々問題がありますぞ?」

一応意味は分かっているようで、赤くなって口を尖らせながら、軽く睨んだ。

「なれど……『ダーリン♡』とは、如何な意味なのでしょう?」
「『ハニー♡』の意味くらいは分かりますぞ?
 蜂蜜を西洋風に言い変えた言葉だという事くらいは!」
「……って、何ゆえ“蜂蜜”なぞ呼ばれとう御座いますか?
 変なエリオットですな……」

本人は至ってドヤ顔で言うが、今まで従者やフィオがやってきた、伊織の間違った知識の訂正役を、今後エリオが担う羽目になるだろう。


「しかし、桜かぁ……」

話を戻し、エリオの言った“桜”で心辺りの場所を、幾つか考える。
忍術を学び直す一環で、従者が出した課題として、ハイデルベルク城下をくまなく調べた時期もあったが、その時幾つか桜の木の生えている場所を見た記憶があった。
エリオの希望するのは、“静かで落ち着ける”風の感じられる場所――。


「……ならば、誰も知らない“とっておきの場所”が御座います」

ついてきてと言わんばかりに先導した先は、街外れの東南――伊織の住まう庵から少しだけ離れた高台。
来るまでに獣道を通らねばならないせいか、足を踏み入れようと思う者が殆ど居ないようだ。
普段の格好よりも動きづらいせいか、足元の悪さに多少もたつきながらも、途中、冬眠から覚めたばかりの小動物に遭遇するだろう。

少し急な獣道を登った先にあるのは、開けた高台の上にあった、大きな一本桜――それは丁度、満開の時期を迎えていた。


「……着きました!良かった……いい具合に満開の時期に来れて。
 これだけ絶好の場所だというのに、意外と地元民でも知る者が少ない穴場のようです」

高台の一本桜からは城下を見渡せ、風がそよぐと、二人の髪を優しく撫ぜた。



「折角良い景色なのだから、弁当を持ってきとう御座いました。
 料理の方は、若干不得手では御座いますが……。
 ……エリオットの方が、実は料理が得意やも知れませぬな?」

その辺りはどうなのかと、それとなくエリオに尋ねた。
そして、桜の木を見上げるように仰ぐ――。


「桜なぞ、とうに見慣れていた筈なのに……たった一本の桜の木が、こんなにも美しいと思うたのは、初めてで御座います……」

幸せそうに溜息をつきながら、暫くは感慨深くエリオと桜を見つめているだろう。
千本の桜の咲く里で育ったが、その桜すら色褪せてしまう程、一緒に見上げる桜は優しくも鮮明に伊織の瞳に映った。
出来る事ならば、またこの世界に来る事があれば、エリオと共に見たい――と願った。


「エリオット……あそこ、見て下され。
 城下中央の付近にある、あの建物が精霊協会で、その近くにある大きなお椀を被せたような建物が、いつも大会を行なっている建物ですぞ!」

エリオを手招きしながら、城下を指さし、一つ一つ説明する。

高台から城下の景色を見つめていると、ふと《ある事》を思い出した。


「ずっと何か言い忘れていたと思うておりましたが、《あの時》――初めて女子の格好をした時に、一言言おうとしたまま忘れていた事を、今更ながらに思い出しました」

今更ほじくり返すようでどうかと思ったものの、よく考えれば二人の発端に関する事だったので、言わなければいけないような気がしたようだ。

「あの時伺っておられたフィオ殿との関係について、言おうと思うておりましたが、フィオ殿は主君の姫君に瓜二つで、それが気になり、フィオ殿を《仲間》と呼ぶのもおごがましゅう思うておりました故、当時恋仲と疑われた時は、どうしても訂正しとう御座いました。
 無論、エリオットを責めている訳では御座いませぬ」

「しかし、今はフィオ殿の事――《仲間》以上の絆を感じております」

その絆を例えるならば、《家族》だろう――と。
いつも静かに微笑むフィオを思い出しながら、再確認するかのように呟き、その言葉の続きがあるならば、フィオ本人に伝えるべきだと言葉を飲み込んだ。



「所でエリオットは……精霊協会が停止したら、どうするので?」
「もしそのまま、他の世界に行く折は――絶対に、私を連れて行って下され。
 例え行く先が戦場の焦土だとしても、エリオットが隣に居れば、そこが私にとっての《楽園》です故……」

《楽園》――その言葉は魂から求めていた場所なのか、最後のパズルのピースが嵌るように、自分の中で合致する。
逆にエリオの居ない世界は、例え美しく平和な世界であったとしても、灰色一色の世界に等しかった。
二人の願い通り、あれから世界を渡る力を手に入れる事が出来た伊織は、エリオと共に居ると堅く決意しているだろう。
くま [142]
「うーん、確かにその通り。いつまでもクヨクヨしてても仕方ないね」

切り替え早かった。

「そういうニオイにはなるたけ近づかない!」

ゆーらり、とエリオの顔から顔を離す。

「とりあえず、あたしの知り合いに近くてもあたしには別に害はなさそうだし問題はないかな」

そういって、肩を竦めた。
レン [284]
「そう…ですね。
肝に銘じます。」

「エリオットさんは優しい方ですね。
人の為に何かを説く事ができる。
ご教示、感謝します。」


「そう言う物なのでしょうかね。
なんとも、商業の世界は良く解りません。」
ウィン [303]
仮の宿、と突き放している割には結構この地にも愛着があるように見えるがな。
行き擦りの旅ならばもっと刹那的に振舞うがいいぞーこの天邪鬼めっ
というか、なんだか他の人にはストレートな物言いしているのにこっちには微妙にひねた発言が多くないか……?(気のせいか? と首傾げ)
怒らせて本音を見るとかよく聞くけれど、人間勢いで心にもないことを言ったりもするからあまりそういうのもどうかと思うぞー。
女の子に対して、怒った顔が可愛いからちょっかいを出すとかだったら許す(何) 
あとうん、すまん。
先は冗談でエリオちゃんとか投げてみたが、想像してみたらどう考えてもお前のような骨太の女がいるかーッといった絵しか脳裏に浮かばなかった……(謝る方が微妙に酷い)
そういうドッキリを仕掛けるなら、伊織やフィオの方がよさそうだな。
小鬼印の性別転換は後遺症もなく安心安全! いたずらにもバッチリ! 
あなたも女心を理解してみませんかーとかねっ
……あれ、これ意外と名物に出来そうな気がしてきたぞ……。
ロロ [398]
(歪んだ性格の野郎だな(ゲフンゲフン)、助けないという選択肢も確かにございますが、ロボットとしてはそれはできません・・・。)

「左様でございますか・・・。ヒトには色々な思想や事情がございます。ロボットがアレコレと詮索すべきではない場面が多々ありますので、ワタクシは助ける、という選択肢しか選べません。」

(大切なゴーグルですか、そうですか・・・ふんっ!!)

クチから人の感じ取れない程度の衝撃波を放ち、ゴーグルの片方をぶち割った。

「だ、大丈夫でございますか?お怪我はございませんか?」
エド [484]
「…嬉しそうですね?なにかこう、騙されているような気が。良いですけど……
 もしかして『エリオットさんは可愛い顔してますね』と言われたら、嬉しいのですか…?
 でも、私に可愛い顔とかいうのは、止めてくださいね?悲しくなってきますので…」
「案外、は余計です。20超えてるんですから、人並に恋愛経験位ありますよ?
 さっきからの、エリオットさんの発言が古傷をえぐるので、ヤケ酒でも飲みたい気分にはなってますが…
「いえ、さすがに失恋が原因で、こんな遠いところまで来たりはしませんよ?
 ここにに来たのは職探しですよ。運よく精霊協会に合格できたので、今は冒険者ですけど。
 何か精霊協会の方がごたごたしているとかで、別の仕事を考えているところです。
 エリオットさんは、どうされるのですか?」
「随分と享楽的な…冒険者の方には多いとは聞きますが。
 相手の女性もそうですが、エリオットさん自身のことも大事にした方がよいですよ?」

「あ、ありがとうございます、マヤァさん」
「……ど、どうしましょう?とりあえず、治療出来るところ…?」
転がっているエリオットをかかえると、精霊協会まで運んで治療を頼むだろう。
すぐに治るなら傍にいるだろうし、時間がかかるならいなくなっている。
好きなタイミングで目を覚ましてもよいし、覚まさなくても良い。
ドル [589]
「お、女の子に執心って」

不意をつかれ慌てて手を振る男。全く否定できなかったので、言葉が続かない。
残念なことにエリオの評判も知らなかった。
ソロの集いで女性にやたら声かけてるな、とは思っていたが。
どちらかというと”ああなりたい”と思う側である。
もう少し早ければ2人でナンパに繰り出していたかもしれない。

「気持ち、ですか……難しいですね」

結構真剣に考え込んでしまう。本来は真面目なのだ。……多分。

「誰か1人だけ、なんて判りませんけれど……幸せになって欲しいな、じゃダメでしょうか」

「……その前にちょっとだけ僕と遊んでくれたら嬉しいな、とか思ったり思わなかったり」

えっちなことしたいです。なんて流石に言えなかった。
シグリーズ [889]
「…………」
「……おっしゃる通りです。私はそんな方法しか知らなかった」
「でも今なら、変えられるかもしれません、いや、変わらないといけないのでしょう」
「この町に来て多くの事を学び、新しいものの見方を手に入れました。
 でも私には故郷の、血讐を繰り返してきた父祖の血が流れている」
「私は、本当に自分の望む者になることができるのでしょうか」

イベント(ペアマッチ)

イベント戦の設定
「イベント登録」で「対戦相手指定設定」「霊玉の装備」などの設定を行えます。
イベント名
パーティ名
メンバー伊織
 [E-No.128]
エリオ
 [E-No.808]

クエスト

クエスト名
パーティ名
メンバー伊織
 [E-No.128]
フィオ
 [E-No.253]
ドル
 [E-No.589]
エリオ
 [E-No.808]

プロフィール

クラス
種族
性別男性年齢17歳身長176cm体重63kg
『風吹く世界』から流れてきた流浪人。

人懐こく、好奇心旺盛。よく喋り、よく笑う。
天然か、意図したものか、どこか捉え所のない性格をしている。
そんな彼の口癖は『渡る世間は、のらりくらりと』である。

外見上、のんびりした印象を持たれがちの彼であるが、
戦闘スタイルは『重く、俊敏に』をモットーとする一撃粉砕型。
手にした金剛棍でなぎ払い、なぎ倒す姿は、竜巻にも例えられる。

【風読み】を得意としており、気象の変化に敏(さと)い。
そのためか、天候・地形といった周囲の環境に応じた戦術を取ることを好む傾向がある。

美的感覚が独特である。


以下は背景設定など。
基本的に表には(特に交流上は)出ない設定。一言メッセネタ。

【風に遊ぶ民】とは?
 定住世界を持たない世界間移動型民族。
 様々な世界を渡り歩く能力を持ち、訪れた世界の知識や技術を収集しては故郷である『風吹く世界』に持ち帰り、蓄積しながら生きている。だが、蓄積した知識や技術を活用したり共有しようという意識がないため、ほとんど死蔵状態となっている現状である。

 陽気な性格を持つ民族であるが、少人数で旅歩く者が大半であるため、個人主義であったり、刹那主義である事が多い。
 また、特殊な生き様ゆえか、若くして命を落とす者が多く、かつ短命である。
 純血主義者が主流であり、民族としても少数化が進んでいる。

【風吹く世界】とは?
 風に遊ぶ民の故郷である世界。
 痩せて荒涼とした大地と険しい山岳に囲まれ、常に強風が吹き荒れている。
 生物が生きるには過酷な環境であり、緩慢に滅びゆく世界である。

 『風に遊ぶ民』がこの世界に長期間滞在するのは出産・育児の時のみである。
 この期間に子供に対し、民族特有の知識・知恵、そして、掟と秘伝を教育する。

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サブプロフィール

■マヤァ
エリオットの契約精霊。
具現化時は、尾が二股に分かれた白猫のような姿をとる。
頭にかぶった小さな烏帽子帽がチャームポイント。
サイズは大柄な猫といった程度。

人語を解し、彼自身、古風な言葉遣いで流暢に話す。
一人称は『麿(マロ)』。
愛想が悪く、人に慣れない。(ニャーとか言わない)
尊大で、鷹揚に構える様は、ある種の風格さえ伺わせるほどである。

いわゆるエレメントとしての精霊というより魔神としての精霊に近く、
伝統と礼節を重んじ、秩序を維持する者を守護する性質を持つ。
孤高の精霊であり、眷族を持たず、単独行動を好む。

半霊状態ではあるものの、自身の意思で物質界に出現することができ、
気まぐれにエリオットのもとに現れては、助言をして去ってゆく事も。

エリオットに対しては、師のような態度で接している。
実際、一部の精霊術の習得は、彼の手ほどきによるものである。


戦闘時は、地を駆け、空を蹴る、肉食獣の如き俊敏な動きをみせる。
一般的な精霊のイメージにあるような浮遊状態にはならない。
だが、時折、慣性を無視したような不可思議な動きをみせる事があり、
この辺りは物質界の法則に捕らわれない精霊ならではの力といえよう。

ステータス

HP火MP水MP風MP土MPMP増加量スタミナ素質PGP
16000040191651487
増幅放出治癒結界強化操作具現中和精製
13.320000035.0600
混乱耐性猛毒耐性睡眠耐性麻痺耐性火炎耐性水冷耐性風雷耐性土重耐性
250010000000

素質

HPアップ Lv3スタミナアップ Lv2混乱耐性 Lv5睡眠耐性 Lv2

精霊術

術No系統種別MPコスト対象
拡大
対抗
発動
術名
1増幅強打40------××煉気闘技『烈火閃』
250増幅憤怒40------××煉気闘技『紅蓮閃』
2増幅連撃----40--××煉気闘技『旋風閃』
210増幅瞬斬----40--××煉気闘技『紫電閃』
128増幅神速----40--×煉気闘技『飛燕閃』
129増幅超神速----60--×煉気闘技『雷迅閃』
130増幅命中----40--×
3増幅防御------40×
3増幅防御II------80×
50増幅状態異常耐性増幅10101010×煉気功
58増幅属性攻撃耐性増幅10101010×四霊陣
22具現精霊召喚10101010××精霊具現
22具現精霊召喚II20202020××精霊具現
22具現精霊召喚III30303030××精霊具現
22具現精霊召喚IV40404040××精霊具現
260具現不死精霊召喚--20--20××精霊具現
260具現不死精霊召喚II--40--40××精霊具現
260具現不死精霊召喚III--60--60××精霊具現
261具現使い魔召喚10101010××精霊具現
261具現使い魔召喚II20202020××精霊具現
261具現使い魔召喚III30303030××精霊具現
206具現精霊巨大化20----20×
207具現精霊幽体化10101010×隔絶の霊性『ホウライの羽衣』
207具現精霊幽体化II20202020×隔絶の霊性『ホウライの羽衣』
207具現精霊幽体化III30303030×隔絶の霊性『ホウライの羽衣』
1383具現火の行使40------××炎剣の具現『ホムラビ』
1383具現火の行使II80------××炎剣の具現『ホムラビ』
1383具現火の行使III120------××炎剣の具現『ホムラビ』
1383具現火の行使IV160------××炎剣の具現『ホムラビ』
1388具現水の行使--40----霊薬の具現『シンシヤの霧』
1388具現水の行使II--80----霊薬の具現『シンシヤの霧』
1388具現水の行使III--120----霊薬の具現『シンシヤの霧』
1388具現水の行使IV--160----霊薬の具現『シンシヤの霧』
1393具現風の行使----40--白刃の具現『キリカゼ』
1393具現風の行使II----80--白刃の具現『キリカゼ』
1393具現風の行使III----120--白刃の具現『キリカゼ』
1393具現風の行使IV----160--白刃の具現『キリカゼ』
1398具現土の行使------40大盾の具現『シエロンの竜鱗』
1398具現土の行使II------80大盾の具現『シエロンの竜鱗』
1398具現土の行使III------120大盾の具現『シエロンの竜鱗』
1398具現土の行使IV------160大盾の具現『シエロンの竜鱗』
23具現魔剣具現10101010××剣士の具現『グラディエーター』
61具現魔斧具現40------××戦斧の具現『グリムロックの咆哮』
61具現魔斧具現II80------××戦斧の具現『グリムロックの咆哮』
63具現魔弓具現----40--××魔杖の具現『ガンダルフの雷霆』
262具現魔槌具現------40××鉄槌の具現『モズグズの憤怒』

装備品

主力:両手(武器)LvCP攻撃防御精度
アウィス・イグネア
精霊銀製の金剛棍。焔を模した金属環が頭頂部にあしらわれている。伸縮式。
27131650105
スロット1フルブレイク Lv3 [+3]
スロット2アーマーブレイク Lv5 [+1]
スロット3魔闇付加 Lv1 [+1]
補助:補具(防具)LvCP攻撃防御精度
ファロマクルス
精霊銀製の装甲で強化された腕甲。高精度の関節構造は、複雑な結印も可能としている。
271313520115
スロット1精霊の加護 Lv2 [+2]
スロット2風の加護 Lv5 [+2]
スロット3属性攻撃耐性 Lv3 [+1]
防具:中装(防具)LvCP攻撃防御精度
レイナルディア
精霊銀製の胸当で補強された皮鎧。裏地に精霊銀の金属板を打ちつけて強化してある。
27130135135
スロット1HPアップ Lv2
スロット2スタミナアップ Lv2
スロット3不屈 Lv1
攻撃力命中力受け
防御力
受け
成功力
防御力回避力
主力22218150110196200
補助0000

同調Lv一覧

霊玉名(武器)同調Lv
混乱付加1.3
土重付加0.5
魔闇付加1
連撃0.2
ウェポンブレイク2
アーマーブレイク2.6
フルブレイク1.2
霊玉名(防具)同調Lv
HPアップ1
スタミナアップ1
睡眠耐性0.4
水冷耐性0.2
属性攻撃耐性2
不屈0.5
霊玉名(武器・防具)同調Lv
火の加護1.5
風の加護3
精霊の加護2
フィナーレ0.5

霊玉名:【青字】同調Lvは上昇可能/【赤字】同調Lvは上限に達している

所持アイテム(15/25)

No種別装備アイテム名価値
1霊玉主1フルブレイク Lv3 [+3] (武器) (両手のみ)600
2霊玉主2アーマーブレイク Lv5 [+1] (武器) (両手のみ)500
3霊玉主3魔闇付加 Lv1 [+1] (武器)200
4霊玉補1精霊の加護 Lv2 [+2]400
5霊玉補2風の加護 Lv5 [+2]500
6霊玉補3属性攻撃耐性 Lv3 [+1] (防具)600
7霊玉防1HPアップ Lv2 (防具)200
8霊玉防2スタミナアップ Lv2 (防具)200
9霊玉防3不屈 Lv1 (防具)100
10霊玉睡眠耐性 Lv1 (防具)100
11霊玉覚醒 Lv1 (防具)100
12霊玉土の支配者 Lv1100
13霊玉アイテム精製の極意 Lv1100
14素材精霊兵の破片75
15素材精霊兵の破片75

拡張機能

精霊兵契約(ステータス)

所属コミュニティ(9)

【コミュニティ一覧】

C-Noコミュニティ名参加
者数
発言
作成
Link
808
チキンレース
146
127
【期間限定】雪見露天 ※期間延長
6448
135
マイペース
252
158
【具現・召喚系】精霊の底力
144
270
62
303
ソロよろず相談所
2520
886
通信実戦心理学研究所
819
889
第17(略)集積層ハイデルベルク支部
104
1195
通信処刑獣術講座
42
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